こんにちは! せがひろです。
ネットで情報発信して
稼ぎたいと考えている人は、
文章を書く「力」、
ライティングスキルが不可欠です。
かといって、
新聞記事や小説を書くわけでは
ありませんから、
そんなに難しく考える
必要はありません。
あなたが伝えたいことを
効率よく伝えるためのやり方。
それを改めて把握してみましょう!
それぐらいの感覚で、
読み進めて頂きたいと思います。
コンテンツやセールスレター、
ブログ、メルマガなど、
ほとんど文章で構成されています。
現在は、YouTubeなどの
動画コンテンツも増えてきましたが、
動画の構成・シナリオを
組み立てる台本も文章です。
また、最終的に商品やサービスを
販売する際には文章がモノを言います。
実業では、
お客さんと直接会話しますが、
ネットでは、
文章で行うことになります。
会話の場合、
強調したりして実現している、
「こちら側の感情・思い」
「情報・商品の説明」
「やる気スイッチ・モチベーション」など、
様々のことを文字で
伝えることになります。
だから、重要なのです。
私も、元々は文章を
書くのは苦手でした。
最初の頃は、
何時間もパソコンに向かって
何も思い浮かばず、
小学生の頃に無理やり、
作文や感想文を書かされていた頃が
脳裏をよぎりました(笑)。
たとえば、
読書感想文で「読んだ感想」
なので「疲れた」と書いて
先生に怒られたり、
年賀状に何も書くことが浮かばず、
白紙のまま出したり・・・
(一応、
「書くことが思い浮かびません」
とは書きましたけどね(笑)。)
でも、今はこうやって
情報発信できていますし
(上手いか?下手か?は別ですが・・・)、
文章を書くことが
好きになりました。
なぜかというと、
文章を書く「コツ」を
掴むことができたからです。
こんな、文章嫌いの私でも
克服できましたので、
物書きはジグソーパズルのように
組み立てていけば、
絶対に面白く感じれて、
クイズやゲームが好きな人であれば、
間違いなく大好きになります。
私の経験を踏まえて、
稼ぐために必要な、
ライティング上達の方法を
入門編としてお伝えします。
目次
ライティングの基本
「こちら側の感情・思いを伝える」
「やる気スイッチを入れて行動を促す」
「SEOで上位表示を狙う」など、
様々なライティングがありますが、
そもそもライティングの基本を把握して
基礎を身に付いていなければ、
相手に伝えることはできません。
伝わることはありません。
それではまず、
文章の書き方をマスターしましょう。
相手に伝わる文章を書くには?
稼ぐためのライティングでは、
文豪のような奥深い文章を書く必要はありません。
読みやすくこちらの思いを
正確に伝えることができれば、
それで充分です。
それこそ文章は会話の代役的な
立ち位置ですので話し言葉でも良いのです。
ブログ集客実践テクニック!
「話し言葉」というのが
重要なカギを握っています。
要は、読み手が”私に伝えている!?”
そのように感じさせる効果があるからです。
例えば、恋愛系でしたら
「恋人」という表現は話し言葉として
使うことはありませんよね。
「彼氏」って表現しますよね。
あるいは、タイトルなどで使われる
「ゲット」も話の中で使いません。
「欲しい」っていいますよね。
それだけで、
読み手の反応は変わります。
ネット的な話し言葉の集め方
実際に色んな人と会話して、
情報収集できればいいんですけど、
印象に残った部分しか
記憶できないし、
録音して聴くにも
時間が掛かってしまいます。
じゃあ、どうやって
収集するのが効率的か?
それはコメント欄です。
お勧めはYouTubeのコメント欄
Amazoneレビューです。
これなら既に文字になっているし、
繰り返し何度も読めます。
ブログ記事の肝心な部分は、
読み手の悩み・言葉を
収集した中から選ぶ!
これだけでも読み手の反応が
良くなりますよー。
あなたが伝えたい
読み手に
あなたの気持ちを
届けやすくします。
ここからは、
文章構成のコツについて
説明していきます。
1.テーマを決めよう!
文章を書き始める前に、
まずはテーマを決めましょう!
テーマとは、
「こんなことを伝えたい。」
といったものだと思ってください。
「こんなことを伝えたい。」が
明確に定まっていなければ、
文章内容がブレてしまい、
相手に上手く伝えることはできません。
そもそも、
伝えたいことが決まっていなければ
何を書けば良いのか分からない。
そういうことになりますので、
1行も書き出せません。
テーマを1つに絞り、
そのテーマをいつでも確認できるように
メモしておきましょう。
ちなみにこの記事のテーマは
「ライティングのやり方」になります。
2.読み手を設定しよう!
テーマを1つに絞ったら、
次は「誰に対して書くのか?」
それを決めましょう!
読み手を想定していなければ、
中途半端で誰にも響かない
文章になってしまいます。
また、読み手を設定することで
伝える人が明確になり、
書き手にとっても、
ライティング作業が捗る
というメリットもあります。
本記事は、
「ネットで情報発信するためのライティングのコツを知りたい初心者」
を想定し、
その人の疑問や悩みを解決するように
書き進めているわけです。
3.目次を考えてみよう!
この段階では、
まだ文章を書かないでください。
その前に全体の構成を
頭の中でぼんやり思い浮かべて、
箇条書きにしてみてください。
箇条書きしたものが
シナリオとなります。
シナリオの全体像を作ることにより、
話題があっちこっちにブレて、
「何書いてたんだっけ?」
という状況に陥らなくなります。
冒頭で、
「ジグソーパズルのように組み立てて・・・」
そう伝えたのはこのことです。
箇条書きしたパーツを組み立てて
シナリオを完成させ骨組みを作り、
そこに文章の肉付けをしていく感じです。
本記事も、
タイトル:ネットビジネスで稼ぐためのライティング入門
(1)まえがき
(2)テーマを決める
(3)読み手を設定する
(4)目次を決める
(5)文章を書く(目次に文章の肉付けをしていく感じ)
(6)文章をチェックする
・言葉遣い・言い回し
・代名詞の使い方
・文末
・文章のリズム
・文章校正・デザイン
(7)公開する形態で確認する
(8)真似ることの重要性
(9)まとめ
という感じで、
先に目次と読み手を設定
してから書き始めています。
長編であれば、あるほど、
事前準備が大切になります。
4.文章を書いてみよう!
目次や文章の構成が決まったら、
もう書くことが明確になっているはずです。
それに沿って文章を
書きはじめていきましょう!
文章を書く時は、
細かい文法や言い回しなどは気にせず、
一気にライティングを仕上げます。
「もっと良い表現ないかな?」
「変な文法になっていないかな?」などと、
細かい部分に悩んで
手を止める必要はありません。
(微調整は後でやればいいんです。)
頭の中にあることを
勢いのままに書いてみましょう!
長編を書く場合は、
章ごとに区切って、
一章ずつ仕上げていった方が
効率的だといえます。
5.文章をチェックしよう!
文章を書く(ライティング)作業が
終わりましたら、
文章のチェックを行います。
(これをやらない人が多いです。)
書き終えて、
すぐにチェックすると
同じ気持ちのまま添削
することになるので、
少し時間を置いた方が、
冷静になって一読者のつもりで
確認ができます。
私は、書いた翌日に
チェックするようにしています。
あと、チェックする前に、
「奥さんと喧嘩した」とか、
「不幸な・幸せなテレビ番組を見た」とか、
「ハイテンションな音楽を聴いた」など、
心に影響することがあると、
その時々でチェックした結果が
変わってきます。
イライラした気持ちで見るのと、
ルンルンの気持ちで見るのとでは、
見方が変わってしまいます。
なるべく、フラットな心の状態で
「伝えたいこと」を意識して
チェックしましょう!
この辺はアーティストっぽいですね。
それで、最低限チェックすべき
ポイントが5つあるので、
1つずつ紹介します。
●言葉遣い・言い回し
言葉遣いが適切かをチェックします。
「言霊(ことだま)」というように
言葉は不思議な力を持っています。
歌の歌詞とか、
あんなに短いのに
心が揺さぶられたり
しますよね。
ここでのチェックは、
しっかりやりましょう!
言葉遣い・言い回しのチェックポイント
・読み手に伝わらない難しい単語を使っていないか?
・漢字やカタカナ、平仮名などのバランスは適切か?
・誤字脱字はないか?
・単語を正しい意味で使っているか?
・回りくどく、伝わりにくい表現になっていないか?
このようなポイントを
チェックしてみてください。
抽象的な説明がありますが、
ネットや書籍で沢山の文章を見て
研究してみる必要があります。
普段、何気に見ている文章を
ライティングの目線で読むようになれば、
自ずとスキルが身につきます。
あくまでも、
「読み手にとって適切な表現で、伝わりやすい文章になっているか?」
それを意識して
チェックするように心がけましょう!
●代名詞の使い方
「それ」「あれ」「これらの」などの
代名詞が多用されると、
読み手は混乱してしまいます。
書き手は「これで通じる」
そう思っていても、
読み手には伝わっていない
ことが多いのです。
「それって何のことだろう?」など、
読み手を考えさせ、
惑わせる文章は拒絶されてしまうので、
使い方に注意してください。
良くあるのが、
文章を書く側は内容を
把握して書いています。
分かっているからこそ、
ついつい代名詞を
使ってしまうのです。
それを防ぐためには、
文章をチェックする時に、
最初から一通り文章チェック
するだけじゃなく、
章単位でチェックすることです。
「その章だけを読んで、
代名詞の答えが見つかるか?」
そういった観点でチェックすると、
読み手を考えさせない文章に
仕上げることができます。
もちろん、
考えなくても意味が伝わる
適切な使い方が出来ているのでしたら、
問題ありません。
●文末
同じ文末が連続すると、
文章が稚拙に見えることがあります。
文末が連続する例
ネットビジネスをはじめるにはライティングが重要です。
ブログ記事を書くためにもライティングが必要です。
ですので、あなたもライティングを勉強するべきです。
この例では「~です」が3度続いていますが、
お世辞にも良い文章とは言えないです。
「です・ます」調に
まとめてはありますが、
議事録をまとめるのであれば、
大事なことですが、
物語を書くわけですから、
文末は意識して適度に
変更しましょう!
普段、会話している話し言葉を
使ってみましょう。
●文章のリズム
言葉で説明するのが難しく、
感覚的な部分になりますが、
歌の歌詞とか、俳句のように、
読みやすい文章はリズムが良い
印象があります。
例えば、先ほど悪い例として
挙げたこちらは、
ネットビジネスをはじめるにはライティングが重要です。
ブログ記事を書くためにもライティングが必要です。
ですので、あなたもライティングを勉強するべきです。
同じリズムの文章が
連続しているので、
バランスが悪いということです。
短い文章の次は長めの文章を入れたり、
1行の文章が連続するなら、
上手く繋げて1つの文章に
してみるなど、
リズムを意識することで
読みやすい文章になります。
文章のリズムを感じるためには、
・声に出して読んでみる。
・文章全体のレイアウトを俯瞰的に見てみる。
このようにチェックすることで、
文章のリズムを感覚的に
身につけられるはずです。
●文章校正・デザイン
たった今、文章のリズムに
触れましたが、
そのような見た目も含め、
全体のデザインをチェックしましょう!
ブログならフォント色を変更して
重要な部分を強調したり、
空白行を文章の間に
何行か挟んでみたり、
画像を挿入することで
読みやすくなることもあります。
文章全体をパッと見た時に、
読むのが面倒に感じられることが
ないよう工夫しましょう。
見た目の印象が悪ければ、
それだけで読みたくなくなるものです。
文章が文字のカタマリみたいな
レイアウトで延々と続いていたら、
もうそれだけで読む気が
失せるので気をつけてください。
6.AIライティングツールを活用しよう!
ここまでで、ライティングの「いろは」を
解説してきましたが、
ChatGPTやAIライティングツールを
利用することで、かなりの生産性向上が見込めます。
AIライティングツールとは、
人工知能によって
文章を自動生成するツールのことです。
AIライティングツールを使うと、
以下のメリットがあります。
時価にゃ労力を節約できる
例えば、キーワードや
要点を入力するだけで、
それに沿った文章を
生成してくれるツールを使えば、
自分で一から考えたり
書いたりする必要がありません。
また、画像や絵文字などの
プロンプトを入力すると、
それに関連した文章や描画を
生成してくれるツールを使えば、
自分で画像を探したり
作ったりする必要がありません。
これらのツールを利用することで、
ブログ記事の作成に掛かる時間を
半分以下に短縮することができます。
文章の質や量を向上させる
例えば、既存の文章を改善したり、
別の言語に翻訳したりするツールを使えば、
文章の表現力や正確さを
高めることができます。
また、AIライティングツールは、
文章の長さや難易度などの
パラメーターを調整することができます。
これにより、読み手のレベルや
ニーズに合わせて
文章を最適化することができます。
アイデアや表現の幅を広げる
例えば、AIライティングツールは、
自分では思いつかなかったような
キーワードやトピックや、
自分では使わなかったような
言葉やフレーズ を提案してくれます。
これにより、ブログ記事の内容や
魅力を豊かにすることができます。
SEOに有効なキーワードや文法を学ぶ
SEOとは、検索エンジン最適化のことで、
ブログ記事が検索エンジンで
上位に表示されるようにする方法です。
AIライティングツールは、
SEOに関する知識や技術を持っており、
検索エンジンが好むようなキーワードや
文法を提案してくれます。
例えば、MicrosoftのBingでは、
あなたのブログ記事のテーマや内容に合わせて、
最適なキーワードや文法を教えてくれます。
これにより、ブログ記事の検索順位や
アクセス数を向上させることができます。
AIライティングツールは、
様々な種類や機能があります。
例えば、以下のようなものがあります。
キーワードや要点を入力すると、
それに沿った文章を生成してくれるツール。
画像や絵文字などのプロンプトを入力すると、
それに関連した文章や描画を生成してくれるツール。
既存の文章を改善したり、
別の言語に翻訳したりするツール。
AIライティングツールは、
ブログ記事の作成に役立つだけでなく、
資料作りやメール作成、
広告制作などにも応用できます。
ただし、AIライティングツールは
完璧ではありません。
以下の点に注意してください。
AIライティングツールは
あくまでアシスタントであり、
自分の考えや意見を
反映させる必要がある。
文章の正確さや妥当性を保証しないため、
事実確認や校正は必ず行うようにしましょう。
著作権や倫理などの法律や規則に
従うことができないため、
使用する際は自己責任となります。
AIライティングツールは、
ブログ集客・ライティング初心者でも
成功する記事の書き方において、
有効なツールです。
しかし、AIライティングツールに
頼りすぎず、
自分の声や個性を出すことも大切です。
AIライティングツールを上手に活用して、
素敵なブログ記事を作成してくださいね。
公開する状態で文章を確認しましょう
文章が完成したら、
PDFやメール、ブログなど、
公開する形態で確認しましょう!
WordPressなら「プレビュー」で
公開時の状態をチェックすることができます。
PDFファイルで公開するなら、
テキストエディタではなく、
PDFに変換した状態で
確認しましょう!
また、
PCとスマホでチェックすることも
忘れないでください。
文章を作成する側は、
PCで作業することが
多いと思いますが、
読み手はスマホで
閲覧しているかもしれません。
PCでは読みやすく綺麗に
表示されていても、
スマホでは読みにくい
場合もあります。
携帯やデバイスチェックで
問題がなければ完成となるので、
そのまま公開しましょう。
真似ることの重要性
ここまで説明してきましたが、
いざ実践となると、
慣れるまでに
多くの時間を要します。
はじめたばかりの頃は、
自分が発信したい内容と同じような
記事をネット上で探し、
真似ることをお勧めします。
丸写しでは著作権の侵害に関わる
可能性がありますが、
参考にして自分なりの表現に
変えれば問題ありません。
私も、最初の頃はネットで検索して
同じような発信内容を見つけて
コピーして、
自分なりの表現に手を加える
やり方を取っていました。
そうすることにより、
間違いなくライティング技術が
急激に上達しました。
まとめ
稼ぐための
ライティング入門として、
解説してきましたが、
いかがだったでしょうか?
ライティングの上達=テクニック
というイメージがあるかもしれませんが、
・テーマや構成
・ターゲット選定
などの基本を押さえていなければ、
いくらテクニックを駆使しても無駄
になってしまいます。
例えば、手書き文字も、
何度も練習することによって
上手くなるように、
ライティングも、
基本をしっかり押さえて
コツを掴めるように、
何度も記事を
書いてみてください。
「文章がヘタ!」
なんてクレームが来ることなんて、
ありませんから(笑)。
ぜひ、行動に移してみてくださいね。
動画紹介
以下の動画でも、ブログに特化した
ライティングの知識を詳しく解説しています。
聴き流すだけでも学びになります。
興味のある方は、ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。