泣きたい時は泣けばいい!涙の効果により感情をコントロールしよう

こんにちは! せがひろです。

あなたは、すぐ泣く人は

弱いと考えていませんか?

実は涙には様々な

メリットがあるのです。

大人になると

特にそうですが、

日常生活の中で、

「泣く」ことって

ほとんどないですよね。

年を取ると涙もろくなると

いいますが、

「泣く」ということに

どんな意味があるのでしょうか?

私は今回記事で紹介する

内容を知る前から、

健全な精神を保つためには、

喜怒哀楽のコントロールが

必要だと感じていました。

それを考えた時に、

「泣く機会ってないよなー」

と思い、

感動する映画なんかを観て、

涙するようにしていました。

それでちゃんと

調べようと思い、

・泣くことで得られる効果

・泣きたいのに泣けない理由

・泣く方法

更に、人前で泣きたい時に

涙を止める方法なんかも

解説していきたいと思います。

泣くことのメリットとは

人は嬉しいことや、

悲しいことがあると、

涙を流して泣くことで

感情を表現をしますが、

中にはちょっと

したことですぐ泣く、

涙もろい人も

いるかと思います。

(花粉症や

玉ねぎの皮をむいて

涙が出るのは

触れないでおきますね。)

ただ、大人なのに

人前で泣くと、

かっこ悪いし、

良くないと、

思っている人も

多いのではないでしょうか。

しかし、実は泣くことは

体に良いことで、

ストレス発散にも

繋がると言われています。

すぐ泣く人は弱いわけじゃない

感動的な映画を見たり、

仕事でちょっと悲しいことが

あったりすると、

あまり泣かない人からは、

「すぐ泣くよね」って

言われてしまって、

落ち込んだ経験が

ある人も多いと思います。

実はすぐ泣くことは

悪いことではありません。

むしろ、あまり

泣かない人より、

心が強い面も

あるのです。

まずは、

どのような理由から

泣く人は強いと

言われているのか?

解説したいと

思います。

理由1. 自分の感情に素直

人の心の心理として、

楽しい時は笑顔になり、

悲しい時は、

泣きたくなるかと思います。

子供の頃ほど感情表現が

豊かですが、

大人になるにつれて

人前で泣くことが、

恥ずかしいと

思ってしまいがちです。

ですが、

すぐ泣く人は、

常に自分の気持ちに

素直です。

悲しい時や嬉しい時など、

自分の感情を偽ることなく、

しっかりと

向き合っているために

泣いてしまうのです。

理由2. 泣く人の気持ちが理解できる

人の話を聞いていると、

ついつい一緒に泣いてしまう

ことってありますよね。

実はすぐ泣く人は、

このもらい泣きをしてしまう

機会も多々あります。

まるで自分の身に起きた

出来事のように感じ取ってしまい、

その気持ちに寄り添って

あげることができるからです。

寄り添い過ぎてしまうと、

自分自身も疲れてしまいますので、

ほどほどにして

おくのがポイントです。

理由3. 余計なプライドがない

大人になると、

人前で泣くことは恥ずかしい

という気持ちが沸いてきます。

このプライドのせいで

感情を抑えてしまい、

泣くことができなく

なってしまうほか、

プライドが高い人は

泣くことで、

何だか「負けた気分」

になってしまいます。

そこまでプライドが

高くなければ、

泣くことで負けたという

気分にもなりませんし、

素直に自分の感情を

出すことができるのです。

泣くことで得られる4つの効果

痛みや刺激を受けて

泣くのとは異なり、

心が動かされて

でる涙は情動性分泌と

呼ばれ、

実は心と体の健康を

保つための大切な役目が

あります。

泣くことで得られる

メリットには

どんなものがあるのか?

4つの効果について

紹介したいと思います。

【泣く効果①】気持ちが落ち着く

悲しみや怒りなど、

感情が高ぶってしまった時に

泣いた後、

なんだか気持ちが

ホッと落ち着いた経験が

ある人も多いかと思います。

これは泣くことにより

気持ちがリセットされ、

気持ちを落ち着ける

効果があるということです。

例えば、感情が高ぶって

いるのに泣くのを我慢

してしまうと、

いつまでもこの感情の

高ぶりが解消できません。

早く気持ちを

落ち着かせるためにも、

泣くことは理に

かなっているのです。

【泣く効果②】ストレス解消

大人になって社会に出ると、

理不尽なことや、

納得いかないことも

多くありますよね。

ストレスフルに

なってしまった時にも、

この泣く行為は効果的です。

涙を流すことで

ストレスを解消し、

スッキリとした

気持ちにさせてくれます。

また、一人で泣くよりも、

誰かに話を聞いて

貰いながら泣く方が、

更にストレスを解消

するのに効果的です。

【泣く効果③】睡眠効果

泣いた後はスッキリとした

気分にもなります。

同時に疲れを感じたことが

ある人もいるのでは

ないでしょうか。

泣くこと自体が適度に

疲れるため、

いつも以上に寝つきやすく

なる効果もあります。

泣き疲れて眠るって

いいますよね。

「なんだか寝れないな」

という夜は感動する本や、

泣ける映画などを

観て涙を流せば、

眠りやすくなるので

おすすめです。

【泣く効果④】冷静になれる

社会生活の中では、

ストレスや疲れが

溜まると、

泣きたくなることも

多々あるかと思います。

これは体がストレスを

和らげようとしている

反応でもあり、

泣くことで頭が冴えて、

冷静に物事を見れるように

するためでもあります。

泣くことは、

リラックス効果も

あるため、

ストレスによる

緊張を和らげようと

している、

現れでもあるのです。

涙を流す習慣化の大切さ

泣くことは、

ストレスを発散してくれ、

リラックス効果や

デトックス効果も

期待できると

いわれているため、

あえて習慣化して

泣くことをお勧めします。

定期的に涙を流す

取り組みを行うことで、

心も体もすっきり

リセットすることが

できますよー。

泣きたいのに

泣けない人へ。

なかなか涙が出ない

理由とは?

冒頭で私のやっている

泣くための行動として、

感動する映画や本を

読んでみても、

泣きたいのに

なかなか泣けないなど、

気持ちは泣きたいのに

涙が出ない原因は、

泣くことに対して

色々と考えてしまうことが

原因でもあります。

まずは泣きたいのに

涙が出ない理由について、

3つ話たいと思います。

【涙が出ない理由①】 大人だから泣いてはいけない価値観

子供は自分の

感情に素直で、

自分が気に入らない

ことがあれば怒り、

悲しいことがあれば

涙を流します。

ですが大人になるにつれ、

すぐ泣いたり、

人前で涙することは、

いけないことと思って

しまうのです。

確かに子供より大人は、

色々な場面で我慢を強いられる

こともありますが、

泣くことは決して

悪いことではありません。

【涙が出ない理由②】 泣くことで周りに迷惑をかける思い込み

すぐ泣く人は相手の反応に

敏感なところがあり、

自分が泣くことで

驚かせてしまうと同時に、

作業の手を止めて

しまうと思ってしまいます。

特に大人になるにつれて

他人と関わる機会も

増えるために、

自分が泣くことにより

迷惑をかけてしまうという

気持ちが強く働くために、

泣くのを我慢して

しまう習性が、

身についてしまう

こともあるのです。

【涙が出ない理由③】泣くのは弱いの思い込み

子供は自分の感情に

素直なので、

思い通りにならないと

泣いて訴えることが

多くあります。

世間では

泣くという行為を

子供のように

弱い人と思うこともあり、

この影響で

大人になると、

泣くことに抵抗を

覚えてしまう人がいます。

泣くことは決して

弱いということはなく、

自分自身の気持ちに

素直に向き合おうと、

心が反応している

だけなのです。

上手く泣けない人に簡単に泣く7つ方法

泣くことでストレス発散が

できる習慣化とは、

精神の健康維持に

大切なことですが、

泣くのを我慢する

ことが続いた人は、

いざ泣こうとしても

上手く泣けないことも

あります。

ここでは簡単に

泣くための方法を

紹介していきますので、

ぜひ参考にしてみてください。

【泣く方法①】 まずは落ち着ける環境作り

人前で泣くことに

抵抗がある場合は、

まずは人がいない、

自分が落ち着ける

環境づくりが重要です。

照明はいつもより

少し暗めにすると、

副交感神経が優位に働き、

泣きやすい環境に近づきます。

またアロマやお香を

焚くのも効果的です。

人は自分の好きな

香りを嗅ぐと、

よりリラックスした

気持ちになれます。

香りの種類をいくつか

用意しておき、

その日の気分によって

変えるのもおすすめです。

【泣く方法②】自分が泣けるポイントを知る

同じ映画や小説でも、

泣けるポイントは

人それぞれ異なります。

感動して泣く場合は、

どれだけその対象と

共感できたかにもよるため、

まずは自分が泣くポイントを

知ることが大切です。

例えば、ある人は

ドキュメンタリー映画や

小説だったり、

雄大な自然や

音楽だったりと

様々です。

個人的には、

映画の「フラガール」

これを観ると泣けます。

別なブログで概要を

伝えていますが、

郷土愛、家族愛、師弟愛、

友情ありで、

かつ、福島という舞台が

震災の時の大変さも

思い起こさせ、

もう、DVDも2枚

買ってしまいました。

興味がありましたら、

紹介ブログを除いてみてください。

https://segahiro.net/Libertad/crossroads_of_life

ただ、泣けるという

口コミだけに頼らず、

自分の感性と合う

泣けるものを

探してみてくださいね。

【泣く方法③】 悲しいことを想像してみる

人は嬉しいことや

悲しいことがあると、

涙を流して気持ちを

落ち着かせようとします。

これを利用して、

あえて悲しいことを

想像してみましょう。

例えば自分の好きな漫画の

キャラクターや、

映画の登場人物などの

悲しい場面を想像してみると、

自然と涙がでてくるでしょう。

良く女優さんなんかも、

いつでも泣けると言いますが、

必ず泣けるシーンを

持っているようです。

泣いている時は悲しい

気持ちになりますが、

泣いた後はスッキリした

気持ちになります。

【泣く方法④】 辛い過去を思い出す

辛い過去は、

苦い思い出として

心に残りやすいものです。

この思い出の中の

辛い記憶を蘇らせることで、

涙を流すことができます。

思い出す辛い過去は

どんなものでも大丈夫です。

会社で嫌な思いを

したことだったり、

飼っていたペットが

亡くなったことだったりと、

記憶に残っている

辛いことを思い出すことで、

泣ける環境を

作り出してみましょう。

【泣く方法⑤】過去に達成した苦労を思い出す

何かを成し遂げるには

努力をしなければ

いけませんが、

その過程で辛い出来事も

あるかと思います。

泣けない時は、

そんな出来事の過去を

思い出してみましょう。

当時の辛い思いや、

努力が実って達成した

記憶をたどることで、

涙が出てくるはずです。

また努力が報われた

成功体験を思い出すことで、

泣いた後は新しいことに

チャレンジする気持ちも

生まれます。

ちなみに、脳科学的にも、

過去の達成して感動したことを

繰り返し思い出し、

脳を騙す!みたいな

やり方もあります。

興味がある方は、

以下のブログが参考になります。

今回は「残り97%の脳の使い方」についての話しです。まず最初に、私たちが絶対に知っておかなければならない事実があります。それは、アメリカのある公的機関の情報です。この情報を知るでだけでも世界が違って見えてくるかもしれません。明日になったら使えない情報をあなたは今日学んでいる可能性があります。その辺について解説します。

【泣く方法⑥】 泣ける映画を観る

映画には恋愛系や

アクション系など、

様々なジャンルが

ありますが、

泣きたい時は

泣ける映画を観るという

行為もぴったりです。

(別に映画に拘らず、

ドラマでもいいですよね。)

ペットや家族が亡くなって

しまうシーンや、

過酷な人生送った

主人公がラストシーンで

幸せになるなど、

感動的なシーンが

どこかにあります。

まずは色々観てみるか、

昔観て泣いた映画を

再度観るなどして、

自分の泣けるポイントを

探してみましょう。

【泣く方法⑦】泣ける曲を聴く

元気の出る応援ソングや、

ついつい踊りたくなる

ダンスソングなど、

色々ありますが、

その中でも泣きたい時に

おすすめなのが、

失恋ソングなどの

泣ける曲です。

失恋した時の気持ちを

唄った歌は、

自分の境遇と

重なりやすく、

泣ける環境を

作りやすいので

おすすめです。

まずは自分の好きな曲を

聴いても良いですし、

今までは聴かなかった

アーティストの歌を

聴いてみるのも、

新たな泣ける曲と

出会えるかもしれません。

それこそ映画やドラマの

主題歌なんかは感情移入

しやすいと思います。

ちなみに私は、

「鬼滅の刃」でも泣けます。

人前で涙を止める5つの方法

ここまでは

泣くための方法について

紹介してきましたが、

実際に仕事中など

泣きたくなった場合、

涙をグッと堪えて

泣くのを我慢しなければ

いけないこともあるでしょう。

それこそ大事なスピーチで、

声が詰まるなんてことも

あると思います。

どうやったら涙を

止められるのか、

泣きたくない時に

役立つ方法について

5つ話たいと思います。

【涙の止め方①】 舌に刺激を加える

泣いて涙を流す時は

涙を出すことに集中

しているため、

まずはこの集中を

何らかの方法で、

そらすことが

ポイントです。

例えば舌に刺激を

与えることで、

気持ちがそれて

涙を止めることができます。

ミント系の刺激のある

ガムを噛んで刺激を与えたり、

ガムが噛めない環境の場合は、

舌先を軽く噛むことでも

涙を止めることができるので、

泣きたくない時は

ぜひ試してみてください。

唇をかみしめる動作も、

そこから来ているのかもしれません。

【涙の止め方②】 天を見上げる

涙を止める方法として、

舌に刺激を与えるのに

効果があるのと同様に、

天を見上げる行為も

同様の効果があります。

よくドラマの涙を

こらえるシーンで空など、

上を見上げている映像を

見たことがあるかと

思いますが、

実際に涙を止めるのに

効果のある方法でもあるのです。

坂本 九の

「上を向いて歩こう」の

歌詞の中にも、

♪上を向いて歩こう♪

♪涙がこぼれないように♪

というのがありますよね。

涙を止めたい時は、

空や天井を見上げて、

泣きたい気持ちから

意識をそらしてみましょう。

【涙の止め方③】力を抜き目を動かす

泣きたくない場面で

涙を止めようとグッと、

目に力をいれてしまうと、

余計に涙が出てしまう

ことがあります。

泣くのを我慢したい時は、

力を抜いて眼球を

動かしてみましょう。

また目を動かすことに

集中することで、

泣きたい気持ちから

意識をそらすことも

できます。

また、目をパチパチと

瞬きさせるのも効果的です。

【涙の止め方④】深呼吸で落ち着かせる

目の力を抜いて

動かしたり、

空を見上げたり

することは、

泣くことから

意識をそらして、

涙を止める方法です。

同様に深呼吸を

することでも、

泣きたい気持ちを

落ち着かせて、

涙を止めるのに

効果的です。

目を閉じて、

まずは深呼吸を

してみましょう。

深呼吸をすることで

気持ちも落ち着ける

ことができるので、

ぜひ試してみてください。

【涙の止め方⑤】作り笑い

泣きたい時は、

眉間にシワを寄せて、

つい険しい顔に

なってしまいますが、

あえて笑顔を

作ってみましょう。

無理やり笑顔に

することで、

泣きたい気持ちを

抑えることができます。

また楽しかったことを

思い出してみましょう。

思わず思い出し笑いを

してしまいそうな、

エピソードを

思い浮かべるだけで、

自然と笑顔になり、

涙も止まります。

泣きたい時は泣けばいい

仕事などが忙しく、

疲れていたり、

怒られたりすると、

泣きたくなることは

誰にでもあります。

ですが、

「すぐ泣く弱い人」と

思われるのが嫌で、

なかなか泣けない

ことも多いです。

しかし、涙を流すことは

決して悪いことではありません。

むしろ、

自分の気持に素直に

生きる方が精神衛生上

にも良いことです。

今回紹介した方法で

泣くことを、

上手にコントロールして、

心と体に健康的な生活を

送ってください。

感情というのは、

意味なく備わっている

わけではありません。

精神状態を

正常に保つためにも、

泣きたい時は、

泣くことをお勧めします。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/9FGF1LO0Csw


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