こんにちは! せがひろです。
今回は、ある方から相談を頂き、
協力したいと思いましたので紹介します。
移住とマルチワークについて知りたい人のためのオンライン講座
最新の情報は、以下からご覧になれます。
おぐにマルチワーク事業協同組合
小国へ移住された方の活躍ぶりは、こちらからみれます。
私は、パソコン一台で新しい田舎暮らし
ということで活動していますが、
それを思い立った当初は、
マルチワーカーという言葉を知りませんでした。
それで相談頂いた方から連絡を貰ってから、
調べてみてみました。
それで、これもありかなぁーと思って、
紹介することにしました。
例えばですよ、コロナ禍で都心では、
飲食店が大変なことになっていますよね。
時短営業だったり、
休業妖精だったり、
お酒の提供が駄目だったり・・・
それこそ売上どころか、
生死にかかわる程のインパクトがあります。
私の知り合いにも東京で、
飲食店を経営している人が何人かいますが、
みんな悲鳴を上げています。
お店の家賃もあるし、
住んでいるマンションの家賃もあります。
その他にも、養育費やら、食費やら、社会保険やら、
税金、ガス、水道、電気などなど・・・
毎月の固定費分は、
容赦なく降りかかってきます。
東京へ遊びに行く時は、
店に寄って売り上げに貢献はしていますが、
如何せん、一日3食しか
食べないわけですから、
限界があります。
これがもし、飲食店以外の
商売もやっていたならば、
新型コロナによる影響を最小限に
抑えられたんだろうなーって思います。
あと、サラリーマンをやっている
知り合いもそうです。
リモートワークをやるんだったら、
わざわざ家賃の高い都内に住むことに
疑問を感じていました。
更に家にいる時間が長く成れば、
水道光熱費も高くなりますからね。
目次
不況で影響があった業種となかった業種
それで、会社の経営状況が悪ければ、
給料が下がる可能性もあるわけです。
流石に大手のIT企業に勤めている
友達は影響が少ないと言っていましたが、
そんなの一握りの
国民だけだと思います。
世の中を見てみると、
業種によって明暗が分かれていますよね。
今回、影響がなかった業種でも、
いつ影響を受けるか分からないですし、
いつ時代取り残されるかもわかりません。
それこそ、芸能界をみても
そうですよね。
ジャニーズだって二枚目で、
歌と踊りだけやっているわけじゃなく、
ドラマや三枚目を気取って、
お笑いをやったりしてます。
役者や俳優だって、
コメンテーターやテレビショッピングなどなど、
テレビという枠の中ではありますが、
色んなことで働いているわけです。
それが、一般人にも
働き方の多様化が求められる時代になったと
考えるべきなんだと思います。
一つの会社に拘らない働き方の多様化
ここ数年、「働き方改革」の名の元に
副業が叫ばれています。
副業と言っても、
色んな働き方があって、
いわゆる、副業、パラレルキャリア・ワーク、
ワーケーション、マルチワーカーなどなど・・・
でも、ザックリ言うと、
1つの企業に縛られないで、
多様な働き方をして、
安定収入を手に入れましょう!
ということなんですね。
っで、ついでに時間の自由も手に入れよう!
いうわけです。
あと、先ほど触れたように、
今自分が身につけているスキルが、
通用しなくなった時、
「芸は身を助ける」じゃないですけど、
他の働き方で凌ぐこともできるわけです。
自分の持ち合わせているスキル全てが、
同時に通用しなくなる可能性は低いですからね。
それこそ企業だって、
研究開発により常に新しいものを求めたり、
多角化経営で、
新しい分野にチャレンジしています。
ユニクロで野菜を販売していた時期もありますし、
トヨタ自動車も原点は紡織会社でしたからね。
そういったことが、個人に求められる時代に
なりつつあるのだということです。
都会を離れ田舎暮らしを勧める3つの理由
じゃあ、なんで田舎がいいのか?
3つのポイントに絞って、
話したいと思います。
1.「お金と時間の自由」どちらが大切か?
現状でもアルバイトやパートタイマー、
UberEatsなんかですと、
ある程度、時間の自由は、
確保できるかもしれません。
でも、都会に住んでいたら、
安定収入が確保できたとしても、
生活費が高い・・・
要するに出費が多いので、
お金の自由は感じられない
のではないでしょうか。
更に都会に住み続けるということは、
定年退職後も、ほぼ同じ生活費が、
ずっと掛かり続けるという、
悲惨な未来が待っています。
少なくとも定年退職したからといって、
家賃は変わらないでしょう。
なので、都会に住み続けると、
お金も時間も失ってしまうんですね。
特に時間を失うということは、
人生にとって、相当なマイナスです。
お金は、稼げば何とかなります。
しかし、時間というのは、
金持ちでも、貧乏でも、
子供でも、大人でも、
みんな、1日24時間と決まっています。
若い時に戻りたくても戻れません。
なので、若い時から、
やりたいことはやれる時間を大切にした方が、
のちのちの後悔は減ります。
成功者ほど、お金より時間が、
大事だと口を揃えていいます。
なので、1つの会社に勤めて、
平日毎日時間を拘束されるのは、
かなり、人生を無駄遣い
してるということです。
(経営者は別ですけどね。)
2.自然と触れて健康寿命を延ばそう
私も若い頃は、東京で働いていました。
気のせいかもしれませんが、
東京にい住んでいると、
鼻毛が伸びるのが早く感じました(笑)。
恐らく、空気が汚れているんだと思います。
更に、ヒートアイランド現象により、
夏はむちゃくちゃ暑いし、湿気も半端ないです。
でも、暑さでいったら大阪の方が、
辛かった記憶があります。
余談ですが、大阪の方って、
ミンミン蝉がほとんどいないんですよね。
なんか、鳴き声が違うなーと思って、
調べたところ、大阪はほとんどクマ蝉で、
東の方は、ミンミン蝉が分布しているそうです。
話が逸れてしまいましたが、
都会で生活すると健康上よくありません。
だから、それを知っているからこそ公園に行ったり、
自然に触れるために出かけるんだと思います。
ここで何が言いたいかというと、
田舎だったら、
毎日、自然に触れられるということです。
お金があっても、時間があっても、
不健康で寝たきりじゃー意味ありませんからね。
田舎で自然に触れるのはタダですし、
多少の不便さも、
いい運動になります。
デパートでカブトムシを
買う必要もありません。
(山形県には、デパートないんですけどね。)
食べ物も、ほとんどが、
産地直送のようなものです。
買い物も、今でしたら大概、
Amazonなど、ネットで済みますから、
不便は感じません。
それが都会だと、
わざわざ、お金を払ってジムへ行ったり、
地方へ出かけてアウトドアなどをして、
健康を保とうとします。
色んな食材が手に入るかもしれませんが、
かなり割高ですよね。
買い物は便利かもしれませんが、
結局は、通販で済ませる人が多いと思います。
私が東京にいた時はそうでした。
特に買いたいものが決まっている場合、
実際の店に行って探すのがめんどくさいっていう・・・
なので、都会ですと、
お金も時間も、勿体ないことを
しているケースが多いんですよ。
3.仕事での人間関係ストレスから解放
都会で働くと、通勤で電車を使うことが多く、
満員電車で会社にたどり着くだけでも大変です。
夏場は特に汗をかいている人や、
ヒールで足を踏まれたりと、
ストレスが溜まります。
出勤したらしたで、
上司に小言を言われたり、
取引先に叱られたり、
お世辞を言ったり・・・
もう、精神的にまいってしまいます。
どうしても、人が多いっていうか、
多すぎるとイザコザが絶えません。
居酒屋で客同士が、
もめるなんてこともありますしね。
アパートやマンションに住んでいても、
隣に誰が住んでいるかもわからないとか、
要するに共同体が、
形成されにくいわけです。
大勢になると、
特に難しいですけど、
ある程度の人数でしたら、
顔見知りの人ばかりなので、
そういったことは起きません。
顔見知りだからこそ、
意見が合わなかったら
近づかなかったり、
話を合わせるといった
こともできるわけです。
もし、それすら苦手なのであれば、
個人で稼げるようになれば、
ほとんど誰とも会わない生活も送れます。
マルチワーカーとは
ここまでで、
お金、時間、健康、人間関係について、
話してきました。
・都会に住んでいると、お金と時間を失う
・都会に住んでいると、健康寿命の維持が難しい
・都会に住んでいると、何かと人間関係でストレスが溜まる
それを解決するには、
田舎暮らしが最適です。
そこで、一番不安に思うことは、
働き方だと思います。
どうしても都会のように1つの会社に勤めると、
田舎では給料が安いことの方が多いです。
しかし、複数の収入源があれば、
普通に暮らしていけます。
そういった働き方のことを
マルチワーカーといいます。
マルチワーカーとは、
複数の収入源を同時に持つことによって、
組織に依存せずに働く人々のことをいいます。
もちろん、田舎だからといって、
農林水産業でしか、
働けないわけではありません。
事務職もあれば、
観光業もあるし、
今でしたら、
ネットを使って稼ぐこともできます。
(私が知る限り農林水産業も、
冬場は、ほとんど休みなので、
それはそれで、
魅力かなーって思ってますけどね。)
それで、田舎に住むことによって、
生活費を押さえて、
自由な時間を増やして、
自然と触れて健康も保て、
ストレスも溜めない生活が送れるわけです。
もし、出稼ぎや出張で
家族が離れ離れなのであれば、
一緒に暮らすきっかけにもなります。
親と子供の接する時間が、
子供の成長に影響があることも知られています。
子供と接する時間が多ければ多いほど、
子供の成長に良い影響を与えるんですね。
詳しくは、下記のブログが参考になります。
そんないいことづくめなのに、
なかなか田舎暮らしをする人は増えません。
中には、田舎暮らしを夢見て失敗した!
などという、書籍も散見されます。
なぜでしょう?
それは、仲介役をやってくれる人無しに、
いきなり田舎に飛び込んだ結果なのだと、
私は分析しています。
新時代の働き方をみんなでデザイン
右も左も分からずに、
ただ何となく田舎暮らしを夢見て、
独自で行動してしまうと、
孤独を感じると思います。
だって、誰も知っている人が、
周りにいないわけですからね。
私もサラリーマン時代は、
長期出張で全国を飛び回っていましたが、
どこへ出張しても、
初めて会う人ばかりなので、
慣れるまで、心が通じるまで、
時間が掛かりました。
その時に、すんなり溶け込むことが
出来ることもありました。
その違いというのは、
現地にスタッフがいる場合です。
現地にスタッフがいれば、
「(現地の)この人が紹介するんだから信用できるだろう」
といった風に相手が心を開くのが早いんですね。
そう言った経験からも、
田舎暮らしを始める時も、
現地の仲介役がいないと、
なかなか難しいものです。
仕事探しだけで考えれば、
各地にハローワークはありますが、
あくまでも仕事のことだけですよね。
田舎暮らしごとサポートしてくれる
仲介組織があれば、
もっと身近に感じれると思います。
今回、紹介しようと思ったのは、
そういった仲介役をされている方がいる、
山形県小国町の取組みに
賛同したからというわけです。
具体的な活動内容については、
以下のリンクより参照できます。
小国町で出会うマルチワークのしごと
もし、もっと具体的な話が聞きたいなーと
思われる方がいましたら、
オンラインでのイベントも予定されていますので、
申し込んでみてください。
以下のリンクより、申し込みページが参照できます。
移住とマルチワークについて知りたい人のためのオンライン講座
最新の情報は、以下からご覧になれます。
おぐにマルチワーク事業協同組合
小国へ移住された方の活躍ぶりは、こちらからみれます。
あなたが踏み出せば、その一歩が道となる
少しでも興味がある方は、
迷わず参加してみてください。
何もしなければ、
現状って変わらないんですよね。
現在、田舎暮らしを考えていたり、
現状の働き方や生き方で悩んでいるのでしたら、
せっかく、無料ですので、
まず、行動してみてください。
そうすれば、
現状を変えるきっかけになります。
何もしなければ失敗もありませんが、
成功も絶対にありません。
自分のため、家族のため、
軽い気持ちで一歩踏み出してみてください。
移住とマルチワークについて知りたい人のためのオンライン講座
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