こんにちは! せがひろです。
随分前ですが、
日本国内に金脈がある!と言われ、
一攫千金を手にした人がいました。
それは何かというと、
使い古しの携帯電話です。
携帯電話の中には、
レアメタルが使われていて、
レアというだけあって
希少価値が高く、
高値で取引されています。
それをわざわざ、
鉱山を発掘するのではなく、
使い古しの携帯電から
回収すればいい!
そう考えた人が
いたんですね。
その他にも世の中には、
廃品回収されたものから、
金属を取り出して、
田舎で暮らしながら、
億万長者になっている人は、
結構、いるらしいです。
そんな
「なぜ、この人たちは金持ちになったのか?」
といったタイトルそのまんまですが、
まとめた本があることを知り、
読んでみたら、
とても面白かったので、
紹介したいと思います。
当然、廃品回収品を
扱うのですから、
作業着を着て油まみれで
汚れた格好になります。
やはり、きちんと
働いている人のイメージは、
スーツ姿が思い浮かぶと
思います。
都会で高層ビルで
働いている人が、
思い浮かぶと思います。
でも、その中で億万長者に
なっているサラリーマンが
どれぐらいいるでしょうか?
恐らく、経営者の中の一握りの
人だけじゃないでしょうか。
そう考えると、
都会で学歴を競い合って
就職して教育費も大量に
投入して勉強するよりも、
よっぽど、コスパが
いいことになります。
では、本の内容を
解説していきたいと思います。
目次
田舎に住んでいても金持ちになれる職業、慣れない職業
億万長者に共通するのは、
適切な時に、
適切な場所で、
理想的な職業を選択する。
ということです。
つまり、今の時代に、
この場所に住んでいる私なら、
何の仕事がベストか?
考えるべきだということで、
この職業の選択にあたり、
億万長者は利益や収入を
最も重視しています。
簡単に言うと、
金持ちになる可能性が、
高い職業しか選ばない
ということです。
世の中には金持ちになる
可能性がある職業と、
金持ちになれない
職業があるんです。
これは、みなさんも
薄々気づいていると思います。
そういった成功者は、
仕事を選ぶ際には、
その業界の利益率を
必ず調べるそうです。
業界の利益率について
学生に質問すると、
ほぼすべての大学生が、
利益率が一番高い業界を
答えられないそうです。
このことからも、
ほとんどの人が
金持ちになろうという意思が
ないことがわかります。
私も若かりし頃はそうでしたが、
見た目とか人気ばかり気にして
職業を見ているのかもしれません。
特に異性ができた時に、
カッコいい職業についていないと、
恥ずかしいって、
思っちゃうんですよねー。
でも、本質的に考えれば、
安定して高収入を得られ、
欲を言えば、
仕事の時間が短く、
休みが多く、
人間関係がめんどくさくないのが、
いいんですけどね。
それが例えば、
サービス業ですと、
土日が休みじゃなかったり、
立ち仕事できつかったり、
社員だけじゃなく、
お客さんとも、
トラブルになることが
あったりします。
コンビニのレジなんかも
そうですが、
しょっちゅう手を消毒する
必要があって、
手がガサガサになり、
特に女性は本当に
可哀そうに思うし、
そうやってサービスを
提供してくれていることに
感謝しかありません。
あるいは、
今なら、IT業界が一番!
あなたが、
どこに住んでいても、
IT業界がオススメと言ってます。
しかし、作業着に身を包んで
油まみれで億万長者を輩出
している業界は他にありません。
お金稼ぎは、1に業界選び、2に業界選び!
確かに伸びている
業界に居れば、
普通の人でも収入は
上がっていく可能性が高いです。
その逆に、
どんな優秀な人でも、
右肩下がりの業界に居れば、
お金持ちになる可能性は低いです。
億万長者は大金が
入るか入らないかで選ぶので、
肩書きには拘らないわけです。
(肩書きを捨てられない人は結構います。)
肩書きより経済的に
完全に自立できるかが、
重要だということです。
つまり、将来的に、
お金持ちになる見込みが
なかったり、
自由が手に入る
見込みがない職業は、
選ばないということです。
一度、このまま今の仕事を続けて、
「将来的に自由が手に入るだろうか?」
自問してみた方がいいです。
自由も、お金も、
どちらも手に入りそうになかったら、
他の選択肢を考えるべきです。
次に、ほぼ全ての金持ちが持っている、
「ニッチをかぎ分けるセンス」
について説明します。
お金持ちはニッチ戦略で成功している
金持ちは普通の人とは
全然違う考え方をします。
ほとんどの金持ちに
共通するのは、
大きな利益が期待できる!
いわゆるニッチ市場に
目をつけるのが、
上手いことです。
ここのセンスがないと、
みんなと同じことを
やることになり、
どんなに能力が高くても
儲からないわけです。
商売(ビジネス)は競争してはダメ!
商売の必勝パターンは、
戦わないことです。
競争者がいないところで、
一人勝ちするのが商売のコツです。
金持ちになるには、
不戦勝のスペシャリストに
なるのが一番の近道です。
金持ちは、
産業の隙間(ニッチ)を狙う、
ニッチ戦略をもれなく使っています。
ニッチ戦略の考え方から見ると、
飲食店、コンビニ、アパレル、
美容師、ネイリスト、エステ、
ネットワークビジネス・・・
などで独立する人は、
選択する人が多いことから、
これらはニッチ戦略を
取りづらいことがわかります。
また自分の周囲でも、
ちょくちょく耳にする
産業になったら、
黄色信号だと思った方が
いいということです。
例えば、私だったら、
最近、その辺で会った人から、
仮想通貨ビジネス、FX、
インターネット通販、
アフィリエイト、
飲食店経営、
フィットネス関係・・・、
それらをビジネスとして始めた、
という話をチラホラ聞きました。
つまり、これらのジャンルは
競合他社が増加傾向にあります。
ただし、これらのジャンルも、
その中でニッチ市場を攻めれば、
大きく稼げるチャンスは、
まだまだあるでしょう。
ニッチを狙う3つのコツ
①一般的なイメージがあまりよくない業界を狙う。
②市場規模的に売り上げが小さいために大企業などが入ってこないジャンルを狙う。
③新しいテクノロジーなどを利用したサービスに速攻で飛びつく。
これらを簡単に言うと、
「人がやらないことをやる」
それだけです。
このようなニッチ戦略を取ると、
必然的に生活全般が、
世間とは逆方向に進んで
いくことになります。
そこで、次に金持ちは、
「世間のイメージと逆である。」
というのを説明します。
億万長者の職業は世間のイメージとは逆
多くの人は、
職業を選ぶとき「ニッチ戦略」とは、
正反対の行動に走ってしまいます。
世間でいうところの、
きちんとした職業を選びます。
それは、ちゃんとした
スーツを着て、
ちゃんとした
建物に出勤する仕事です。
ですが、
このようなスーツを
着ているような人こそ、
世の中に沢山います。
つまり、
この時点でレッドオーシャンで、
戦うことになります。
世間の成功像に合わせた瞬間、
その他大勢に埋もれるわけです。
超優秀な人たちとの競争を
余儀なくされます。
投資も同じです。
みんながその話をし出したら、
もう逃げ時です。
つまり職業も投資も成功像も、
世間で言われるのとは、
全て、逆、逆に
進まなければなりません。
例えば、著書に出てくる
億万長者は、
車の廃品業者を営んでいたり、
パット見、
ガラクタを集めてる仕事です。
田舎の特定の地域に特化して、
廃車を集め、
その中から使える部品を
再販する仕事だったりします。
自動車の解体が主な作業なので、
社長は毎日油まみれの
作業着を着ています。
・地域限定サービス
・小汚い見た目
・ただのリサイクルショップ
ほとんどの人が持つ、
成功者のイメージは、これと逆で、
・全国展開をしている
・身なりが綺麗
・よく耳にするメジャーな業界
などの組み合わせです。
世の中の真実は逆で、
億万長者は毎日ピシッとした
スーツを着ずに、
ニッチなビジネスを展開している
パターンがほとんどです。
著者がインタビューした、
ほぼ全ての億万長者が、
ピシッとしたスーツは
着ていなかったそうです。
(フリーランスでスーツを着て
働いている人も見かけませんよね。)
つまり見た目に
金持ち感は一切出さない。
高級車も乗らないし、
ブランド品ももちろん買わない。
億万長者の親も、
よく次のように言っていたそうです。
「廃品業者なんて誰でもできる仕事だ。
もっと、ちゃんとした仕事に就きなさい。
お前は、いったい何のために大学に行ったんだ?」
しかし、世の中の真実は違います。
スーツを着るような、
ちゃんとした仕事を
している人こそ、
世の中には沢山います。
つまり、誰にでもできる
仕事だということです。
多くの人が集まる
レッドオーシャン市場に、
勝機は、ほとんどありません。
本当のお金持ちは、
一般的なイメージとは
かなり異なります。
著書の中では、
この億万長者と、
億万長者になれない
弁護士が比較されています。
億万長者が住むエリアの
電話帳を調べてみると、
弁護士が74ページに渡って
リストアップされているのに対して、
車の部品販売業者は
1ページしかない。
沢山の勉強をして、
ロースクールを卒業し、
司法試験をパスしたとしても、
数千人の弁護士の中の
一人に過ぎないのです。
これでは、
どんなに優秀でも
大金は稼げない。
ビジネスの本質が
わかっていないから
だということです。
高学歴の頭のいい人達は、
ビジネスの本質がわかって
いないことも多いのです。
ビジネスの本質は、
「需要と供給のバランス」
ニッチを攻めれば必然的に
需要が供給を大幅に上回ります。
頭のいい人達は、
何でも知っているようで、
何にも知らないのです。
それは何故かというと、
お金について学校教育では、
教えないからです。
先程の弁護士の例でも、
法律の勉強はメチャクチャしますが、
経営の勉強は、
疎かになっているということです。
かえって両親が自営で、
飲食店やカフェを経営していた方が、
ビジネス(どちらかというと商い)
というものを良く知っていたりします。
このように世間のイメージとは、
「逆、逆を攻めていかなければならない。」
ということが分かります。
この金持ちになるための、
思考回路を最も邪魔しているのが、
常識や偏見です。
一般的な、
世の中の味方を捨てない限り、
お金持ちには決してなれません。
きちんとした仕事という概念を捨てる
医師や弁護士、公認会計士などの
社会的ステータスの高い職業には、
それぞれに養成機関があって、
優秀な学生はそのレールに乗り、
誘導されるがままに職業に就きます。
この養成機関があること自体が、
ライバルが多くいることを意味します。
つまり、養成機関がある職業を
選んではいけないのです。
それこそ漫才師ですら、
専門学校がある時代です。
要するに、
学校ができた時点で、
希少性がなくなり、
ほとんど無効化される
ということです。
それに対し億万長者の
大半を占める自営業者は、
それまでになかった
新しいユニークな事業を
考え出します。
そのため利益は非常に大きく、
ライバルも少ないのです。
医師や弁護士、公認会計士にも、
億万長者は少しいますが、
ほとんどの億万長者は、
資格などに頼らない
自営業なのです。
プロスポーツ選手だって、
基本的には個人事業主です。
億万長者のほとんどは、
自分で進む道を切り開いていく
タイプだということです。
つまり、世間で用意されている、
レールに乗り続ける限り、
お金持ちには
なれないということです。
億万長者になるためには
「まだ誰もやってないことをする。」
これしか方法はないのです。
レールから外れて、
お金持ちになるためには、
肩書や社会的なステータス、
ブルーカラーの偏見などは
捨てなければなりません。
これらを基にすると、
ニッチを攻めたり、
新しく稼げる業界の波に
乗り遅れることになるからです。
分かりやすい例は、
今話題のYouTuberです。
ちゃんとした職業に
ついている人の多くは、
YouTuberでカップルの
日常を配信している
20歳の男女を
バカにするでしょう。
でも彼らは、
「カップルの日常配信」という、
新たな職業を作りました。
「億万長者のほとんどは、
自分で進む道を切り開いていく。」
この条件に当てはまるのです。
実際に、チャンネル登録者数も
100万人以上で、
再生回数も多いので、
恐らく年収3,000万円以上は、
稼いでいるでしょう。
一般に言われている社会的な
ステータスは完全にゼロです。
でも、ちゃんとした
仕事をしている、
ほとんどの大人よりも、
全然稼いでいるわけです。
カップルYouTuberだって、
ちゃんと需要があるから、
お金を稼げるのです。
需要に応えて、
世の中に価値提供しているので、
立派な社会貢献といえるわけです。
きちんとした仕事という、
色眼鏡を外して
世界を見ないと、
お金持ちへの道は
閉ざされます。
お金持ちになる人の特徴として、
この「色眼鏡で世の中を見ない。」
という特徴があります。
お金持ちは、
みんな常識に捕らわれないのです。
そして、世間体も、
一切気にしない人が多いです。
世間体を気にした瞬間、
その他大勢に埋もれるのを
知っているからです。
お金持ちが仕事を選ぶ時に気にする3つのポイント
①自分が得意で楽しめる内容であること。
②ライバルが少ないこと。
③経済的に自立できる確率が高いこと。
これとは逆に世間体を気にしたり、
一般的なイメージに捉われると、
お金持ちへの道は閉ざされてしまいます。
ネットビジネスは田舎暮らしでも稼げるニッチ分野の宝庫
今回、紹介した著書の思想は、
とても参考になります。
ただ、実業でニッチ分野を
発見しても、
莫大な投資が
必要となってしまいます。
油まみれで働くのはちょっと・・・
そう考える人もいるでしょう。
しかし、説明の中で紹介した
YouTuberのように、
ネットを使った
ニッチビジネスなら、
最強であることが
理解できると思います。
みなさんもご存じの通り、
YouTubeでしたら無料でできます。
しかも、ネットを
利用していることから、
田舎に住んでいても、
人見知りでも顔出しせず、
関係なく稼ぐことができます。
更に自動化もできますから、
時間の自由も手に入るわけです。
ですが、動画撮影が
苦手な方もいると思います。
そこで、
ブログ、メルマガを使った
ビジネスであれば、
文章を書くだけです。
ここで、
「じゃあ、みんながネットビジネスを
やったら弁護士の例と同じじゃん!」
そう思われた方も、
いるでしょう。
それは間違いです。
発信する内容は、
無数にありますから、
ニッチなのです。
イメージ的には、
ネットというプラットフォームに、
どんなお店(ブログサイト)を構えますか?
ということです。
そのブログサイトで発信する
内容について、
一般的に言われていることの
逆、逆を攻めていく方が、
むしろ、お金持ちになる
確率は上がります。
あなたも、
お金持ちになりたいなら、
正しいビジネスモデルを学んで、
正しい努力をして、
世間の目を恐れず、
オンリーワンを目指しましょう!
もし、興味を持たれた方は、
読んでみてください。
とても、面白い本です。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。
自由で豊かに生きる方法を学んでみよう!
私は、脱サラしてネットビジネスで自動で稼ぎ、 お金と時間に縛られずに自由に生きています。 単身赴任も、満員電車も、嫌な上司も無縁で、 田舎で家族や友達との時間を大切にして、 毎日自分のやりたいようにストレスフリーで生活しています。 とはいえ、私に最初からネットビジネスの知識が あったわけでも、ビジネスの才能・センスがあったわけでも、 裕福な家庭で育ったわけでもありません。 もともと人間嫌いで、一人で行動するのが好きで、 人付き合いが苦手で、常に自分が好む人とだけ接していたい、 会社でも「働かないおじさん」というダメダメ人間でした。 毎日、スーパーのチラシをみて、 ”食べたいものより、安いもの”を探し、 少ない給料をやりくりしながら生活する 貧乏時代もありました。 ネットビジネス知識も人脈も資金もゼロでしたが、 自由を夢見て思い切って飛び込んでみて、 短期間で人生が180度変わったのです。 私と同じ起業家仲間も、非正規労働者、高卒フリーター、リストラ組、 いじめ、対人恐怖症、うつ病などマイナスからスタートして、 半年、1年ぐらいで月収100万円を突破しています。 これまでどんな悲惨な人生を歩んでも、 諦めなければ誰でも理想の人生は手に入ります。 今の日本は納税のため、生活のため、 イヤイヤ働かざるを得ない人が大勢います。 (先進国で「勤労の義務」があるのは日本だけとか) マイホームを持つと「単身赴任」は、 サラリーマンでは良く聞く話です。 (結婚したり、ローンを抱えてたら、 簡単に会社をやめないだろうっていう・・・ 人の弱みに付け込んだ人事) ある意味、家族まで犠牲になるわけです。 私は、そんな労働に支配された人生なんて、 奴隷みたいで絶対嫌だ!と思っています。 どうせ一度きりの人生! 我慢・我慢で一生を終えるより、 自由に好きなように生きるべきです。 とはいえ、何をどうしたら良いのか? 分からない人がほとんどだと思います。 そこで、私がどのように脱サラから ネットビジネスで成功したのかを まとめた電子書籍を作成しました。 すでに読んで頂いた方からは、 「力強く熱意のこもった文章に感動しました」 「成功するための道がみえました」 「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、嬉しい感想をたくさん頂いております。 電子書籍出版のお声がけも頂いておりますが 多くの人に読んで頂きたいので、 期間限定で無料公開しています。 無料ですから、興味があれば覗いてみてください。 「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で読んでみる