【書評】「夢をかなえるゾウ0」から周囲を気にしない自分らしさを知ろう

こんにちは! せがひろです。

今回は「夢をかなえるゾウ0(ゼロ)」

これについて話したいと思います。

この夢を叶えるゾウは、

アニメや映画もあり、

ご存じの方も

いると思います。

しかし、アニメや映画とは

ちょっと違った切り口で

書かれていて、

新たな気づきがありました。

最初にあらすじを説明して、

特に参考になると思った

●人生の不安を取り除く

とっておきの方法

●夢の見つけ方の第一歩

この2つについて

解説したいと思います。

それでは本編に入ります。

あらすじ

夢を叶えるゾウ

という物語は、

インドの神様

ゾウのガネーシャが

人生パッとしない

主人公の基に現れて、

色んな課題を出して

主人公を成長させていく。

そういった

内容なのですが、

この本に登場する

主人公は、

夢がないんです。。。

世の中にはそういった

人もいると思いますが、

夢がないって

致命的ですよね。

言い換えると

楽しいことがなく、

平々凡々と

毎日生きているだけ

あるいは夢というものを

考えたことがないだけ

かもしれません。

ここでの主人公の場合、

上司からパワハラを受けていて、

すぐにでも会社を辞めたい。

しかし辞める勇気もない。

かといって、

他にやりたいこと

夢もない。

といった人物なのです。

そんな主人公にガネーシャが

課題を出すことで

徐々に主人公が

成長していきます。

私はアニメも映画も

観ましたが、

インドの神様のはずの

ガネーシャが

なぜか関西弁で

タバコは吸うは

食い過ぎで肥満で

ギャンブル好き

親父ギャグ好き

要は自堕落な存在です。

そんなガネーシャが出す

課題というのは、

ふざけているようで

実は成長に必要な

課題だったりするんです。

そして気に障ること

良く言って心に刺さることを

ズケズケというので

ガラの悪い

ドラえもんみたいな

存在です(笑)。

最初に主な登場人物を

紹介しておきますね。

・パワハラ課長

この人はすぐに偉人の

名言を使って説明する

インテリキャラです。

しかも言葉の端々に

横文字を使うといった

スネ夫のような存在です。

・バク

夢を食べると言われている

動物のバクも登場します。

これはガネーシャのペットで

その人の夢の匂いを嗅いで、

どんな夢なのかを

判断してくれる存在です。

意外と言ったら

失礼かもしれませんが、

重要な役割を果たします。

・主人公

最初に説明したように

夢がないんです。

お金持ちに

なりたいわけでもなく、

有名になりたい

わけでもありません。

特にこれといった

やりたいこと

欲がないキャラです。

学生でも社会人でも

日常を忙しく過ごす人って、

それだけで

頭がいっぱいで

夢を聞かれても

とっさには答えられない。

そんな印象があります。

私は誰でもそうだと

思いますが、

小さい頃は

夢がいっぱいあって、

大人になるにつれて

現実を知り、

夢を語らなくなる

っていう感じでした。

起業を目指す頃から

自分は何がしたいのか?

3ヶ月ぐらいとことん考え、

消去法で嫌なことを

排除していったら、

最後に「こうなりたい」

それが分かって

それがそのまま夢だと気づき、

夢を叶えるために

じゃあ具体的に何をすべきかを

細分化していきました。

「こうなりたい」

「こうしたい」

それをお金抜きで考えて

見付かれば、

細分化するのはメジャーの

大谷翔平選手で有名になった

マンダラチャートだったり、

マインドマップなどのツール。

あるいは紙に書き出す

でも良いので、

文字に起こすと

段々と道のりが見えてきます。

私の話は置いといて、

本書でガネーシャは

主人公の夢なんてない。

その本心を見抜いていて、

夢がないのではなく、

見付かっていないだけ!

こういう風に指摘します。

だから色んな課題を出して

昔から好きだったこと

実は大切にしていること

などを徐々に気付かせるんです。

あなたもこの本を読めば

心の奥底にある

本当にやりたいことが

見つかるかもしれません。

私の経験で3ヶ月考えたと

伝えましたが、

これを長いと思う人も

短いと思う人もいるでしょう。

すぐに見つかれば

良いですが

1年近くかかった

なんて話も聞きます。

ポイントとしては

すぐに諦めるようでは、

夢と呼べない。

だから時間が掛かるのは

当然だということです。

例えが良くない

かもしれませんが、

結婚を意識する相手に

気づくのにかかる時間とか

気づいてから

何年付き合うとか

人それぞれですよね。

人生の不安を取り除くとっておきの方法

こんなエピソードが

本書にあります。

主人公が屋上で上司の

パワハラについて悩んでいると

清掃員に扮したガネーシャが

話しかけてきます。

これが最初の

出会いなのですが、

課長からパワハラを

受けていること

でも辞める

勇気もないこと

これを話すんですね。

すると清掃員ガネーシャが

こう言います。

「自分(主人公)、

これまでの人生で

一度もレールから

外れたことないやろ?

周りがするから受験して

周りがするから就職して

周りと一緒に行動してたら

不安にならないと感じて

過ごしてきたんやな。

でも自分はそないして

得られる安心感と

引き換えに囚人に

なってもうたんや」

主人公は「囚人」という

言葉に驚くのですが、

「もしこれまでに

自分が仕事選びで

失敗してきたのなら

恐れずに転職できる。

もし過去に貧乏生活を

したことがあるのなら、

一時的に収入が

無くなっても

怯えることもなかった。

そういう経験を

してこなかった。」

ガネーシャは

こんな良い話を続けます。

「人は経験していないことは

どこまでいっても

不安を広げてしまう

もんやねん。

そんで不安が大きく

なればなるほど、

益々、行動できなくなる。

その結果、世の中の

ほとんどの人が

不安で作られた

鉄格子に囲まれたまま

一生過ごしていくことに

なるんやで!」

この話を聞いて

自分に当てはまる。

そう思った人もいるでしょう。

私は若い頃は転職に

あまり不安はありませんでした。

ちょうどバブルの頃

というのもあったので、

何とでもなると

思っていたからなんですね。

それが歳を重ねるごとに

不安を感じるようになりました。

世の中が不景気になり

求人倍率も下がり、

世の中の情報という

不安の鉄格子が

段々と立ちはだかって

いった感覚です。

ガネーシャの言葉も

最もなのですが、

経験し過ぎても

怖く感じると

私は思っています。

確率論で考えると

例えば飛行機の

パイロットなら、

何時間フライとしたら

事故の確率が上がるとか、

生ものが食べ続けると

いつか食あたりになるとか、

重い病気をして

手術の成功確率が

何%と聞いて自分の時に

失敗するんじゃないかとか

確率的に不安になります。

ただ決して若者が確率を

考えていないわけじゃなく、

失敗を恐れないところが

あるからだと思います。

年配の方なら

分かると思いますが、

若い頃は失敗から

立ち直るのは

あっという間です。

それが歳を重ねる

ごとに立ち直るのに

時間が掛かります。

幼稚園児や小学生で

失恋から立ち直れない。

なんて話聞かないでしょ。

とにかく若い時は圧倒的に

未経験のことが多いので、

バランスよく神様が

「好奇心」という心を

授けたのかもしれませんね。

ただ、モノによっては

ガネーシャの言葉が

当てはまる

ものがあります。

例えば新入社員のうちは

会社に掛かってきた

電話を取るのが

嫌だと思います。

新しい取引先に

挨拶に行くのが

嫌だと思います。

ゼロからイチになる

経験については、

不安に感じるものです。

その初体験をしてしまえば

どうってこと

なかったりするわけです。

お金に関しても

同じようなことが言えて、

貧乏経験がある人は、

お金が無くても生き抜く方法を

色々と知っているわけです。

ところが貧乏経験がない人は

お金が無くなることについて

恐怖を感じてしまうものです。

だから、お金持ちは

ずっとお金持ちなのかも

しれませんけどね。

もし、あなたが不安で

やらないでいることがあったら、

若い頃の好奇心を思い出して

やってみてください。

少なくとも、

その先に何があるのか

知ることができちゃいます。

夢の見つけ方の第一歩

ガネーシャから主人公へ

好きな匂い、物、人、場所を見つけろ!

こういった課題が出されました。

そんな中主人公は、

バクに脅されて

「これが人生最後の食事だ!」

としてもんじゃ焼きを

食べるシーンがあります。

主人公にとって、

もんじゃ焼きで思い出すのは、

おばあちゃんでした。

幼い頃、月に一回

おばあちゃん家で住んでいて、

近所の駄菓子屋の

もんじゃ焼きを食べに行くのが

大好きだったことを

思い出すのです。

どんな時も、

おばあちゃんは優しくて、

子どもながらに

知識を披露すると

「色んなことを知ってるね。」

こうやって褒めてくれて

家の中を走り回って

高そうな掛け軸を

壊してしまった時も、

「元気だねぇ」そう言って

一度も怒ることの無かった

おばあちゃん。

そんなおばあちゃんも

主人公が小学校を卒業する頃、

他界してしまっています。

主人公は、もんじゃ焼きを

久しぶりに調理すると

心の底から

「いい匂いだなぁ」と

思えた主人公なのですが、

ここ数年食べていなかったのです。

そんな時、

ガネーシャがこう言います。

自分は今、

これがいい匂いいうたやろ。

せやのに長いこと

もんじゃ焼きを食べて

こうへんかったのは

なんでや?

主人公は、

こう答えます。

そう言えば昔、

何人かの知り合いと

もんじゃ焼きを食べに

行こうとしたときに

服や髪が

油臭くなるから嫌だ

そう言われて違う店に行き、

それ以来積極的に

行こうという気持ちが

無くなったような気がします。

それに対して

ガネーシャはこう言います。

自分らは周囲の人、

友達や同僚、

お客さん、両親、

インターネットで

関わる人から

どう思われるかを

気にし過ぎて

本当の自分を

見失ってもうてんねん。

自分はな会社でも

学校でも家庭でも

周囲の評価を意識して

生きて来たんや。

会社も学校も

住む家も服装も

付き合う男性も

趣味も食べ物までも

人から認められるか

人が欲しがるものか

それで選んできた。

そしてそういう

生き方をしているうちに

人からの評価を

優先するのが

当たり前になってもうた。

やりたいことやのうて

やるべきことを

優先することで

自分の気持ちがわからへん

ようになってもうたんや。

ほんまの好きは、

他の人間は一切関係ないねん。

世の中の全員が

嫌いだと言っても、

自分はこれが好きだって

いえるものが、

ほんまもんの好きやねん。

本当は大好きだけど

周囲の意見に流されて辞めた。

そういった経験が

一つぐらいあると思うんですよ。

それをこの機会に

再開してみてはどうでしょうか。

私がサラリーマン時代、

東京にいた時に

女子社員で一人カラオケに行く

そういう話をよく耳にしました。

何が楽しいんだろう?って

疑問に思いますよね。

それで1回酔った勢いもあり

私も行ってみました。

いやー、全然楽しく

なかったです(笑)。

でも体験して

そのことが分かり、

ストレスが溜まっていれば、

楽しいんだろうな。

ということが分かりました。

また、元AKB48の

篠田麻里子さんが

独身時代にひとり焼肉に

行くというのを

ネットの記事で

見かけたことがありました。

その情報が流れて間もなく

ひとり焼肉のお店も増えました。

今も繁盛しているのか

定かではありませんが、

こちらも試してみました。

ちなみに間違えて

しゃぶしゃぶ屋さんに

ひとりで入ってしまった

こともあります(汗)。

まず、個室じゃないと

周囲の目が気になって

落ち着いて

食べていられません。

なので、

ひとり焼肉専門店の

需要は理解できました。

あと一人だと

焼いて食べてを

繰り返すので、

途中から面倒くさくなり

「焼肉定食でいんじゃね!?」

そう思いました(苦笑)。

それもこれも行動してみて

分かったことです。

みなさんも本当は好きなのに

辞めちゃったことを

周りの目を気にせずに

やってみて欲しいです。

やってみて

楽しく無かったら、

そのことを気付けたことに

意味があります。

そうすることで

次のステージが見えてきます。

自分が本当にやりたいことが

分からないのであれば、

行動により一つずつ

潰していくしかありません。

頭の中であーだこーだと

空想しても、

真実は見えてきません。

まずは人目を気にせずに

やってみましょう!

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

聴き流すだけでも学びになります。

https://youtu.be/2dMg8zcHg-k

以下のブログも参考になります。

今回は、「行動力の付け方」について話したいと思います。この行動力の付け方の基本というのは、とても簡単で、迷ったら、まず行動する!ということです。人間の行動というのは、「よし、やるぞ!」って、気合を入れないとできないものと、気合を入れなくてもできることがあるんですね。じゃあ、どうすべきかについて解説します。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

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ネットビジネスは
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どうすればいいか分からず、
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