こんにちは！ せがひろです。
突然ですが、
みなさんにとって
”家族”とは一体、
どんな存在でしょうか？
家族といつも仲が良く
しているという人もいれば、
ケンカばかりで家族のことが
あまり好きになれない、
なんて人もいるのでは
ないでしょうか？
中には家族のことが
本当に嫌いだったり、
仕事の関係で、
ずっと距離を置いている。
なんて状態の人も
いるかもしれません。
しかし、例えどんな
思いを抱えていても、
どんな家庭の
事情があろうとも、
やはり家族というのは
他には代えられない、
「かけがえのない」
大切な存在です。
いつも一緒にいることが
当たり前すぎたり、
逆に仕事が忙しくて
考える余裕がなく、
日々を過ごしていたりして、
なかなか、
その事に気付けないという人も
多いのではないでしょうか。
そこで、
今回は少しでも多くの人が
家族の大切さに気付けるよう、
家族にまつわる
出来事などを
紹介したいと思います。
これを機に家族の
存在の大きさについて、
改めて、よく考えて、
家族との関係を見直して
みては如何でしょうか。
目次
家族の大切さを気付かせてくれた出来事
改めて考えてみると、
家族とは空気のような存在で、
常にその大切さを思ったり、
考えたりすることはないと思います。
普段、その大切さ・存在の大きさに
なかなか気付けないという人は、
結構、多かったりすると思います。
人は一体いつどんな時に
家族の本当の大切さに
気付けるものなのでしょうか？
そこで、まずは多くの人が
家族の大切さを知る
キッカケとなった出来事を
紹介していきたいと思います。
既にこんな経験を
したことがあるという方は、
現在家族との関係は
どうなっていますか？
また、まだこんな経験を
したことがないという人でしたら、
「もし自分や家族がこうなったら？」
というのを想像して、
「家族とは何か」
今一度、見直してみると
良いと思います。
１． 親身になって介護してくれる子供たち
子供たちに親身になって
介護をして貰うことで、
親が子供たちの大切さについて
改めて気付かされる、
というパターンもあるようです。
元々親は子供のことを大切に
想っているものです。
しかい、子供が大人になり、
自分の手を離れることで、
その大切さを忘れてしまった
なんて人も多かったりしますから、
介護によって一緒に過ごす
時間が増えることで、
またその気持ちを思い出す
ようになっていくんですね。
しかも介護というのも看病同様、
本当に大変で辛いものです。
そんな大変なことを
親身になってやってくれる
子供の姿を見たら、
申し訳ないと思いつつも、
やはり嬉しい気持ちでいっぱいになり、
その存在の大きさを
改めて実感できるように
なっていくのではないでしょうか。
自分が親の介護をしている姿を
子供に見せることにより、
その子供も自分が大人になったら
親の介護は大事だと
心に刻むのだと思います。
核家族化が進むと、
親の面倒は「国」が見る！？
なんて時代になって
しまうような気がします。
以前、介護のシステム開発に
携わったことがありますが、
ありとあらゆる行為について
価格が決められていて、
その金額を算出するシステム
であったのですが、
当たり前かもしれませんが、
食事も、炊事も、洗濯も、掃除も、
それこそ職員と雑談するのでさえ、
時間を要しますから、
有料となるケースもあります。
なんでも、お金でやり取りする
サービスで心が通うものなのか？
甚だ疑問でした。
とても安らげるとは
思えませんでした。
２． 病気になったとき家族が懸命に看病してくれた
自分が病気になった時、
家族の懸命な支えがあった。
こういった経験を通して
家族の大切さに気付かされた
という人も
多くなってくるようです。
やはり病気の時に誰かに
看病して貰えるというのは、
誰だって単純に
嬉しいものですし、
感謝の気持ちで
いっぱいになるものです。
（子供の頃、風邪をひいて
熱を出し寝込んだ時に、
母親に買ってきて
貰ったアイスって、
なんとも言えない、
嬉しい気持ちになったのは
私だけでしょうか。。。）
しかも自分のことを懸命に
支えてくれるということは、
家族がそれだけ自分のことを
大切に想ってくれているという証拠です。
それが分かることで、
逆に家族が自分にとって、
どれだけ大きな存在かも
分かるように
なっていくんですね。
また家族が看病して
くれている間というのは、
一緒にいる時間が
増えるものですし、
辛く苦しい状況を
一緒に乗り越える。
そういった時でも
あるので、
自然と家族の絆も
強まったりします。
もちろん病気というのは
できればならない方が
望ましいものですが、
家族の関係を見直すための
良い時間になるのかもしれません。
私は、大人になって上京して就職し、
一人暮らしをしていた時期がありました。
その時、風邪を引いて熱を出して
寝込んだことがあったのですが、
誰も看病してくれる人が
いなかった経験をしたときに
家族の大切さを感じました。
３． ニートの子供を優しく強く更生させた両親
近年はいじめや
心の病気などが原因で
家に引きこもってしまうという
子供も多くなってきましたが、
そのニート生活がキッカケとなって、
家族の大切さを知れたという人も
いるようです。
もっと詳しく説明すると、
引きこもり生活の中での
両親とのやり取りが、
良いキッカケとなったと
いうことですね。
両親が子供に対して
優しく時に強く、
真摯に向き合って
くれたことで、
子供が引きこもりから
更生できるようになり、
そして両親への感謝と共に
存在の大きさを
実感できるように
なるわけです。
また逆に両親の方も
子供のことを
しっかりと見つめ、
大切さを再確認する時間が
持てるようになるんですね。
もちろん、これもいじめ同様、
深刻な社会問題で、
簡単に解決とは
いかないと思いますが、
家族全員が関係性を見直す
チャンスと言えるのでは
ないでしょうか。
今は、YouTuberで生計を
立てている人も大勢いるので、
決して引きこもっていることが
「悪」ということではありません。
打ち込めるものを見つけ、
家族がサポートしてあげるのが
大切なのではないでしょうか。
４．家族との永遠の別れが訪れたとき
家族との永遠の別れ。
非常に悲しくて辛い時ですが、
多くの人が、
この時になってようやく
家族の大切さに
気付かされているようです。
やはり人は亡くして初めて、
その存在の大きさを
身に染みて受け入れる
ようになります。
その家族が、
いかに自分にとって
大切だったかも
自然と分かるようになります。
また、亡くなってしまった
家族の大切さを知ることで、
残された家族や周囲の人の
大切さにも気付かされる
そういう人も多くいます。
家族が亡くなって
しまったことで、
誰かを失うという
悲しみを知り、
そしてその分、
家族との関係も、
もっと大切にしなければと、
思い直すように
なっていくのです。
また、当然のことですが、
やはり人の「死」というものは、
本当に多くの人に多大な
影響を与えるものです。
そのため、
それがキッカケとなって、
みんなが、
これまでの自分の生き方や
周囲の人との関係性を
改めて見直すように
なっていきます。
５． いじめられた時に支え、助けてくれた
学校でいじめられた時、
家族に支えて貰い助けて貰った。
こういった出来事も、
家族の大切さを知る
キッカケになっているようです。
やはり、いじめというのは
本当に深刻な問題で、
心を深く傷つけられ、
その後の人生にも影響を
与えるものです。
そんな時にずっといて、
絶対の味方になってくれる
家族というのは、
本当に有り難くて、
大きな心の支えと
なってくれるものです。
もちろん、
いじめを受けている当時は、
辛く悲しい思いも沢山しますし、
家族を大切に思う余裕までは
ないかもしれませんが、
そういう感謝というのは、
その後もずっと
忘れないものですし、
後になって家族が
いかに大切かというのを
じわじわと
実感できるように
なってくるのでは
ないでしょうか。
難しい問題だからこそ、
一緒に乗り越えた時、
家族の絆も、
より一層強くなるはずです。
ちなみに、
いじめる方も親から
正しい知識を教えて貰って、
それを教訓に家族との絆が
深まるのだと思います。
決して、
いじめを肯定するわけ
ではありません。
絶対に無くなった方が
良いものです。
６． 障害のある子供を大きな愛で包む両親
世の中には色んな障害を
持って生まれ、
悲しい思いや、
大変な思いをしながら、
生活をしている人も
沢山いたりします。
でもそういう人は
障害があるからこそ、
家族の大切さを知る
チャンスも多かったりします。
何故なら、
障害がある人というのは、
普通の家族以上に、
両親に助けて貰うことが
多くなるからです。
当然、それだけ苦労なども
増えてきますが、
反対にそれだけ両親に対する
感謝や存在の大きさを
身に染みて感じることが
できるわけです。
もしかすると、
10代などの多感な時期は、
両親に対する不満などもあり、
なかなかそれに気付かない
かもしれませんが、
成長するにつれて
きっと両親の愛情の大きさを
段々と理解できるように
なるはずです。
そしてこれまでに
愛情を受けた分、
今度は自分から
恩返しをしていこうと、
両親のことを大切に想う
ようになるのではないでしょうか。
７． 借金をした時、何も言わずに工面してくれた
先程の病気の話もそうですが、
やはり辛い時に家族に支えて貰う
という経験をすることによって、
家族の大切さに
気付かされているようです。
例えば借金をした時、
何も言わずに工面して
支えになってくれた。
こんな時に家族の大切さに
気付かされたという話も
多く聞くことができます。
金額にもよりますが、
借金というのは精神的に
本当に辛いものですし、
人によっては自殺してしまう
ケースもあります。
借金は多くの場合、
自己責任です。
なのに何も言わずに
協力してくれる親には、
本当に申し訳ない
気持ちになりますし、
一生面倒をみてあげよう！
そんな風に
家族との絆が深まります。
また、借金は世間体的には
恥ずかしくて、
友人や周囲の人には
なかなか言いづらいという
ところもありますから、
家族は唯一素直に
甘えることができる、
大きな存在とも言えます。
中には返済後、実家に戻ったり、
子供の面倒をみたりと、
生活のサポートをして貰う人も
多いと思いますし、
家族に感謝することが
いっぱいで、
余計に大切にしなければと、
思えるように
なるのではないでしょうか。
理想の家族像とは？
家族の大切さを知るための
キッカケとなる出来事について
ご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
きっと、まだこんな経験を
したことがないという人も
多いと思いますし、
世の中の人がみんな
こんな経験するとは限りません。
それでも家族がどれだけ
心の支えになるのか？
どれだけかけがえのない
存在になのか？
分かって頂けたのでは
ないでしょうか。
よく「国家」といいますが、
”家”という字がつくように、
国の最小単位は「家族」です。
家族のありようが、
国（国家）に
映し出されるのです。
自分の家族についても、
改めて考えてみてください。
結局、お金の余裕と
時間の自由が無いことにより、
心のゆとりも失われて、
家族を大切にしたいという、
気持ちはあるんだけど、
平々凡々と日々生活していて、
大きな出来事がないと
気付けないのだと
思いますけどね。
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