こんにちは! せがひろです。
成功していない人
運の悪い人
あるいは、
ここまでできてるのに、
能力がありそうなのに、
思った結果を得られない
人っていますよね。
ここ一番で力を発揮
できないっていうんですかね。
そういった人には、
ある特徴があります。
それは全てを
出し切っていない。
ちょっと
スピリチュアルっぽい
話になりますが、
出し切ることで
運が向いてきます。
これは斎藤一人さんの
YouTube動画のコメントです。
とても説得力を感じました。
読むだけ、知るだけでしたら
タダで出来ますので、
ぜひ、最後まで目を
通してみてください。
全てを出し切るとは
私はサラリーマン時代にSEの
仕事をしていたことがあります。
理系と文系の新卒では、
プログラミングを覚えるのに
圧倒的に理系の方が有利です。
しかし面白いことに3年経つと
ほぼ同等のスキルになります。
なぜ、そうなるかというと
文系出身者は、
やらなければいけない。
追いつかなければいけない。
目標というか、負い目というか、
そういった気持ちを持っていて、
必死に頑張るんですね。
負い目というのは新卒ですと
初任給は普通、同じわけです。
それが理系の人は
即戦力となって仕事ができるのに
文系の人はプログラミングの
学習段階で給料を貰っている。
それに負い目を感じるわけです。
それと同時に理系の人と
同じぐらい仕事ができなきゃって、
目標にも繋がるわけです。
一方、理系の人はというと、
新人として必要なスキルは
持ち合わせているので、
淡々と仕事を熟すわけです。
同期入社の文系の人と比べた場合、
もっとこうならないといけない。
といった目標が無いわけです。
あと頑張っても給料が同じ。
というモチベーションが
あがらない環境も影響します。
それで3年ぐらい経つと
同じぐらいのスキルになります。
しかし、文系の人は急加速で
スキルアップしてきているので、
勢いがあるわけです。
理系の人はそつなく熟すだけの
3年を過ごしています。
追いつかれた後は、
当然のことながら勢いがある人に
勝てないというか、
急に頑張れない状態になっています。
SEの仕事というのは決して
プログラミングだけではありません。
設計・議事録・報告書
などもありますから、
文章を書くことの方が
圧倒的に多いです。
ですから、
プログラミングの部分で
文系の人に追いつかれると、
文章作成で今度は
追い越されてしまうわけです。
確かに学生時代に理系で学んで
頑張った結果、
就職して間もなくは、
楽ができたといっても
良いでしょう。
しかし人生という
もっと長いスパンで考えたら、
就職直後に楽をするのではなく、
もっと先で楽ができるように
考えて行動すべきなんですよね。
頑張ることを続ける大切さ
ここまでは何となくでも
納得感があると思います。
ここからがスピリチュアルっぽい
というか引き寄せっぽい内容ですが、
全てを出し切って頑張ると
運も味方してくれる。
確かに理系の人も学生時代に
頑張っていました。
もう少し正確に言うと
「頑張り続ける」
ということですね。
全力を出し切って
頑張り続けないと、
なぜか良くない
ことが起こります。
事故にあったり、
体を壊したり、
「なんで、あいつばかり運がいいんだ」
「神も仏もねぇーじゃねーか」
恐らく、神も仏もいるから、
ちゃんとみているのでしょう。
例えばダイエットを
想像してみてください。
痩せようと頑張っている時は
体重が一定の割合で減るでしょう。
しかしダイエットを
やめてしまったら、
サボったらどうでしょう。
また元の体型に
戻りますよねー。
逆に一日だけ頑張って
どれだけ体重が減るでしょう?
誤差の範囲くらいしか
効果が無いですよね。
あるいはアイデア
なんかもそうです。
出し惜しみしていると
時代遅れになったり、
誰かに先を越される
可能性だってあります。
規模的に膨大なアイデアで
時間が掛かる場合は
仕方ないかもしれません。
全力で精一杯、
自分が力を尽くして出すこと
そうすることで閃きなのか、
神様なのか仏様なのか?
どんどん知恵が沸いてきます。
それが傍からみると
運がいい人にみえるわけです。
出し惜しみして全力を
出していない人というのは、
なぜか上手くいかない。
なぜか不幸が訪れる。
(短いスパンでしたら、
上手くいっているように
みえることはあります。)
全力で出し切って
頑張りつ続けると
幸せになれます。
ビジネスの世界でも出し惜しみしない
ビジネスでも実践している
ケースが多くあります。
例えば無料プレゼントです。
しょうもないものを無料で
プレゼントしても意味がありませんが、
「これ無料なの!?」
そう思われると意味があります。
分かりやすいところでいえば、
スーパーの試食品コーナーです。
試食品といっても
売り物を提供しているわけです。
買う前に味見させて
貰えるわけです。
それで美味しかったら買う、
美味しく無かったら買わない。
なのですが、
一定数の人はタダで食べれたので、
申し訳ない気持ちもあり買います。
その心理を突いているわけです。
ネットや通販の場合どうでしょう?
直接、お客さんと接することがないので、
上記のような効果は望めません。
しかし、本当に良い物でしたら、
販売している商品はもっと良い物だろう。
興味を持って貰えるわけです。
信頼して貰えるわけです。
実際、私もビジネスをやっていますが、
正直、アイデアを出し切ってしまうと、
その次が非常に心配になります。
何も新しいアイデアが無ければ、
次の商品が作れないわけです。
しかしある時から
考え方が変わりました。
アイデアが出てこないというのは、
知識が足りないからだ!
そう思うようになりました。
ただ決して新たな発明、
誰もやったことがないといった
類のことではありません。
知識が増えることにより、
その組み合わせで
生まれるものです。
例えば自己啓発本などは、
同じタイトルの物が
いっぱいありますよね。
何が違うのかというと
見せ方・伝え方です。
それが読む側によって
共感できる人・できない人
あるいは興味を示さない人に
分かれるわけです。
新聞、雑誌、家電などなど、
見せ方を変えて販売・発売
しているわけです。
あるいは画家も絵を描いて
いますが、
絵と捉えたら同じものです。
描いている内容を変えて
作品としているわけです。
そう考えると知識さえ増やせば、
いくらでも販売商品を作れる。
そう思うようになりました。
ただ売れるか売れないかは、
ビジネスの知識を学ぶ
必要がありますけどね。
自分が好きなこと
楽しいことを続けたいなら、
どうやって収入に結びつけるか?
たったそれだけを覚えるだけで
自由になれるんですけどね。
お金を払って趣味をやる
発想から、
趣味を通して如何に
収入に結びつけられるか?
その知識を得るだけで
人生が変わるわけです。
頑張ったが形になるためには
悩んだり考えたり、
何とかしようとするでしょう。
しかし、いくら考えても
答えが出るとは限りません。
答えだと思っていても
間違っていることもあります。
なぜか?
それは自分の知識の外に
答えがある場合があるからです。
それではいくら自分で考えても、
答えが出るわけがありません。
努力すること
頑張ることは大切です。
ですが正しい知識を基に
努力しなければ徒労に終わります。
頑張るのであれば、
ぜひ、知識を付けることを
優先させてみてください。
悩んだり、考えたり、
答えが見つからない時は、
「ああ、知識が足りてないんだ。」
そう謙虚に受け止め、
学びを続けてみて欲しいです。
それを基に実践すれば、
頑張ったが形になります。
仮に失敗したとしても、
それも知識が足りない
からだと受け止め、
学びましょう。
私も学びを続けて
行きたいと思います。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。