こんにちは! せがひろです。
今回は、
「緊張しないようにする方法」
について話したいと思います。
結論からいいますと、
緊張しないためには
経験を積みましょう。
緊張って何で起こるかというと、
何かをやる時に「失敗するかも」って
感じた時なんですね。
そもそも絶対無理だって
思っているのであれば、
やらないんですよ。
それが仕事で大勢の前で
プレゼンをやらされたり、
いきなりダンスを
させられたり・・・、
あと、はじめてYouTubeの
動画撮影する時といった、
経験がそこまでないことに
対して緊張するわけです。
私もサラリーマン時代に
よくプレゼンをやらされました。
社内だと緊張しないんですよね。
知っている人ばかりなんで・・・。
それが初対面の
お客さんの前でやる時って、
緊張するんですよ。
経験を積むことの意義
じゃあ、どうやって克服するかというと、
経験を積むということなんです。
単に経験というと練習をすればいいのか?
そう思うかも知れませんけど、
それだけじゃないんですね。
最初に触れたように、
失敗するかもって思った時に
緊張しますので、
必要なのは失敗しないように、
自信をつけるということなんですね。
その状態になると、
交感神経優位になって
気持ちがどっか行っちゃって、
頭が真っ白になって、
話すことが分からなくなって、
それでも話さなきゃーって、
思っている中で緊張が起こります。
それで自信がどこから来るかというと、
実力からになります。
実力をつけるというのは、
失敗の可能性を限りなくゼロにする行動です。
私の経験上、練習の仕方によっては、
お客さんから予期せぬ質問とかあると、
もう、予定通りに進行できなくなって、
アタフタしちゃうことってあるんですね。
要するに、
アドリブにも強くなる必要が
あるということです。
そのためには話す内容を、
もう暗記するぐらい熟読して、
単語とか記載内容の深いところまで
理解するということです。
そうすることによって、
失敗する確率を下げるわけです。
あと、コツもあって、
途中で質問されたら、
回答は後回しにして貰ったり、
その場でわからなかったら
宿題にするんですね。
いい加減に回答すると、
かえって印象を悪くしてしまいます。
それであれば、
後日でも構わないので、
誠実に対応した方が
心証が良くなります。
ここで何が言いたいかというと
質問に振り回されないという、
自分が緊張しにくい状態を
作ることも大事だということです。
アドリブに強くなるためには
あと、アドリブに強くなるためには、
頭で理解するだけじゃなくて、
体全体で理解するところまで
やる必要があります。
そこまでやれれば、
どんなシチュエーションでも緊張しません。
だからといって、
プレゼンで緊張しないから、
カラオケも大丈夫だってことには
ならないんですけどね。
要は、経験を積んで
慣れている事じゃないと、
誰でも緊張はするものなんです。
ただ、今回の話で
緊張するということは、
「あぁー、まだ自分は経験も、
実力も足りてないんだな。」
そう理解できれば良いと思います。
それが分かれば、
今できる精一杯というものが分かって、
開き直れて緊張しなくなります。
でもそれは上手くできた
ということじゃないので、
経験を積んで実力を
つけるようにしましょう!
私もダンスをいきなりやれっ!
なんて言われたら、
全力で断るんですけど、
昔、お酒も入っていた
こともあるんですけど、
スペイン旅行の時にステージで
踊らされたことがありました(苦笑)。
大体、日本人でフラメンコの
経験がある人口なんて、
どれぐらいいるかって考えたら、
分かると思うんですけど、
ごくわずかですよ。
でも拒絶すると場の雰囲気も、
損ねちゃうので、
イヤイヤでしたけど周りの人
全員知らない外人ばかりだし、
「旅の恥は掻き捨て」って思って、
開き直って見よう見まねで
体を動かしてました。
ほんのちょっとの時間でしたけどね。
当時は、まだスマホもなく
動画に収められることも
なかったので良かったです(笑)。
世の中に緊張しない人はいない
最後にまとめですが、
世の中に緊張しない人はいません。
それこそ、
カイジにあったブレーメンロードの
ような地上何百メートルの一本橋を
平気で渡れるヤツなんていません。
そういった生死にかかわることは、
別として日常のことで、
どうしてもやらないと
いけない場合は、
開き直るか経験を積んできちんと
やれるようにしましょう!
そうすれば緊張しなくなります。
緊張するということは、
自分の経験がまだ足りていないと
教えてくれているわけです。
緊張感というものを理解して、
上手く付き合っていきましょう!
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。