こんにちは! せがひろです。
今回は、
「お金持ちと普通の人の違い!お金の自由を手に入れる考え方」
について話したいと思います。
前回の記事は、以下から読めます。
不労所得を得る具体的な
ステップアップ方法ということで、
いくら資金を貯めれば資本家側になれるのか?
ということなんですけど、
どのぐらい、
お金があれば生活が楽になっていくのか?
それについて話していきたいと思います。
ちなみに、不労所得というのは読んで字のごとく、
働かないで稼ぐ所得のことを言います。
雇われて働く会社員やバイトの場合、
結局、自分の時間を使って給料を
貰うことになります。
もっと稼ぎたかったら、
基本的に自分の時間を差し出す
必要があります。
そうすると自分の自由な時間が、
どんどん減っていってしまいます。
自由になりたかったら、
働かなくても収入を得られる
不労所得が必要になります。
それを学校では教えてくれないので、
唯一、習った労働により収入を得る
働き方を大多数の人が選択するわけです。
今回は、労働以外でも、
収入を得られる方法について、
解説していきたいと思います。
まず、最初に注意なんですが、
あくまでも参考例なので、
時代背景や、
その時の世の中の経済状況・物価・・・、
家計状況なんかによっても
変わってきます。
労働所得から資本家になる基本的な
ステップアップのイメージだと
思って読み進めてみてくださいね。
お金の自由を手に入れるには?
実際に、お金の自由を手に入れるには、
やはり正しい知識が必要です。
お金の増やし方を
知ることで人生が変わります。
お金のために働く世界・・・
いわゆる労働者ですね。
そこから、
お金が自分のために
働いてくれる世界・・・
正しい知識を手に入れて、
労働者から資本家に移住する
ということです。
私たちは学校で、
正しいお金の知識とか、
資産運用なんかの教育を
受けてきてないんですね。
特に日本人は・・・
なので、やはりちゃんと
学ぼうってことで説明して
いきたいんですけど、
そもそも、
お金持ちって言われるけど、
お金持ちってどういう人たちなんだ?
っていうことが、
野村総研のホームページの方に、
少し前のデータなんですけど出ています。
富裕層と呼ばれているのは、
1億円以上の資産を持っている
世帯のことをいいます。
でも、ほとんどの人がマス層か、
アッパーマス層で、
資産5千万円未満、
マス層で資産3千万円未満の人です。
それで必ずこの一番てっぺんを
目指さなきゃいけないってことではなく、
(一番てっぺんっていうと5億円以上ですけど、)
別に、使いきれないほど稼ぎましょう!
ということではありません。
少しでもいいから、
上にいきたい、
ちょっと景色を変えたい、
そう考えて欲しいです。
ただ少なくとも、
労働によってお金のためだけに働いていても、
永遠に、お金持ちには
なれないのは事実です。
実際、ほとんどの人が
一番下の層なわけです。
じゃあ、なんで、
お金のために働いても、
お金持ちになれないか?
現状、日本の40歳の平均資産は、
マイナス1,000万円ぐらいです。
だから、ほとんどの人が
負債を抱えている状態です。
学生の時からアルバイトしてきて、
少しずつ貯金が貯まるはずなのに、
どうして、ずーと社会人で一生懸命、
毎日頑張って働いている、
40歳の平均資産がマイナス1,000万円に
なってしまうのか?
(中には、奨学金を借りて就職する前から、
負債を抱えている人もいると思うんですけど・・・、)
大半の人が何故こうなるのか?
原因は、直接の原因じゃないんですけど、
お金持ちになれない理由というものがあります。
フランスの学者でピケティさん
ているんですけど、
お金持ちになれない
公式を説明していて、
要は、収入が毎年増えるスピードよりも、
支出が増えていくスピードの方が
速いんだよっていうことです。
これについては納得する方が
多いと思うんですけど、
サラリーマンがダメって言いたいんじゃなくて、
毎年、毎年、頑張って働いても、
昇給する金額が、
そんなに大きくないじゃないですか。
それよりも、
支出が増えていくスピード・・・、
家が欲しいなぁーとか、
子供が生まれて金が掛かるなーとか、
学費が掛かるなーとかね・・・。
いろいろ生活の出費っていうか、
必要な支出が増えていくスピードが
早いって感じないですか?
実際そうで、ネットでピケティさんを
検索すると詳しく書いてありますが、
「投資をしないと貧乏になる」
ということなんです。
どんどん、お金持ちと貧乏って言い方は
良くないんですけど、
お金持ちじゃない人との差が
開いていくっていうことなんです。
残念ながら・・・
お金の意味で豊かになりたいと
思うのでしたら、
労働者側から資本家側へ
移住しないといけないわけです。
これは、世の中の仕組みなので、
仕方ありません。
それで、そう言うことをいうと
サラリーマンがダメって、
言われたりするんですけど、
そういうことでもありません。
勤労は価値があることです。
ちょっと考えたら、
自分の生活っていうのは、
色んな人の労働とか、
勤労の上に成り立って
いるわけじゃないですか、
それって勿論、
価値があることなんですけど、
今は、ちょっと一旦
置いといて欲しいと・・・、
今後、お金の勉強をしたり、
お金を増やすってことにおいて、
感情は、一旦置いといてください。
後で入れてもいいんですけど、
感情を入れちゃうと話が進まなくなるんで、
置いといてください。
どうしても、今まで学校で習ってきた、
親や周りの人から聞いた常識と違うんで、
頭の中に疑問符がいっぱい
浮かぶ時があると思います。
ですが一旦、
感情は置いといて
聞いて頂きたいと思います。
脱労働者の考え方
では、労働者側から資本家側に回るには
どうすれば良いのか?
それは少ない労働力、
あるいは自らの労働力とは別に、
お金が増える仕組みを作る
必要があるということです。
それで良く聞くのが、
不労所得ですよね。
不労所得を増やす・・・、
もしくは、セミ不労所得ですね。
(セミ不労所得というのは、
同じ時間働いていても、
単価が高くなる所得のことです。)
そういう所得を増やしたい!
話が長くなるので、
詳細は説明しませんが、
不労所得には
こういったものがあります。
それで、注意点として、
株式投資による配当ですが、
配当を貰うのは投資ですけど、
株価が値上がりして売却するのは、
投資ではなく、「投機」といって、
ギャンブルと
変わらないですからね。
そこは取り違えないよう
にしてください。
話を戻しますが、
お金がお金を生み出す仕組みを作るんだと・・・、
これは不労所得の方ですけど、
自分の代わりにお金をもたらしてくれる
「お金の生る木」を作るということです。
それで、
お金の生る木を作るとどうなるか?
例えば、毎月5万円生んでくれる、
お金の生る木が100万円で売っているとします。
その時、給料からも、
毎月5万円貯金できるとします。
そうすると、
最初に毎月5万円生んでくれる
「お金の生る木」を買う資金を溜めるのに
1年8か月掛かることになります。
その貯まった100万円で、
普通の人は何かに使っちゃうじゃ
ないかと思います。
まーそうですよね、
どうしても生活するのに
お金が必要なので使っちゃうんですけど、
そこで使うんじゃなくて、
生活費に消費するんじゃなくて、
ここで「お金の生る木」を一本
100万円で買うと・・・
そうすると給料から5万円、
「お金の生る木」から5万円入ってくるんだと・・・、
そうすることで、
毎月10万円貯まりますよね。
つまり、10ヶ月で100万円貯まる
計算になります。
最初に100万円貯めるのに
1年8ヶ月掛かったんだけど、
2回目貯めるのに、
なんと!10ヶ月で貯まるわけです。
この10ヶ月で貯まった100万円で、
更に「お金の生る木」の二本目を買うんですよ!
それで「お金の生る木2」を買うと、
今度は毎月15万円貯まりますよね。
給料から5万円ずつ、
お金の生る木1と2から5万円ずつ・・・っで、
7ヶ月で約100万円が貯まり、
あとはいっしょで、
「お金の生る木3」を買います。
そうすると毎月20万円貯まるので、
5ヶ月で100万円貯まるということに
なります。
そしたら、また、お金の生る木4を買って、
毎月25万円貯まるから
4ヶ月で100万円・・・。
じゃあ更に、
お金の生る木5を買って、
これを繰り返すわけです。
そうすると、
毎月30万円貯まることになります。
この状態になってから消費すれば
いいんだよってことなんですね。
それが、
みんな大体、
先に100万円貯めたり、
貯める前に貯金が大事って
いうのはいいんですけど、
必要なだけ貯める前に使っちゃう・・・。
あるいは金の生る木を買う前に、
他のことでお金を使っちゃう・・・。
もしくは貯めてるんだけど、
この木を買わずに、
ずーっと貯めてるだけだから、
労働所得一本に頼らないと
いけなくなります。
いつまでたっても楽になれない
ということです。
脱労働者の稼ぎ方
お金の生る木の
作る方法なんですけど、
じゃあ、お金の生る木って
一体何なんだ!?
スーパーとかに売ってたら
一番いいんですけど、
そんなことはありません。
世界中を旅しても
見たことないわけですから、
見つかりません・・・、
そりゃそうですよね。
これは先人たちが
教えてくれているので、
それを紹介します。
そんなに種類ってなくて、
大きく分けたら、
例えば、株を買う。
どこかの会社のオーナーになる。
あと、不動産ですね。
家賃とかもたらしてくれますよね。
それ以外にもコンテンツを作る。
コンテンツを作るっていうのは、
例えば、小説を書いたり、
サイトを運営したり、
ブログを作ったりとか、
最近だったらYouTuberに
なったりとかあります。
あるいは事業を起こす。
これは労働になってしまうんですけど、
時間単価がすごく高くなります。
いわゆる創業者の人たちです。
Google、Facebook、Amazoneなど、
一代でスゴイ富を築いていますよね。
それで事業を起こすというのは、
圧倒的に時間単価が上がる可能性がある!
っていうことで、
お金の生る木になり得ると・・・。
あとは上記を生み出すための
自己投資ですね。
自分に投資するっていうのが、
最初は一番効率が良いです。
自分で何かをやったり、
人に任せるのもいいんですけど、
その時に自分に知識が無いと、
正しい判断ができなかったり、
騙されることに繋がるわけなんで、
自己投資は必要だということです。
あと、お金の生る木を作るためには、
作るにも、買うにも、
ある程度、お金が必要なわけです。
どうしても、タネ銭が必要だと・・・
だから最初のタネ銭を貯めるために、
支出を減らして、
最初は労働収入を増やして、
お金の生る木を買うための元手を作る!
要は、お金の生る木を買うために
貯金をするということです。
ただ、貯めてるだけだと、
一生お金持ちにはなれません。
つまり、お金の生る木は、
お金を貯めて買うものなんだと
いうことです。
そのお金の生る木を買うための
貯金をするのにも、
やっぱり労働所得・・・
普通のサラリーマンを
やっているだけでは、
なかなか貯まらない!
だから、いろんな方法で、
お金を貯めていく必要があるわけです。
効率よく貯めるためには、
時間単価を上げる必要が
あるということです。
この考え方が凄く大事です。
こういうことって、
学校では教えてくれません。
ということで、
まとめなんですが、
労働所得と貯金だけでは、
お金持ちになるとか、
豊かになるとか、
生活が楽になるというのは難しい。
だから、お金の生る木を買いましょう!
それによって不労所得を
増やしていきましょう!
不労所得っていう言葉は、
あまり好きじゃないんですけど、
一番言われている言葉なんで、
それを使っているだけです。
まー、苗(なえ)・・・、
お金の生る木を買うためのタネ銭を稼ぐ、
元手を稼ぐと・・・。
そのためには、
今働いている収入とは
別のことをやって、
時間単価を上げる必要がある!
ということです。
今回は以上です。
また、一緒に勉強しましょうね。