【書評】「覚悟の磨き方」吉田松陰の教えで行動を変える

こんにちは! せがひろです。

限りある命、あなたはどう使い切りますか?

今回は池田貴将さんの著書『覚悟の磨き方』

について紹介したいと思います。

明治維新の立役者である吉田松陰先生の

熱い言葉がまとめられていて、

読むだけでモチベーションが

爆上がりすること間違いなしです。

吉田松陰は教育者として多くの偉人を育て、

日本の明治維新に大きな影響を与えました。

夢なき者に理想なし、

理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし。

故に、

夢なき者に成功なし。

もしこの人がいなかったら、

日本の近代化は成し遂げられなかったかもしれません。

そんな吉田松陰の考え方を学び、

現代に活かすことができるのがこの本です。

読めばあなたも明日から圧倒的な

覚悟を持って行動できるようになるでしょう。

人生を変えたい、成功したいという人は、

絶対に読むべき一冊です。

あなたはこんな経験ありませんか?

新しいことに挑戦したいけれど、

失敗が怖くて一歩踏み出せない。

できない理由ばかりを考えてしまって、

結局何も始められない。

周りの意見に流されて、

自分の意思で動けない。

こういった経験、

誰しもが何度もあると思います。

そんな時、どうすれば乗り越えられるのか?

結論から言うと、

あなたに必要なのは覚悟を持つことです。

でも「覚悟を持てないから行動できなくて困っているんだ」

そう思うかもしれません。

まずは、吉田松陰がどのような人物であり、

なぜ覚悟が成功への鍵だったのか?

そしてどうやってその覚悟を磨いていくのかを、

徹底的にお伝えしていきます。

このブログ記事を最後まで読めば、

あなたの明日からの行動が確実に変わることでしょう。

このブログですぐに学べるのはこの3つです。

1.誰よりも熱く、誰よりも冷静だった天才思想家

2.動きながら準備する

3.終わりを意識する

特に3つ目の「終わりを意識する」は

本当に大事な考え方なので、

ぜひ覚えて欲しいです。

それでは、今日も楽しく学んでいきましょう!

誰よりも熱く、誰よりも冷静だった天才思想家

吉田松陰は、幼少期から非常に優秀で、

9歳で兵法を学び始め、

後に兵法の指導者として高い評価を受けました。

この兵法というのは、

戦いに勝つための戦略や作戦のことで、

松陰はその専門家でもありました。

当時の日本は鎖国中で、

アジア諸国は次々と欧米諸国の植民地になっていました。

そんな中、松陰は常に日本を守る方法を考えていました。

1853年、ペリーが黒船を連れてやってきた際、

日本は大混乱に陥りました。

松陰も黒船の大砲の威力を目の当たりにし、

「これは勝てない」とすぐに頭を切り替えました。

彼は「刀では大砲に勝てない。

むしろ外国のやり方を学ぶべきだ」と考え、

小舟を盗んで荒波の中を漕ぎ出し、

黒船に乗り込もうと試みたのです。

松陰は、

「今ここで海を渡ることが禁じられているのは、

江戸の250年の常識に過ぎない。

今回の事件は日本の今後3000年の歴史に関わることだ。

くだらない常識に縛られ、

日本が沈むのを傍観することは我慢ならない」

と言い残しています。

この言葉からも、

松陰の覚悟と行動力が伝わってきます。

彼の試みは失敗し、捕まってしまいましたが、

牢獄でも身分や出身に関係なく囚人たちに学問を教えました。

松陰は人の才能を見抜き、

志を持たせることの重要性を理解していたのです。

その後、仮釈放された松陰は、

松下村塾という塾を開き、多くの志士を育てました。

この塾からは、将来の総理大臣2名、国務大臣7名、

大学の創設者2名など、

数多くのエリートが輩出されました。

松陰は、「いかに生きるか」

という志さえ立たせることができれば、

その人の人生そのものが学問に変わると信じていました。

彼の教育は知識を伝えるだけでなく、

生き方そのものが学ぶ者に影響を与えるものでした。

そのため、弟子ではなく友人として、

お互いの目標について同じ目線で真剣に語り合いました。

最終的に松陰は暗殺計画を暴露し、

自ら捕まってしまいます。

そして安政の大獄の犠牲者となり、

30歳という若さで生涯を閉じました。

しかし、彼の志は弟子たちに受け継がれ、

明治維新を成し遂げる原動力となりました。

吉田松陰の生き方と覚悟は、

現代においても多くの人々に

勇気とインスピレーションを与え続けています。

動きながら準備する

「お願いです、本当にお願いですから、

たった1回負けたくらいでやめないでください。」

これは吉田松陰の言葉です。

彼は一度失敗しただけで諦めてしまうのではなく、

何度も挑戦を続けることの大切さを強調しています。

私たちも日常生活や仕事において、

やりたいことがあっても考えすぎて行動に移せなかったり、

失敗を恐れて挑戦を諦めてしまったりすることがあります。

しかし、松陰が教えてくれるのは、

「動きながら準備する」という考え方です。

つまり、完璧な準備を待つのではなく、

行動しながら学び、改善していくことが重要だということです。

例えば、何か新しいプロジェクトを始めるとき、

多くの人は充分な知識や道具、技術、資金などが

揃うまで待つ傾向があります。

しかし、実際に動き出してみると、

想像していたものとは違うことが多く、

そこで初めて課題や問題点に気づきます。

そのため、まずは小さな一歩でもいいので、

行動を起こすことが大切です。

吉田松陰は「行動に繋がらない学問は無意味だ」

とさえ言っていました。

大切なのは、不安をなくすことではなく、

いかに早く多くの失敗を積み重ねることができるかです。

そうすることで、未来は自分の手で

変えることができるという自信につながっていくのです。

松陰は、

「何でもやってみる。できないのではなく、

ただやっていないだけです。

まだやったことのないことを怖い、面倒くさい、

不安だと思う感情は、

過去の偏った経験が作り出すただの錯覚です。

実際にやってみれば意外と

うまくいくことの方が多い」

とも言っています。

この言葉にあるように、

私たちもまずは行動してみることが大切です。

考えるだけでなく、実際に動くことで

新しい視点や解決策が見えてくることが多いのです。

だからこそ、準備に時間をかけすぎずに、

まずは一歩踏み出してみましょう。

その一歩が、成功への道を切り拓く鍵となります。

終わりを意識する

全人類共通でいずれ経験するもの、

それは「死」です。

あなたは普段から人生の終わりを

意識して過ごしていますか?

「いやいや、そんなことを考えていたら

人生楽しくないじゃないか」

と思うかもしれません。

しかし、死を意識することは、

実はとても重要なことなのです。

スティーブ・ジョブズは、

「もし今日が人生最後の日だったら、

私は今日やることをやりたいだろうか?」

と毎朝自分に問いかけていました。

答えが「ノー」という日が続けば、

何かを変えなければならないと考えていたのです。

これは、死を意識することで、

毎日の大切さに気づき、

より充実した人生を送るための方法です。

吉田松陰も、死を恐れずに行動することで、

自分の信念を貫き通しました。

彼は牢獄の中でも学問を教え続け、

捕らえられてもなお、

日本の未来を憂いながら行動し続けました。

松陰の覚悟は、彼自身の命を超えて

多くの弟子たちに影響を与え、

明治維新を成し遂げる原動力となりました。

「今日が人生最後の日だったらどう過ごすか?」

この問いかけをすることで、

日々の生活や仕事に対する姿勢が変わります。

やり残していること、今しかできないことに対して

真剣に向き合うことができるようになるのです。

私自身も、過去に仕事のしすぎで

十二指腸潰瘍になり、

救急車で運ばれる経験をしました。

その時に、人生の終わりを

意識することの大切さに気づきました。

それ以来、家族との時間を大切にし、

毎日を大切に過ごすよう心がけています。

吉田松陰の言葉には、

「止まることは許されない。進まなければ倒れる。

途中でやめれば全てが無駄になる。

だから今日死んでも後悔を残さないように、

死ぬまで前に進み続けるしかない」

「死を思え。自分の命は今日で終わると思えば、

視界から余計なものが消え、

これからどこに向かうべきかが見えてくる」

とあります。

このように、終わりを意識することで、

自分が本当に大切にすべきものが見えてきます。

大切な人のために、

今日できることを全力で行う。

今日という日は二度と来ないのですから、

その一日一日を大切に過ごすことが、

充実した人生を送るための秘訣です。

まとめ

『覚悟の磨き方』は、吉田松陰の生き方や考え方を通じて、

私たちに覚悟の重要性を教えてくれる一冊です。

松陰の生涯を追いながら、

彼がいかにして覚悟を持ち、

行動し続けたかを知ることで、

私たちも自身の人生において

覚悟を磨くヒントを得ることができます。

誰よりも熱く、誰よりも冷静だった

松陰の思想と行動は、

多くの偉人を育て、

明治維新の原動力となりました。

彼の生き様は、現代の私たちにも

大いにインスピレーションを与え、

勇気を持って挑戦することの大切さを

教えてくれます。

また、松陰の「動きながら準備する」という姿勢は、

完璧な準備を待つのではなく、

まず一歩踏み出して行動することの

重要性を示しています。

失敗を恐れずに挑戦し続けることで、

成功への道が開かれるのです。

さらに、「終わりを意識する」という考え方は、

日々の生活や仕事に対する姿勢を見直し、

より充実した人生を送るためのヒントとなります。

死を意識することで、毎日の大切さに気づき、

本当に重要なことに集中できるようになります。

『覚悟の磨き方』を通じて、

あなたも松陰のように強い覚悟を持ち、

行動に移すことで、

人生をより豊かで充実したものに

変えることができるでしょう。

この本をぜひ手に取って読んでみてください。

そして、その教えを日々の生活や仕事に取り入れ、

充実した人生を送るための一助としてください。

この内容が参考になれば嬉しいです。


自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。