【書評】「脳のバグらせ方」から学ぶ相手に好かれる方法

こんにちは! せがひろです。

この本は使い方によっては危険です!

今回は、「脳のバグらせ方」

について解説していきたいと思います。

著者は心理学のスペシャリストで、

この本では心理学を使った、

恋愛術について書かれているんですが、

実際にはビジネスにも応用できる内容です。

ある人に意図して、

自分がやって欲しいことをやって貰ったり、

自分が感じて欲しい感情を

相手に感じて貰ったりできるようになります。

ただ、あくまでも本の紹介になりますから、

その内容をどう応用して使うかは、

あなた次第です!

ただ、大丈夫だとは思いますが、

くれぐれも、悪用しないようにお願いします。

コールドリーディング

コールドリーディングとは、

占い師が使う手法で、

外観を観察したり、

何気ない会話をするだけで、

相手のことを言い当て、

相手に、私はあなたより、

あなたのことを知っている!

そう思わせる話術です。

コールドとは、

事前の準備無しで、

リーディングとは、

相手の心を読み取る

という意味です。

これを著者のエピソードの

例で説明すると、

大学生当時、サークルとか部活はやらず、

時間がいっぱいあって、

そこで、コールドリーディングの

本を読んだそうです。

ここからが凄いところなんですが、

本を読み終わった夕方に新宿で、

占い師をはじめたんです。

この行動力、凄いですよね。

すると、アラサーぐらいの

女性のお客さんが来て、

当然、著者は占いなんて、

その日が初めてなわけですから、

会話がままならないわけです。

でも、たどたどしい会話をして、

その中でコールドリーディングの

キッカケを掴むんです。

「もしかして、子供の頃は髪を

伸ばしてなかったですか?」

「いえ、あまりしたことないです。」

「そうなんですね、

でも、髪を伸ばしたいと思って

いませんでしたか?」

「んー、まぁそうですね。」

「スポーツを頑張っていたようなので、

ずっとショートがお似合いなので、

ずっと、ショートだったのかもしれませんが、」

「心の奥底には、女性らしく見られたいという、

願望が強くあるようですね。」

「えっ。なんでスポーツやってたって、

分かるんですか?」

「軟式テニスですよね。」

「えっ!はい、凄い!

なんでわかるんですか?」

「中高軟式テニス部で、

大学のサークルでも、

やってました。」

さて、なんでテニス部だって

わかったのでしょうか?

実は著者は、手の豆をみて、

ラケット競技をしていた!

こうやって気づいていたんです。

そして、肌がやや黒いことから、

外でやるスポーツの可能性が高い。

こうやって推測して、

軟式テニスを言ってみたそうです。

この推測して、ピンポイントで

当てにいく手法は、

ショットガンニングという、

コールドリーディングの一つです。

仮に、はずれていて、

「バスケです。」

と言われても、

「やっぱりそうなんですね、

手相から友達思いなことが

読み取れたので、

チームスポーツの

何かだと思っていました。」

こうやって受け流すことで、

はずしていない感も、

ちゃんと用意しているんです。

実際、当てられた女性は、

著者を心の底から信じるように

なっています。

そりゃあ、初対面の人に

自分のやっていたスポーツを

当てられたら、

何も知らない人でしたら、

そうなりますよね。

それで著者は、その後一ヶ月間、

占い師を続けて、

コールドリーディングを学び、

会話を上手に行うだけで、

人の感情や行動を、

充分左右できることを知ったわけです。

どうでしょう?

もし、あなたがこのコールドリーディングを

ビジネスの場で使えたら、

かなり、役に立つと思いませんか?

具体的なやり方は、

この本に詳しく書かれているので、

興味のある人は、ぜひ、読んでみてください。

引きつけられる人の考え方

この本では以下の5つ

①その場を楽しむ

②笑う

③相手の態度を見て判断しない

④違和感を出す

⑤身だしなみを整える

これが紹介されているのですが、

このブログでは①④について紹介します。

その場を楽しむ

例えば、あなたが誰かに

惹かれた時のことを

思い出してみてください。

恐らく、相手は笑顔で

楽しんでいる場面だったり、

真剣に取り組んでいる

姿が浮かんできませんか?

私も、好きな人を思い浮かべる時は、

わざわざ困った顔や怒った顔よりは、

笑顔だったり、

何かに真剣に取り組んでいる姿が

浮かんできます。

つまり、人を惹き付けるためには、

何でも良いので、

全力で取り組んでいる姿を見せるのが

有効だということです。

その全力という姿が、

既に魅力になるんです。

そして、多くの場合が恋愛を

意識している場で有効で、

学校や習い事、職場、合コンなどで、

威力を発揮します。

みんなが異性を意識している場面でこそ、

全力で異性を気にしていない人が、

あなたしかいない状況で、

次の話にも繋がるんですが、

違和感に繋がるんです。

違和感を出す

人間の脳の潜在意識は、

他と違うもの、見慣れないモノ、

違和感がある物に、

真っ先に注目します。

これは、生存本能で、

もし、その違和感が、

害がある物だったら、

危険ですよね。

なので違和感というのは、

それだけで注目を集める

ことができるんです。

著者の場合ですと親指にあえて、

指輪を付けています。

これは何故かというと、

親指に指輪を付けている人って、

いないからこそ、

違和感になるんです。

更に踏み込んだ方法として、

ストーリーを準備しておきます。

著者の例で解説すると、

「なんで、親指に指輪をしているの?」

こうやって、質問されることが

分かっていますから、

自分が持っていきたい方向に

話を誘導することができるんです。

例えば、親指に指輪をつける理由として、

「海外に住んでいた時に

スキューバーダイビングを

やっていて、その時の名残です。」

といった風にストーリーにするんですね。

ダイバーは水中で危険が迫った時に、

他のダイバーに危険を知らせるために、

「背負っている酸素ボンベを

金属で叩き音を出して、

知らせることがあるんだよ。」

といった説明をしたとします。

すると、

海外経験豊富だということや、

英語もできる人かも?

スキューバーダイビングも

やっているといった、

自分の魅力部分を相手に自発的に

気づいて貰えるようになります。

これをビジネスで考えてみると、

指輪は難しいと思いますが、

髪型でも、服装でも、口癖や仕草など、

あらゆる場面で応用できます。

惹きつけられる人の基本的なコミュニケーション

この本にはたくさんの方法が

掛かれていたのですが、

特に面白いと思ったやり方は、

緊張と緩和といったやり方です。

他人に好意を抱いて貰う上で、

相手にプラスな感情を抱くというのは、

半分正解で、半分間違いです。

正しくは、

感情がプラスに触れたとき、

触れた感情の分だけ、

好印象を抱かせることができるんです。

つまり、重要なのは、

最終的にどれくらいプラスになったか?

ではなく、

感情の振れ幅をどれだけ大きくできたか!

ということが大事なんですね。

具体的には、

常に90点取る優等生に対して、

普段はほぼ0点のヤンキーが、

60点取ったとします。

点数だけでいったら、

優等生の方が凄いのに、

ヤンキーの方が印象に残って、

評価されるんですよ。

職場でもそういうことが

あると思いますが、

常にコツコツと頑張って

成果を上げている人よりも、

普段はダメ社員が、

ある時に極端に成果を上げると、

目立ちますよね。

これを日常生活の会話で

応用することを考えた場合、

一瞬、意味が理解できない言葉を

使うといった方法があります。

例えば、男女の会話で、

「レッドチョコレートいる?」

「えっ、レッドチョコレートって何?」

「あっ、間違えたブラックチョコレートだった。」

この会話、特にプラスでもマイナスでも

無いような感じがしますが、

実は、「レッドチョコレート」という単語で、

相手に一瞬、「?」と感じさせることが目的です。

相手は意味が分からず、

それがどういう意味か?

理解しようと潜在意識が、

半自動的に思考を進めてしまい、

ほんの少し脳にストレス(緊張)が

掛かっている状態にしているんですね。

そして、その意味が理解できると、

緊張が解かれて感情が緩むんです。

そして物凄いことに、

この緊張から緩和の振れ幅で、

無意識に相手はあなたに

好意を持つわけなんですよ。

これが分かるとブログやYouTubeで

人気がある人って、

上手く使っているなー

ってことが分かります。

ビジネス系ですと、

普通にセミナーみたいに話をしていると、

視聴者さんて絶対に飽きてくるんですよ。

そこで、わざと理解できない言葉を

あえて入れてみたり、

真面目な話をしていたのに、

急に小さなボケを入れると、

見ている方は、

「?」ってなるんです。

すると飽きずに話が

聞けるって人多いんですよ。

あと昔、私が高校生だった頃、

世界史の担任の先生が言ってたんですけど、

世界史って特にカタカナばかりで、

覚えにくいじゃないですかー。

それで、先生は10分か15分に一度、

ダジャレみたいなこと言うんですね。

その理由がテレビを観ると、

それぐらいの感覚で

コマーシャル入るじゃないですか。

それに慣れちゃうと、

集中力が続かない傾向にあると・・・、

だから、そういった工夫をしていたそうです。

その先生好きでしたけどね。

成績は、イマイチでしたけど(笑)。

あと、ブログやメルマガのタイトルですね。

自分が正しいと思っていることを

否定するようなタイトルだと目を引くんですよ。

例えば、「努力は報われない」

といったタイトルならどうでしょう。

「?」ってなりますよね。

そうやって、会話だけじゃなく、

文章にも応用できるということです。

そうしたちょっとしたことを

工夫するだけでアクセス数が、

全然変わってきます。

まとめ

今回紹介した本は、

恋愛で使えるということで

書かれたものです。

ただ、あらゆる場面で

応用できるノウハウが、

たくさん詰まっています。

ただ直線的なビジネスで使える

ノウハウを知るのではなく、

こういった内容を知り、

地頭で考えた方が、

それこそ脳トレになると思います。

ぜひですね、興味を持ったという方は、

買って読んでみてください。

この内容が、参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/JxdeWezg0bE

以下のブログも参考になります。

ブログ、メルマガ、レターなど、ネットビジネスでは欠かせない情報発信の場所です。そこで作る文章というのは、お客さんの気持ちに届かなければ、どんなに文章を書こうが意味がありません。今回は、相手の立場に立ったライティングの考え方について大切なことを紹介していきます。興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

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