人生を楽しみながら目標に向かう方法!結果を急がずに成功する人の行動と特徴

こんにちは! せがひろです。

私の電子書籍を読んで頂けた

読者さんから、

感想を頂くことがあります。

今後のために

とても参考になりますし、

「もっと頑張らなきゃ!」

そういう気持ちにさせてくれます。

ありがとうございます。

中には、とても切実な悩みを

抱えていると感じる感想もあります。

その気持ちは痛いほどわかりますが、

なんか、結果を急ぎすぎてませんか?

そう思う時があります。

ソフトバンクの孫さんが100年先まで

計画しているという話は有名です。

経営計画と言えば、

単年度、中期計画、長期計画といった風に、

10年ぐらい先まで考えていたと思います。

しかし、今の世の中を見渡すと、

上場企業ですと四半期決算があるので、

3ヶ月単位で黒字を求められます。

それ以外でも、

ちょっと分からないことがあると

考える前にネットで検索したり、

今困っている時でも、

「どうしたらいいですか?」って、

誰かに答えを求めたりしています。

なぜでしょー?

今回は、結果を急ぐことの是非と、

そこから考えられるあるべき姿について

お話していきたいと思います。

成果を待てない人の正体

すぐに結果を

求めてしまう人というのは、

継続的に何かをやることが

苦手なのだと思います。

(企業の場合は、

会社自体ではなく、

それ以外のところで要求されて

いるんだと思いますけどね。)

そう考えると、

すぐに結果を求めて

他人に聞いてばかりいる人は、

躓くたびに誰かに頼るわけですから、

行動が止まってしまうという

スパイラルに陥ってしまうわけです。

私も分からないことがあったら

Googleで検索したりします。

何もかも調べるというわけではなく、

あくまでも辞書代わりに留めていて、

悩み相談的なことは、

自分で考えるようにしています。

それが最近感じるのは

すぐを求める度合いが、

随分と早くなった

ような気がします。

「余裕で生きる」「余裕で働く」といった、

生き方・働き方とは、

ちょっと違う感じがしています。

実際、すぐ結果が出ないと

落ち込んだり、

自暴自棄になったりする人は

珍しくない気がします。

それが「なんでだろう?」と考えると、

昔は、ネットもなく、

結果を得る作業で代表的なのは、

製造業、建設業、農林水産業です。

その頃というのは、

結果を求めるスピードというのも、

今よりずっと遅かったんじゃ

ないかと思います。

例えば、製造業ですと

量産が決まれば、

流れ作業で

組み立てられますが、

その量産体制に入る前の開発には

何年も掛かる場合もります。

建設業も

家を建てるためには数ヶ月、

道路や橋を作るには何年、

何十年かけて作り上げるわけです。

今も日本中で、

どんどん作られています。

ただ、製造業、建設業も技術革新で、

どんどん結果が出るスピードが、

速くなっているのも事実です。

でも、農業はどうでしょう?

ハウス栽培などで夏に取れる野菜を

冬に作ることは可能になりましたが、

おおよそ1年間掛かります。

「それぐらい知ってるよー」って、

言われるかもしれません。

それがネット社会となった今、

結果が出るまで

1年掛かるなんて当たり前!

そういった感覚が

忘れ去られようとしているわけです。

こちらがどんなに努力しようが、

頑張ろうが、焦ろうが、

収穫が早まることなんてありません。

しかも、天候しだいで、

結果がどうなるかもわかりません。

同様に子育てをされている

家庭でしたら実感があると思います。

親がどんなに努力しようが、

頑張ろうが、焦ろうが、

子供の成長が

早まることはありません。

昔の人ほど

「焦ってもしょうがない」

「我慢」「辛抱」

といった感覚を

持ち合わせていたんだと思います。

結果を急いでしまう人(タイパ)の特徴

起業で成果を出せず、

負のスパイラルに陥って

しまう人を良くみかけます。

セミナーやコンサル迷子になる人、

ノウハウコレクターは、

早急な結果ばかりを求めています。

結果ばかりを求める人のことを

タイパ(タイムパフォーマンス)と呼びます。

すぐに結果が出ることばかり求めて、

「すぐに稼げる」「すぐに結果が出る」という、

言葉に引っ掛かってしまうのです。

様々な結果がでないことばかりをやって、

「自分は頑張っている!だから大丈夫!」

そう思ってしまっています。

こういった人は、

ノウハウコレクターに多いです。

ノウハウコレクターは、

「結果が出る」といった言葉だけに踊らされて、

思考が停止してしまうんですね。

つまり、稼ぐことにばかりに

目が行ってしまう人というのは、

顧客ニーズのない

ビジネスをやっていたり、

自分が心の底から

やりたいことではないことを

やっていたりすることが多いです。

すぐに結果を求める人というのは、

本当に自分がやりたいことに気付かず、

自分と向き合うことをせずに

うまくいかない自分のことを

正当化してしまいます。

では、上手くいかない要因を

説明したいと思います。

一点集中できず、全てが中途半端になっている

少しでも可能性があれば・・・と、

色んなことに手を出して

全て中途半端で終わっている

人が一定数います。

結果をすぐに求める人というのは、

裏を返せば継続できない人なのです。

思考する人は考えて悩みますが、

結果を求める人は常に迷っています。

迷うから周りの声にばかり、

気がいってしまうので、

あの人は、これがいいて言ってた。

この人は、こうした方がいいと言ってた。

そういった他人の話にばかり耳を傾け、

自分の意見が全くないわけです。

だから継続せずに

中途半端になってしまうのです。

どんなやり方でも良いので、

自分でやると決めたら、

結果が出るまでは継続して

みることが必要です。

わからないことを自分で調べようとしない

ネットの発達により、

大抵の分からないことはGoogleで

検索すれば知ることができます。

その影響で最近は子供でも、

調べることをやらなくなって

しまってます。

昔は、「辞書で調べなさい」って、

良く先生に注意されたものです。

今のご時世、

Googleで調べて分からなかったら、

そこで終了ーって感じで

諦める人が多いです。

これは恐ろしい現象で、

自分で考えて答えを出すということを

放棄してるんですね。

自分で考えないということは、

どんどん物の良し悪しを

判断できなくなって、

思考回路が衰退していってます。

そのうち検索するワードすら

思い浮かばなくなる可能性があります。

しかも必ずしもネットで得た情報が

正しいとは限らないのに

検索でヒットすれば、

信じてしまうわけです。

人の意見にすぐ流される

次に周りの意見に

流される人が非常に多いです。

ネットでは多くの

他人の正義が存在します。

その正義は全て自分が正しい!

そういった思考から来ています。

自分を信じられない人は、

その正義に同調してしまうのです。

ここで良く考えて欲しいのですが、

人の意見に流される人というのは、

自分で思考もしないわけですから、

ネットで調べれば調べるほど、

いろんな答えがあって、

振り回されるわけです。

本来であれば自分で

試してみれば分かるわけです。

それをやろうとしないため、

人の意見に流されてしまうわけです。

自分で考えようとしない

すぐに結果を求める人は

自分で考えようとしません。

「どうすればいいですか?」

「何をやればいいですか?」

考えようとしないわけです。

その割に何故か言い訳ばかりで

「人のせい」「環境のせい」などと、

周りのせいにする人が

多いように思います。

自分と向き合えない

人が多いので、

相手に答えを求めて

依存してしまいます。

当たり前ですが、

自分のことですから、

自分で決断しないといけません。

周囲ばかりをみていても、

結局、自分の意見がないので

何がしたいのか不明なわけです。

そんな状態で商品を作っても、

・誰に向けたものなのか?

・自分には何ができるのか?

それを考えないと、

自己中の商品、サービスを決定し、

それからお客さんを集め始めるから

コンセプトもブレるし、

どんなお客さんに

何を提供するのかで迷走して、

何も結果が出ず、

「何で上手くいかないんだろう?」

という風になってしまいます。

私のところにも問合せで、

「どうしたらいいですか?」

という質問がたまにあります。

「あなたはどうしたいですか?」

としか回答のしようがありません。

それに即答できないとすれば、

自分なりの考えがまとまっていない。

そう思うんですね。

「自分はこんな人生を送りたい」

というのが、まず最初にあって、

「自分には何ができるんだ?」

「これだったらできる!」

そこから、お客さんの

「こんな悩みを解決してあげられるかも!?」

そのためには自分の持っているスキル、

経験の何が使えて、何が不足しているか?

それを補うには、

どうすればいけないのか?

そういった風に考えて

組み立てていくしかありません。

常に誰かの助けを求めている

すぐに結果を求めてうまくいかない人は、

答え探しばかりしています。

うまくいっていないにも関わらず、

自分が思っている答え以外は否定します。

自分が考える答えと違うと、

「じゃあ、どうすればいいんですか?」

常に聞く人が多いように感じます。

せめて「こう考えているけどどう思う?」

という聞き方でしたらアドバイスできます。

それが相手に期待し、

自分で考えることをしなければ、

相手に答えを求めても、

何がしたいのか分かりませんから、

見つかることはなんです。

うまくいってない人が

自分が期待する答えを求めても、

当然うまく行くわけがありません。

答えは自分で思考するものです。

あるいは、お客さんが教えて

くれるものでもあります。

相手に求めては期待していませんか?

相手に期待するのではなく、

まずは自分がどうしたいのか?

それを明確にしましょう。

そういうのを

信念、理念といいます。

それが定まらないと

ブレブレになってしまいます。

自分の目標や夢に向かって努力することが素晴らしい!結果に固執しないための心構え

これまでに説明したように、

まず、自分の信念を持って、

他人に流されない

ようにしましょう。

自分の信念を持つためには、

やっぱり知識をつけて

自分を高めていくことが

必要だということです。

すぐに結果が出ることが

正解ではないことは、

小さいことからの経験で

わかっているはずです。

1回、2回と失敗しても

諦めずにやるからこそ、

上達もするし成果を感じることが

できるわけです。

練習してすぐに出せる結果を

あなたは今までの人生で

感じることはありましたか?

学校の部活でサッカーだの野球だのと、

どれだけ練習しましたか?

初めてパソコンを操作した時、

ブラインドタッチできるまで、

どれだけ練習しましたか?

世の中にスマホが登場した時、

どれだけ触って楽々操作できる

ようになりましたか?

いずれも、毎日の積み重ねで、

継続してやるからこそ、

できるように

なるわけじゃないですか。

良く考えて欲しいのが、

すぐに結果が出せることは、

他の多くの人もできる可能性が高いですよね。

ある程度目立つ存在になるためには、

そこそこ結果を出すのに

時間が掛かることにチャレンジしないと、

希少性は上がらないということです。

まずはGoogleで検索する前に

ちょっと考えてみるところから

始めてみてください。

すぐに結果を求めず心から楽しもう。

もちろん結果を得るためには、

努力することは必要です。

ただ、「すぐに結果を出したい」

という風に考えてしまうと、

「努力すればすぐに結果が出るはず!」

というように、

自己中心的な発想になってしまいます。

しかも、そう考えてしまうと

無意識のうちに

「すぐ結果が出ないかもしれない!」

という不安が生まれてしまいます。

すると、余裕を持って

行動することができなくなります。

これでは1年どころか、

いつまで経っても結果は

出ないかもしれません。

すぐ結果を出そうと考えるのではなく、

心から楽しむことが重要になります。

これが努力の本質

なんじゃないかと思います。

ある意味、楽しくなかったら

長続きもしませんよね。

私たちは努力は報われる

そう教えられてきました。

それが「人生で成功するための法則」

そう教わってきました。

そのため常に、その見返りとして、

結果を求める思考回路ができ上がって

しまったのかもしれません。

「自分の努力と引き換えに、

結果というものは得られる。」

といった「見返り思考」です。

その一方で、

人間は理性的な動物ですから、

「人生で成功するための法則」

「見返り思考」が、

正しくないことも

薄々分かっています。

なぜかというと、

誰しも努力した経験があって、

結果が得られなかった

経験もあるからです。

テスト勉強をしたからといって、

いい点が取れるわけでもないし、

仕事を頑張ったからといって、

給料が上がるわけでもないし、

ダイエットに励んだからといって、

必ず痩せられるわけでもありません。

上手くいく時もあれば、

上手くいかない時もあるわけです。

何事もそうです。

完璧に勉強したつもりでも、

問題が難しければ良い点数は取れません。

自分では良い点数を

取ったつもりでも、

他の受験生が、

もっと良い点数を取れば、

不合格になるかもしれません。

テストを受ける日の体調や

気分などに左右され、

ふだんの実力が発揮できない

可能性もあります。

毎日残業、残業で頑張って

仕事をしたからといって、

必ずしも結果が出せる

わけでもありません。

ダイエットも

やり方を間違っていたり、

暴飲暴食を辞めなければ

痩せられません。

努力と結果は比例しないのです。

努力は報われるといった

思い込みを無くせば、

一気に、人生にゆとりが生まれます。

努力と結果をセットにして

考えないようにすれば、

余裕を持って努力することが

できるようになります。

長年身に染みついた

「見返り思考」という癖を直すのは、

なかなか大変なことだとは思います。

「楽しむことが、最善の結果に繋がる」

そう考えることをお勧めします。

最初から期待しないで行動すれば、

上手くいったときの喜びは

大きくなりますし、

上手くいかなかったときの落胆も、

最小限に抑えることができます。

もしよろしければ、試してみてください。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回のブログの内容に関連した動画を作成しました。

聴き流すだけでも学びになります。

興味がある方は、ぜひ、視聴してみてくださいね。

https://youtu.be/5ZmeUaTLjAo


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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
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家族との時間を失ってまで、

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自分は何のために生きているのか?

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