地方移住イベント告知に協力して思ったこと

こんにちは! せがひろです。

先日、総務省の取組で結成された、

「地域おこし協力隊」からの依頼で、

イベントの告知をしました。

私が良く発信しているように

ビジネスは続けることが大事で、

続けていることにより、

こういった風に活動の輪が

広がる一例ですね。

経済的に無理してまで

続けなくても良いと思いますが、

めんどくさいとか、

飽きたとか、

上手くいかない

などといった理由で辞めないで、

続けてみて欲しいです。

地域おこし協力隊の説明は、

以下のリンクから読めます。

https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/076/

イベントに協力したブログ記事は、

以下のリンクから読めます。

https://segahiro.net/Libertad/depend-on-one-company/

もうイベントの方は終了しましたが、

興味を持たれてブログを見て頂いた方には、

ほんとうに感謝しています。

ありがとうございました。

さて、何故私が協力しようと

思ったかというと、

決して二つ返事で

引き受けたわけじゃないんですよ。

メールを頂いて、

疑問に思ったところを確認し、

結論としては、

若者が頑張っているので、

協力してあげようと思いました。

周囲にどんな組織があって、

若い子が良いように使われて

るんじゃないかと

疑ったりもしましたが、

あまり裏読みしても、

行動が遅くなるだろうし、

後々、やらないで後悔するよりは、

やって後悔した方が

マシだと思って協力しました。

個人的にも、改めて「移住」について、

考える良いきっかけになりましたので、

今回は、その辺を解説して

いきたいと思います。

協力に至るまでの経緯

ある日、メールで依頼がありました。

私も、田舎暮らしは推奨しています。

ここでブログを

投稿しているわけなんですが、

どちらかといえば、

故郷に戻るイメージで発信しています。

それは何故かというと、

移住を推奨することはできても、

じゃあ、どこに移住するのがベストなのか?

それを根拠づけて説明するのは、

不可能だと思っています。

人それぞれ、

合う合わないもありますよね。

例えば、山が好きな人に

海辺の移住先を薦めたって

嫌だろうし、

日本国内だけを薦めるのも、

その人にとってベストとは

限らないじゃないですか。

定年後に物価の安い海外に移住して、

お手伝いさんを雇って暮すだとか、

オーストラリアに移住して、

毎日のようにゴルフができるとかね。

私も若い頃、海外旅行に

そこそこ行っていて、

「日本が一番住みやすいとは限らないよな!?」

そう思っていた時期があります。

でも、年に1回程度、

しかも旅行で行くぐらいで、

その国を知ることなんてできません。

しかも、百カ国以上あるわけですから、

そのペースで海外現地調査していたら、

一生掛かっても無理です。

あと、その時点で

良し悪しを判断すると、

将来的にどうなるか

分からないわけですから、

長い目で見て考えないと、

非常に危険ですよね。

あと言葉の問題もありますよね。

言葉の問題と言えば、

国内だって方言があるので、

全く知らない土地に行くと、

苦労すると思います。

今は、テレビが普及してるから、

そうでもないと思うでしょ。

でも、やっぱりすごく違いますよ。

同じ県内でも場所によって違うし、

地方出身の人でしたら

理解して貰えると思います。

ちなみに、

私の母親の実家が車で

40分ぐらい行ったところにありますが、

50歳過ぎた今でも、

何割か、何を言っているのか?

分からないことがあります(笑)。

それで、今回の地方移住イベントの

話を聞いた時、

ブログにも書きましたが、

全国津々浦々ある中で、

なぜ、山形県小国(おぐに)町が

一番だと言えるのか?

地方移住を考えている人を

募集すると、

もっと良い移住先があった場合、

また移住を考えるかもしれないので、

定住して貰えないんじゃないか?

地元出身で都会に出た人しか、

興味を示さないんじゃないか?

そういった疑問があって、

質問を投げました。

回答としては、

地域おこし協力隊が仲介役となり、

仕事だけじゃなく、

住むところなども

サポートするといった内容でした。

それで、結果はどうなるか

分からないけどやってみよう!

そう思いました。

結果といっても、

イベントに参加するまでですから、

今後どうなるかは、

ある程度時間が経たないとわかりません。

でも、参加者数はブログを書く前の

3倍弱になっていました。

これで、とりあえず役目は果たせたかなと

そう思っています。

移住は「目的」じゃなく「手段」

移住を考えるキッカケには、

色んな事情があると思います。

・旅行した時に気に入った

・ネットで見て興味を持った

・仕事の関係でやむを得ず

・病気の関係でやむを得ず

・お世話になった地域へ恩返しがしたい

あるいは、地震や津波・・・、

ダムの建設で故郷を失う人もいるわけです。

他にもあると思いますが、

一番多いのが仕事関係だと思います。

都会を目指すのだって

仕事が一番の理由でしょうし、

地方を目指すのも、

転勤とか農業に興味があるとか、

漁業に興味があるとかね。

私が子供の頃は、

転校生で喘息が原因で

都会から引っ越してくるといった、

健康上の理由の人もいましたね。

あと、海なし県にずっと住んでいて、

海の近くに住んでみたい!

(その逆もあります。)

そういった風に色んな

事情がありますが、

移住することが

目的なんじゃなくて、

他の何か目的があって、

それを達成する手段として、

移住があるということです。

それでも稼がないと

生活できませんから、

仕事という

キーワードはついて回ります。

まー、年金暮らしになって、

移住するのでしたら別ですけどね。

世界的に見ても、

これだけ人口が世界中に

分布しているということは、

移住した人が多いってことは、

何となくわかります。

それこそ兄弟が何人かいて、

全員が実家に残るってことも

あり得ませんからね。

住めば都?

仕事の関係で地方へ転勤して、

気に入ったので移り住むのでしたら、

あまり問題ないと思います。

ですが、間違って移住を

目的として移り住んだ人というのは、

住んでみて1年ぐらい経過して、

気が付くことがあると思うんですね。

ある意味、移住先を決めるのが、

アパートやマンションを探すのと

似た感覚っていう・・・。

確かに東京に住む時に

アパートやマンションをどこにするか?

違う意味で悩みますよね。

首都圏でしたら、

便利さはほぼ変わらないので、

治安だったり、

静かなところなのか?

通勤にどれぐらい

時間が掛かるのか?

通勤時間1-2時間なんて、

都心でしたら普通ですしね。

それで住めば都といいますが、

それでも譲れないところって

あると思うんですね。

人にもよりますが、

都会の人は特に人間関係で、

ぎくしゃくするようでしたら

耐えられないでしょうし、

方言の壁も大きいと思います。

コミュニケーションツールが使えず、

人間関係構築なんて無理ですよね。

テレビ番組の「ぽつんと一軒家」

みたいな環境でしたら、

居心地がいいかもしれません。

でもそれだと近くに病院も、

消防署も、警察も無い状態って

ことなんで生活が大変です。

雪国でしたら、

除雪だけで重労働です。

南国でしたら、

台風のとき命がけです。

東京でも雪が降ることが

ありますし、

台風もありますけど、

除雪したり台風で厳重な

準備が必要な状況って、

ほぼほぼないですからね。

(今後は、分かりませんけどね。)

なので、

都心でアパートやマンションを

決めるよりも、

地方移住っていうのは、

色々考えて決める、

慎重になる必要が

あるということです。

点じゃなく線で考えてみよう

じゃあ、どんなことを考えれば

いいかってことなんですけど、

色んなサイトで挙げられています。

興味がある方は探してみて

欲しいんですけど、

個人的には、

人それぞれなので、

一概には言えないと思ってます。

どんなに情報を集めても、

現時点のことでしかないので、

将来、どんなことがあるか分かりません。

日常生活で必要な知識は、

調べておきましょうね。

先程伝えたように、

移住の目的というのは、

人それぞれです。

ここで私の先輩の例を

一つ話ましょう!

先輩は、宮城県の片田舎出身で、

大学は東京でした。

デザイナー志望で、

田舎の方に働き口が無かったため、

東京の企業に就職しました。

田舎へ移住というよりは、
都会へ移住です。

ですが、結婚して住んだところは、

東京といっても、

あきる野市というところで、

東京のイメージとは

かけ離れた自然豊かな、

いつでもアウトドアや、

アユ釣りができるようなところです。

宮城の実家よりも、

のどかなところらしいです。

そうやって仕事の関係で、

東京で就職しましたが、

いつか宮城に戻りたいと

考えていました。

でも東京で結婚して、

子供もできました。

東京での住まいは、

田舎の方ですが、

いずれ宮城に戻るんだから、

地元の人との交流も、

ほとんど無かったそうです。

しかし、子供ができて、

考えが変わったそうです。

子供が学校に通い、

子供同士遊ぶようになり、

親御さんたちとの

関りも増えた頃、

もう東京に定住することを

決めたそうです。

理由は、子供同士が仲良くするには、

親同士も仲良くする必要がある。

そう考えるように

なったからだそうです。

地域の行事とかにも、

積極的に参加するように

なったそうです。

要は、子供のために、

自分の希望に目をつぶったんですね。

確かに先輩には、

生まれ育った宮城に帰りたい

気持ちはあったのですが、

東京で生まれ育った子供にしてみたら、

東京が田舎になるわけです。

それを宮城に連れて行くとしたら、

今度は子供が先輩と同じ

思いをしてしまう・・・。

そう考えたんですよ。

ここで伝えたいのは、

一時の感情に流されず、

将来のこと、

家族のことも考えて、

長期的視点で

決心したということです。

子供が独り立ちするか、

定年してからでも宮城には

戻れますしね。

点で考えるのではなく、

線で考えたわけですね。

移住の理由は十人十色

今回の手伝いは、

自分にとって本当に勉強になりました。

地方移住を薦めている人たちとの交流、

どのようなアプローチをしているかの勉強

あと、この短期間で私の書いた

ブログ記事がどれぐらい、

伝えられるものなのかという

得た知識の再確認などなど・・・

私は自分の活動の中で、

田舎暮らしを薦めていますが、

別に定住と決めつけて

いるわけではなく、

デュアラー的な

暮らし方も提案しています。

元々、移住なんて地元出身の人が、
Uターンなどで目指す人しか

あり得ないと思いました。

ですが、今回の協力によって、

移住の理由は人それぞれなんだなって、

知ることが出来ました。

知ったからこそ、

もしまた同じような、

オファーがあっても

断ると思います。

移住を薦めることはあっても、

特定の地域をあれやこれやと

薦めることは、

私のブログを読んでくださっている

みなさんを裏切ることになるんじゃないかと

考えてしまうんですよね。

私のポリシーとして、

そんな特定の地域を複数

薦めるなんてできません。

(何年か経過して、状況が変われば別ですけどね。)

でも最終的に決断するのは、

移住される方なので、

そこは自己責任でじっくり吟味して

決めて欲しいと思いますけどね。

まとめ

今回、地域おこし協力隊の依頼により、

イベント告知の手伝いをしました。

それは、何割かは自分の

成長のために行いました。

最終判断は、やはり個々の

皆さんがするわけで、

こちらはキッカケを伝えるだけです。

それが、世間では地方創生、

地方移住とブームのように、

伝えている節もあります。

だからといって、

それに流されるのではなく、

自分の信念を基に、

判断して欲しいと思います。

そのための知識を得る手段として、

ブームをうまく利用して欲しいと思います。

ただ、少なくとも、

このまま東京一極集中してしまうと、

日本そのものが危険にさらされるのは、

間違いなさそうです。

その辺の解説については、

以下のブログが参考になります。

日本経済の足を引っ張っているのは「地方ではなく東京である」。こう聞くと耳を疑う人が多いかもしれないが、日本の現状をつまびらかにすると驚愕の事実が浮かび上がってくる。今回は、三橋貴明さんの著書である「亡国のメガロポリス」を読んで、地方で働くメリットとそれが日本を救うと感じた内容をまとめてみました。

私もそうだったんですけど、

やっぱり都会の方が住みやすい

イメージを持っていました。

けど、冷静に考えれば、

東京の人口が約1,200万人ですから、

国民の10人に一人が、

東京に住んでいる事になります。

逆に考えれば、10人に九人は、

地方に住んでいるわけです。

色んな考えがあると思いますが、

まだまだ地方で生活している

人口の方が圧倒的に多いわけです。

また、国内旅行する人も

多いわけですから、

ひと時でも地方を良いと思っている

人は多いということになると思います。

その地方に元々誰も済んでいなければ、

荒れ地と化すでしょう。

そういったこともあって、

日本中に人口が分布した方が

良いということです。

あとは、経済的な問題が無ければ、

どこに住んだって「住めば都」が、

見えてくるんじゃないでしょうか。

この内容が参考になれば嬉しいです。

体験型移住サービスのご紹介

ネットで体験型の移住サービスというものが

ありましたのでご紹介します。

色んなパターンがありますが、

ザックリ言うと、

旅行気分で移住体験できる

イベントの紹介ページです。

かつ、応募内容によっては

謝礼などもあって、

実際に旅行するよりも

かなり安上がりで行けて、

その地域の暮らしを、

体験できるといった内容が多いです。

移住スカウトサービスなどを紹介

SMOUT

https://smout.jp/

パラレルワークなどを紹介

PARASUKU

https://parasuku.jp/

山形県小国(おぐに)町に関する最新の情報は、

以下からご覧になれます。

おぐにマルチワーク事業協同組合

https://ogumaru.jp/

小国へ移住された方の活躍ぶりは、こちらからみれます。

https://www.facebook.com/ogumaru.yamagata/

興味がある方は、

覗いてみてください。

以下の動画も参考になります。

https://youtu.be/4CqIJ1_c4C4


自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。