こんにちは! せがひろです。
今回は、
「困ったことは起こらない」
という話をしたいと思います。
たまに困っている人がいますが、
それは困っているのではなく、
学んでいるのです。
それは人間は困らないと
学ばないからです。
人間は困ってから学んでも
遅くはありません。
困っている人を見たら、
この人は今、
一生懸命学んでいるんだな!
という風に見てあげましょう。
自分はどうも仁現関係が
上手くいっていないな。
それから健康もいまいちだな
という人は、
どこかで人の機嫌を
とっていませんか。
隣の人がいくら
機嫌が悪くても
自分の起源を
取るようにしましょう。
機嫌の悪い人は
悪なのです。
正しい人が悪に
合わせてはいけません。
あくまでも自分の気持ちを
ハッピーにすることです。
私たちはつい機嫌の悪い人の
機嫌を取ってしまいますが、
人の機嫌の悪さとは
嵐のようなものです。
常に機嫌のいい人が
この世の中をリードし
あくまでも自分の機嫌を
崩さないでいれば、
周りがこちらに
合わせてくるのです。
人の機嫌を
取るのではありません。
自分の機嫌を取るのです。
ずっとニコニコしているためには
「ついてる」「ついてる」といった
言葉を言わなければなりません。
機嫌の悪い人は構うと
余計に甘えてきます。
周りがいくら機嫌が悪くても
自分だけはニコニコしていることです。
いつもニコニコしているために
「ついてる」「ついてる」と唱えましょう。
これは斎藤一人さんの
YouTube動画のコメントです。
とても説得力を感じました。
困っている状態とは何か?
みなさんは身近に困った人がいて、
助けになってあげたい
そう思ったことはありませんか?
もし、身近に困った人がいて
何かしてあげたいと
心が動かされる人への
良いアドバイスになります。
一人さんは困っているという
状態は無いんだと伝えています。
困っているという状態は
自分に足りなかったものに気付き
学んでいる状態だということです。
人間は自分が本当に困った
状態にならない限り
今の自分に不足しているものを
学ぼうとはしません。
ですから困ったという状態は
その人にとって不足していた
必要なものを学んでいるという
尊い修行の最中だと
伝えています。
例えば、お金に困っている人を
見かけた時に
今、この人はお金の大切さを
学んでいる最中なのだなと思えば、
応援してあげたい気持ちに
なるのではないでしょうか。
あくまでも応援であって、
お金を貸してあげるという
意味ではありません。
せいぜい、お金を稼ぐ方法を
アドバイスするぐらいまでですね。
そこまでにしないと
お金に困ったら、
この人に言えば助けてくれる。
そういった間違った解決方法を
学んでしまうことになります。
お金に困る、苦労して稼ぐ
それにより、お金のありがたさが
身に染みて学べるということですね。
「お金のより大切なものがある」
そういう人もいます。
確かにあると思います。
しかし、お金がある・ないに関わらず、
大切なのではありませんか?
冷静に考えれば、
なぜ、お金と比較して大切か
大切じゃないかを判断するのでしょう。
お金のあるなしに関わらず、
友情だって愛情だって
手に入れられます。
世の中から入ってくる
間違った情報に根拠もなく
信じ込んでしまっている。
あるいは、自分の身近な人が
そう言っているから信じる。
自分で真実を学ばないで
流されているのでしょう。
だから、お金に困った時こそ、
お金のありがたさを学ぶチャンスだと
捉えて欲しいんですね。
お金と幸せに関する詳しい内容は、
以下の動画で解説しています。
(聴き流すだけでも知識が得られます。)
自分の機嫌を取る
機嫌という言葉は
もともと仏教に由来します。
仏教には息世譏嫌戒(そくせきげんかい)
という教えがあり、
この言葉は僧侶は
世間の人々から
誹り嫌われるような行動を
とってはいけないという意味です。
仏教の出家者は
世間の人々からの御布施で
生活をしていたため
僧侶が人々から嫌われるような
行動を取ることは
出家生活が成り立たなくなる
ことを指しました。
のちに「譏(き)」という文字が
人の気持ちを意味する
「機」に変わったことで
機嫌という言葉が生まれ
世俗にも広まっていきました。
今の言葉で息世譏嫌戒の教えを
訳るとすれば、
不機嫌な態度をとることで
人をコントロール
しようとしてはいけない。
という意味になるでしょう。
人は自分の思い通りに
ならないことがあった時、
直接、不平不満を
口にすることが無くても
不機嫌な態度をとることで
周りの人に自分の不平不満を
アピールしてしまう。
ということがあります。
多くの人が無意識のうちに
不機嫌な態度をとることで
周りの人に気遣いをさせてしまった
という経験があるでしょう。
こうした態度を取ると
自分は益々不機嫌になるばかりか、
周りの人にも嫌な気持ちが伝染し
周りに不機嫌を
バラまいてしまうことになります。
一人さんはこうした行いを辞め
自分の機嫌は自分で
取っていこうと伝えています。
自分の機嫌を自分で取る。
いつもニコニコしていることは
自分が気持ちよく
過ごせるばかりでなく、
周りの人への施しにもなります。
同じく仏教用語に和顔施(わがんせ)
という言葉があります。
和顔とは笑顔のことです。
いつもニコニコして
機嫌が良いことは、
周りの人のためにもなる
施しとして教えられるわけです。
例えば、あなたの周りに
不機嫌な人がいたら、
自分までいやーな
気持ちになりませんか。
会社の上司だったり、
家族だったり、友達だったり・・・
あるいは、
ペットでも機嫌が悪いと
自分まで落ち込みませんか。
不機嫌が周りの人にも
伝染するように
笑顔も周りの人に伝染します。
例えば、結婚式で不幸な顔を
する人なんていませんよね。
普通の人であれば努めて
ニコニコしようとしますよね。
いつもニコニコと笑顔を振りまいて
上機嫌な人の周りには、
自然と同じようにニコニコした人
ばかりになるということです。
私たちが自分の機嫌を自分で取り
いつも笑顔でニコニコしていることで
知らず知らずのうちに
自分の周りの人の心まで
明るくすることができる。
自分が世の中のために
できることは何だろう?
この世を明るくするために
お役に立ちたいと考えて
いる人って多いと思います。
あるいは、機嫌の悪い人とは
極力、関わりたくない。
そのためにも、
今からでも自分の機嫌は
自分で取り、
ニコニコと笑顔で
過ごすことを
心がけてみましょう。
それが「幸せバリア」
となるわけです。
自分が笑顔でできる
よう過ごすことが
心をいつも前向きに保つ
工夫をしてみるのです。
一人さんが提唱する
天国言葉
ツイテルを意識的に
口にするように
心がけるだけでも
気持ちが明るく
晴れやかになり、
自然と笑顔で過ごせる
時間が増えていくはずです。
私はもう十年以上、
困った時にこそ、
「ツイテル、ツイテル」と
念じるようにしています。
鏡を見た時に笑った顔を
チェックしています。
「病は気から」というように
普段の心掛けで
人生が変わると信じています。
困った時には学ばせて
貰っていると捉え、
常に前向きで生きましょう!
この内容が参考になれば嬉しいです。
以下のブログも参考になります。