成功する人9選から成功しない人との差を知ろう!

こんにちは! せがひろです。

成功する人の特徴に

関する記事について、

過去にも何度か

投稿したことがあり、

「またかー」って

思われるかもしれません。

ですが、人によって、

ストーリーによって、

捉え方というのが

違うと思っています。

一人でも多くの人が、

感じ取って貰えるように、

過去の記事を

まとめつつ、

ちょっと違った側面で

伝えたいと思います。

成功者を分析してみると、

特徴と共通点があります。

成功する人は

どのような考えを持ち、

どのように生きているのか?

努力・継続力に

長けていることは、

想像できるのですが、

そもそもモノの見方、

考え方に、

一般人とは違った

特徴があります。

今回は、成功する人の

「9つの特徴」と、

成功者の事例・ポイントを

分かりやすく解説します。

1.成功者に共通する9つの特徴・考え方

成功者の多くは、

スピード感を

大事にしており、

ライバルよりも

早く行動し、

結果を検証して

次に活かしています。

言い換えれば、

知識レベルで考えて、

成功しそうだと思ったら、

とにかくやってみて、

ダメだったら、

次の行動へ移行すると

いえるわけです。

それが普通の人ほど、

「面倒くさい」が、

先に来て、

やらないで済む

理由を考え始めます。

もしあなたが

成功したいと願うなら、

もっとも手っ取り早い方法は、

成功者の習慣や行動パターンを

「真似る」ことです。

その時に理由や理屈まで

考えなくて良いのです。

それは行動すれば

分かるわけじゃないですか。

日々の習慣や意識を

少し変える行動をするだけで、

結果に違いを生み出して

いくことができます。

そこに役立つ9つの

特徴・考え方をご紹介します。

1-1.とにかく読書と自己啓発

成功者には

読書家が多くいます。

そのジャンルも幅広く、

自らの専門分野外の文献を

積極的に読み漁ります。

それはインプットした情報を

すぐにアウトプットすることで、

自らの分野に役立てるためです。

成功者の多くは、

読書の時間を生活の中に

意識的に組み込んでいます。

結果を出すためには

圧倒的な情報量が必要です。

その手段として

読書は最適なのです。

マイクロソフトの

創業者であり、

元会長兼顧問の

ビル・ゲイツ氏は、

読書に関して

次のような考えを

持っています。

「知識のインプットは必要だ。

たった1時間でも、

1年で365時間と考えると

馬鹿にできない。

習慣化にする差は、

時間が経てば経つほど

圧倒的に

現れているかもしれない。」

その習慣は成功者となった

今でも続いています。

平日では1時間、

週末には更に時間を増やして

読書をしているといいます。

それだけ『知識のインプット』が

大事だということです。

本を読むことこそ、

成功者になるための

最低条件なのです。

私は元々本を読むのが

嫌いでした。

特に自己啓発本は、

「これで成功するんだったら、

とっくに億万長者が街に

あふれてるはず!」

そう思って

読みませんでした。

しかし、一冊読んで

成功しようなんて、

虫のいい話だと

気づきました。

本というのは、

先人たちの英知の

結晶なわけで、

とてつもない

時間を要した

知識や経験から

得た答えを

たった数時間で

知れるわけです。

それを何冊も

読み漁ることで、

脳に知識のネットワークが

出来上がっていくわけです。

知識が溜まれば貯まる程、

応用力も付きます。

AIだってディープラーニング

によって四六時中学習しています。

なので、人間も常に

知識を得る行動が重要で、

その一番簡単な方法が

読書だということです。

その本が、

ためになるか、

ならないかは、

読んでみなければ

わかりません。

かつ、今すぐ判断するのも

危険なわけです。

いずれ、ためになるかも

しれないわけです。

読書という行動を

することによって、

いずれ分かることです。

やらないで否定するのは、

本末転倒ですよね。

1-2.成功者は『わずかな差』で決まることを理解している

一流スポーツ選手などの

圧倒的な努力をしたもの

同士の戦いでは、

紙一重の『わずかな差』により

勝敗が決まることがあります。

『わずかな差』とは努力の

先にあるものなのです。

私もプロ野球が好きで

良くみますが、

1シーズン125試合戦って、

数ゲームの差で優勝が

決まるわけです。

逆に考えると、

どんなに負けが込んでいる

時期があったとしても、

どのチームも最後まで

諦めていない!

努力を辞めないといった、

見方もできるわけです。

そのことからも、

セールスを含むどんな分野でも、

トップをとる人は、

肝心な部分が他の人よりほんの少し

優れているだけだということです。

このわずかな違いのことを

“ウィニングエッジ”と呼びます。

業界のトップクラスの大多数は、

それぞれのウィニングエッジを

身につけているものです。

その結果、人並み外れた働きや

成果を成し遂げているわけです。

参考著書:最強の営業の中に書かれている言葉(ブライアン・トレーシー)

わずかな違いで、

その後の結果に大きな差が出てくる事を

ウイニングエッジといいます。

プロゴルフの世界では、

1着と2着の差が1打であっても、

賞金は数倍も違ってきます。

しかし、プロの実力差は、

賞金の差ほどはありません。

その僅か1打が何億円もの

賞金の差になるわけです。

ビジネスの世界に

置き換えて考えてみると、

例えば、同じ会社で働いていて、

給料の差というのは何処から来るのでしょうか?

サラリーマンでしたら、

働く時間は同じぐらいだし、

同じ職場であれば、

やっていることもほぼ同じです。

経営コンサルタントの

ブライアン・トレーシー氏は、

「多くの場合1位と2位の結果は、

2~10倍だが、

その能力の差は、

3%程度である。」

と言っています。

その差を埋めるため、

自分の潜在能力を

知っておく必要があります。

自分の周りで最高の成果を

あげている人が、

どのように成果を出して

いるかを知り、

比較することで、

自分の潜在能力が何%

発揮されているかがわかります。

自分の分野の超一流を100%として、

自分はその何%まで達成しているのか?

その差があなたとの

わずかな違いとなるのです。

飲食店などでも、

例えばラーメン屋さんが

やっていることというのは、

どの店でも

ほとんど同じです。

それでも繁盛店と窮乏店の

差が生まれるわけです。

そこで何が違うのか?

それを探求する努力が

必要になるということです。

その時に気を付けて

頂きたいのが、

知った結果、

「自分には無理!」

「真似できない!」

そうならないことです。

どうやったら真似られるのか?

というところまで追求し、

自分で行動することが

大事です。

1-3.孤独を受け入れる覚悟ができている

成功者の多くは、

「強い信念を持つことが、

夢の実現につながること。」

それを知っています。

「信念」とは自分にとって

正しいと信じる考えであり、

行動のエンジンとなって

周りを牽引する力を発揮します。

ですが時として、

自己中心的・自分勝手などの印象を

周りに与えてしまい、

孤独を感じる事もあるでしょう。

しかし成功者は

そんな孤独感に負けることなく、

目標達成という信念を堅く持ち、

覚悟を持って1人でも進むのです。

その覚悟が本気であれば、

自然と仲間は集まってきます。

初心者の頃は、

蓄えなければいけない知識や、

分からなかったときに

聞ける相手というのは、

大勢いるわけです。

しかし、どんどん知識が溜まり、

それこそまだ誰もやったことが無く、

手探りでしかできないことに

ぶち当たった時、

誰にも聞けず、

自分で考えて進めるしか

ないわけです。

そんな時に孤独を

感じるものなのです。

それを成功者は受け入れる

覚悟ができているわけです。

1-4.失敗は失敗じゃないことを理解している

今起きている

マイナスな体験は、

自分次第で未来に

繋げることができます。

例えば、会社員生活をする中で、

マイナスな体験といえば、

転勤などの

人事配置転換があります。

今までの慣れた

環境が変わるのは、

気持ちが沈むものです。

しかし、この転勤を

マイナスと捉えることなく、

新しい知識や経験を積む

チャンスと捉えることが

できる人こそが、

成功者となる人です。

転勤の理由も

様々あると思いますが、

一時的な評価で自分を

決めることなく、

新天地での新しい成長を

期待することが、

将来の糧になることを

成功者は理解しているのです。

優秀な人の多くは

周りとの軋轢を生みます。

それはメンバーの妬みなど、

優れているものに対する、

ネガティブな感情が

原因となる場合が

多いようです。

例えば、スティーブ・ジョブズ氏は、

一度、組織から外される

経験をしています。

しかし彼はその10年後、

アップルに再び戻り、

同社の危機を

劇的に救いました。

成功者になるためには、

マイナスな経験を

次に活かすための

ステップであると

考えなくては

ならないわけです。

今は様変わりしている

かもしれませんが、

新卒で就職すると、

現場経験を積むために、

学校で習ったこととは

全然、違うことを

させられたりします。

私が某家電メーカーに

就職した時、

専門学校では機械設計の

勉強をしてきたのですが、

配属は工場の

塗装ラインでした。

その時は就職先を

失敗したと思いました。

当然、シンナー臭いし、

焼付塗装と言って、

夏は猛烈に暑いし、

冬は寒気の影響で

寒いしで、

1年目にして、

熱を出し休むことも

ありました。

「何のために

学んできたんだ!?」

そう言う気持ちは

ありました。

しかし、機械の

設計図を描く時は、

とそうであれば、

何色に塗るを表現

するだけじゃなく、

室内用、室外用など、

用途によって色んな

成分があったり、

何の素材に塗るかでも

変わったり、

何ミクロンで塗るかなど、

設計するために必要な知識や、

実際の塗装工程を

知ることで、

学校では学べない

知識を得れたわけです。

その他にも工場なので、

ものつくりの現場を

見て体験できたわけです。

そう言った風に

何の役にも立たない

事なんて、

実は無いんだということを

成功者は知っています。

仮に結果的に、

失敗したとしても、

「こうやると失敗するんだ」

ということが学べる。

といった考え方です。

1-5.継続が大事なことを理解している

「小さいことを

積み重ねるのが、

とんでもない

ところへ行く、

ただひとつの道だと

思っています。」

これは元メジャーリーガーの

イチローさんの言葉です。

成功者の多くは一夜にして

成功を掴んだわけでは

ありません。

大きな目標に対して日々

努力を積み重ねることで

達成できると

信じているからこそ、

継続できるのです。

例えばフルマラソンで、

前に進むのを辞めたら、

ゴールできません。

走り続けなければ、

いつまでたっても

ゴールできないわけです。

このことは

スポーツだけに

限ったことではなく、

ビジネスの現場でも

同様のことが言えます。

私が相談を受けた、

無料メルマガ会員の

例を紹介しましょう。

「以前、ブログを投稿していたが、

儲からないから諦めました。」

その相談に私は、

「今までやってきたことが、

辞めた瞬間に無駄になる。

最大の社会貢献は、

続けること!

例えば、あなたが

勤めている会社が、

ある日、突然、
「やーめた!」って

会社を辞めてしまったら、

どうしますか?

翌月から収入が

途切れてしまうでしょ。」

儲かるかは結果であり、

価値を提供することが本質です。

後日、

「どうすれば続ける

ことが出来るか?」

再度相談を受けました。

そこで私は無料電子書籍でも

解説していますが、

「ハードルを下げて、

習慣化する仕組みを考える。」

それを伝えました。

それからブログを再始動し、

私の教材も買って頂きました。

毎日コツコツと

ブログを更新することで、

結果として、

稼げるようになったわけです。

目標を達成するためには、

「何を継続するか」を

決めることが必要です。

そして決めたことを、

まずは1か月続けてみましょう。

1か月続けることが

できれば、

新しい習慣として

定着する可能性が

高まります。

さらに3ヶ月、

半年と続けることで、

習慣化することが

できるでしょう。

習慣化というのは、

朝起きて意識しなくても、

当たり前のように

顔を洗い、歯を磨く・・・。

そう言った風に

意識しなくても

続けられるようになる

生活の一部にすると

いうことです。

このように継続とは、

習慣化することなのです。

1-6.自分よりレベルが高い人と付き合う

あなたがもし、

「お金持ちになりたい」

と思ったら、

どんな人と付き合いますか?

・成功者

・非成功者

自分のレベルを

上げたいと望むなら、

今の自分よりも

ワンランク・・・、

もっと上のランクの

コミュニティに入る

べきです。

自分にとっての

居心地の良い場所は、

必ずしも成長に

適した場所では

ないということです。

成功者は身を置く

環境の重要性を

分かっているわけです。

私はむかしから、

同級生と遊ぶより、

上級生や年上の人と

遊ぶのが好きでした。

親戚で年上が多かった

というのもありますが、

一年とし上でも、

まるで別世界の自分が

知らないことを

知っているので、

聞いてて

楽しかったんですね。

1年とし上であれば、

来年学ぶであろうことを

知れるのが、

まるで未来を

体験しているような

感覚だったんですね。

また、サラリーマン時代に

長期出張でマンションを

借りる時は、

出費できるぎりぎりの

高い物件に決めていました。

理由は同じマンションに

住んでいる人というのは、

大体、年収も同じぐらいの

ことが多いわけです。

ちょっと背伸びをして、

高収入の人たちが、

どのような生活ぶりなのか?

ちょっとでも知りたいと思って、

そのようにしていました。

いま、あなたのいる場所は、

自らを成長させてくれる場所ですか?

本というのも、

結局、自分より知識高い系の人が

執筆したものです。

読書するだけでも、

レベルアップできるので、

お勧めです。

1-7.責任自分論

何かが起こったとき、

人のせいにすることは簡単です。

人がうまく動いて

くれなかったときに、

「あの人の理解力が

足りなかったから失敗した。」

そう他人を責める

こともできます。

しかし、このような

発想を続けている限り、

成長や進歩はありません。

要するに他責に

してしまうと、

自分で解決しないことに

なってしまうからです。

自分で解決しない

ということは、

また同じような

ことがあっても、

成長していない、

学習していないため、

また同じ目にあうと

思いませんか?

成功者は上手く

いかなかったとき、

「自分がもっと

工夫すれば良かった。」

そう考えます。

他責ではなく、

自責の発想こそが、

成功者たちの

共通点なのです。

そして人から

好かれている成功者は、

次ように考える傾向にあります。

・上手くいったときは「メンバーのお陰」

・失敗したときは「自分の責任」

この発想こそが、

人から好かれる、

魅力あるリーダーに

共通するポイントなのです。

1-8.現状・理想・課題を知り実行する

大きな目標を立てると、

必ず現実とのギャップ(課題)を

知ることになります。

では、成功者はそのギャップを

埋めるためにどのようなことを

考えているのでしょうか?

それは精神論に

聞こえるかもしれませんが、

「自分ならできる」

そう信じることです。

いわゆる、

自分を自分が信じなくて、

誰が信じてくれるんだ!

まずは自分自身が

他の誰よりも、

「できる」ということを

信じなければ、

目標を達成することは

不可能だということを

知っています。

「どうせ無理だ」

などと言っていたら、

前に進むことは出来ません。

「できる」と信じ、

圧倒的な努力で目標達成に

向けて実行した人こそが、

成功者に近づけるわけです。

プロサッカーで有名な

メッシの名言に

「努力すればむくわれる?

そうじゃないだろう。

報われるまで

努力するんだ。」

そういうことなんですね。

1-9.人の心を理解している

商品の購入・イベントへの

参加などの購買行動原理から、

意思の伝達、

人心掌握まで、

人の心を

理解することは、

成功者になるための

重要な要素です。

パワーワード、

いわゆるインプレッションは、

成功者が人を動かす

ために使う金言です。

「君ならやれる。

わしだったらやれないけれど、

君ならやれる。」

あなたがこの言葉を

聞いたらどのように感じますか?

この言葉は松下幸之助氏

(松下電器産業(現パナソニック)創業者)が、

社長職に就いていた

当時のベストパートナーである、

開発者の中尾哲二郎氏に

かけた言葉です。

当時、専門外であった

アイロンの開発に

不安を感じていた

中尾氏にやる気を

出させることで、

商品化に成功したという

エピソードです。

「君ならやれる」

この台詞は普段から

部下のやる気を高める際に

多く使われています。

しかし松下氏は一味違います。

「わしだったらやれないけれど」

この台詞が中尾氏の

やる気を引き出し、

専門外へとチャレンジ

させたわけでです。

このセリフの中には

謙虚さがあります。

このような謙虚さが

人間的魅力を向上させ、

「誰かのためなら」という

気持ちを芽生えさせるのです。

心を理解しても、

そこに信頼関係がなければ

成長はありません。

多くの成功者は、

そのことを充分に

理解しているからこそ、

経営手腕以上に

人間的魅力に磨きを

かけているわけです。

2.成功者の事例から成功しない人との違いを考えよう

ここまでで、

成功者の特徴を

解説してきました。

「漠然としていて

分からない。」

そう感じた人も

いるのではないでしょうか?

そこで誰もが成功者として

憧れる3名の事例から、

成功のポイントを

みてみましょう。

成功者の生き方から、

様々な気づきを

得られると思います。

2-1.スティーブ・ジョブズ(アップル社 元CEO)

マッキントッシュや

iPod、iPhoneなどの

歴史に残る斬新な商品を

次々と生み出した、

アップル社の元CEO

スティーブ・ジョブズ氏

といえば、

「ハングリーであれ、

愚かであれ」

など数多くの名言があり、

プレゼンテーションの

新しい形を作った

ことでも有名です。

ジョブズ氏が成功した

大きな要因として、

圧倒的な問題解決力

にあります。

退社後、再びアップルに

復帰したジョブズ氏は、

iMacやiPod、

iPhoneなどの

革新的な商品を

次々に発表しました。

中でもiPodはアップルを

パソコンメーカーから

世界のIT業界を

牽引する企業へと

一気に飛躍させた

商品です。

ジョブズ氏は安定よりも、

更に飛躍するための挑戦を

選びました。

それはiPodの後継機である

iPodミニの販売を一度中止して、

より小型のiPodナノを

発売することでした。

このときの決断が、

後のiPodの躍進に

繋がったと言われています。

「成功は大いに喜び、

誇っていい」。

しかし、その反面では

「現状に問題はなかったのか?」

「もっと良くできる改良点はないのか?」

そう考えるべきだと、

ジョブズ氏は伝えています。

「失敗は成功のもと」

と言われますが、

ジョブズ氏は成功を

更に高める問題意識を

持つからこそ、

圧倒的な成功を収めた

ということです。

※出典・引用元:スティーブ・ジョブズ 神の仕事術 / 桑原晃弥 PHP研究所より

2-2.柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)

柳井正氏は、

ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長で、

ユニクロで

ファストファッション界の

世界を席巻しました。

成功者にとって教科書と

なっている本が必ずあります。

それが

「プロフェッショナルマネジャー・ノート」

です。

「単純労働から

知識労働に変わらない限り、

付加価値を上げられない。」や、

「最も大きいのは

社員の意識の問題。

物理的なことよりも、

社員の習慣や

仕事のやり方の見直しが、

大きな挑戦になる。」など、

仕事に対する

意識の持ち方に関する

考えを多く紹介しています。

中でも、

「目的がなく人と会っても、

何の収穫もない。

それより、一人で
じっくり勉強すべき。」

という言葉は、

柳井氏の人柄が良く

分かるものの1つです。

時間には限りがあり、

有効活用するためには

無駄な時間は排除

しなくてはいけません。

一見冷たく感じる

かもしれませんが、

成功者は孤独です。

これからの会社のことを

考えるには一人の時間が

必要なのです。

柳井氏も他の成功者と同様に

無類の読書好きとして知られ、

特にドラッカーの著書を

愛読し経営の真髄を学んだ

と言われています。

柳井氏曰く、

「ビジネスの本質は

昔も今も変わらない。

ドラッカーの著書に

書かれている本質を

理解出来たなら、

自ずと戦略は
出てくる。」

ということです。

また、柳井氏が

ドラッカーから影響を

受けたことの1つに、

「顧客の創造」があります。

「顧客の要望に

応えなくてはいけない。

顧客がどういうことを

考えているのかを想像して、

それに応える。

それはファンをつくる

ことと一緒だ。

即ちファンをつくること

こそがビジネスで成功する

ためにとても重要だ。」

と考えているそうで、

それが現在の成功に

繋がっているわけです。

2-3.イーロン・マスク(スペースX CEO兼CTO)

実業家でスペースX社 CEO兼CTOの

イーロン・マスク氏は、

「人類を火星に移住させる。」

と言いました。

こんな夢物語を

信じられるでしょうか?

しかし、今まで

オンライン決済PayPalや

電気自動車事業テスラ・モーターズなど、

数多くの新規事業を

成功させている、

マスク氏であれば

可能かもしれません。

数多くの事業を

成功させるために、

マスク氏はメンバーとの

コミュニケーションが

重要だと言います。

週に100時間働いていると

言われているマスク氏ですが、

決して1人で

これだけの事業を

成功させた

わけではありません。

メンバーとの信頼関係が、

目標達成には不可欠で

あることを

マスク氏は

知っているのです。

マスク氏は

コミュニケーションに関して、

次のような考えを

テスラ・モーターズの

従業員に伝えています。

テスラで働く全ての従業員は、

問題解決を最速で行うためには

社内で貢献できると

考えられる相手に対して、

直接メールや

コンタクトを取るべきだと。

その場合には、

直属の上司の許可を

取る必要はなく、

他部署のマネージャーや

社長に対しても

接触して良いと

しています。

この考えはテスラ社が

既存の自動車メーカーと

勝負することに対して、

知性と敏捷さで

対抗するために

必要なことなのです。

また、これを実現する

ためには、

リーダーは

メンバーに対して、

強い信頼を

持たなくてはならず、

チームの責任も自らが背負う、

強い信念が必要だということを

マスク氏は

リーダーに伝えています。

3.まとめ

成功者になるための要素を

あらためて確認し、

今から実行しましょう。

今までの自分と、

これからの自分を

対比して行動できるよう、

ポイントをまとめました。

【ポイント】

01.何事も後回しにしがち ⇒ 行動の優先順位を明確にしましょう

02.安定を好む ⇒ 環境の変化に対して歓迎する姿勢を持ちましょう

03.集団(群れ)を好む ⇒ 『覚悟』をもって一匹狼になりましょう

04.自己投資をしない ⇒ 本を読む習慣を身につけましょう

05.自信がない ⇒ セルフイメージを上げて自信をつけましょう

06.ブレやすい ⇒ 『堅い信念』を持って行動しましょう

07.継続しない ⇒ 『習慣化』できる仕組みを考えましょう

08.いつも同じレベルのコミュニティにいる ⇒ 自己成長のために今より上のコミュニティに入りましょう

09.責任感がない ⇒ 何事も『自分事』にして責任感を向上させましょう

10.信頼関係が築けていない ⇒ 相手の心理状態をよく観察しましょう

成功者は常に先を考え、

目標を実現するために、

最速のスピードと

圧倒的な努力を惜しみません。

以前ソフトバンクの孫正義会長が

Twitterの要望ツイートに対して

「やりましょう」と

即コメントし対応しました。

このスピード感と実行力が

成功者たる所以なのです。

今回は9つの特徴を

解説しました。

それぞれが成功者に

なるために

必要不可欠な要素です。

普段から意識を高く

持って成功者になりましょう。

もう少し具体的なポイント

現実(現状)があって、

自分の理想がある。

そのギャップが「課題」である。

その課題を解決すれば、

理想に近づくということです。

その課題解決を

やっているかの「差」が、

成功者には積み重なって

大きな成果に繋がるわけです。

そのためにも課題の細分化をしよう!

漠然とした

課題だったり、目標では、

どんな行動をすれば

良いかが見えません。

それを「見える化」し、

イチローの名言にもあるように、

「小さなことからコツコツと

積み重ねて解決していくしか

達成する方法は無い。」

マインドマップやマンダラチャートを利用して細分化してみましょう!

もし、マインドマップや、

マンダラチャートに上手く

書き込めないとしたら、

「知識」が不足している

ということです。

「知識」を手に

入れるためには、

ネットで調べたり、

本を読みまくって

埋めるしかありません。

近くに成功者が

いるのであれば、

教えて貰うのも

良いですが、

その言葉を

理解するためには、

やはり「知識」が

必要となります。

結局、「本を読む」ところに

戻ってしまう。

人の話を聞くためにも、

「知識」を蓄えよう!

じゃあ、どんな「知識」を

最優先して身につけるべきか?

そのためにも、

現段階での課題整理が

必要となるわけです。

課題整理をして、

不足していると思っている

知識をつけると、

実は本当の課題は

別なところにあると

気付くこともあります。

ある意味、

なぞなぞに似ています。

例えば、

「食べると安心する

ケーキはなんでしょう?」

という、

なぞなぞがあります。

最初は、なぞなぞにある

ケーキというワードに対して、

ほんもののケーキの

ことが浮かんで考えます。

大概の人は

イチゴが乗った、

ショートケーキが

浮かぶと思います。

でも、なぞなぞですから、

発想を変えて、

知識を総動員しないと

答えにたどり着けません。

ちなみに答えは、

「ホットケーキ」です。

答えを知ると

「なーんだ」って

思いますよね。

あるいは、

「くだらない」って

思ったかもしれません。

でも、このくだらないかも

しれないことの連続で、

成功者は答えに

たどり着いているのです。

例えば、会社を設立して、

上場して株により資金を

集めようと思ったら、

何年も、何十年も掛かります。

大富豪にお願いして

融資して貰おうと思ったって、

一般の人は伝手も無ければ、

大富豪に交渉する話術も

無いでしょう。

あるいは銀行から融資を

受けようと思っても、

金融のプロを説得するだけの

交渉術が必要なわけです。

それがクラウドファンディング

でしたら、

少額を大勢の人から

募ることにより、

大金を得る仕組みなわけです。

これにより短期間での

資金集めが実現できて

いるわけです。

そういった、

なぞなぞの答えを

見つけるような、

柔軟な発想が

必要だということです。

じゃあ、柔軟な発想を

どうやって身につけるか?

それは行動です。

やるかやらないかの違いです。

失敗しても継続する、

行動力です。

諦めたら、

それまでにやってきた

ことがゼロになります。

場合によっては、

マイナスになることも

あるでしょう。

それでも行動できるだけの

大義名分が必要で、

それが目標だったり、

課題と思っていることが、

本当に自分のやりたい事なのか?

そこが重要だということです。

途中で諦めてしまう

ような目標や課題は、

本当にやりたい事じゃ

ないんだと思います。

そこには本能的な要素も

加わってきます。

例えば、人間は

食べないでいたら

お腹がすきます。

いずれ死んで

しまいます。

何が何でも食べて

いけるようにしようと、

脳も体も隅々まで

インプットされています。

そのために、

お金が必要なんです。

仮に自家菜園を

やるとしても、

タネや肥料、農地など、

お金が無ければ用意できません。

あるいは、

人のために何かをしてあげて、

その対価としてお金ではなく、

直接、食べ物を分けて

貰えるかもしれません。

そういうことなんです。

人のためになることを

するということが、

お金を稼ぐ、

ビジネスをやる

本質なんです。

人のためになることを

やらなければ、

価値を提供しなければ、

対価として、

お金を頂けないのです。

じゃあ、自分だったら

何ができるのか?

それを本気で考えて

課題設定する必要があるのです。

整理すると、

・生きるという本質を理解する。

・絶対に諦めない目標を決める。

・課題を整理する。

・課題を細分化する。

・知識をつける。

ということになります。

それで細分化した課題に

取り組んでいると、

何が目標だったのか?

見失うことがあります。

なので定期的に

目標と細分化された

課題の関連付けを

再認識することが

必要になります。

何のために、

今、この課題解決に

取り組んでいるのか?

生きていくため→金を稼ぐため・・・

それから、

もう一つ重要なのが

「経験」です。

知識をつけたり、

実際に行動するのも、

経験になります。

失敗したことも

大事な経験です。

人間は苦い思いは

忘れにくく作られています。

「もう、二度とあんな

思いはしたくない!」

それが行動の

源泉となります。

ここで解説した内容を

ご理解頂けたとしても、

行動しなければ

何も変わりません。

繰り返しになりますが、

「強い思い」と「行動」が、

幸福な人生を手に入れるために

最も必要なことです。

普段、漠然と思っている

欲求を整理して、

行動に移してみてください。

その第一歩として、

私が提供している

無料電子書籍を手に入れて、

無料メルマガの中で

知識を蓄えるところから

始めることをお勧めします。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/QO4J76rMCC0

以下のブログも参考になります。

私が子供の頃に上映された「ロッキー」ですが、当時は単なるボクシング映画って捉え方で、格闘技好きの私には、それだけで面白かったです。最近になって改めて観る機会があって、ビジネスの知識をつけてから観ると、ビジネスで独立起業する際の苦労とオーバーラップするところがあり、つい見入ってしまいましたので、紹介したいと思います。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

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私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。