【書評】「40代をあきらめて生きるな」を読んで備えよう

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「40代をあきらめて生きるな」

これを紹介したいと思います。

40歳というと年寄りって

イメージがあると思います。

でも、見た目だけでいったら、

全然若いと私は感じています。

私と同世代の人でしたら、

ご存じだと思いますが、

漫画の「元祖天才バカボン」

バカボンのパパが41歳です。

確かに昔って、腹巻している

イメージがありますけど、

今の40代で腹巻してる

人なんて皆無だろうし、

額にシワがある人だって、

珍しい部類だと思います。

それが昭和の40代の

イメージだったんですが、

今の40代は、

全然若いと思うんですね。

でも、会社で考えたら

勤続20年ぐらいだし、

20代、30代のように

バリバリ働けない・・・。

そんな風に考えてしまっていて、

「この年から何か始めるのもなー」って、

後ろ向きに

なっちゃうんですよねー。

その反面、

テレビCMとかでも煽っていますが、

人生100年時代と言われています。

今、40歳だったとしても、

将来の平均寿命が100歳になるとしたら、

今まで70-80歳ぐらいで

人生の終末を迎えていたのが、

もう20年延びることに

なるわけです。

そうすると40歳でしたら、

あと60年間・・・

今まで生きてきた人生の

あと1.5倍の人生が待っているのに、

「もう、年だしなー」って、

諦めちゃうのって勿体なくないですか?

この本は、そんな真実に

気づかせてくれます。

じゃあ、具体的に何をすればいいか?

それを分かりやすく

解説してくれています。

今40代の人も、

これから40代になる、

20代、30代の人も、

ぜひ、読んでおくべき

一冊だと思います。

私は、「35歳定年説」

という言葉もありますから、

特に30代前半の人は

見て欲しいと思っています。

何といっても、

スポーツ選手でしたら、

引退を考える

年齢でもありますからね。

では、本編に入ります。

40代、諦めるにはまだ早過ぎる3つの理由

実は、40代って、

千載一遇のチャンスなんだ!

という明るい話題から

入りたいと思います。

1.大災害で世の中のルールや常識が大きく変わった

今回のウイルス蔓延は、

恐らく歴史教科書に載ると思います。

因みにですよ、

約100年前にスペイン風邪が、

日本でも流行しましたが、

色々調べてみると、

今回のウイルス騒動より

規模が大きかったです。

っで、2年で収束したんですね。

どう思います?

約100年前の知識で

2年で収束したのに、

今の科学で2年で

収束しないなんて・・・!?

単純に比較はできませんけど、

個人的には大分、

残念に感じています。

日本は、島国なのですから、

どうすれば収束するかなんて、

分かりそうだと思いませんか?

ちょっと話が逸れてしまいましたが、

元に戻って、

確かに、今回の件で、

働き方、生活習慣が変わったと思います。

そして中には、

職を失ったり、財産を失ったり、

自殺する人も増えてしまいました。

(しかも、若年層の自殺が増えました。)

逆に考えると、

それまで上手くいっていた人が、

衰退したとも捉えられます。

今まで成果が出せなかった

「後発組」からみれば、

ある意味チャンスが

訪れたとも言えるわけです。

まだ気づいている人が少ないだけで、

ニーズがあることがたくさんあって、

アイデア次第では

大きなチャンスを掴める。

絶好のチャンスだと言えます。

2.ITインフラの整備によるチャンスの増加

世界中が

インターネットで繋がって、

今まではタダの

個人だった人たちから、

インフルエンサーが

いっぱい生まれていますよね。

しかも、これは序章と

言われるほど、

IT業界では新しい

ビジネスチャンスが

溢れているんです。

しかも、40代ならではの

ポジショニングしている人も、

まだまだ少ないので、

実際に、まだ空いている

ニーズってあるんですよ。

3.人・時間・経験値を基にした知識がある

これはですねー、

40代抜きで声を大にして

言いたいです。

私も、50歳になってから

ネットビジネスを始めたんですけど、

人・時間・経験値の3つのうち、

少なくとも経験値は、

私より年下の人より、

年配の人の方が多く持っています。

私は他の人のブログなんかも

良く閲覧するんですけど、

85歳でネットビジネスを

やられている、

おじいちゃんの

ブログを先日見つけました。

ただ、最終更新が2021/02で

止まっていたので、

大丈夫かなーって、

逆に心配になってきます。

もう少し見守って

みようと思っています。

人生経験というように、

長く生きていれば

出会っている人の数が多いですし、

更にその出会った人たちも、

それぞれのポジションで成り上がり、

スケール感が大きくなっている

人が多いんですよね。

20代がどんなに頭を下げても、

門前払いを食らうような相手でも、

今までの人脈で

繋がることが出来るのは、

年寄りならではの

力なんですよねー。

次に使える時間ですが、

若い時は、とにかく現場・・・

現場に費やす時間が圧倒的に

多くなっちゃうんです。

でも、40代になると、

上のポストに就くようになり、

労働内容も頭を使う

知的作業が多くなっていきます。

知的作業は大変ですが、

時間的拘束は現場の労働よりも減ります。

(これは全ての人に当てはまるわけではありません。)

時間というのは何をするのにも

必要なわけですから、

時間があるというだけで

圧倒的に有利なわけですね。

そして、先ほども触れましたが、

これまでの経験値を

基にした知識が、

何物にも代えられない

財産となるわけです。

明らかに経験量が多いことで、

新しいやり方も

知識として知っていて、

問題が発生した時も、

過去に経験しているから、

すぐに対応できるわけです。

ですから、20代、30代には

無いスキルなので、

かなり有利だと言えます。

要は、物事に対する取り組みが

スタート時点で高いレベルから

始めるようなものです。

会社員の場合、

特に気を付けて

欲しいことなんですけど、

その優位性を安売り

しちゃう人が一定数います。

自分の優位性が、

お金に替えられる

かもしれないんだけど、

会社の中で普通に年を重ね、

身についたものだから、

その価値に気付かないんですよ。

ただ、私の経験上、

リストラされそうな

年代になると、

自分にしかできない仕事を

持ちたがるんですね。

あまり良い事だとは

思わないんですけどね。

どういうことかというと、

自分にしかできなければ、

リストラできないだろう。

そういう風にある時点から

考え方が変わるんですよ。

あるいは、派遣社員なんかでも、

その傾向があります。

派遣社員だと、

もっと死活問題に直面するので、

そういった傾向が強いと感じます。

更に、企業同士ではもっと凄くて、

例えば、システムの発注を

他社に変えるなんていうと、

現行システムの仕様を教えません。

そういった時は、受注はしたものの、

物凄く苦労します。

本来は、ドキュメントを残しておけば、

そんなことにはならないのですが、

コストを下げるために

昔ほど、ドキュメントが存在しないんですよ。

(最悪、現行システム側の社員をヘッドハントするとかね。)

企業や派遣社員がそうしているように、

40代ぐらいになったら

自分の経験値の価値を

知ることをお勧めします。

コロンブスの卵の例のように

知ると大したことでも

ないようなことが、

知らない人にしてみると、

意外と基調だったりします。

40代からは、とにかく年下を大切にしよう

30代の人というのは社会的に

どんどん力をつけている世代です。

一緒に仕事をする上で、

頼りになる存在です。

若い人でも実力がある人は、

たくさんいるので、

そんな人が、あなたの力に

なってくれるというのは、

あなたにとって

大きな財産になります。

誰でもそうなんですが、

20代-30代というのは、

若い立場として

上司に好かれて、

自分の実力をつける

期間だったりします。

でも、40代になると、

そのルールがガラッと変わります。

40代は協力してくれる

周りの人たちとの総合力・・・

その人たちを

巻き込むかどうかで、

その後の成果に大きく

かかわってきます。

そもそも、次世代というのは、

新しいことについては、

絶対に年寄りより優秀です。

例えば、器械体操の難易度って、

1964年の東京オリンピックでは、

「ウルトラC」と言われて、

最高難度が「C」でした。

それが今では、

「J」難度まであります。

ABCDEFGHIJの「J」ですよ!

ITの視点でいうと、

40代世代でしたらファミコンで

ドラクエやったり、

ゲームセンターのゼビウスで

高得点を挙げるぐらいでした。

一方、現代の子供は、

・自分でゲームプログラムをやる小学生

・ブログで何百万も稼ぐ中学生

・歌い手として日本で1番有名な高校生

そういった風に、

今の大人が子供だった頃と比べると、

信じられないぐらいの存在が

たくさんいるんですよ。

つまりですね、

次世代というのは生まれた時から、

その進化した環境を

当たり前のように

受け入れていて、

最先端を常に触れて、

学んでいるんです。

そんな英才教育を

受けている次世代に

我々大人が勝てる

わけがないわけです。

なので、若い世代を大切にして、

上手く付き合うことにより、

その知識を貸して貰うことって

大事なんですね。

それが、

「最近の若いヤツはなっとらん!

俺が若い時はな~」

みたいなモードに入ってしまったら、

おしまいなんです。

40代は失敗を語ろう

「俺は昔、こんな成果を出したんだぞー!」

こういったことを言う人って、

まだいるんですかね?

私は経験がないんですけど、

営業職だと噂では聞いたことがあります。

上の立場になったら、

成功談ではなく、

失敗談を語るべきなんです。

確かに成功談を語って、

相手に凄いって思って貰ったり、

成功談から学べることも

あるんですが、

たいていが自慢話に

なってしまって、

良い印象を与える

ことってないのです。

人によっては、

「○○さんだからできるんですよー」って、

デメリットの方が

多い場合があります。

だからこそ、

失敗を語るんです。

人は成功からも学べますが、

失敗から学ぶことの方が

実は、多いんです。

なぜ、失敗したのか?

どう立ち直ったのか?

ということを話すことで、

相手は同じ失敗をしない

知恵をつけることができ、

「この人の話からは学べることが多い」

そういう風に感じて貰えるんです。

でもですね、

失敗を話すのって、

やっぱり恥ずかしいんですよ。

(内容にもよりますけどね。)

みんな自分をよく見られたいという

願望があるからこそ、

これができないんです。

だから、チャンスだと

いえるんですね。

みんながやらないこと、

そうやって失敗を話し、

自分をさらけ出すこと!

それによって、

「この人は器が大きい」といった、

特別な存在になって、

あなたに魅力を感じてくれる

ようになるんです。

成功者ほど講義なんかで

失敗談を語ったりしてますよねー。

てっきり、笑いを誘うため

かと思っていましたが、

器の大きさをアピール

しているのかもしれません。

まとめ

1.40代、諦めるにはまだ早すぎる3つの理由

・昔に比べ、世の中のルールや常識が大きく変わった

・ITインフラの整備によるチャンスの増加

・人、使える時間、これまでの経験を基にした知識

2.40代からは、特に年下を大切にしよう

個人の力ではなく、

若い世代を含んだ総合力で

勝負するルールに変わる。

3.40代は失敗を語ろう

でした。

更に気になる方は、

本を買ってみてください。

あと、おまけとして、

40代になると記憶力では

若い人に叶いません。

でも、頭の中の経験から培った

ネットワークというのは健在ですので、

単に記憶しようとするのではなく、

関連付けて覚えるように、

シフトチェンジすることを

お勧めします。

例えば、歴史の年号を

語呂合わせで覚えるように、

「これがこうなっている

ということは、こうなる!」

昔、プロ野球で有名な

長嶋茂雄さんが言った、

「鯖という字は、魚辺にブルー」

みたいな感じです(笑)。

丸暗記は年齢的に難しいので、

漢字だったら意味だったり、

会社の仕事でしたら、

これをやったら次はこれ!

といったように経験上、

分かっていることから組み立てて、

正解を導き出せば良いのです。

諦めないで前向きに生きていきましょう!

この内容が参考になれば、嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/Dn0ju8aB47Q

以下のブログも参考になります。

後発組のネットビジネス初心者が起業しても大丈夫なわけは、誰でもビジネスやる時は、ゼロからはじめるわけです。今成功している人だって始めた時は初心者だったわけですから、新参ものが有利な点もあるわけです。その辺について解説しています。初心者が最短最速で成功する参考になれば嬉しいです。ぜひ、最後まで読んでみてください。

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