こんにちは! せがひろです。
今回は人間が持つ
一日のエネルギーについて
話したいと思います。
車でしたらガソリンを
満タンにして、
走行するごとに燃料が
減っていきます。
一般の人でしたら、
週1回とか補給を
すると思います。
通勤に使っているとか、
週末にしか乗らない。
あるいは運送用でしたら、
全然違いますけどね。
人間もガソリンじゃ
ないですけど
日々やる気スイッチ的な、
ウルトラマンの
カラータイマー的な
エネルギーという
ものがあります。
体力的な部分でしたら、
朝昼夜と食事をして
補給していると思います。
ここで伝えたい
エネルギーとは、
脳そのものの持つもの
というイメージです。
何割かは食べ物によって
脳に良いものもあるでしょう。
しかし、一日中脳を
フル回転していたのでは、
食べ物では
追いつかないわけです。
じゃあ、どうやって休息させ、
エネルギーを補給しているのか?
それは睡眠です。
睡眠中に脳を休めることにより、
翌日に能力を最大限、
発揮できるように
しているわけです。
良く軽く昼寝をした方がいいと
言われるのも脳を休めるためです。
車のガソリンのように
減ったら補給するというよりは、
1日サイクルで繰り返し、
ウルトラマンの
カラータイマーのように
増減を繰り返している
イメージだということです。
そこで睡眠がキーに
なるということは、
寝起きが脳のエネルギーが
満タンだということが
理解できると思います。
フィードバック効果を知ろう
つまりですよ、寝起きの
最も重要な時間帯を
どのように過ごすかによって、
その日の生産性が決まる
といってもいいわけです。
寝起きにテレビを見て
ダラダラ過ごす人、
集中して読書をする人では
将来、圧倒的な差が生まれます。
1日だけで考えたら、
確かにテレビを観ようが、
読書しようが微々たる差です。
しかし、これが毎日の積み重ね
だと考えた場合、
1年で365倍の差になるわけです。
それを何年も続けたら、
どんどん差が広まっていきます。
ただ、「もう遅い!」
と諦めるのではなく、
今すぐにでも寝起きに
生産的なことをやり始めれば、
追いつけずとも、
差が広がるのを食い止められます。
この小さな差が徐々に
大きな差になることを
フィードバック効果と言います。
この効果は凄いので、
みなさんも身につけて
人生の早いうちに寝起きの
最強習慣を身につけて頂き、
周りの人に圧倒的な差を
付けて欲しいと思い、
今回、取り上げることにしました。
また、今回の内容はできるだけ
普遍性を保つために
様々な書籍の内容を参考にし、
私の経験や考えを盛り込んで
発信しています。
参考文献については、
別なブログでも
投稿しているので、
最後の方にリンクを
貼っておきます。
では、本編に入ります。
嫌なことは先にやろう
冒頭で触れたように
寝起きが脳的に言えば、
エネルギーがフルな状態です。
つまり一日の中で一番、
何でも熟せる状態だということです。
ただ、「やる気」となると
別問題なんですけどね。
なので、
寝起きに一番困難なことから
始めるべきだということです。
これはある意味、
栄養の取れた食事に
似ていると思っていて、
例えば、栄養補給を考え
目の前に出されたものを
全部食べないと
いけないとします。
その時に
好きなものから食べるか、
嫌いなものから食べるか
あなたはどっち派?
私は嫌いなものから
食べます。
それさえ食べてしまったら、
あとは好きなもの
だけになるからです。
逆に嫌いなものを
最後まで食べないでおくと
それまでに好きなものを
食べた幸福感が
一気に吹っ飛んでしまう!
そんな感覚があるからです。
1日にやるべき作業の中で
一番困難なことを
始めにやれば、
残りはスイスイと
熟せるはずです。
確かに人間は
大事なことを先送りにして、
手を付けやすいことを
先にやりがちです。
本当に大切なことを
後回しにして
ついついメールの
チェックをしたり、
スマホをいじって
しまいます。
先ほど伝えたように
後回しにするほど
脳のエネルギーが
残り少なくなって、
しんどくなるだけです。
やる気が出ないから
出来ないのではなく、
やる気というのは、
やっていく中で
上昇していくものなのです。
それを多くの人は
勘違いしています。
とりあえず、
10秒で良いから手を付けて
みることをお勧めします。
先ほどの食事の話のように
嫌なものから
片付けることにより、
その後は「楽」なことしか
残らないわけです。
それを意識してみて欲しいです。
寝起きというのは、
脳のゴールデンタイムとも呼ばれ、
最も集中力を必要とする
作業を熟すのに
向いている時間帯なのです。
寝る瞬間のことを
イメージしてみてください。
集中力も意志力も
ほとんどないですよね。
寝起きから時間が
経てば経つほど
難しい作業は
敬遠してしまいます。
成功者というのは、
それを理解しているから、
難しいことから
先に手を付けることをします。
それが長い目で見たら、
大きな差となって
現れるわけです。
ぜひ、食事のように
嫌いなものから
片付ける習慣を
つけましょう!
楽なことほど遠ざけよう
通勤、通学をしている人は特に
途中で色んな誘惑があると思います。
ありとあらゆるところに
欲求を煽って来る広告があり、
電車の中ではスマホを触って
ゲームをしたり、
どうでもいい動画を
視聴したり・・・。
そんな状態で職場や学校に
辿り着いていたら、
脳のエネルギーはかなり
消費してしまいます。
せっかく寝起きで
脳のエネルギーがMAXなのに、
かなり勿体ない使い方を
してしまっています。
新鮮な脳を新鮮なまま、
重要なタスクに
向けなければなりません。
たった5分でも、
どうでもいい情報に
目を向けてしまうと
集中力が削られてしまいます。
逆に考えると
企業側は脳の
ゴールデンタイムを狙って、
ビジネスをしている
とも言えます。
寝起きにどうでも良い情報を
みてしまうということは、
どんどん脳のエネルギーが
ムダに消費されている。
そう捉えられるわけです。
寝起きだけはせめて、
無駄な情報に触れないように
心掛けましょう。
どうでもいい情報には
触れない方が一番です。
どうしても
気になるようでしたら、
寝る直前にみるように
優先順位を変えましょう。
寝起きの数時間は
スマホは電源を切りましょう。
誘惑の多い都会に住むより
田舎に住んでいた方が、
あなたの人生にとって
どれだけ有益かが
理解できると思います。
寝起きに無駄なことに対して
意志力を使わない
環境を整えることが、
後々の人生にとって
プラスに働くということです。
どうでもいい情報を
ゲットしないでみてください。
それでも何の影響もないことに
気づけると思います。
寝起きに無駄な情報を
入れないことにより、
どれだけ集中力が上がり、
どれだけ生産性が上がるかを
実感できると思いますよ。
この内容が参考になれば嬉しいです。
以下のブログも参考になります。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。