【書評】「頭で考える前に『やってみた』人が、うまくいく」から行動力を学ぼう

こんにちは! せがひろです。

普段、何かをしよう!

新しいことを始めよう!

そう思った時に、

あれやこれやと、

頭の中で考えてしまって、

ついつい行動できないなんて

経験ありませんか?

もしかしたら、

自分のスキル、

才能を発揮できる

せっかくのチャンス

だったかもしれないのに、

棒に振ってしまうとかね。

そうならないための

考え方のことを、

「ジュガール」といいます。

本書タイトルの下の方に、

サブタイトルというんでしょうか、

”バカでも「行動」した人が

全てを手に入れる。”

こちらの方がインパクトを

感じました。

内容的には、ビジネス的な部分

(ジュガール式ビジネス)が、

多いのですが

なるべくそこを避けて、

分かりやすく解説したいと思います。

ビジネス的な部分に興味がある方は、

ぜひ、購入して読んでみてください。

そもそもジュガールとは?

例えば、良いアイデアが浮かんだり、

やってみたいことが思いついたら、

頭で考える前に行動する。

「思い立ったが吉日」

という言葉もある通り、

成功者ほど、

即座に行動に移すものです。

成功者というのは、

実行した上での失敗よりも、

実行しない失敗を恐れます。

いわゆる、

やらない後悔よりも、

やる後悔を選ぶということです。

逆に言えば、

実行しないことを回避することが

成功の法則とも言えるわけです。

海外に渡って暮す、

中国人を「華僑」と呼ぶように、

インド国外で活躍する

インド人のことを「印僑」と呼びます。

雑誌Forbesの世界長者番付には、

印僑が42人もランクインするほど、

印僑には非常に

優秀な人物が多いわけです。

そんな成功者の思考法や習慣が

身につく、

数年前から世界が注目する

メソッドがあります。

それが「ジュガール」というわけです。

印僑の大富豪の考えは、

このジュガール的思考に

共通していると言えます。

ジュガールとは簡単にいうと、

インドに伝わる生き方の知慧(ちえ)

のようなものです。

ジュガール的思考が

使えるようになると、

常識や固定観念にとらわれる

ことが無くなります。

今の時代は、従来的、

常識的な発想だけでは、

生き残れなくなってきている

ということは、

みなさんも感じているのでは

ないでしょうか?

大概の事がGoogleで

調べられますから、

ちょっとやそっとの知識で

差別化を図るのは難しいわけです。

プラスアルファの考え方や、

アイデアが盛り込まれている

必要があります。

そういった風に、

常識に捕らわれない、

ジュガール的な思考が、

日本でも求められるように

なるでしょう!

この本の著者は、インド生まれで、

人脈もお金もない中、

来日をして片言の日本語で

仕事をはじめ、

多くの苦労をしたという、

インド出身の方です。

そんな著者の人生も、

ジュガールを実践した

ことによって、

大きく変わり、

日本でのビジネスを始め、

何度も成功を収めました。

ビジネスだけに限らず、

例えば、

・お金が思うように貯まらない。

・自分のやりたいことが見つからない。

・家族や恋人、友人との関係が上手くいかない。

・プライベートが充実していない。

こういった壁も、

ジュガールを実践すれば、

乗り越えることができます。

様々な悩みから解放され、

あなたの夢や自由を

手に入れるためにも、

著者が日本人のために

書かれた本書を教科書にして、

ジュガールを知って

欲しいと思います。

ジュガールを理解するためには、

ザックリいって7つのエッセンスがあります。

①少ない力で多くのものを得る。

②自分の枠を超えた発想で考え行動する。

③柔らか頭で考えピンチをチャンスにする。

④シンプルに考える。

⑤決してあきらめない。

⑥自分を押さえつけない。

⑦「自分ならできる」という感覚を大事に育てる。

この中の①③⑤にフォーカスして、

解説していきたいと思います。

フォーカス部分の解説

ジュガールを理解するためには、

まず、常識を疑うところから

始める必要があります。

例えば、次の話を想像してみてください。

もし、あなたが大事な取引先に

商談で向かっている途中で、

ガソリンが無くなり、

車が止まるといった事態が

あったとしましょう。

近くにはガソリンスタンドも無く、

給油は厳しい状況です。

こんな時、あなたなら

どうするでしょうか?

多くの日本人は、

次の2パターンの回答をするでしょう。

(1)商談相手に連絡をして面会日を変更して貰う。

(2)ロードサービスを呼んで、スタンドまでレッカーして貰う。

しかし、いずれも商談キャンセルや、

間に合わないのは決定的です。

商談が上手くいく確率が

下がってしまいます。

本当に、これ以外に方法は

ないのでしょうか。

もっと簡単に時間を掛けず、

素早くトラブルを解決できる方法は

無いのでしょうか?

ここでジュガール的な思考がある人は、

次のような行動を取るでしょう。

通りがかった車を止めて

ガソリンを分けて貰う。

貰うのは商談先までの

少しのガソリンで良く、

勿論、応じてくれた人には、

ちゃんと礼を言って代金を払います。

こうすれば時間も手間もかけずに、

商談に間に合わせることが可能ですよね。

私は、これを読んだ時は、

タクシーを使うことが思い浮かびました。

まー、状況が良くわからない設問だったので、

公共交通機関があるかもしれませんし、

どれぐらい余裕を持って

向かったか?など、

ちょっとわからないところが

多過ぎだと思いました。

でもこの話は、

著者の実話だそうで、

日本人は親切だから、

すぐにガソリンを

分けて貰えたそうです。

この発想が、

「少ない力で多くのものを得る」

という考え方です。

少ない力で多くのものを得る

著者はかつて、異国の日本で、

飛び込み営業の仕事をしていましたが、

初めは上手くいかず、

悩んでいたそうです。

外国人というハンデも

あったことでしょう。

しかし、ジュガールを用いて、

この「少ない力で多くのものを得る」を

実践したことで、

あっという間に4カ月連続で、

全国1位を取り、

独立するに至ったそうです。

たくさんの家を訪問して、

頑張って営業しても断られてばかり・・・、

家のドアすら開けて貰えないことも多く、

中々成績が上がらない。

あなたが営業をしていて、

そのような立場だったら、

どうするでしょうか?

例えば、もっと多くの家を回って、

営業を頑張るとか、

商品についての

セールストークを磨く。

日本人的発想は、

こんな感じでしょうか。

しかし、ジュガール的に

これは不正解だそうです。

著者が実際にジュガール的な

思考で行った方法は、

親しくなったお客さまに

クライアントを紹介して

貰ったことです。

「そんなこと!?」

そう思った人もいるでしょう。

これは多くの日本人ができていない

単純なことでもあります。

無鉄砲に営業先を

増やしたりだとか、

型にハマったセールストークを

磨くよりは、

簡単で合理的な方法だとは

思いませんか?

この内容は、私の別なブログで

紹介したことがありますが、

今回は、「人生における複利の考え方」について話したいと思います。複利とは利息計算方法のひとつで一定期間ごとに利息を元本に組み入れて、その元本に対して利息が計算される方法です。それと同じようにあなたの知識も増やすことが出来ます。その方法論について解説します。

複利により、お客さんのお客さんと

言った風に紹介して貰った方が、

効率が良いわけです。

しかも、お客さんのお客さん

ということは、

信頼関係も築きやすい

というわけです。

柔らか頭で考えてピンチをチャンスにする

続いて、また想像してみて

欲しいのですが、

あなたが砂漠を横断する旅を

していたとします。

目的地はまだまだ遠いのに、

唯一持ってきた飲み物は、

水筒に半分残っている状況・・・。

これに対してあなたは、

もう半分しかないって思いますか?

それとも、

まだ半分もあるって思いますか?

人によって捉え方は

違うと思います。

どうせなら、

まだ半分もあると、

前向きに捉えた方が

良いと思いませんか?

この水の例は、

プラス思考の大切さ、

ポジティブ思考の大切さを

説明する時に良く使われる話です。

これは、

お金に言い換える

こともできます。

例えば、預金残高が、

半分になってしまったら、

節約を始める人と、

残りのお金を使って、

新たなチャレンジを

しようと考える人に

分かれるでしょう。

どちらの方が絶対的に

正しいとは言えませんが、

物事をプラス思考で捉えた方が、

チャンスや成長する可能性が、

増えるのは確かです。

一般的な成功論としては、

プラス思考の方が指示

されるかもしれません。

では、ジュガールの場合は、

どちらを推奨するのか?

結論としては、

両方が正解らしいです。

ジュガールは物事に対して、

一方的な捉え方はしません。

プラス思考が素晴らしいのは、

間違いありませんが、

もしそれで、

半分残った預金を

元手に投資して失敗したら、

困りますよねー。

どんなときでも、

プラス思考を優先するんじゃなくて、

・もう半分しかない。

・まだ半分もある。

この両方をきちんと考えた上で、

最善の行動を取ること!

それがジュガール式です。

常に頭を柔らかくして、

常識や固定観念に縛られることなく、

フレキシブルな

行動を取ることの方が、

あなたを成功に

導いてくれるんです。

じゃあ、頭を柔らかくして、

フレキシブルに行動するには、

どうすれば良いのか?

それにはプライドを

捨てることが重要です。

「なりふり構わず!」って

いう感じですかねー。

一般的に日本人は、

プライドが高いと言われています。

例えば、他人から間違いを

指摘されると、

嫌そうにする人が、

一定数います。

この反応は、

欧米人とは異なります。

欧米人は間違いを指摘されたら、

笑って受け入れたり、

指摘してくれたことに

感謝をする人が多いそうです。

こんな話をして日本人は、

プライドが高いというと、

「いやいや日本人は謙虚ですよ!」

そう言った反論が

返って来るかと思います。

この反論こそが、

プライドの高さを

示しているわけですよねー。

しかし、世の中には自分が正しいと

思うことばかりではなく、

むしろ知らない事や間違って

しまったことの方が圧倒的に多いです。

頭を柔らかく

したいのであれば、

まずはそれを受け入れ

なければなりません。

プライドは、

時には良い面がありますが、

あなたの足を引っ張って

しまうことの方が多いです。

みなさんも、

自分の過去の経験から、

プライドが高かったせいで、

失敗した経験が、

一つぐらいあるかと思います。

他人から意見や指摘などを

貰うことは、

恥ずかしいことでも

何でもなく、

むしろ、

ありがたいことだと

思いませんか?

間違いを教えてくれる人が

いなければ、

あなたはずっと、

間違い続けてしまうわけです。

私もサラリーマン時代に

いっぱいそういう経験をしました。

例えば、取引先で年下の女性に、

「すぐに言い訳する!」

みたいなことを言われた

ことがあって、

(いやいや、仕事が上手くいっていない

理由を聞くから説明してるだけじゃん!)

でも、自社に戻れば、

そんな指摘をしてくれる人は、

皆無なわけですから、

素直に受け取るように

努力しました。

社会に出ると、

学校とは違って、

年齢で進級するような

システムでは無いわけですから、

年齢と上下関係が

バラバラになります。

特に組織の一員として働く場合、

成功するには、

みんなの協力が必要だと

自覚することがとても大切です。

ぜひ、つまらないプライドは捨てて、

間違いは素直に認めていきましょう!

決してあきらめないこと!

さて、先ほども伝えた通り、

日本人はプライドが高い上に、

すぐに諦める傾向にあると

言われています。

もし、インドをあなたが旅行していて、

インドの売り子さんが、

あなたが日本人だと

分かった瞬間に、

通常の何倍もの値段で

売りつけてきたとしたら、

あなたはどう思うでしょうか?

高いと思いながらも、

相手のいい値で

購入するでしょうか?

言葉が通じないからと、

購入を諦めると考える人が

多いんじゃないでしょうか?

インド人の感性だと、

これはあり得ないそうです。

インド人がインドで買い物を

するときにも、

売り子さんに値段を吹っ掛け

られることがあるそうですが、

その時は、自分が納得する

値段になるまで、

粘り強く交渉を続けます。

手に入れたいと思ったものは、

簡単には諦めないし、

高いと思ったら、

必ず値引き交渉をする。

日本人とは違い、

インド人は諦めが悪いそうです。

例えば、美味しいポップコーンの

お店に行列ができていて、

そこに並んだものの、

自分の目の前で売り切れに

なってしまった・・・。

そんな時、インド人ならば、

こんなに並んだのだから、

明日は並ばなくていいように

予約をさせて欲しいとか、

1時間も待たされたのだから、

次回使えるクーポンが欲しい。

といったような交渉を始めます。

日本人だと、

それができるでしょうか?

それで著者にも

エピソードがあって、

ホテルの喫茶室に行ったら、

ちょうど豆を切らしていて、

紅茶しか出せないという、

状況だった時のこと、

多くの日本人なら、

仕方がないから「紅茶でいっか」

となるでしょう。

しかし、諦めの悪い著者は、

珈琲のパウチを持ってくるから、

お湯だけ用意して欲しい!

そう頼んだそうです。

日本人が見ていたら、

「そんな恥ずかしいこと、

良くできるなぁ」と、

思ってしまうかも知れませんが、

諦めの悪い行動は、

高いプライドが許さないはずが、

そうやって粘ったおかげで、

飲みたくて仕方がなかった

珈琲にありつくことができたわけです。

勿論、交渉を断られれば、

むやみに交渉を引き延ばしたりしません。

相手に失礼にならないように、

そして時間のムダにもならないように、

わきまえた上で交渉します。

ジュガールは諦めるという行為を

認めないため、

インド人の辞書には、

「何もせずに諦める」という、

言葉が無いそうです。

しかし、諦めが悪いことが、

なぜ、ジュガールなのか?

それは諦めてしまったら、

その時点で終わってしまうからです。

少ない力で最大限の結果を求め、

物事を柔らかな頭で受入れ、

簡単には諦めない!

これらは全て、

常に最善の方法を模索している、

ジュガール的思考です。

ジュガール的思考をする人は、

どんなに可能性が低くても、

見方や発想を変えて、

一発逆転の方法を考えます。

そして万が一、

その方法がうまく

いかなかったとしても、

くじけず、その失敗を

次に生かそうとします。

ここでも、

決してあきらめません。

こういったジュガールの

マインドエッセンスが、

今急速に発展している

インドの原動力を作り上げている

ともいえるでしょう。

今回話した内容は、

ジュガール的思考のほんの一部です。

特別に真新しく感じるものは

ないかもしれませんが、

多くの日本人がやったことが無い

ことばかりではないでしょうか?

もしくは、やりたくても、

日本の常識の中では、

プライドや羞恥心が勝ってしまい、

そう簡単にはできなかったはずです。

あなたが、この従来的、

常識的な発想に捕らわれない

ジュガール的思考が、

実行できる数少ない人間に

なれた暁には、

数少ない人間にしか

達成できない、

新しい世界を見ることが

できるはずです。

途中のインドでの買い物や、

珈琲の例は、

あまり参考にならなかった

かもしれません。

私でしたら相手によって

値段を変えてくるような、

そんな売場では買わず、

一流のデパートなどで買います。

海外だと値段のほかに

チップなどもあるので、

面倒ですよね。

珈琲の例も、

パウチを持っているのであれば、

最初から部屋でも飲めるでしょうし、

あるいは、

他の店を探すといった

方法もあるわけです。

プライドという表現で

説明されていましたが、

周りの人に迷惑が掛かっている

ような気もしますし、

マナーとプライドが、

混在しているようにも思います。

これを読んで頂いている方の

考え方にもよりますが、

人の弱みに付け込んでいる?

他国の常識を持ち込むのは、

マナーとしてどうなのか?

国が違えば犯罪になることも

あるわけですから、

その辺は下調べした方が、

良さそうですね。

インドは特にカースト制度な

わけですから、

日本とは全く違います。

日本からインドへ進出して

成功している企業は、

唯一、スズキ自動車だけだと

聞いたことがあります。

(IT系はその限りではないかも

しれませんが・・・)

ジュガール式お金との付き合い方

著者は、インドと日本を比べて、

お金に対しての意識が、

全く正反対だと感じたそうです。

例えば、お金がなかなか増えない

という日本人の共通点としては、

お金に対して良く思っていない

ということです。

単に、お金が嫌い

ということではなく、

お金の話ばかり

する人のことを、

強欲で、意地汚いと思うとか、

裏で悪いことをしていると

思っているようだと・・・。

つまり、お金をたくさん稼ぐこと、

お金をたくさん持つことに、

ネガティブなイメージを

持っているということです。

お金に対してがめつく

なるのは恥ずかしとか、

生活できるだけの

お金を稼げば充分だ!

そのように考える人も

多いでしょう。

ノーベル平和賞を受賞した、

環境保護活動家の

ワンガリー・マータイさんは、

来日した際に日本人の「もったいない」

という言葉を知り、

必要以上に欲しがらず、

今ある資源を有効に活用する。

ということで、

「MOTTAINAI」を提唱し、

世界中の人に感銘を与えたました。

必要な資源は、

最小限に抑えようという、

実に素晴らしいメッセージです。

ただ、これをお金に

当てはめるべきではありません。

お金は資源と同列に

考えるのではなく、

むしろ、

お金と似ているのは

人間関係です。

いくら仲の良い友達がいても、

困らないように、

お金もいくらあっても、

困ることはありません。

誰かを嫌いになれば、

大概、相手からも嫌われますよね。

これは、お金にも同じことが言えて、

お金のことを

悪だと思っているうちは、

お金からも好かれるわけないし、

お金が貯まるわけがないんです。

お金を好きになり、

大切にするべき!

自分のお財布に入る時には、

「いらっしゃい」と向かへ、

逆に使う時は、

「ありがとう!」と感謝して

送り出しましょう!

そういった話は、

多くの成功者からも聞きます。

お金を増やしたいと

願うのならば、

お金に対する考え方を

まず、変えること!

お金はネガティブな

ものじゃなくて、

友達のように

大事なものなんです。

日本では、お金があり過ぎると、

ろくな人間にならない。

子どもにそう教える人もいます。

その一方で、

印僑の子供たちは、

お母さんから、

このように聞かされます。

あのお金持ちをごらんなさい。

あの人は投資をして財を成したのよ。

凄いわね。

あるいは、

あの人は日本で

ビジネスをして成功したの。

あなたも、あんな風になるのよ。

こういう風に教えられるからこそ、

印僑の人たちは世界中で大活躍し、

お金をたくさん稼いでいるのでしょう。

もし、あなたが本当に、

お金持ちになりたいだとか、

お金に困らない暮らしを

したいなーと思うのでしたら、

お金に対するイメージ、

お金持ちに対する

イメージを改めましょう!

そして、ここから話す、

お金との根本的な付き合い方も、

考え直さなければいけないかもしれません。

お金の付き合い方は、

子供のころから始まり、

年代ごとに変わります。

あなたや、子供が、

お金と上手に付き合い、

お金に困らない

人生を歩むために、

これから話す内容を

ぜひ、参考にしてみてください。

年代別お金との付き合い方

子供時代

子供は自らの意思で

お金の勉強ができないため、

親が子供に対して

「お金の教育」を施すべきだと、

著者は伝えています。

親の言葉の持つ、

影響力というのは絶大で、

子どものお金の価値観を

つくりあげ、

その子供が大人になっても

続いてしまいます。

もし親が、

お金持ちなんてみんな悪人だとか、

お金を持つことは悪だ!

そういう価値観で生きていたら、

その親に育てられた子供は、

お金持ちになる心理的な確率が、

グンと下がってしまいます。

逆に、

お金の大切さとか、

お金をたくさん稼いだり、

使うことはいいことなんだよ!

そういう風に教わった子供は、

将来、お金持ちになる

確率が上がります。

子供の頃に植え付けられた

固定観念は将来を左右するのです。

著者が仕事で関わった成功者は、

子供も座る食卓で、

毎日家族で経済やお金に関する

話題に触れたり、

議論する家庭に育った

お金持ちもいたそうです。

そこまではしないにしても、

日頃から会話の中でさりげなく、

お金は楽しいことをするのに

必要なものという意識を

刷り込んでいけば、

子供の経済観念は、

自然と育っていきます。

これを聞いて、

自分は、お金持ちに

なることを避けてしまう、

ネガティブな教育を

受けてきたかもしれない!

そう思った人もいるでしょう。

しかし、安心してください。

今からでも充分、

刷り込みを変えることはできます。

お金に対する意識が、

ポジティブになるまで、

諦めないでください。

お金は「友達」のように、

大事なものであることを思い出し、

何度も繰り返し、

復唱しましょう!

それで心の底から、

「友達」だと思えるようになれば、

お金も、あなたのことを

愛してくれるようになるでしょう。

10代のお金との付き合い方

10代になると、

クラスメイトだけではなく、

部活、アルバイト、学習塾など、

交友関係が一気に広がるため、

友達の選び方が、

極めて重要になってきます。

なぜなら、

良く言われている

ことでもあるんですけど、

付き合う友達によって、

あなたのレベルが

決まってしまうからです。

知り合う人の中には、

あなたにとって有益な存在に

なってくれる人もいれば、

知り合うべきではなかったと、

後悔するような人がいることは、

皆さんもご存じだと思います。

その中で付き合う人を

意識的に選ぶことが大切になります。

将来、経済的にも、精神的にも、

レベルの高い人になりたいのであれば、

10代のうちから、

お金の面に関しては勿論、

とにかく一緒にいて勉強になる人を

友達に選ぶようにしましょう。

そうすれば、

その人といるだけで、

全自動であらゆることを学ぶことが

できるからです。

その人といるだけで、

自然とあなたの頭も

良くなっていくんです。

松下電器の創業者の松下幸之助さんの名言に、

友をみれば、その人がわかる。

人脈というのは、いわば偏差値であって、

レベルの高い人の周りには、

それだけの人が集まる。

そしてその欠点をカバーしてくれる

仲間を持つ。

というのがあります。

ぜひですね、

意識的に人間関係を

選択して頂きたいと思います。

20代のお金との付き合い方

20代になって就職したら、

成功している先輩たちから学びましょう!

例えば、営業成績がずば抜けている

先輩からは、上手く売るコツを・・・、

どんどん昇給している先輩からは、

出世のコツを・・・、

ごはんに誘うなどして、

うまくコミュニケーションを取り、

教えて貰うんです。

また、セミナーに行くことで、

そこに参加している経営者、

つまり、お金持ちとの縁ができます。

経営者と知り合いに

なったことがキッカケで、

営業成績がみるみる上がっていった人は、

著者の周りにも大勢いるそうです。

既に自分が30代を超えていて、

これまでそのように

してこなかったという方も、

今からでも始めましょう!

これからの人生で、

今が一番若いわけですから、

今から始めれば問題ありません。

それは30代から死ぬまで、

同じタイミングで、

「もう遅い!」と投げ出さず、

今からやれば人生は好転する

ということです。

時間は前にしか進みませんから、

何かを変えたいならば、

今が最適なタイミングなんです。

逆に何もやらなければ、

現状は変わらないわけじゃないですか。

30代~40代のお金との付き合い方

30代~40代になると家を購入する人が

増えてくると思います。

結婚をしている場合は、

パートナーと相談しながら、

長期的な財務プランを立て、

将来設計をするかと思います。

30代でフィナンシャル系の

セミナーに参加し、

資産運用の知識を

つけておくのもお勧めです。

後々、役に立ってくれる

知識になるでしょう!

そして少額でもいいですから、

投資を始めるようにすると良いでしょう!

40代は、子供がいる場合、

教育資金が必要になる時期です。

自分たちの老後のことも、

視野に入れつつ、

子どもに費やす教育ローンや、

奨学金制度、学資保険など、

教育資金についての

勉強をしましょう!

(本書ではこう言っていますが、

教育資金は保険に頼らず、

資産投資の知識を身につけて、

運用益を稼いだ方が効率的です。

資産運用以外の場合、

かなりの確率で手数料が

高くついてしまいます。)

出費が多くなる時期ですが、

著者は、あえて投資することを

お勧めされています。

50代のお金との付き合い方

さて、50代以降は、

段々、子供にお金が掛からなく

なってきます。

そして、自分とパートナーの

老後について、

熟考する時がやってきます。

若いうちに投資が成功したら、

運用益が入ってきますし、

これまで投資をしてこなかった

という人でも、

これから、お金を作って

いけば良いわけです。

お金を作り始めるのに、

遅すぎるということはありません。

それでも若い頃に

何も積み立ててこなかった、

何もしてこなかったと、

落ち込んでいる方は、

KFC創業者のカーネル・サンダース氏を

思い出しましょう!

彼は何と!60代の時に起業して、

大成功を収めているんです。

50代を過ぎて成功する人というのは、

意外と多く存在しています。

何より大切なのは、

「必ず行動に移す」ということです。

これからの人生で、

一番若い今こそ行動を開始し、

人生を再構築していこうじゃないですか!

今の年齢は関係ありません。

あなたが一番若いのは、

今この瞬間です。

まとめ

本書の内容を参考にお知らせします。

・ジュガール式のビジネス成功法

・お金の不安を消してお金を引き寄せる方法

・人をどんどん引き寄せるジュガール式「コミュニケーション」術

・今すぐできるジュガール式「人間関係」の作り方

・ジュガールが人生を豊かにする理由

ジュガールを使えるようになれば、

人生は豊かになるに違いありません。

例え、いつ何が起こっても

慌てることなく、

柔軟な適応力で、どんな環境でも、

どんな状況でも、

したたかに生きていけるはずです。

ジュガール自体、

そもそも知らなかった

という人は多かったと思います。

私も、本書を読むまで知りませんでした。

だからこそ、読む内容すべてが新鮮で、

新しい価値観が生まれた感じです。

ぜひ、ジュガールを使って、

自分の中に眠っている可能性を

とことんまで引き出して、

精一杯に生きてみて欲しいです。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/2dMg8zcHg-k


自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。