【書評】「貧乏はお金持ち 」から学ぶ雇われない生き方

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「貧乏はお金持ち」

について話したいと思います。

私も脱サラして起業しました。

しかし、この本に書かれた内容を

理解してたわけではありません。

別な理由が先にありました。

しかし、改めて脱サラして

良かったと思い知らされた感じです。

例えば、年金が貰えないかも!?

そう囁かれていながら、

毎月給料から社会保険料を

引かれる働き方に、

疑問を持たないのは、

思考停止状態です。

リストラや定年退職した

翌月から収入がゼロになるのに、

安定した稼ぎ方だと思い、

安月給に耐え続けるのは、

リスクが高いとって、

間違いないと思います。

そこでこの本が伝える、

雇われない生き方で

格差社会を逆転する!

その知識だけでも、

知って欲しいと思い、

記事にしました。

興味がある方は、

読んでみてください。

資本主義で金を稼ぐ唯一の方法

最初に、この本の

コンセプトに触れておきます。

自由に生きることは素晴らしい

これは当たり前の思想だと

思いますよね。

誰だって自由は素晴らしい、

自由になりたい。

しかし、自由の価値というのが、

未だかつてないほど、

貶められているのです。

かつてこの国では、

サラリーマンのことを

「社畜」と言われていました。

自由を奪われ、

会社に人生を捧げ、

家畜のように奴隷として

雇われているという意味です。

サラリーマンの滅私奉公ぶりは、

退屈な日常をあざけり、

見下すのがかっこいい

そんな時代があったのです。

多くの人はタイムカードを

押すために満員電車に寄られ、

自由とはほど遠い

日々を送っていました。

しかし、

それが嫌だからといって、

会社を辞めて自分や家族が

生きていくだけの

お金を稼ぐ方法が

ほとんどありませんでした。

とことが、

今の世の中はどうでしょうか?

非正規社員を正社員にしろ!

そう大合掌

してるじゃないですか。

今の若者に夢を聞くと、

「正社員になることだ!」

そう答える人も

増えてきました。

ちなみに、1988年に映画

「ワーキング・ガール」が

ヒットし、

内容的には非正規社員が、

苦労して正社員になると

いった話です。

日本は何年遅れてるんだ?

そう感じざるを得ません。

ただ、サラリーマンって、

社畜と言われていたはずなのに、

なぜ、そこを目指すのでしょうか?

いつの間にか、

社畜(奴隷)こそが理想の人生!

そのような考え方に

変わってしまったようです。

多くの人が自ら会社の奴隷に

志願しているというわけです。

要は、自由の価値が、

未だかつてないほどに

貶められてしまったわけです。

そんな世の中において、

今こそ必要なのは、

自由の素晴らしさを

みんなが思い出すことです。

安定を得る代償に

自由を売り渡すのは、

いい加減やめるべきだと

気づくべきです。

冒頭で伝えたリストラ、

定年退職により収入が

途切れたり、

休みたい時に休めなかったり、

稼ぎたくても大きく稼げない、

会社だって、

いつまで存続できるか

分からない。

つまり、世の中に

安定なんて無いのです。

いい加減気づきましょう!

そう言うことです。

ただ、ここで言いたいのは、

サラリーマンを辞めて独立しよう

ということではありません。

この変化が激しい時代に、

一人一人が自由に生きるための

戦略を持たなければならない!

グローバルな資本主義を

生き残るためには、

自ら考えなければなりません。

今の世の中は未曾有の

不景気になっていて、

安定という、かつての夢は、

急速にしぼんでいます。

今の時代に絶対に覚えて

おかなければならないとは、

この世に安定した職業なんて、

存在しないということです。

世の中には安定など

ないということです。

勘違いしないで欲しいのですが、

瞬間、瞬間・・・、

数ヶ月、数年単位の

安定はあります。

一つの働き方、職業で、

一生安泰というのは

無いということです。

大企業が安定?

公務員が安定?

年金制度が安定?

それは本当ですか。

現在、大企業でも

大規模なリストラは、

珍しくなくなりました。

定年退職ではなく、

早期退職を求める大企業も

多くなりました。

更に公務員でも、

赤字拡大の自治体は、

職員のリストラや、

賃下げが当たり前になり、

公務員になれば安泰なんて、

とても言えません。

年金制度も、

少子高齢化に

大企業も加わって、

破綻するかも

しれないのです。

健康保険や

介護保険だって、

今のまま続けられるか

分かりません。

私たちはいい加減、

ありもしない安定を追うのを

辞めなければいけないのです。

ありもしない安定を

追い続けるから辛いのです。

絶望してしまうのです。

この世界の不況が

教えてくれたことは、

(リーマンショックを

いっていると思います。)

結局、国や会社は、

何もしてくれないということです。

コロナ禍において、

国が助けてくれましたか?

企業が助けてくれましたか?

国や企業に安定を求めても、

それは逃げ水を追うようなもので、

決して手に入ることは

ないでしょう。

であれば自分のことは、

自分で何とかするしかない。

そう思いませんか?

ただ、自分のことは

自分で守れと、

漠然と言われても、

一体何をすれば

よいのでしょうか?

それは稼げるようになる

ということです。

お金を自分で稼げる

ようになれば、

自由になれるからです。

自由とは曖昧な概念じゃない

自由とは人生を選択できる

経済的な土台のことです。

自分と家族を養う

稼ぎが無ければ、

結局、国とか会社に

依存しなければ

いけないわけです。

誰かに依存しなければ

いけないわけです。

そして何者かに経済的に

支配されている状態は、

一般的に隷属(れいぞく)

と呼ばれます。

自分の人生を

自分で選ぶべきなのです。

このように考えれば、

自由な人生にとって大事なのは、

自分の手でお金を稼ぐこと

だということがわかります。

そこで役立つのが、

本書「貧乏はお金持ち」

なのです。

本書では、

お金と世の中の関係が、

徹底的に書かれています。

なかなか難解な

部分もありますが、

できるだけ分かりやすく

解説しますので、

お付き合いください。

会社以外で稼ぐ方法とは?

じゃあ、個人で稼ぐには

どうしたらいいか?

思いつかない人は、

もっと大きな視点で

考えてみてください。

私たちは資本主義で

生きていますよね。

まずは、

資本主義の原理を

抑えましょう!

資本主義において私たちが、

お金を獲得する方法は、

たったひとつです。

資本を市場に投資して、

リスクを取ってリターンを得る。

これだけです。

そして私たちが持っている

資本の中で最も大きいものは、

「人的資本」です。

特に若い時は、

みんな人的資本すなわち、

労働力を

労働市場に投資して、

給料というリターンを

得ているわけです。

この人的資本というのは、

金を稼ぐ力のことですから、

知識やスキルによって、

一人一人違うわけです。

例えば、医者や弁護士といった、

大きな人的資本を持っていれば、

たくさん稼げるし、

人的資本を少ししか

持っていない人は、

貧しい暮らしで

我慢しなければ

ならないわけです。

だから人的資本を

大きくするために、

高い学費を払って、

高学歴を求めたり、

資格を得ようと

するわけです。

このようにして、

できるだけ給料を上げる

努力をしつつ、

そのようにして

手に入れた給料から、

食費、家賃、光熱費、

通信費など、

必要な支払いをして、

手元に残ったお金が、

資本金となるわけです。

そしてその資本金を投資して、

お金を稼ぐことができます。

最もわかりやすい

投資が預金で、

これは銀行にお金を貸して、

利息を得る方法です。

お金を貸すというと、

ピンとこないかもしれませんが、

銀行に預けておくだけで、

利息が付きます。

しかし、今は金利が少ないので、

ほとんど儲かりません。

もっと大きく儲けたいならば、

株式に投資することもできます。

しかしこちらは、

儲けは大きいけど、

損するときも大きいという、

ハイリスクハイリターンな

投資になります。

このように、

私たちは人的資本を

労働市場に投資して、

金融資本を

金融市場に投資して、

生きていくための

お金を得ているわけです。

一般的に言うと、

若い時はお金がないので

人的資本で稼ぎ、

歳を取って

働けなくなると、

預金していた

金融資本と年金で、

生活するようになります。

サラリーマンは搾取されている

本書の中で何度も出てきます。

これはサラリーマンを

辞めてみないと気づけない。

私もそうでした。

知識はありましたが、

実感が無かったというのが、

本当のところです。

人間というのは、

言葉でわかっていても、

心底理解するには、

タイムラグや経験が、

どうしても必要です。

それには時間が

掛かりますよね。

早く結果を得たいのであれば、

自分の脳が追い付くのは

すっ飛ばして、

とにかく成功者を真似る。

そう言うことなのです。

(それでも最低限のことは

心底理解していないと、

行動できないことも

あります。)

搾取されているというのは、

一言でいうと、

サラリーマンの

税と社会保険料が高すぎる!

例えば、年金保険料を

考えてみましょう。

年金制度の仕組み

日本の年金制度というのは、

自営業者などが加入する

国民年金と、

サラリーマンが加入する

厚生年金、

この2つの制度が

合体したものです。

このうち国民年金は、

所得に関わらず、

60歳まで定額を積立て、

65歳から定額の年金を

受け取るという

仕組みになっています。

そして、

この国民年金というのは、

極めてお得な金融商品です。

現在の国民保険は、

年間約20万円で、

それを20歳から60歳までの

40年間続けると、

総支払額は、

約810万円になります。

それに対して期待できる

年金受給額は、

男性で約1157万円、

女性では1690万円ですから、

男性は払った掛け金の1.4倍、

女性は2.1倍が戻ってくる

計算になります。

そして国民年金の特徴は、

加入者が自発的に保険料を

納めるところにあります。

ですから国民年金を払っても、

払った以上のリターンが無ければ、

「払わない。」

これは当たり前の

考え方ですよね。

損すると

分かっていれば、

誰も国民年金を

収めなくなるので、

国民年金は、

ちゃんと得する

システムでなければ

ならないわけです。

国民年金に加入すれば、

国民は得をします。

ということは、

当たり前ですが、

年金財政は赤字に

なりますよね。

であれば、

この赤字分は誰が

負担しているのでしょうか?

それはサラリーマンが

加入している、

厚生年金だということです。

(実際はもう少し複雑で、

年々改正もされています。)

保険制度の仕組み

日本の保険制度は

2つしかないので、

国民年金のツケは、

厚生年金に回すしか

ありません。

そして厚生年金は、

サラリーマンに対して

強制加入で、

保険料は給料から

勝手に天引きされ、

ぼった来るのに

これほど都合の良い

仕組みは無いわけです。

つまり、国民年金の赤字を

厚生年金にたかることによって、

埋め合わせているわけです。

そうはいっても、

ぼったくられているとわかれば、

サラリーマンだって、

流石にぶち切れます。

ところが厚労省は、

将来厚生年金は、

2.1倍になって返ってくると

主張しています。

(最新の年金制度は、

調べることをお勧めします。)

だからみんな、

あまり騒いでいないわけです。

2つの保険が得をするとなると、

絶対におかしいわけです。

どんどん財源が、

足りなくなるはずです

どこかに巧妙に仕掛けられた

トリックがあるはずなのです。

それが、

厚生年金保険料の半額を

会社が負担している・・・。

ここにあります。

給与明細に明記されている

厚生年金保険料の倍額を

納めているわけです。

会社負担というと、

自分が払っていない感覚に

なると思います。

しかし実際は会社が

負担しているわけではなく、

本来、あなたが貰う

はずだった給料の中から、

会社負担の名目で

納めているに過ぎません。

先程説明した、

厚生年金も2.1倍というのは、

給与明細に明記されている

厚生年金保険料をベースに

しているということです。

実際に会社負担分を加えた

全体の保険料で厚生年金の

利回りを計算すると、

54歳以下のサラリーマンで、

マイナスになります。

つまり厚生年金は、

男性に限れば現役世代の

ほぼ全員が「払い損」なのです。

そして現実には、

サラリーマンが納める

厚生年金の半分は、

国民年金の赤字に使われて、

消えていく感じです。

実際はもう少し複雑ですが、

大まかにはこのようになっていて、

ほとんどのサラリーマンは、

この事実を知りません。

逆に言うと、

分からないように

わざと複雑にしていると

いってもいいでしょう。

こういった理不尽な構造は、

健康保険制度も同じです。

ザックリ言うと、

自営業者が得をして、

サラリーマンが損をしてます。

詳細は省きます。

サラリーマンってやつは

ここまでの内容を

整理しますと、

サラリーマンは社会保険料

という形で搾取されている。

日本は海外に比べて所得税が

安いと言われているが嘘っぱち。

これらは全て税負担の重さを隠す

まやかしの言葉。

この社会保険料を入れると

見える景色が変わる。

はっきりいって日本の税負担は、

世界的に見ても高い。

それではもう少し詳しく、

サラリーマンの税負担を

みていきましょう。

サラリーマンが負担する

税金には大きく分けて、

所得税、住民税、社会保険料、

あと消費税があります。

会社負担の

社会保険料を加えた、

サラリーマンの

実質税負担額はいくらか?

例えば、年収600万円で

計算すると、

家族構成にもよりますが、

社会保険料は約172万円になります。

半分の86万円は、

会社負担ということになります。

所得税と住民税は、

約29万円です。

消費税率を10%とすると、

全部使ったら60万円になります。

なので、合計すると、

約175万円になります。

つまり、年収の約4割が、

税金として納税するわけです。

この他にも住宅などの

固定資産税、

自動車税、ガソリン税

などもあります。

いかに社会保険料の負担が

大きいかが分かると思います。

しかも、社会保険料額の

計算の基礎となる課税所得には、

通勤手当も含まれます。

会社から手当てが

出るからといって、

遠くから通うと、

社会保険料が上がります。

社会保険料の半分を

会社負担としているというのは、

この不都合な真実を

サラリーマンに気づかせない

トリックだということです。

全く、バカにしてますよね。

こうやってサラリーマンは、

搾取されているということです。

更にがっかりする事実として、

生涯年収で考えると、

1億円以上を税金として、

負担しているということです。

流石に高すぎです。

そもそも税金って

このあと個人的にできる、

頑張れる方法を解説しますが、

政治的に解決する

行動もあります。

ここまでの内容が濃すぎて、

頭がパンクしてしまうかも

しれないので、

ザックリ説明しますが、

社会保険料を

国民から集めなくても、

回避する力を

国は持ち合わせています。

それは国が通貨発行権を

持っているからです。

「国の借金」という、

プロパガンダがありますが、

借金というのであれば、

誰に払うのでしょうか?

誰が催促して

くるのでしょうか?

そんな人いませんよね。

例えば、サラリーマン人口が、

今の倍になったら、

社会保険料の負担は

どうなるでしょう?

そもそも倍の

サラリーマン人口になった時、

それに必要なお金は、

何処から沸いてくるのでしょうか?

国が通貨を発行しない限り、

足りないわけです。

人口が増加する。

経済が成長する。

その時国が通貨を発行しなければ、

給料を減らすのか?

人口が倍になったら、

給料を半額にしないと

いけないのか?

それっておかしいでしょ。

子どもでも理解できる例として、

今新たな国ができたとします。

税金を納めろといっても、

出来たばかりの国なので、

国民はお金を持っていません。

わかりますよね。

お金を配る方が先じゃないと、

税制というのは成り立ちません。

何が言いたいかというと、

今の税制は間違っているのです。

それを変えるためには、

選挙に行って貨幣観が正しい

政治家に投票するしか

ないのです。

そのことも考えるように

して欲しいと思います。

搾取から逃れる方法

ここまでで悲しい現実を

話してきました。

納める税金や社会保険料が

重すぎる・・・。

それを何とか減らさなければ

金持ちにはなれない。

「いや、もっと稼げばいいんでしょ」

そう考える人もいるでしょう。

しかし、実際に昇給を

思い出してみてください。

毎年、雀の涙ほどしか

上がらないですよね。

決して悪いことでは

ないのですが、

企業に就職する

ということは、

社員みんなで

幸せになることを目指す、

「仲間になる」とも

いいかえられます。

あなたが病気になっても、

会社の誰かがカバーしてくれ、

会社の誰かが休んでも、

あなたがカバーするといった、

持ちつ持たれつの関係です。

つまり、最低限必要な社員数を

超える雇用をして成り立っている。

そうとも言えるわけです。

例えば、あなたが就職して

定年までずっと右肩上がりに

売上げが増加すれば、

定年までずっと安泰です。

しかし、外的要因だったり、

次の世代を育てられなければ、

どこかの世代が

「割を食う」ともいえるのです。

ラグビーで

「One for all All for one」

というのがあります。

一人はみんなのために、

みんなは一つの目的のために!

そういう意味ですよね。

要は、企業というのは

チームワークの上で

成り立っているわけです。

当然、社員全員が

これを理解していなければ、

機能しないわけです。

私なりの考え

かもしれませんが、

よく年寄りは会社の

お荷物のように思われています。

全てはそうかというと、

疑問があります。

途中で説明したように、

時間には限りがあります。

もし、年配の方が、

若手の面倒をみるとしたら、

その分の時間は、

通常の作業ができないわけです。

それぞれが自分のことしか

考えていないような企業であれば、

もはや、企業ではなく、

個人商店の集まりでしかありません。

消費税の問題もありますが、

非正規雇用が

増え続けるということは、

仮面夫婦のような、

なんちゃって企業に

なってしまっているわけです。

GAFAなども極力、

雇用しないようにして、

利益を最大化し、

アメリカで

毎年1%の失業者を

生み出している

とも言われています。

消費税の詳しい話は、

ここで話すと長くなるので

省略しますが、

給料が上がらない、

非正規雇用を生み出す、

会社を倒産に追い込む

元凶です。

一つだけ伝えると、

例えば100円で仕入れた

商品を100円で販売したら、

利益ゼロですが、

消費税は納税

しなければなりません。

「消費者が負担している」

それが嘘なのです。

(裁判の判例もあります。)

騙されているといっても

過言ではありません。

興味がある方は、

調べてみてください。

個人で稼ぐスキルの必要性

税、社会保険料の負担、

搾取から逃れるためには、

どうしたら良いのでしょう?

それはサラリーマンをやめて、

自営業者になるということです。

サラリーマンは会社から給与を

貰っていると、

問答無用で最初に

天引きされてしまうため、

節税などが一切できません。

(実際は、確定申告すれば

多少節税できます。

ただ面倒くさがって申告する

サラリーマンは皆無でしょう。)

なので、できるだけ税金を払わずに

節税するためには、

自営業者になりましょう!

ということになります。

そうすると副次的効果で、

税金の知識も身に付きます。

自営業者というと、

個人事業主のイメージが

あると思いますが、

それはあくまでも、

スタートであって、

企業して経営者になるのが、

もっとも強力な方法となるのです。

日本の税制度というのは

大きくゆがんでいて、

サラリーマンに厳しく、

自営業者と法人に

優しくなっています。

(それは何故か?

選挙で声を上げないからです。)

簡単に説明すると、

サラリーマンより自営業者の

税金が安く、

自営業者より法人の

税金が安いのです。

なぜ、安くなるのかというと、

自営業者や法人だと、

節税がしやすいからです。

個人でもフリーランス、

フリーエージェントといった、

会社に雇われない

生き方があります。

特にアメリカでは、

フリーエージェントの

マイクロ法人化が進んでいます。

会社に所属するのではなく、

自分自身が経営者になる。

その方が圧倒的に

有利なのです。

経営者になるメリット

では、どのように有利なのか、

解説していきます。

まず、収入に対する

税負担率が大幅に軽減されます。

まとまった資金を

無税で運用できるようになります。

さらに多額の資金を

ほぼ無利息で、無担保で借りれます。

つまり、

マイクロ法人の経営者は、

国家を利用して

富を生み出す道具なのです。

サラリーマンとなり、

搾取される立場から

逃れるためには、

マイクロ法人を作って、

税金を減らすなどの

様々なメリットを

得ることを試みましょう!

素朴な疑問(なぜ多くの人が目指さない?)

ここまでの内容を聞いて、

疑問を持つ人もいるでしょう。

そんなにマイクロ法人が

良いのであれば、

なぜ、多くの人が目指さず、

サラリーマンを目指さないのか?

それは誰もが

正社員を目指すように、

日本の社会では、

サラリーマン以外の生き方が

圧倒的に不利であると

信じられている・・・。

もっと言ってしまえば、

学校教育で洗脳されているのです。

学校では会社から

給料を手にする以外の

働き方、生き方を

教えて貰えないのです。

だから、知らないのです。

会社に雇われて、

言われたことだけ

やっていた方が、

楽だと教わるのです。

マイクロ法人をたてるとか、

正直、面倒くさいし、

良くわからない。

教わっていないのですから、

当たり前ですよね。

企業して経営者になるなんて、

考えにも及ばないでしょう。

サラリーマン以外の働き方を

リスクだと洗脳されているのです。

しかし、今ではそのことに

気づき始めた人たちが、

徐々にフリーエージェントや

マイクロ法人が増えています。

ですから、

今、あなたが

サラリーマンで、

本当にもっと稼ぎたい、

自由になりたい。

心底そう思っているのでしたら、

マイクロ法人を立てるべきです。

さらに自営業をしていて、

儲かっているのなら、

法人化して、

マイクロ法人にするべきです。

そうすることによって、

税制度の歪みからこぼれ落ちる、

様々なメリットを

享受することができます。

搾取から逃れる方法(まとめ)

サラリーマンの

重い税負担から、

逃れる方法は

マイクロ法人を立てること。

税制度は歪んでいて、

マイクロ法人になると

様々なメリットがある。

それでもマイクロ法人を

たてない人がいるのは、

サラリーマン以外の

働き方を学校で教わらない。

今更、面倒くさい。

自分でビジネスを始める

ことに抵抗がある。

そんなことが考えられます。

サラリーマンでいられる期限

サラリーマンでも

充実している。

今の働き方に

満足している。

そう言う人も

いると思います。

私はそんな生き方を

否定はしません。

しかし、

サラリーマンを

やっていられるのに

「期限がある」ことを

忘れないで欲しいです。

それがリストラなのか、

定年退職なのか?

サラリーマンを

続けたくても、

強制的に排除される

ときが来ます。

そのときに

「どうしよう、どうしよう」と

慌てふためいても遅いのです。

学校の進学のように

雇われて働いたら、

次のステップが

個人で稼ぐ。

その次のステップが

法人化と考えて

常に上を目指して

欲しいと思います。

個人で稼げるようになれば、

退職時期を自分で

決められるわけです。

時間を拘束されることもなく、

働く場所を拘束されることもなく、

いつ休むかなども、

全部自分で決められるのです。

この本の情報ですと、

アメリカで四分の一(25%)、

日本で六分の一(16%)にまで、

マイクロ法人が増えています。

法人というと、

ハードルが高いと感じる人は、

副業(複業)から始めてみても

良いと思います。

サラリーマン1本の収入源に

頼ることは大きなリスクです。

なので、

サラリーマンをやりながら、

空いた時間で副業にチャレンジして、

副業が軌道に乗ったら

マイクロ法人を立てて会社を辞める。

そこまでいけば、

ガンガン稼げるし、

全て自由です。

何でも自分で決められます。

他にもサラリーマンでは

知らないような話が、

この本では紹介されています。

興味がある方は、

ぜひ、手に取ってみてください

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/3UVMx3UuAWg

以下のブログも参考になります。

ビジネスをはじめて周りを見渡すと、フリーランスで一時的に稼ぐ人が多いと感じています。自由に楽しく、継続的に稼いでいる人となると一気に減ります。それは、4つのポイントを押さえていないからです。フリーランスとして生きていくためのコツが書かれたとてもいい本だったので紹介したいと思います。参考になれば幸いです。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。