こんにちは! せがひろです。
今回は「行動力の付け方」について
話したいと思います。
この行動力の付け方の
基本というのは、とても簡単で、
迷ったら、まず行動する!
それだけです。
人間の行動というのは、
「よし、やるぞ!」って、
気合を入れないとできないものと、
気合を入れなくても
できることがあるんですね。
例えば、朝起きてなかなか布団から
出られない人っていると思います。
寒い日なんか、
特にそうだと思います。
そういう時って、
意識的に布団から出よう!
と思わないとダメですよね。
そういうのが、
気合を入れるっていうか、
意識しないとできない行動です。
嫌いな教科の勉強なんかも、
意識的に気合を入れないと、
なかなかできないですよね。
それに対して、
顔を洗ったり、歯を磨いたり
するのはどうでしょうか?
あまり意識しなくても、
当たり前のように行える
行動だと思います。
あまりにも無意識にできすぎて、
いつからそうなったのか?
覚えていない人もいると思います。
でも、小さい頃って
親にやって貰っていたはずです。
要は、毎日やっているうちに、
やることが当たり前になった。
習慣化されたということです。
スポーツの練習を思い出してみよう
何かしら、スポーツをしたことが
ある人でしたら経験があると思いますが、
毎日のように
同じ練習を続けると思います。
野球とかテニスを
やっていた人でしたら、
今までに何千、何万と
素振りをやったと思います。
それこそ、試合の中の
何百倍、何千倍やりますよね。
なぜか・・・?
それはいざという時に
無意識で動けるようにするための
訓練行動なんですね。
素振りをすれば、
当然、手に豆はできて痛いし、
剣道とか格闘技系では
足の裏の皮まで向けます。
それでも、繰り返し練習、
行動することで、
試合の時に無意識に
動けるようになるわけです。
最初の頃は、
それこそ筋肉痛にもなって
辞めたいと思うでしょうが、
それでも続けていれば、
筋肉痛も無くなり、
気合を入れなくても、
苦も無く練習を続けられる
ようになります。
スポーツじゃなくても、
書道なんかも、
同じ字を何回も、何回も
書いて上達すると・・・
最初は、毎日同じ字を書いて
つまらないとか、
面白く無いとか
あると思うんですけど、
それをずーっと続けることで、
やるのが当たり前に変わるわけです。
それをちょっと思い出して貰って、
この後の話を聞いて欲しいんですけど、
始める時は、誰でも迷うもの・嫌なもの
誰でも何か始める時に
迷うことってあると思うんですね。
何で迷うかというと、
判断材料が足りないからです。
それは知識かもしれないですし、
その時の理解力なのかもしれません。
いくら考えても、
迷ってしまうのであれば、
まず、やってみるということです。
生死に関わることでしたら
別ですけど、
買い物でどちらを
買おうか迷ったりでしたら、
返品可能であれば
買っても問題ないでしょうし、
仮に返品できなかったとしても、
ネットとかで売ることもできるわけです。
まるまる損をすることはありません。
この返品とか、
転売するっていうのが、
知識ということです。
何か人に誘われたて迷うようでしたら、
まず、OKすればいいわけです。
迷わずに断れるのであれば、
断ればいいんです。
あらゆることについて、
迷ったら、まずやるということを
大原則にすれば、
迷うことが無くなります。
なにより、迷うという
時間のムダが無くなるわけです。
とりあえずやってみて
その結果、
続けるか、続けないか?
買うか、買わないか?
また行くか、断るか?
返品するか、しないか?
売るか、売らないか?
などなど、悩むんですが、
まずは、行動するという
ことを念頭に置いて、
その後の結果については
自分で引き受けて管理して、
失敗も成功も、
自分で考えることにすると、
凄く行動力も付きますし、
行動の指針が分かりやすくなります。
とにかく、
ありとあらゆることについて、
もし、リスクが高いのと
低いのがるのであれば、
高い方を取って、
迷ったら、
まずやってみる
ことを繰り返すと、
凄く行動の幅も広がりますし、
失敗も恐れなくなります。
新しいことも
できるようになります。
ぜひ、やってみてください。
生まれたばかりの時って、
それこそまだ何もやっていない
マッサラな状態ですよね。
そこから考えれば、
どれだけのことをね。
行動により会得して
きたかってことなんですよ。
キッカケが「仕方なく始めた」
ということも、あると思います。
学校の授業なんか、
やらざるを得ないとかね。
イヤイヤでも、
やってきたから今の自分があるわけで、
例えば、掛け算の九九が
言えない人なんていないと思うんですよ。
あれだって、
何回も、何回も、練習するわけです。
それで、思い出そうとしなくても、
スラスラ言えるようになるっていうね。
それこそ小学校の時に
九九がどのように役に立つかなんて、
分からないけど
覚えたわけです。
先に行動したわけです。
仮に何に役立つかを
先に説明したとしても、
小学生の理解力で
分かることなんて、
たかが知れてます。
なので、
「まず行動してみましょう!」
ということです。
ポジティブシンキング
でも、中には、やってみて
「後悔したらどうしよう?」
そう考える人もいると思います。
それについても考え方次第です。
「次に、これをやったら後悔する」という、
経験をしたという風にポジティブに捉える!
ということです。
あるいは、今回やってみて
上手くいかなかったけど、
こうやったら、
上手くいくとか、楽しいとか、
とにかく、
前向きに捉えるようにしましょう!
ということです。
あと、勘違いしないで欲しいのが、
やらない選択をした場合でも、
間違いじゃないということです。
要は、どちらを選択しても、
人に進められたにしても、
選択したのは自分ですから、
自己責任で受け止めることが前提です。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。