こんにちは! せがひろです。
今回は、自分が成功するために
「指導される力」を身につけよう!
これについて話したいと思います。
仕事でミスして
小言を言われたり、
学校の宿題を忘れて
先生に説教されたりすると
イヤーな気持ちになりますよね。
でも中には正しいことを
自分では気づかないことを
気づかせてくれる。
指導してくれる場合もあります。
その時に説教される側が
聞く気が無かったリ、
体全体で嫌な雰囲気を
醸し出していると
折角の自分が成長する機会を
失う可能性もあります。
でも考えようによっては
学校で教わったり、
熟で教わったり、
起業塾やセミナーなど
全てお金を払って
教えを乞うわけです。
それがタダで説教という形ですが
教えて貰えるわけです。
斎藤一人さんのYuTube動画で
人生が好転する考え方として、
とても参考になるものがあったので、
それを元に解説したいと思います。
指導される力を身につけよう!
指導力という言葉があります。
指導力は大切なものですが、
指導される側の「力」
というものがあります。
実はこの指導される側の力が
無いがゆえにほとんどの人が
困っているのです。
人から指導された時に
指導する側が言いにくい人
仏頂面をする人がいます。
私が気が付かないことを
教えてくれて、
ありがとうございます。
これから気を付けます。
もっとあったら、
これから教えてください。
そういう風に言えると
その人はどんどん出世します。
それと指導する方も
言いやすいのです。
この世の中は、
優秀な指導者ばかりが
望まれがちですが、
その前に優秀な指導される側の
人間になるんだということを
考えると良いでしょう。
一番大切で忘れては
ならないのは指導力ではなく、
指導される側の力です。
人間は指導する側にも
指導される側にも
なることがあります。
例えば、中学3年になると
指導する側になります。
しかし、高校にいけばまた
指導される側になりますよね。
それが社会に出ると
初めは新入社員ですが、
年齢で上下関係があり、
年齢に関係なく役職があったりと
指導する側のされる側が
入り混じっていきます。
それが中学・高校といった
短いスパンなら切り替えるでしょうが、
社会人になると
何十年単位なので
どこかでそのことを
受け入れにくくなります。
プライドが邪魔するのでしょう。
自分がなかなか成長できないと
感じることがあるとしたならば、
それは指導力以前に
指導される力がないことが原因です。
指導する側もされる側も
「ありがとうございます。」
そう言えるようになれば
問題ありません。
人に注意された時に
「ありがとうございます。」
いいづらいことを言ってくれて
ありがとうございます。
私もまだまだ未熟ですから、
また同じことを繰り返して
しまうこともありますから、
何回でも注意してください。
よろしくお願いします。
この言葉を言えたなら
大したヤツだなと思われます。
相手も感心します。
自分もまた直っていきます。
これが上手い指導のされ方です。
成長というのは、
「自分は、まだまだ未熟だ!」
そう思っているうちは
向上していきます。
それが途中でおごり高ぶり
横柄な態度を取り出した時、
人は成長が止まり
地位が落ちていってしまいます。
一生涯登り続けていくために
自分に色々と助言してくれる人を
気づかせてくれてありがとう。
そう思って邁進していきましょう。
「自分はまだまだ」
そう思って少しずつ仲間を増やし、
錦の御札を貰うんだというつもりで
ゆっくりと人生の旅をする
つもりで励んでみてください。
私は「ごめんなさい」
「教えて欲しい」
という言葉を使うのが
子供のころから苦手でした。
大人になっても変わらず
思わずプライドがでたり、
負けん気なところがでたりして、
素直に謝れなかった。
教えを乞うことができなかった。
そういった経験を
何度もしてきました。
皆さんはどうでしょう?
自分の至らなさを
相手に謝罪する時、
「私の不徳の致すところです。」
ということがあります。
「不徳」とは徳が無いこと。
そして指導される力には
徳と深い関係があります。
儒教においては
「五条の徳」と呼ばれる
仁・義・礼・智・信の
五つの徳が説かれています。
・仁とは人に対する思いやりの心。
・儀とは我欲にとらわれないこと。
・礼とは陣を行動で表したもの
・智とは物事の道理を心得ていること。
・信とは友情に熱いこと。
つまり、この五つの徳を
備えている状態が、
人として望ましいということです。
自分は、まだまだ徳が足りない。
不徳であると認める態度には
自分は人として、
まだ未熟な存在であると
認める謙虚さがあります。
一人さんは、
そんな謙虚さを持つ人こそ
まだまだ人として成長していけると
おっしゃっています。
・自分はできる
・優れている
そう驕ることなく
常に一歩下がった立場で
・自分の未熟さ
・至らなさ
これを見つめることが
できる人は、
更に得を磨いていくことが
できるのです。
自分はまだまだ未熟です。
どうか至らぬ点がありましたら
何度でもご指導ください。
そう言って頭を下げる
ことができる人は、
これからも成長して
いくことができます。
更に周りの人から愛され
感心されるでしょう。
人は生涯成長していくことが
できる存在だと言われています。
そして成長していける人とは、
身の回りの事柄全てを
学びの機会として謙虚な気持ちで
学ぼうとする人のことです。
人から指導を受けることを
説教される憂鬱な時間と
捉えるのではなく、
貴重な学びのチャンスを頂いた。
そう捉えられる人は
周りから愛され
更に自分を高めて
いくことができます。
この世に生きている限り、
一生が学びの連続だと
一人さんは説いています。
人からお説教されるような
ちょっと憂鬱な時間を
自分をより高めるための
学びと時間として
ありがたく受け取る。
そんな前向きな姿勢が
私たちにはとても大切なのです。
どうせならば自分の身に起こる
全てのことを学びのチャンスだと
受け止めて嫌なことがあっても
自分はこの出来事から
何が学べるだろう?
そんな前向きな考え方が
できる人に幸せな人生の道は
開かれるのではないでしょうか。
日常生活のいろんな場所で
人から指導される力。
謙虚に学び続ける力を意識し
ぜひ、一緒に成長していきましょう。
どうでしょう?
私はこの話を聞いて
最初に頭に浮かんだのは、
「金持ち喧嘩せず」でした。
お金の問題を解決すれば
誰に対しても
広い心で接することでできる。
そんな風に思いました。
「人生に七味あり」
恨み、辛み、妬み、嫉み、嫌味、僻み、やっかみ
それらは貧困が巻き起こす
可能性が高いものだと感じます。
お金が存在しなかった
税金もない大昔であれば、
徳を積むことに
全振りできたでしょう。
しかし、現代は如何せん
何をするにもお金が絡みます。
お金の問題を最優先で
解決することが徳を積む
一番の近道ではないでしょうか。
「衣食足りて礼節を知る」
という言葉もあります。
会社に縛られることなく
経済的に自立して、
本当の幸せを目指しましょう!
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
聴き流すだけでも
学びになりますので、
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。