こんにちは! せがひろです。
小さい頃から労働者になるための、
学校教育を施され、
社会人になったら、
・仕事は真面目にやるもの
・定時内は会社に拘束されるもの
・給料は長く勤めないと上がらないもの
といったイメージを
持っている人が多いと思います。
だから、効率化して
楽をしようと思っても、
結局、定時内は会社に拘束され、
最悪、人員カットされてしまいます。
ただ、経営者は
効率化すれば喜びます。
逆に雇われて働いている人は、
時間も給料も思うようになりません。
(その分、責任も軽減されてますけどね。)
要は、成功している側の人ほど、
「捨てる」「手を抜く」
ことをやっている人が多いんです。
目次
「捨てる」「手を抜く」ことで儲かるわけ
ビジネスにおいて、「捨てる」「手を抜く」というのは、
悪いことではありません。
むしろ、賢いことです。
なぜなら、「時間」も「労力」も有限だからです。
時間は誰でも1日24時間と限られていますし、
労力も限られています。
それならば、その限られた資源を何に使うのか?
これが幸福な人生を飛躍させるために必要な考え方です。
結果が出ていない人ほど、
どうでもいいことに力を注いでいます。
逆に大きな結果を得ている人ほど、
重要なこと、ビジネスで言うなら
収益に繋がることだけに労力を割いています。
私はどうでもいいことは、
「捨てる」か「手を抜く」かしています。
例えば、ブログサイトのデザインなんかはそうです。
そこに力を入れても、収益はあまり増えません。
むしろ、読者さんにとってはパフォーマンスが悪くて迷惑です。
結果が出ていない人は無駄なことに時間を使っている
ビジネスで成功するためには、
「選択」と「集中」という言葉が重要です。
結果が出ていない人は、
無駄なことに時間を使っています。
逆に大きな結果を得ている人は、
重要なこと、ビジネスで言うなら
収益に繋がることだけに時間を使っています。
私は無駄なことは、
「捨てる」か「手を抜く」かしています。
例えば、私の無料プレゼントのページは
10分ほどで作りました。
(構想には時間を掛けましたけどね。)
読者さんからこんな問い合わせを受けます。
「ネットでビジネスをやりたいんですが、
プログラム知識もITスキルもないのでできません。」
回答としては、高度なITスキルなんて必要ありません。
プログラム知識についても無くても全然困りません。
私はHTMLやCSSなど多少分かります。
プログラマー経験もあります。
ですが、ネットでビジネスをはじめてから
プログラム言語を使ったことがありません。
使ってしまうと逆にブログ環境のメンテナンスに
多くの時間を費やすことになる可能性があるからです。
読者さん側にちゃんと表示・動作するかを
色んなOSやパソコンやスマホ、色んなブラウザや画面サイズ・・・
それぞれで確認が必要だし、
WordPressのバージョンアップがある度に
プログラムのテスト・チェック、組み直す必要があったりします。
どう考えても面倒くさいでしょ。
プログラミングしないで文章だけ書いていれば
あとはシステム側でいい感じに調整してくれます。
プログラミングスキルや
ITスキルなんて無くても心配ありません。
文章チェックは選ぶ・集中する・改善するの3ステップで効率的に行おう
ビジネスで成功するためには、
文章チェックは必要不可欠です。
文章チェックは、読者にとってわかりやすく
魅力的な文章を作ることで、
信頼感や説得力を高めることができます。
しかし、文章チェックに時間や労力をかけすぎると、
本来の目的や重要なことから
目が離れてしまう可能性があります。
そこで、文章チェックは
「選ぶ」「集中する」「改善する」
この3ステップで効率的に行う方法を紹介します。
・選ぶ:文章チェックの目的や優先順位を明確にする
・集中:文章チェックにかける時間や回数を決めて集中力を高める
・改善:文章チェックに役立つツールやサービスを活用して改善点を見つける
それでは、それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
選ぶ:文章チェックの目的や優先順位を明確にする
文章チェックをする前に、まずは文章チェックの
目的や優先順位を明確にしましょう。
文章チェックの目的とは、
読者に何を伝えたいのか?
どんな印象や感情を与えたいのか?
どんな行動や反応を促したいのか?などです。
文章チェックの優先順位とは、
どの部分や要素が重要で、
どれがそうでないかです。
例えば、ブログ記事の場合は、タイトルや見出し、
導入部や結論部などが重要な部分です。
これらは読者の興味や関心を引くことで
クリック率や滞在時間を高めることができます。
また、キーワードや文法、
誤字脱字なども重要な要素です。
これらは検索エンジンや読者にとって
信頼性や正確性を高めることができます。
一方で、細かい表現や装飾、
レイアウトなどはあまり重要ではありません。
これらは読者にとって
大きな影響を与えるものではなく、
むしろ時間や労力の無駄になる可能性があります。
文章チェックの目的や優先順位を明確にすることで、
「捨てる」「手を抜く」ことができます。
つまり、重要ではない部分や要素は
省略したり簡略化したりすることができます。
これにより、時間や労力を節約することができます。
集中:文章チェックにかける時間や回数を決めて集中力を高める
文章チェックをする時には、
時間や回数を決めて集中力を高めましょう。
時間や回数を決めることで、
「パーキンソンの法則」という現象を防ぐことができます。
パーキンソンの法則とは、仕事は、その完成に割り当てられた
時間を全て使い切るという法則です。
つまり、時間が無制限にあると感じると、
仕事の効率が低下するということです。
例えば、ブログ記事の文章チェックに
1時間かけると決めた場合は、
その1時間で、できるだけ多くのことをやろうとします。
しかし、ブログ記事の文章チェックに
時間を決めなかった場合は、
どんどん時間が掛かってしまう可能性があります。
これは、細かいことにこだわったり、
何度もやり直したりすることで起こります。
文章チェックにかける時間や回数を決めることで、
「集中する」ことができます。
つまり、重要な部分や要素に集中して
効率的に作業することができます。
これにより、時間や労力を最大化することができます。
改善:文章チェックに役立つツールやサービスを活用して改善点を見つける
文章チェックをする時には、文章チェックに役立つ
ツールやサービスを活用して改善点を見つけましょう。
文章チェックに役立つツールやサービスとは、
文法や誤字脱字のチェック、キーワードやSEOの分析、
読みやすさや魅力度の評価などを行ってくれるものです。
世の中には色んなツールがあるので興味がある人は
調べてみて欲しいのですが、
私は、ChatGPTやBingといったAIを
利用することが増えました。
自分に合った文章チェックに役立つツールや
サービスを活用することで、「改善する」ことができます。
つまり、自分では気づかない改善点を
見つけて修正することができます。
これにより、品質や効果を向上させることができます。
完璧を求めずに効率的に文章を作ろう
ビジネスで成功するためには、
完璧な文章を目指すことは逆効果です。
完璧な文章とは何でしょうか。
それは、自分では気づかない
改善点がない文章です。
しかし、それは存在しないものです。
何度見ても同じ人間が見ているわけなので、
なかなか気づきません。
その労力を時給換算したら、
とんでもない作業費になってしまいます。
例えば、ブログ記事の文章チェックに
1時間かけるとします。
その1時間で1000円の収益が得られるとします。
しかし、その1時間でブログ記事を
2本書くことができたら、
2000円の収益が得られるかもしれません。
つまり、文章チェックに1時間かけることで、
1000円の損失が発生することになります。
もちろん、これは単純な計算ですが、
ポイントは分かっていただけると思います。
ビジネスで重要なのは、
見た目ではなくてコンテンツの中身です。
ブログサイトの見た目より
文章内容の方が何十倍も大事なんですね。
自分が相手(お客さん)の立場に
なったら分かります。
ゲームだってグラフィックが
綺麗なことに越したことありません。
しかし、ゲームそのものが面白くなければ
売上が伸びないわけです。
コンテンツビジネスも同じです。
どれだけ綺麗なデザインでもコンテンツに
魅力が無ければあまり読まれることはありません。
逆に外見が質素でも魅力的な
文章だったら読まれますし、商品も売れていきます。
デザインやプログラミングスキル、
ITスキルなど頑張っても、
売り上げアップにあまり
効果がないことは捨てるべきです。
そこに時間を使うのは勿体ないです。
時間を無駄にしないための3つのコツ
ビジネスで成功するためには、
時間を無駄にしないことが大切です。
時間は誰でも1日24時間と限られていますし、
労力も限られています。
それならば、その限られた資源を何に使うのか?
これが幸福な人生を飛躍させるために
必要な考え方です。
結果が出ていない人ほど、
どうでもいいことに時間を使っています。
逆に大きな結果を得ている人ほど、
重要なこと、ビジネスで言うなら
収益に繋がることだけに時間を使っています。
では、どうやって時間を無駄に
しないようにするのでしょうか。
ここでは、3つのコツを紹介します。
・コツ1:客観的に見える部分だけに集中する
・コツ2:コストパフォーマンスを考える
・コツ3:目的達成に効果が高いことだけに時間を使う
それでは、それぞれのコツについて
詳しく見ていきましょう。
コツ1:客観的に見える部分だけに集中する
ビジネスで成功するためには、
客観的に見える部分だけに集中することが大切です。
客観的に見える部分とは、自分では気づかなくても
相手(お客さん)が気づく部分です。
これは、どんな物事にも言えます。
3つ例を挙げたいと思います。
例1:芝居の舞台道具
芝居の舞台道具は、客席側から
見える部分しか作りませんよね。
若干、舞台の袖から境目が見えたりしますが、
それでもチケットを買ってお客さんが来てくれて
芝居の内容に満足頂ければ絶賛してくれるわけです。
逆に、客席側から見えない部分まで
作り込んだとしても、
お客さんは気づきません。
それどころか、作り込むことで
コストや時間がかかってしまい、
チケット代、芝居の内容や演技に
影響が出る可能性があります。
つまり、芝居の舞台道具は、
お客さんに見える部分だけに集中することで、
効率的に良い結果を出すことができます。
例2:新聞・雑誌などのカラーページ
新聞・雑誌などのカラーページは、
全ページカラーではありませんよね。
そんなことしたらコストが掛かり過ぎます。
それで購読者から文句があるかといったら
そんなことはありません。
購読者が知りたいのは新聞記事の中身であって
カラーかどうかなんて気にしないわけです。
同様に雑誌、書籍、漫画なども
ほとんどカラーではありません。
それでも売れます。
つまり、新聞・雑誌などのカラーページは、
お客さんに見える部分だけに集中することで、
効率的に良い結果を出すことができます。
例3:格闘技の練習
私は、格闘技の経験があります。
練習の時から本番さながらに
パンチ、キックを出していたら
常に怪我だらけです。
直るまで練習を休んでいたのでは、
鍛えた筋力が元に戻ってしまいます。
なので練習では「マススパーリング」
といって軽く当てる程度で攻撃パターンや、
カウンターのタイミングなんかを
確認するだけです。
本気で撃ち合うことを捨てて
手を抜いて練習をしているのです。
また、試合が近くなったら練習も
軽め(手を抜く)にし体力を温存します。
我武者羅に練習するのではなく
結果を出すために最適な選択をしているのです。
つまり、格闘技の練習は、
怪我をしないことに集中することで、
効率的に本番で良い結果を出すことを
目指しています。
コツ2:コストパフォーマンスを考える
ビジネスで成功するためには、
コストパフォーマンスを考えることが大切です。
コストパフォーマンスとは、
投入したコストに対して
得られるパフォーマンスの割合です。
つまり、少ないコストで高いパフォーマンスを
得ることができれば、
効率的に良い結果を出すことができます。
結果が出ていない人ほど、
コストパフォーマンスの
低いことに時間を使っています。
逆に大きな結果を得ている人ほど、
コストパフォーマンスの高いことに
時間を使っています。
では、どうやってコストパフォーマンスを
高めるのでしょうか。
ここでは、2つの方法を紹介します。
方法1:自分でやらない
ビジネスで成功するためには、
自分でやらないことが大切です。
自分でやらないとは、
自分の得意なこと以外は
他人に任せることです。
これは、アウトソーシングと
呼ばれる手法です。
例えば、ブログ記事の作成に
時間が掛かってしまう場合は、
ライターに依頼することができます。
また、ブログサイトのデザインや
プログラミングに苦手意識がある場合は、
デザイナーやプログラマーに
依頼することができます。
さらに、メールやSNSの返信に
時間が取られる場合は、
アシスタントに依頼することができます。
これらの作業を他人に任せることで、
自分の時間や労力を節約することができます。
もちろん、依頼するためには
費用が掛かりますが、
その費用よりも得られる収益の方が大きければ、
コストパフォーマンスは高くなります。
つまり、自分でやらないことで、
効率的に良い結果を出すことができます。
そういった意味では、AIを有効活用するのも
コストパフォーマンスが高くなりますね。
方法2:自動化する
ビジネスで成功するためには、
自動化することが大切です。
自動化するとは、人間の介入を最小限にして
システムやツールに任せることです。
これは、オートメーションと
呼ばれる手法です。
例えば、ブログ記事の更新や
メルマガの配信を定期的に行う場合は、
予約投稿や定期配信の機能を
利用することができます。
これらの作業を
システムやツールに任せることで、
自分の時間や労力を
節約することができます。
もちろん、利用するためには
費用が掛かる場合もありますが、
その費用よりも得られる
品質や効果の方が大きければ、
コストパフォーマンスは高くなります。
つまり、自動化することで、
効率的に良い結果を出すことができます。
コツ3:目的達成に効果が高いことだけに時間を使う
ビジネスで成功するためには、
目的達成に効果が高いことだけに
時間を使うことが大切です。
目的達成に効果が高いこととは、
自分のビジネスの目的やゴールに
近づくことに直接貢献することです。
これは、収益や利益、成約や顧客満足などの
指標で測ることができます。
結果が出ていない人ほど、
目的達成に効果が低いことに時間を使っています。
逆に大きな結果を得ている人ほど、
目的達成に効果が高いことに時間を使っています。
では、どうやって目的達成に
効果が高いことを見極めるのでしょうか。
ここでは、2つの方法を紹介します。
方法1:PDCAサイクルを回す
ビジネスで成功するためには、
PDCAサイクルを回すことが大切です。
PDCAサイクルとは、
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)
この4つのステップを繰り返すことです。
これは、ビジネスの改善や
最適化のための手法です。
例えば、ブログ記事の作成に
PDCAサイクルを適用する場合は、
以下のような流れになります。
・Plan(計画):ブログ記事の内容や構成などを決める
・Do(実行):ブログ記事を書く
・Check(評価):ブログ記事のアクセス数やクリック率などを分析する
・Act(改善):分析結果を基に内容や構成などを改善する
これらのステップを繰り返すことで、
ブログ記事の品質や効果を高めることができます。
もちろん、これはブログ記事だけに限らず、
メルマガや商品販売などのビジネス活動にも応用できます。
つまり、PDCAサイクルを回すことで、
目的達成に効果が高いことを見極めることができます。
方法2:KPIを設定する
ビジネスで成功するためには、
KPIを設定することが大切です。
KPIとは、Key Performance Indicator
(重要業績評価指標)の略で、
ビジネスの目標や進捗状況を
数値化して管理するための指標です。
これは、ビジネスの成果や
問題点を明確にするための手法です。
例えば、ブログ記事の作成に
KPIを設定する場合は、
以下のような指標が考えられます。
・KPI1:月間アクセス数
・KPI2:平均滞在時間
・KPI3:メルマガ登録者数
・KPI4:商品購入者数
これらの指標を定期的に測定し、
目標値と比較することで、
ブログ記事の効果や問題点を
把握することができます。
もちろん、これはブログ記事だけに限らず、
メルマガや商品販売などの
ビジネス活動にも応用できます。
つまり、KPIを設定することで、
目的達成に効果が高いことを
見極めることができます。
まとめ
この記事では、ビジネスで成功するために
「捨てる」「手を抜く」というテーマについてお話しました。
具体的には、以下のポイントを紹介しました。
- 「捨てる」「手を抜く」ことで儲かるわけ
- 結果が出ていない人は無駄なことに時間を使っている
- 文章チェックは選ぶ・集中する・改善するの3ステップで効率的に行おう
- 完璧を求めずに効率的に文章を作ろう
- 文章チェックの目的や優先順位を明確にする
- 文章チェックにかける時間や回数を決めて集中力を高める
- 文章チェックに役立つツールやサービスを活用して改善点を見つける
- 時間を無駄にしないための3つのコツ
- コツ1:客観的に見える部分だけに集中する
- コツ2:コストパフォーマンスを考える
- コツ3:目的達成に効果が高いことだけに時間を使う
これらのポイントを実践することで、
時間や労力を節約し、
品質や効果を向上させることができます。
ビジネスで重要なのは、
見た目ではなくてコンテンツの中身です。
どれだけ綺麗なデザインでも
コンテンツに魅力が無ければ、
あまり読まれることはありません。
逆に外見が質素でも
魅力的な文章だったら読まれますし、
商品も売れていきます。
デザインやプログラミングスキル、
ITスキルなど頑張っても、
売り上げにアップにあまり効果が
ないことは捨てるべきです。
そこに時間を使うのは勿体ないです。
目的達成に効果が高いことだけに
力を注ぎましょう。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
ビジネスを続けるのに大事なことの1つとして
「楽しくやる」というものがあります。
じゃあ、どうすればいいのか?
その答えを以下の動画で知ることができます。
聴き流すだけでも学びになりますので、
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。