こんにちは! せがひろです。
今回はですね、
「読書のすゝめ!本を読みたくなるメリット」
という話をしたいと思います。
普段、本を読む人というのは
意外と少なくて、
1週間に一冊読むぐらいでも多い方です。
私は仕事のために
読むことが多いんですけど、
平均すると
週一冊ぐらいだと思います。
ただ、同じ本を何回も
読むことが多いですね。
あと、全部読まないと
一冊読んだことに
ならないのであれば、
そうなんですが、
読みかけの本は、
いっぱいあります。
理由は色々ありますが、
欲しい情報だけ
詰め込むって感じです。
本のジャンルも色々ありますから、
それによっても違うわけです。
ビジネス本でしたら、
かいつまんで読めます。
逆に、小説なんかは
暫く読んでいません。
それこそ、全部読まないと
内容が分からないですし、
昔、テレビで上岡龍太郎さんが
言ってましたけど、
人の嘘話に付き合っている
暇はないってね(笑)。
そこまで強烈に否定しませんけど、
あくまで好みだと思います。
本が持つ凄さ
何で読書を薦めるかというと、
お金で得したり、
楽をできたりする方法を知る、
一番簡単な方法だからです。
もし、何か新しいことを始める時に
知識が無かったらどうします?
近くに経験者がいるんだったら、
教えて貰うと思いますけど、
いなかったら時間が掛かっても
独自で経験しながらやってみるとか、
今でしたらネットで
調べることもできますよね。
でも、ネットでしたら
閲覧している情報が正しいのか?
見極められないですよね。
なんといっても、
これからやるわけなんで、
自分には正しい情報なのか?
判断する知識すらも
無いわけじゃないですか。
そう考えると流石に「本」の情報が
嘘ってことは考えにくいので、
やはり一番手っ取り早い
ということです。
後々、嘘だったってことも
ゼロではないですけど、
本当である確率の方が
高いと思います。
本というのは、
その道の専門家だったり、
成功者といった、
先人たちが書いた
ものなわけですから、
その先人たちが
何年、何十年かけて得た
知識を読書することにより
手に入るわけです。
凄くないですかー。
歴史的に有名な偉人の話であれば、
ある意味タイムマシーンで過去に行って
教えを乞う感覚だと
私は思っているんですね。
先人の古い話は「時代遅れだ!」
そう考える人もいると思います。
けど、それは間違っていて、
本質って変わらないものです。
全部とはいいませんけどね。
例えば、連絡手段一つとっても、
昔は手紙だったり、
電報ぐらいしか
なかったと思います。
今は、電話、FAX、メール、SNSなど、
変わっては来ていますが、
それぐらいだったら頭の中で
置き換えられるじゃないですか。
つまり、昔はこういった方法で
成功していましたと、
じゃあ、現代に置き換えたら
どうすればいいんだろう?
そういった発想が大事なんです。
ただ私も、昔から本を読むのが
好きだったかというと、
そうでもないんですよ(苦笑)。
例えば、「お金が儲かる方法」とか、
「宝くじ高額当選の秘密」
といったような本があったとして、
みんながそれを読んだら、
全員金持ちになれるのか?
あるいは、
みんながやることにより、
無効化されちゃうんじゃないか?
そう思っていた
時期がありました。
自己啓発本だって、
同じようなタイトルが
次々にでるということは、
役に立ってないんじゃないかと・・・。
そう感じている人って、
結構多いと思うんですよ。
ただ逆に、そう思って
買わない人が多ければ、
貴重な情報になりうる
かもしれないですし、
ちゃんと本を選べば、
良い事の方が多いんじゃないか?
そう考えるようになったんですね。
本は知識の宝庫
あと、いっぱい本を読むことによって、
相乗効果で自分の知識レベルが上がります。
内容の捉え方も変わってきます。
だから、知識レベルを上げるためにも、
本は読んだ方がいい。
そう考えるようになりました。
他にも理由があって、
テレビやYouTubeといった動画系って、
至れり尽くせりで
情報が流れていきます。
頭の中で想像してみる能力が
伸びないんじゃないかって
思う時があるんですよ。
それが本だと、
ほとんど活字ですから、
頭の中で思い浮かべないと
理解できないわけです。
そういった訓練にも
なると思っています。
色々と話してきましたが、
本を読んで知識が溜まると
ビジネスでも仕事でも、
大いに役立つようになります。
一冊読んだだけだと、
偏った知識になってしまう。
かも知れませんが、
いっぱい読むと
同じ事象について、
色んな意見を知識として
蓄えることが出来ます。
そういった知識が蓄えられた状態で、
更に本を読むことによる築きと、
普段全然、本を読まない人が
同じ本を読んで築くことというのは、
雲泥の差があります。
単に一冊だけ読むのではなく、
継続的に何冊も読むことにより、
お金を儲けられたり、
幸せに気づくことが
出来るというわけです。
あと、他の情報発信でも
伝えましたが、
本を読んでも
何の参考にもならなかった。
そういうこともあり得ます。
大体、100個に1個ぐらいしか、
ピタッとハマることが無いのが
普通だということも
理解しておいてください。
自分の知識レベルが上がって、
読む本によって
共感できるものと、できないもの、
理解できるものと、できないもの、
実践可能なものと、そうでないもの。
あと、そもそも参考に
ならない本だったりね。
自分の選び方っていうのも
あると思います。
例えば、ダイエットの本で
自分には効果が無くても、
100人に一人ぐらいは
効果があるようなので、
逆に言えば、
100冊読んで一冊しっくりくることも
あり得るということです。
ある意味、宝さがしぐらいの
感覚の方がいいかもしれません。
それを理解した上で
諦めないで、
本をいっぱい読んで
頂きたいと思います。
本を読む上での注意点
本を読んで知識を手に入れ、
知ったつもり、
やったつもりに
なってしまうことがあります。
以下の2点には注意しましょう。
行動力が下がってしまう
本を読むことに熱中すると
行動力が下がる事があります。
実際、読書家には自分の時間の
ほとんどを本を読む事に使い、
全く外出しない人も多い様です。
また、この行動力とは「外出する」
という意味だけではありません。
例えば、何かの勉強で
本を読んだ場合、
読み切った時点で
満足してしまう人もいます。
本を読んでインプットした知識は
アウトプットしないと意味がありません。
本を読み切った達成感で、
アウトプットする行動力すら
無くなるようでは
本末転倒になってしまいます。
自意識過剰になってしまう
本をいっぱい読む人は、
自分が頭が良いと勘違いしがちです。
ダニング・クルーガー効果では、
「馬鹿の山」と言われていて、
ちょっと知識をかじった段階が、
一番成長したと思い込んでしまいます。
多くの本を読んできたとしても、
別に偉くはありません。
読んだ本の数だけ多くの知識を
インプットしてきた事は事実です。
しかし、更に多くの本を
読んでいる人もいるわけだし、
得た知識で実践しなければ、
「絵に描いた餅」です。
アウトプットして
知識として定着させ、
実際に役立てなければ
意味がありません。
(誰かに自慢するために
読書するわけじゃないでしょ。)
例えば、お金持ちになる知識を
本で学んで、
実践しなければ、
お金持ちになれません。
本を読んで実践するところまでが、
役に立ったかの判断基準だと
私は思っています。
その意識があれば、
本の選び方から変わると思います。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。
コメント
初めまして、せがひろさん。
ちな、と申します。
なかなか本を読む習慣はなかったですが最近はなるべく
「沢山の本を読んで、知識を持った方が良い」って思うようになりました。
知識が不足しているだけで、搾取される側になっていることに気づかないことも
多々ありました。
今はコツコツ、読書しながらブログも作ってます。
良かったら、遊びに来てください。
ちなさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
動画全盛となり、本を読む人が更に減っている印象があります。
だから、余計貴重なのかなーと・・・
ただ、長い本だと読むの大変ですよね。
そこで、私が本を選ぶときに良くやっている方法としては、
同じようなタイトルの本の目次だけ比較しています。
そうすると、共通する部分とそうでない部分がわかります。
共通する部分というのが本質で、それ以外の部分は、
著者の経験談だったり、ページ稼ぎじゃないかと^^;
なので、共通する部分だけ読んで、
それ以外の部分は興味があったら読む程度にしています。
だから、読みかけの本が増えちゃうんですけどね(笑)。
コメントを頂くと励みになります。
後ほど、ブログの方、お邪魔させて頂きます。
せがひろさん
ありがとございます、コメント( *´艸`)
嬉しいです。
やっぱり、その読み方で良いんですね!って共感してしまいました。
共通する部分が大切だってこと、凄く分かります。
私も、本の読み方をちょっと変えてみて情報収集頑張ってみます。
ありがとうございます(*´ω`*)
また、コメント伺います♪