【書評】「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~」

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「苫米地英人の金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~」

これについて話したいと思います。

誰でも知っていることですが、

世の中には金持ちと貧乏が

存在しています。

かつての日本には中流と言われる

層が多かったわけですが、

そもそも、金持ちとは一体何か?

貧乏とは一体何か?

その反面、多くの人は金持ちと

まではいわないまでにしても、

お金に困らないようになりたい。

お金により自由を制限されない

人生を送りたい。

そう思っている人に

金持ち・貧乏とは何なのか?

根本的なところをこの本を通して

理解して欲しいなーと思いました。

本書では金持ち脳、貧乏脳を

理解するためにはとても良い本です。

要は、貧乏脳を理解して捨て去れば

金持ち脳に近づけるわけです。

現在、お金で困っているとしたら、

それは、あなたの貧乏脳が

招いているわけです。

あなたの脳が常に貧乏に

なるように作用しているから、

質善的に貧乏になってしまうんだと

著者は伝えています。

それに対して金持ちは

金持ち脳が備わっているから

いつも金持ちになるように

思考が働いているんです。

金持ちになりたい。

お金で苦労したくない。

そう思っているのであれば

まず、考え方、思考、

脳を変える必要があるということ。

貧乏脳から金持ち脳に

変えることが必要だということです。

とはいえ、

あまり難しく考えないで

「へぇ~そうなんだ~」

ぐらいに受け取って、

楽しみながら知識を

得て欲しいと思います。

貧乏脳だと一生貧乏

貧乏脳とはいうけれど

いつ備わったのでしょう?

決して生まれながらに

備わっているわけではありません。

生まれたときはどちらの

可能性も秘めているわけです。

では、貧乏脳はどうやって

作られたものなのでしょうか。

貧乏脳を構成しているのは、

不満足脳

低自己評価脳

この2つから作られています。

これを脱却すれば

貧乏脳から脱却できるわけです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

不満足脳とは

改めて自分が貧乏なのか

金持ちなのかを考えてみるとき、

私には1,000万円貯金があります。

私は0円です。

あるいは、

年収1,000万円です。

私は年収200万円です。

こういった風にお金基準で

判断しているかもしれません。

貯金額か年収か?

それが判断基準になりがちです。

しかし、本当に注目

しなければいけないのは、

収入と支出のバランスです。

ズバリ!著者は

こう定義しています。

・収入より支出が多ければ貧乏。

・支出より収入が多ければ金持ち。

例えば、収入から支出を差し引いて

マイナスならば貧乏と考えるのであれば、

貧乏で無い状態というのは

プラマイゼロあるいは、

プラスであるということです。

年収が1,000万円あったとしても

支出が1,000万円以上あれば、

常に借金をしている

ことになりますから、

貧乏だということです。

ですから、たとえ収入が低くても

支出が少なければ金持ちで、

高収入を得ていても

支出が多ければ貧乏なんです。

要するに問題は収入にあるのではなく

支出にあるということです。

それで不満足脳というのは

収支のバランスの崩れから起こります。

収入が少ないのに

全然、貧乏に見えない人もいます。

なぜ、貧乏に見えないのかというと

収支のバランスが取れているからです。

冷静に考えてみてみたら、

年収1,000万円であろうが、

200万円であろうが、

日々生活していっている

わけですもんね。

そこで高収入の人が低収入の人と

同じ生活レベルでいたら、

お金はどんどん貯まるけど、

年収相応の生活レベルを

維持しようとすると、

お金が貯まらないわけです。

以前、テレビで年収1億を超える

家庭で家族の1回一人分の食費が

100円といったのを

見たことがあります。

何のために稼いでいるんだろうって

思いたいところですが、

その家庭にしてみたら

それが普通だということです。

同様に低収入であっても

不満足脳が無く、

別なものに価値を感じていれば、

満足度は高いと言えます。

不満足脳の厄介なところは

高収入であっても、

支出することで満足が

得られると考えてしまい、

お金が払えることが満足。

お金でモノやサービスを

手に入れるもの。

そういった勘違いが起きています。

しかし、モノやサービスを

手に入れるために

必ずしも、

お金が必要なわけではなく、

低収入の人は積極的に

お金が要らないモノやサービスを

うまく利用しているということです。

このように貧乏脳の人というのは

「もっと、もっと」とモノを求め、

満足することを知らないのです。

それが不満足脳だということです。

低自己評価脳とは

これは読んで字のごとくですが

自分を低く評価する結果、

「だから、貧乏でも仕方がない」

そう思っちゃうことです。

「俺なんて、どうせこんなもの」

「金持ちになるなんて夢のまた夢」

こんな風に諦めが

先に来ちゃっていて、

行動できない人です。

貧乏脳から

脱却するためには、

低自己評価脳を

捨てる必要があります。

これはある意味、

お金を掛けずに

できるんですけどね。

昔の方が金持ち脳が多かった。

著者はこのように伝えています。

不満足脳の原因と対処方法

理由は、大して欲しいものが

世の中に無かったから。

あるいは、お金が掛かるものの

存在を情報として

持ち合わせていなかった。

昔は、最低限のインフラが整って

住む家があって、

腹いっぱい食えれば

満足な暮らしだったわけです。

使うお金がきちんと

収入の中に納まり、

ほんの少し余剰がある。

こういった人の脳は持っている

お金の絶対量に関係なく、

金持ち脳だと言えるのです。

ところが現代人は

様々な欲望が増えたために

貧乏脳になっています。

昔に比べると持っている

お金の量も暮らしの便利さも

現代の方がはるかに豊かなのに

多くの人が「お金がない」

「貧乏を脱出したい」

お金持ちになりたいと思うのは

欲望が増えたために

貧乏感が増しているに

他なりません。

つまり、(ここ大事!)

お金が減るから

貧乏になるんじゃないんです。

欲望が増えることによって

貧乏になるということです。

欲望が貧乏脳を作る

例えば、バブルの頃に

車でBMWに乗っていれば、

カッコイイ―!

目立つことができました。

しかし、今BMWに

乗っている人は大勢いて、

全然、目立ちません。

そうすると目立つために

更なる高級車を求めるといった

行動に走ってしまい

散財していくのです。

そういった欲望の増幅が

あらゆるところで

あらゆるもので

生じているということです。

ハイブランド、高級車、

高級腕時計、高層マンションなど

欲望がどんどん膨らんでいき

不満足脳が形成されているんです。

今の日本人は昔の人に比べて

お金を持っているはずなのに

実際は貧乏になっているのです。

バックはバックだし、

車は車だし、時計は時計です。

高級である必要性なんて

どこにあるのでしょうか?

冷静に考えて頂ければ

私たちはお金を掛けなくたって

充分に豊かな暮らしを

享受できるはずなんです。

エンタメが少なかった

昔に比べれば、

家でネットに繋がっていて

NETFLIXがみれたり、

YouTubeで無料で世界中の

動画が観れる今の環境は、

とても恵まれているはずです。

更に書籍や漫画なんかも

電子書籍として

すぐにダウンロードして

読めますので、

家に居たって様々なエンタメを

私たちは楽しめるはずなんです。

ゲームだったスマホで

お金を払わず無料でできるものも

いくらでもあるでしょう。

欲望が生まれる原因と対策

ですが、テレビやメディアや

SNSなんかで、

私こんな車買いました。

私コンパ―ティーで

楽しみましたとか、

優雅に海外旅行

していますとか、

高級マンション

買っちゃいましたー。

などといった投稿を観て

欲望を刺激されて、

実際に何割かの人は

欲望に負けて

同じように

お金を使っちゃって

「お金がない、お金がない」って

いっているわけなんです。

つまり、貧乏脳を捨てて

金持ち脳になるのは簡単で、

貧乏脳に繋がる欲望を

何とかすれば良いのです。

収入を増やすことではなく、

支出をコントロールする

ということです。

貧乏と感じるのは、

収入のせいでも

不景気のせいでも

収入が上がらない

職業のせいでもありません。

支出をする自分自身が

一番の問題なのです。

自我をコントロールしよう

支出を抑えるためには、

自我のコントロールが

必要なのです。

支出を生む欲望を

いかにコントロールし、

支出を収入より少なく

抑えられるかがポイントです。

これは異性や子供に

「これ欲しい」ねだられても、

断れる勇気が必要なのです。

その前段として

本当は必要のないモノを

欲しがるような環境から

脱してあげることが必要です。

また、「断る勇気」と伝えましたが、

ある意味、相手の自我を

コントロールしてあげているんだ!

そう思う時が楽になると思います。

欲望をコントロールする方法

もう少し具体的に

欲望をコントロールする

方法を解説します。

シンプルな方法としては、

どんなモノでも欲しいと思ったら

すぐに本当に必要かと、

冷静に自問自答する

癖をつけるというものがあります。

まず、欲望を抱いた時に自問自答して

ブレーキを掛けるということです。

これだけでも大分、

欲望を抑えられるはずです。

良く、お腹が空いた状態で

スーパーに行くと、

あれやこれやと食べたいものを

買ってしまうって言うじゃないですか。

だからなのか!?

帰宅途中の便利な場所に

スーパーやコンビニが

ありますよね(笑)。

空腹をちょっとでも

満たしてから

買い物に行くだけでも

違うと思います。

家電なんかでも

欲しいと思うのと同時に

「本当に必要なのか?」

自問自答してみてください。

欲望を増幅する仕掛けから遠ざかる

世の中にはメディア、雑誌、広告など

私たちの欲望を刺激し、

消費行動に走らせる罠が

たくさん存在していますよね。

大手広告会社は人の欲望を増幅させ

消費行動に走るように

あの手この手で商品を

アピールしています。

そういったものに日々触れていると

知らないうちに脳が洗脳され、

欲望がどんどん増幅し

必要のないものを買ったり、

収入以上の支出を

してしまったりと

貧乏脳になってしまいます。

しかも、恐ろしいことに

どうすれば私たちが買いやすくなるか?

どのようなキャッチコピーを使えば

私たちが商品を買いやすくなるか?

心理学の知識なども駆使して

私たちに商品を買わせようとしますから、

なかなかこういった広告などの誘惑に

抗うことができないのです。

私がテレビやメディアで凄いと

思うのが「字幕」です。

しゃべっているのだから、

無くてもいいんじゃないかと

感じるのですが、

何気なく観てて喋った瞬間を

聞き逃した人にさえも、

情報を押し込もうと

しているのだと思います。

それで良く言われることですが

著者も「テレビは消せ!」

そう伝えています。

あらゆるメディアの中で

テレビほど

洗脳度の高い媒体はありません。

著者曰く、

テレビさえ観なければ

収入を支出が上回ることは

無いと断言しています。

私たちは本当に必要だから

買っているのではなく、

無意識のうちに欲しいと

思い込まされて買っている

商品の方が

圧倒的に多いということです。

まずは、1週間テレビを着けない

生活を送ってみてください。

最初はテレビを

着けたくなると思います。

しかし、徐々にテレビが無いのが

当たり前になって、

同時に欲しい商品が

減っていくはずです。

考えてみれば当たり前で、

商品の存在を知らなければ

欲しいと思うことも

無いわけですからね。

それが貧乏脳からの脱出と

金持ち脳への仲間入りを意味します。

そして収入より支出が

減ることにより、

驚くほど今までの

貧乏感が減ることに気づけます。

例えば、街中を歩いていて

欲しいものが

ついつい目に入ってしまうのは

実は、テレビの情報が予め、

頭の中にあるからなのです。

その情報源を断ってしまえば

流行の服も、流行の食べ物も

あなたにとって

何の意味もなさなくなります。

つまり、そもそも欲しいと

思わなくなり、

支出が自然と減るわけです。

スマホでネット情報を利用したり、

SNSやYouTubeを利用する人は、

それも控えるべきです。

どうしても利用したい時は

無料版でも広告をカットする

ツールがありますので

積極的に利用すべきだと思います。

お金持ち脳になる最短経路

ここまでの説明で

金持ち脳と貧乏脳を分けるのは

収入の多い少ないではなく

収入によらず

支出が収入を上回る人は貧乏脳

支出が収入を下回る人は金持ち脳

こうした収入と支出のバランスは

まず、モノを欲しがる

自我をコントロールすることで

調整できると解説してきました。

ここで重大な話をします。

やりたくない仕事をしている人は

最も貧乏脳になる危険がある。

つまり、お金持ち脳になる

最短経路というのは、

好きな仕事をしているか

どうかということなんです。

収入が多いか少ないか

じゃないんです。

要は、やりたくない仕事を

している人というのは、

仕事以外のことで

満足を求めるからなんです。

例えば、嫌な仕事をして

ストレス発散のためと称し、

飲みに行く。

好きなものを食べる。

あるいは、自分への

ご褒美だと

高級ブランド品を買う。

私の知り合いの女性で

ある企業の営業職を

やっていたことがあります。

着任早々、普段だったら

買わないような高級ブランドを

最初に買わされたそうです。

理由はというと、

その借金を返すために

営業を真剣に頑張らざるを得ない

状況に追い込むためなんだそうです。

毎月の支払いのために

身を粉にして働く・・・。

どう考えても

楽しくないですよね。

流石に半年ぐらいで

辞めちゃいましたけどね。

嫌いな仕事を

している人というのは、

ストレス発散に

お金を使い過ぎてしまい、

結局、お金が貯まらないのです。

逆に、今の仕事が好きで

働くことで満ち足りていれば、

わざわざ金を費やして

別の満足を得ようとしません。

やりたい仕事をしているだけで

既に精神が満たされているため、

お金を使って満足を得ようと

する必要が無いわけです。

金持ちになる王道は、

仕事から満足を得ること!

そのためには好きなことを

仕事にするべきなんです。

人生時間大事!

人生時間が一番大事だと

著者は伝えています。

人生時間をいかに

満ち足りたものにしていけるか?

これが人生の価値を決めます。

その中で満足のいく

仕事をするということは、

大きなウエイトを

占めるわけです。

単純に考えても

一般的なサラリーマンは、

1日当たり最低8時間、

実際はもっと仕事に

時間を費やしているでしょう。

それだけ多くの時間を

嫌だと思いつつ仕方なく働くのか?

満足感を得て働くのかによって

人生の質の大きな差が出るのは

当然のことなのです。

私たちは人生の限られた時間を

働くことに費やすわけですから、

人生の満足度を高める

最も簡単な方法は、

仕事の満足感を高めることです。

だからこそ、少しも満足感を

得られない仕事を

現在やられているのであれば、

自分が満足できる仕事とは何か?

一旦、腰を据えて考えてみた方が

良いのかもしれません。

ちなみに私が脱サラした時に

凄く感じたのは、

働かないでいると不安になる。

というものでした。

でも、サラリーマン的な

雇われて働く場合、

忙しい時もあれば、

そうでも無い時もあります。

(それぐらいじゃなきゃ、

有給休暇を取れませんからね。)

その時に30年以上

サラリーマンをやって

体に染みついてしまった。

洗脳されてい待っていたんだ!

そう思いました。

これは捉え方にもよりますが

ハローワークの人は、

「長く休んでいると

働きたくなくなるので、

早めに再就職しましょう!」

そう説明します。

でも、本当は

どんな仕事がしたいのか?

収入抜きで考えてみると

二度とサラリーマンには戻りたくない。

そう思うようになったんですね。

確かに起業で収入を得るまでの

半年ぐらいは、

不安で仕方ありませんでした。

しかし、やりたいことで

起業したので、

作業をしていて何の苦痛も

ストレスも感じませんでした。

むしろ、サラリーマンの時よりも

長時間作業していた時期もあります。

こうやってブログを

投稿しているのも、

ある意味、

「ねぇねぇこんなこと知ってるー」

といった自慢話や新しい情報を

ネットを使って

配信しているような

ものですからね(笑)。

そういった話を職場の人とか

友達なんかに

1回ぐらいしたことって

ありますよね。

それが収益に

繋がっているわけです。

しかも、締め切りもノルマも

ありませんから、

自分が興味があること

知りたいことを調べて、

発信しているだけです。

好きなことを求めて

転職したとしても、

最初は給料が下がる

ことの方が多いわけです。

その時に気持ちを

支えているのは、

この仕事が好きなんだ!

それに尽きます。

いずれ給料が上がると

思っていたのが、

上がらなかったとしたら

再転職を考えるかもしれません。

しかしそれでは給料が

また下がりますよねー。

生涯給料が右肩上がりで

増えていくことも、

現代は無いと

言ってもいいでしょう。

それこそ貧乏脳

貧乏暇なし状態に陥ります。

いくら稼ぐかではなく、

何に時間を使うのか?

そちらの方が

大事だということです。

しかも、好きなことを

やっていた方が、

生産力が爆上がりし、

発想力、判断力、

行動力も高まります。

結局、やりたいことを

仕事にすることで

生産性は数百倍に高まり、

貧乏脳にならずに

結果的により多く

稼ぐことに繋がっていく。

そのように著者は伝えています。

好きなこが分からない問題

好きなことを仕事にした方が良い

ということは分かったんだけど、

自分の好きなことが

何かわからない。

満足感を得られる仕事が

そもそも何なのかわかりません。

こういう話をよく聞きます。

どうすれば好きな仕事を

見つけられるのか?

一番簡単な考え方は

トライ&エラーですね。

人間は経験したことが無いと

判断できません。

自分の頭の中にある知識の

引き出しだけで考えてしまいます。

例えば、飲食店で働いた

経験しか無ければ、

選択肢が飲食店だけになってしまう

可能性が高いということです。

だから、最低でも学校時代に

学んだことを

思い出してみるのも良いでしょう。

通常の勉強より技術家庭や

部活なんかで経験したことの方が、

仕事に近いこともあります。

最近では転職するのも

当たり前になってきているので、

自分に合った仕事を

見つけることができる環境が

整いつつあると思います。

また、他の好きな仕事を

見つけるためには、

SNSの活用も侮れません。

これは好きな仕事を

見つけるというよりは、

自分の好きなことを

仕事にできる

チャンスとも言えます。

何か自分の好きなことや

追及したいことがあるなら、

SNSを通して発信することで

フォロワーを獲得するべきです。

フォロワーを獲得し、

知名度が上がれば、

自分の好きなことを仕事に

することもできる時代です。

仕事というのは俯瞰してみれば

売るものがあって、

それを欲しいと思ってくれる

お客さんがいれば成り立ちます。

それが会社組織の中や

公務員として、

特定のポジションだけで

働いていると

時給や月給で稼いでいると

思いがちです。

バイトやパートなんかも

そうですよねー。

でも、会社というものは

商品やサービスを提供して

購入してくれる人がいて

成り立っています。

それで上げた収益で

給料が支払われているわけです。

好きなことを仕事にすべきわけ

ある意味、雇って貰うこと自体も

自分という商品を企業に売り込んで、

時給や月給を手に

しているんですけどね。

自分という商品の価値が

上がれば、

収入も増える。。。

こともあるわけです。

その時に会社の

業績が悪ければ、

いくら自分という

商品の価値を磨いても、

給料が上がらな

かったりするわけです。

転職するのも給料が

一旦、下がるので、

踏み出せない人もいるでしょう。

みんな、お金を軸に考えて

貧乏脳に陥っているんですよ。

繰り返しになりますが、

前半で話した

支出マインドを金持ち脳に

切り替えて仕事を探さないと、

一生雇われて働き、

定年退職を迎えるときに

収入がゼロになる。

だから、私は個人で稼げるように

ビジネスの基本知識を身につけて、

やりたいこと、好きなことで

起業するべきだと思っています。

個人で稼げるようになれば

リストラも定年退職もなく、

自分でいつまで稼ぎ続けるかを

決められる状態になるわけです。

イヤイヤ働いているのであれば

一日も早く定年退職したいと

思うでしょうが、

好きなことであれば、

できる限り長く

やりたいじゃないですか。

個人で稼げるようになれば

気のすむまで続けられるんです。

好きなことをやり易い環境を知ろう

しかも、ネットビジネスで

情報発信する形態であれば、

四六時中働くのではなく、

伝えたいことがある時だけ

発信すれば稼げるように

なるわけです。

例えば、YouTubeでしたら、

魚釣りが趣味の人は釣り動画を

投稿して広告収入を得て

生計を立てている人もいれば、

料理動画、ペット動画、DIY動画など

自分が好きなことで稼いでいる人が

世の中には増えているわけです。

あるいは、作家になりたい

漫画家になりたい、

お笑い芸人、単に有名に

なりたいのでしたら、

まずは、ネットを使って

知名度を上げるところから

始めるのが無難です。

例えば、自分の漫画を

出版したいと言って、

出版社に行っても掛け合って

貰えない可能性は高いですが、

「私はSNSで10万人フォロワーがいます。」

そう言って出版社に持ち込めば

恐らく、出版できるでしょう。

ちなみに私も、

ブログを投稿していて

出版社から書籍出版の

お話を頂くことがあります。

最近ですと、就職の面接でも

SNSのフォロワー数を

聞くところもあるそうです。

恐らく、商品販売するときに

そのフォロワーに宣伝できたり、

フォロワーを集める集客力を

評価しているのだと思います。

副業は勧めないが一つの手段ではある

また、この方法なら

平日は普通に働いて生活費を稼ぎ、

仕事終わりや、週末を使って

自分の好きなことをネットで配信し、

仮にそちら側が上手くいったり、

そちら側で収入が

得られるようになったら、

平日の仕事を辞め、

好きなことを本業にするといった

リスクを抑える方法も

とれるでしょう。

あるいは、経験を

増やしたいという人ならば、

平日は普通に仕事をして

仕事終わりや週末に

別の仕事をするのも

良いと思います。

つまり、普段はサラリーマンとして

働いているとしても、

仕事が終わった後や

土日などにコツコツと

自分の好きなことを

仕事にするための

トライ&エラーを

するということです。

このときもやはり、

お金を軸にして考えてしまうと

やりたいこと、

好きなこと探しを

やっているはずなのに、

「儲からないからやめる」

といった本末転倒なことが

起こってしまいます。

お金が欲しくなるのは

支出が多いからであって、

一生使いきれないほど

稼ぐというのは、

あまり意味の無い考え方、

働き方だとは思いませんか?

好きなことで働くというのは

ある意味、趣味の延長です。

なので好きなことを仕事にして

稼げるようになるメリットは

大きいわけです。

やってみる価値は絶対あります!

ぜひ、様々なことにトライして、

自分の好きなことを見つけたり

自分の好きなことを仕事にする。

この行動を取ってみてください。

失敗は成功の基!

冒頭で伝えたように

頭で考えているだけでは

自分の知識の殻から

抜け出せません。

ある意味、ゲームでレベルを

上げながらクリアを目指すように

失敗もあり得る戦いにトライして

自分のレベルを上げてみてください。

成功者の多くは最速で失敗を

繰り返すことにより、

成功確率が高まったとも

言い換えられます。

それがなかなか

一歩踏み出せない人というのは、

失敗したくない気持ちが

強いんですよねー。

ゲームでいったら、

スタート直後に

ラスボスに挑んでみたい。

そんなの勝てる

わけがありませんよね。

人気漫画のドラゴンボール、

ワンピース、鬼滅の刃だって、

失敗を繰り返し、

死にそうな目にあって

徐々に成長して

いくじゃないですか。

そういう物語は好きなのに

いざ、自分が挑む時は、

絶対失敗したくないっていうね。

そのマインドも変えないと

ゲームや漫画に例えましたが、

難しいです。

ゲームや漫画が空想の話だと

思うのであれば、

仮に素人がオリンピックの

出場権を渡されて、

ボクシングのタイトルマッチの

出場権を渡されて、

チャンスを掴めますか?

行動して成長した上で無いと

挑戦しないでしょうし、

行動した結果、

やれるかやれないかが、

見極められるわけじゃないですか。

そのことに気づいて欲しいです。

好きなことで成功できるのは一部だけ論争

ここまでの話で、

好きなことを仕事にできるのは

ほんの一部。

明確な好きなことがある人は

ほんの一部。

そう思った人もいるでしょう。

自分の好きなことは何だろう?

自分の好きな仕事は何だろう?

これをどれだけ真剣に

やってみたかによります。

ちなみに私は脱サラして

答えが見つかるのに、

3ヶ月ぐらい掛かりました。

人によっては自分探しの旅

じゃないですけど、

1年、あるいは

それ以上掛かる人もいます。

要は、経験や体験が少ないほど

地頭で悩んでしまい、

その中では答えが

なかなか見つからないんですね。

情報収集もしかりで、

行動しないことには、

判断材料となる知識が

増えないわけです。

しかも、私たちの脳は

自分にとって、

必要だと思っている情報しか

認識できません。

例えば、科学や心理学に

興味がある人でしたら、

日々接している

大量の情報の中から、

無意識にそれらに

関連した情報を選別し、

他の情報を捨てています。

もう少し具体的な話しとしては

街を歩いていて、

お腹が空いてなんか食べようと

思った時から飲食店の情報が

気になり、

目に入ってきますよね。

何か食べたいと考えていない時は

飲食店の前を通ても、

何も感じないと思います。

なので、自分の好きなこと

好きな仕事のことを

四六時中考えるようになって

初めて関連する情報が、

気になるようになり

脳に入ってくるということです。

その結果、様々なチャンスに

気づけるようになったり、

いままでは素通りしていた

自分の感情や考えまでをも

キャッチできるようになります。

脳科学者でもある著者は

これと同様のメカニズムによって、

あなたが本当に必要とすれば

1億円だって稼げると言います。

例えば、ある日を境に

どうしても1億円が

必要になったとしましょう。

その途端、1億円を稼ぐために

必要な情報が、

次々と頭の中に

流れ込んでくるようになります。

以前は目もくれなかったところに

ビジネスチャンスを

見つけるかもしれないですし、

それまで何となく付き合ってきた

友人の中に

強力なビジネスパートナーとしての

可能性を見出すかもしれません。

これは脳が全力で

1億円を稼ぐための有益情報に

アンテナを張り巡らせるためです。

本気度が試される(まとめ)

真剣に1億円を稼ぎたいと

思わなければ、

アンテナが張り巡らされる

こともありません。

切実に1億円が必要なんだという

目的があるからこそ、

脳はそのための情報を

必死になって集め始めるのです。

この時に「1億円あればいいなー」

といった漠然とした願望では

ダメなんです。

なぜ、1億円が欲しいのかと

いうことが、

明確でなければいけないのです。

例えるなら、カイジが死に物狂いで

ギャンブルに挑むぐらいかなーと・・・

これまでの内容を整理すると

明確であるためには、

ゲームのラスボス対決の

例えと同様に、

いきなりは無理なこともあります。

小さなステップでの

成功を積み重ねた結果でしか

たどり着けないかもしれません。

あるいは、脳が1億円稼ぐための

アンテナを張り巡らせているのに

あなたの知識レベルが

そこまでに備わっていなければ、

気づかないかもしれないし、

できないかもしれません。

また、安易な情報に騙されて

財産を失うかもしれません。

情報が目に留まったら

その内容を咀嚼して、

理解できないところは

理解できるように理論武装し、

成功の確率をあげる行動も

必要になります。

その時に成功する

道筋だけじゃなく、

失敗もあり得ることも

視野に入れ、

石橋をたたくように

慎重に行動して欲しいです。

動画紹介

最後は「本気度」という話を

しましたが、

あなたが本気でも周りには

ドリームキラーという存在が

うじゃうじゃいます。

それを解説した動画を作成しましたので

興味がある方は視聴してみえください。

聴き流すだけでも思考が鍛えられます。

https://youtu.be/gHKvDC2BckI

過去にも苫米地博士の

書評ブログを投稿しています。

こちらも衝撃的な内容ですので

興味がありましたら覗いてみてください。

今回は、「君は1万円札を破れるか?」について話したいと思います。あなたは、本当の自由とは何かという、答えを持っていますか?初めに、本書のテーマは、真の自由を手に入れることであって、お金から自由になることです。冒頭の質問ですが、自由じゃないと感じている人の方が、圧倒的に多いと思います。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
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私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。