映画「ロッキー2」から読み解く挫折と復活

こんにちは! せがひろです。

今回は、「ロッキー2」について、

解説したいと思います。

前作で多額の

ファイトマネーを手に入れ、

一攫千金を得たロッキーの

様子が描かれています。

ボクサーなので体が資本です。

チャンピオン相手の

タイトル戦ですから、

それなりのダメージを

受けています。

ビジネスで1時間弱で

再起不能なんてありませんから、

そこは助かりますよね。

それで突然、大金が手に入ると、

大概の人の取る行動は似ています。

愛する人がいれば、

何か買ってあげたいし、

友人や家族、親戚にも恩恵を

お裾分けしたくなるものです。

寄付なんかも考えちゃうものです。

ある意味、世間に認められたいという

「承認欲求」なんだと思います。

まともに学校へも行っていなかった、

社会のゴミのような人生を歩んできた

ロッキーにしてみれば、

当然やってしまう

行動なのかもしれません。

しかし、ロッキーは

現実の厳しさを知ります。

ボクシングで有名になっても、

世間に求められるのは、

そこだけだったりします。

その時のお金の使い方について、

本来どうすべきだったか?

ビジネスに通ずるところが

あると感じました。

その辺について、

私の感想を交えながら、

話していきたいと思います。

映画概要:致命的なダメージ

建国記念のタイトルマッチに出場し、

健闘したロッキーは、

終了後、チャンプ(アポロ・クリード)と

同じ病院に入院します。

その時、アポロはロッキーに

再試合を申し出ますが、

ロッキーは断ります。

ロッキーは病院で網膜手術をする

予定でいました。

この手術は盲目になる可能性があり、

エイドリアンも心配します。

しかし無事に手術は終わり、

彼は家へ帰ります。

浪費と転職

無名だったときと比べ、

ロッキーには目に見えるほどの

変化が押し寄せました。

建国記念のマッチで

戦い抜いたおかげで、

市民権を得た彼には、

金融支援を持ちかける

エージェントが現れたからです。

それはエイドリアンに

プロポーズする力にもなっていました。

ロッキーはエイドリアンに

プロポーズすると、

彼女は承諾し、

小さな式典を開いて

結婚式を挙げます。

ほどなくしてロッキーは、

エイドリアンが妊娠

していることを知ります。

試合で手に入れた

ファイトマネーもあり、

高級車を買い、

高級マンションに移り住み、

人気にあやかって、

CM出演の話も転がり込んできます。

しかし、ろくに学校へ

行っていなかったロッキーは、

文字があまり読めず、

セリフが言えず、

出演NGとなってしまいます。

一攫千金を得ると

やってしまいがちですが、

浪費に走ってしまったんですね。

金融の知識も、基本的な学力も

無かったので、

次々に搾取されてしまいます。

それからエイドリアンの

願いもあって、

デスクワークへの

転職活動をします。

知名度も上がったので

簡単に就職できると

ロッキーは考えていました。

ところが実社会は厳しく、

面接でことごとく

落ちてしまいます。

「なんで、俺はデスクワークできないんだ!」

当たり前かもしれませんが、

有名になれたのは

ボクシングであって、

違う分野で取り上げて

貰おうとしても、

世の中は、

そんなに甘くなかったのです。

例えば、ボクサーが

ボクサーのスキルを活かして、

ジムを開いたり、

本や動画を出せば、

その分野で実績があるんだから、

売れたと思います。

知名度だけで、

全く実績のないことを

やろうとしても、

見向きもされないという

典型的な例だと思います。

仮に中身は

素晴らしかったとしても、

実績が無いと

世間は認めてくれません。

例えば、税理士の資格を

持っていたとしても、

実務経験が無ければ

採用されません。

(新卒は別ですけどね。)

実務経験が無ければ、

自分で事業を始めるのも困難です。

ただ、誰でもビジネスを

始める時は初心者なので、

ゼロからイチになれる

タイミングが必ずあるわけです。

実績が無ければ

作ればいいわけですから、

ボクシングは無理だとしても、

ビジネスは、

ほとんどが本を読んだりして

知識を得られますし、

今は動画もいっぱいあります。

それが映画の中では、

結局、肉体労働しかなく、

しかも1970年代の

アメリカは既に、

今の日本のように

正規雇用が難しく、

非正規で雇って

貰うのがやっとでした。

それでロッキーは

働き始めたのですが、

数週間で解雇されてしまい

無職となってしまうのです。

しかし、マンションの家賃は

毎月掛かるわけです。

借金だけが

膨らんでいきました。

結局、高級車も

手放してしまったのです。

ここで気づいた人も

いると思いますが、

高額のファイトマネーは

浪費するのではなく、

自分の知識を増やすために

自己投資を使うべきだったんですね。

突然、大金を手に入れると

やりがちですが、

知識が無いまま金持ち

アピールをしてしまうと、

そういった人を

ターゲットにして、

急に友達が増えたり、

売り込んでくる人が

増えるものです。

派手な生活を避けて、

投資するのであれば、

まずは自己投資をやるべきです。

結局、ロッキーは再び、

貧乏で絶望的な生活に戻りました。

危険な闘い

その頃、先のタイトルマッチで

名声が傷ついたチャンプは、

どうにかロッキーとの再戦をと

目論んでいました。

ロッキーはそれに答え、

再び戦おうとします。

しかし、それは失明の

危険性もあり、

命がけの勝負と

なってしまいます。

ロッキーの体を労わる

エイドリアンにとっては、

悪い冗談でしか

ありませんでした。

ジムのトレーナーの

ミッキーも、

ロッキーが再試合を

することには

気が進まないで

いました。

ところが、

チャンプがロッキーを公式に

侮辱したことで火がつき、

再試合のトレーニングを

はじめました。

そんな時、

元々身体が弱かった

エイドリアンは、

度重なる過労から

昏睡状態に陥ります。

赤ちゃん産んだばかりで

昏睡した彼女を

ロッキーは心配して

目が覚めるまで

ずっと病室を

離れませんでした。

今作もボクシングシーンは、

ほとんどなく、

揺れ動く人間模様が

中心でした。

お金に対する

正しい知識が無く、

あっという間に

元の生活に戻っていく様子。

エイドリアンの病気で、

「本当に幸せが何なのか」

それに気づくロッキー。

昏睡状態から

目が覚めたエイドリアンは、

ボクシングを

辞めてもいいと伝えたが、

エイドリアンは

ロッキーの気持ちを察し、

再びチャンプとの対戦に

「勝って!」

そう伝えたのです。

愛する人の言葉に奮起し、

再び、厳しいトレーニングを

続けたのです。

一緒に人生を歩んでゆく

パートナーの一言

奮起したのです。

激闘!再び

戦いの夜が来て、

ついに再戦します。

相手はロッキーを

攻め立てますが、

ロッキーは倒れても倒れても

向かっていきます。

そして最後の一撃を見舞い、

チャンプは落ちていきます。

チャンプは、

負けてしまいました。

ロッキーは勝利を

ものにしたのです。

初めてヘビー級チャンピオン

となった彼は、

この試合をしてくれたチャンプに

感謝の言葉をかけました。

経済的自立を手に入れるためには?

なぜ、ほとんどの人が、

経済的に楽になれないのか?

豊かになれないのか?

それは映画にもある通り、

稼いでも、

そのお金を守るといった、

節約、節税方法の

知識が無いからです。

そういった、

お金の勉強を

学校でも教わらず、

社会に出ても自ら

勉強しようとしないで、

日々、平々凡々と

過ごしているためです。

会社員でもバイトでも、

毎月定期的に給料が

入っているうちに、

それが無くなった時の

ことを考えて、

行動している人が

少ないからです。

日常がある程度、

満足・安定していると

満足というか、

我慢できる範囲があると

行った方が合ってますかね。

その状態でいられると、

もっと効率的に稼ごうとか、

無駄な出費を合法的に削減(節約)

しようといったところまで、

考えが及ばないんだと思います。

それでは経済的に

楽にはなれません。

あるいは稼ぐことばかりに

突出して頑張っちゃうと、

いざお金が入った時に、

どう運用していいか?

分からないわけです。

しかも世の中には、

そういったお金を

搾取しようとする輩が

大勢いるわけです。

お金に纏わる

色んな知識がないと、

固定費に押し

潰されるわけです。

固定費っていうのは、

家賃だったり、

色んなローンだったり、

税金、社会保険料、

国民年金、水道光熱費・・・

今でしたら、

スマホなどの携帯電話

維持費も含まれますよね。

他にも各種保険だったり、

車の維持費だったり、

食費だって当然必要です。

それが一流企業に勤めていようが、

公務員で働いていようが、

定年退職(サラリーマンならリストラもあり得る)

したときに収入源が途絶えるわけです。

ある月を境に収入がゼロになる日が

いずれやってきます。

それでも、

固定費だけは発生し続ける

わけじゃないですか。

その時に備えて、

稼ぐことの知識よりも、

お金を正しく運用する

知識の方が大事なわけです。

実際に働かなくても

稼ぐための準備は進め、

収入が発生するまでの間に、

お金の運用知識を身につけるのが、

効率的だと思います。

ただ、ここまで説明しても、

行動に移すサラリーマンは皆無です。

私もかつてはそうでした。

会社を辞めた時、

真っ先に再就職を考えました。

人は、どうしてもやらざるを

得ない状況にならないと、

なかなか行動できないんですね。

もし、タイムマシーンがあったら

仮にタイムマシーンがあったとして、

過去の自分に助言に向かったとします。

それでも説得するのは難しいでしょう。

いくら将来、お金で困ることになるから、

「今から備えるように!」って伝えても、

過去のその時点で困っていなければ、

何を言っても信じて貰えないから

行動もして貰えないのです。

ビジネスも同様で信頼されないと

いくら発信しても聞いて貰えません。

その信頼を得る方法としては、

実績を積んだり、知識をつけたり、

何度も、何度も繰り返し伝えることです。

その積み重ねが信頼に繋がります。

こればかりは時間を掛けて

やり続ける必要があります。

それこそ、お金があれば、

他の方法もありますけどね。

最初は、お金が無いでしょうから、

地道に活動していくしか、

信頼を積み上げることはできません。

お金の知識の大切さ

私は、ビジネスを立ち上げた当初、

「稼ぎ方」を中心に情報発信していました。

とにかく、

お金が無いと何も始まらない。

世の中の悩みの99%は、

金銭で解決できるなど・・・。

それはそれで、

間違いではありません。

問題は、お金を稼げるようになった、

次の行動なんですね。

お金を手にしたときに

固定費が膨らむような使い方や、

一時の快楽でしかない浪費に

使ってしまったら、

お金はどんどん

目減りしていって、

膨らむ固定費を

捻出するために

更に稼がなければいけない。

そのような状態に

陥ってしまいます。

稼いだお金の使い方を

間違えてしまうと、

金儲けのためだけに働き続ける

そういった状態に陥ってしまいます。

まとめ:ロッキーから学ぶこと

最初の作品では、

貧乏で絶望していたロッキーが、

正に”棚ぼた”のチャンスを掴み、

栄光と愛する人と大金を

手に入れる話でした。

しかし、今作では、

その大金を間違った

使い方をしてしまい、

再び貧乏暮らしに

戻ってしまいます。

ビジネスでも

稼げるようになって、

有頂天になってしまうと

同じような道を歩んでしまいます。

一発屋芸人なんかもそうですよね。

なので、色んな知識をつけることが、

大事だということです。

その知識の中には、

ビジネスに限らず

全ての働き方において、

お金の知識が一番優先

されるということです。

お金の知識については、

動画配信もしていますので、

興味があれば、ご視聴ください。

https://youtu.be/5lLx1FXLn4E

ブログ版は、こちらです。

これまでに、何回かに分けて、お金の勉強をやってきました。なぜ?これをお伝えしたかったかというと、先にお金の稼ぎ方を学んで稼げるようになったとしても稼いだ分、浪費や消費に使ってしまったら収入は増えるようになったけど支出も増えたら右から左へ素通りして流れていくだけです。そうなると、ちょっとでも稼ぎが減ると元の生活に・・・

学校では教えてくれない、

お金の知識が何よりも優先されます。

あとは、やる気スイッチを入れるために、

守りたいと思う誰かがいるというのは、

本当に力になります。

子供だったり、異性だったり、

両親だったり、友達だったり・・・

あるいは、社会だったり、

国というのもあります。

社会とか、国とかいうと、

ピンと来ないかもしれませんが、

国があっての国民ですから、

自分の居場所を

守るということは、

俯瞰していくと、

国にまで行き着きます。

国に属していなければ、

警察も消防も病院も

利用できなくなり、

安心して寝ることも

できません。

最初は自分が豊かな人生を

歩むことを目指すで

全然、構わないと思います。

そうなった状態で、

心にゆとりが出てくると、

見える世界が変わってきます。

この内容が

参考になれば嬉しいです。

PS

ロッキーは3,4,5,ファイナルと、

まだまだあります。

でも、ここまでにしようと思います。

人間模様がとても参考になります。

家族が支え合って、

仲間が協力して、

子供の成長も描かれた

素晴らしい作品です。

今の年齢になって改めて観て、

感動しました。

今後は、映画「グリード」について、

触れてみたいと思います。

これも話が繋がっていて

とても面白いので期待してください。


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