「運」とは何か?科学的に証明された法則

こんにちは! せがひろです。

運がいい人と

悪い人はどこが違うのか?

「あの人はいつも運がいい」

「いつもツキがない」。

例えば、通勤途中に

信号があるとしましょう。

ある人はいつも赤信号、

ある人はいつも青信号、

またある人は

半々だったとします。

これも運と言えば運です。

定年まで通ったとして、

人によって必ずしも、

確率通りに半々に

なるとは限らないわけです。

統計学で確率の収束

という考え方もありますが、

ネットで調べてみると、

いつ収束するかについても、

確率で示されていて、

何処まで行っても分かりません。

仮に確率の収束というものが

存在したとしても、

収束点のその先は、

また次の収束点まで

ばらけるわけじゃないですか。

しかし、どうでしょう。

今回の例で

信号が変わる時間を

事前に調べたら、

青信号で渡れる可能性が

圧倒的に上がるわけです。

世の中のありとあらゆる

「成功ルール」を

検証した全米ベストセラー、

『残酷すぎる成功法則』

によれば、

科学的に証明された

「幸運を引き寄せる方法」

というのは存在します。

その方法とは・・・。

運がいい人を真似してみる

「成功したのはただの運」

ということを聞くことが

ありますよね。

ところが、

「運を引き寄せる」

科学があるというのです。

信じられないという人も

当然、いるでしょう。

しかし、冒頭で説明した

信号の例もあるわけです。

科学的に証明できて

いないことを「運」という、

言葉で表現しているのだと、

私は思っています。

それを説明するのに

確率論を用いることが

あるのですが、

確率もしょせん目安です。

例えば、コイントスで

「裏」が出たら、

次に必ず「表」が

出るかといったら、

そんなことは無いわけです。

「あくまでも、

確率ですから・・・」

そう言われて

しまうのが落ちです。

ハートフォードシャー大学の

心理学教授、

リチャード・ワイズマンは、

「運のいい人」と「運の悪い人」を

対象に調査を行い、

両者の人生に異なる成果を

もたらすのは全くの偶然か、

不気味な力か、

それとも、

何か本質的な違いなのかを

検証したのです。

その結果、

「運」は単なる偶然でも

超常現象でもなく、

その人の選択によるところが

大きいことが明らかになりました。

1000人以上の被験者を

調査したところ、

ワイズマンは、

運のいい人の性質を発見しました。

彼らは、新しい経験を

積極的に受けいれ、

外向的で、あまり神経質で

ないことが示されたのです。

つまり運が

いい人というのは、

直感に従い何より

前向きに物事を試し、

それがさらに直感を

研ぎ澄ます。

家に閉じこもっていたら、

新しいことや

ワクワクさせてくれること、

素敵なものにどれほど

巡り合えるだろうか?

きっとチャンスは

少ないでしょう。

運は、生まれつきの

ものだろうか?

そんなことはありません。

運の大部分は選択によって

もたらされることを

踏まえた上で、

ワイズマンは

「ラック・スクール」

という別の実験を試みた。

運が悪い人を、

運がいい人のように、

行動するよう指導したら、

幸運な人と同じ成果を

得られるだろうか?

というものです。

ラック・スクールの

卒業生の80%が、

運が良くなったと

実感した。

しかも彼らは運が

良くなっただけでなく、

幸福感も

強くなったといいます。

やらなかったことの後悔は大きい

機会を最大限に生かす

行動をしなければ、

運のいい人にも、

悪いことが起こるのだろうか?

実はそうなのです。

「人は、やらなかったことを

最も後悔する。」

そういう諺は真実です。

コーネル大学の心理学教授、

ティモシー・ギロヴィッチ

によれば、

人々は失敗したことより、

行動を起こさなかったことを

二倍後悔するといいます。

なぜでしょう?

私たちは失敗を正当化するが、

何も試みなかったことについては、

正当化できないからです。

更に、歳を重ねていくにつれ、

人は良いことだけ覚えていて、

悪いことは忘れてしまう

傾向にあります。

そんなわけで、

単純に多くのことを

経験すればするほど、

年老いたときに

幸福感が増し、

孫に聞かせる武勇伝も

増えるというわけです。

運のいい人は、

失敗についてくよくよ悩まず、

悪い出来事の良い面を見て、

そこから学ぼうとします。

そう、楽観的な

説明スタイルを

持っているのです。

このことは多くの

研究によって裏づけ

られています。

『幸運を祈って!』という

気の利いたタイトルの研究では、

おまじないや、

それに類する行動

(指を交差させて

「頑張って(Break a leg)」と言うなど)、

お守りなど、

幸運を呼び寄せると

される迷信は、

実際にゴルフのスコアや、

運動能力、記憶力、

回文ゲームなどの能力を

上げることが証明された。

とはいえ、

これらは魔法ではなく、

人びとに自信を与える

ことによって、

そのパフォーマンスを

向上させるためなのです。

(だから友人の幸運を祈ろう。

効果はてき面だ。)

こうした楽天主義は、

運のいい人をいっそう

好転させます。

何かに懸命に打ち込み、

決して諦めずに、

最後までやり通す力を与え、

新しいことにより前向きに

挑戦させるので、

やがて時とともに、

いっそう良い出来事が

起こるようになるわけです。

よほど危険な試みで

ないかぎり、

また、時折起こる

悪い出来事を正当化

できるかぎり、

上昇スパイラルが

続きます。

そしてあるときついに、

大成功を呼び込むでしょう。

ここで伝えている、

「運」の正体とは、

行動を続けるということです。

そうすると、

やはり「運」には

どうも2通りあって、

この本で伝えている

行動により成功率を上げる

という考え方、

もう一つ分からないのは、

「宝くじに当選する」

といったような、

行動とはあまり関係なく、

突然訪れる「運」です。

分かりやすいように

宝くじの例えを出しましたが、

当選するための

行動というのは、

「くじを購入する」しか

できないわけじゃないですか。

しかも、約2000万分の一の

当選を射止めるのは、

たった一人なわけですから、

誰もが行える行動がトリガーに

なるとは思えないわけです。

何が言いたいかというと、

「運」について今回伝手ていますが、

種類があって、

この本で伝えているのは、

「努力で何とかなる」

種類の「運」だということです。

要は、「運」の定義によって、

答えは変わることになります。

今回は触れませんが、

宝くじ当選側の「運」というのは、

量子理論がごとく、

答えを定義した瞬間、

導き方が変化するのだと

考えます。

ほんと、一番知りたい

ところだと思う部分が、

曖昧な表現になってしまって

申し訳ないんですけど、

例えるなら、

水は入れる器が

どんな形であろうが、

その器の形に合わせて

注がれるわけです。

水を注いだ状態が、

「宝くじ当選」という

結果と考えれば、

いかに柔軟に

結果である器に合わせて

行動できるかというのが、

「運」の正体なのだと

思います。

要するに答えにたどり着く

手段が固定的なものではない。

なので、マニュアル的に

伝えることはできない

ものなんだと考えます。

この本では、あくまでも

固定的に行うことで掴める、

「運」に関する解説だと

私は感じました。

6歳児がMBAの卵より優秀だったわけ

そんなわけで、

常に新しいことに

チャレンジしましょうと・・・。

そうすれば運に恵まれます。

いつも同じことばかり

していると、

これまでと同じものしか

手に入りません。

例えば、毎日会社の往復以外、

何処にも立ち寄らなければ、

なかなか新しい発見は、

起こらないのと似ています。

もし成功への

明確な道筋がなく、

あなたが達成したい

ことに関する手本も

存在しない場合には、

途方もないことを

やってみるのが、

唯一の打開策

かもしれません。

たまには友達の趣味に

付き合ってみるのも

良いかもしれません。

友達の趣味だから、

興味が無くて当たり前、

興味が持てたら、

めっけもんです。

ここで「マシュマロ・チャレンジ」

と呼ばれる簡単なゲームを紹介します。

次の材料を使って、

4人のチームで18分以内に、

マシュマロを頂点とした

自立したタワーをつくり、

その高さを競うというものです。

・スパゲティ20本

・マスキングテープ1メートル

・ひも90センチ

・マシュマロ1個

これはピーター・スキルマン

マイクロソフト社の

スマートシングス・ゼネラルマネージャー

という仰々しい役職に

就いていますが、

創造性を鍛える課題として

考案したものです。

スキルマンはこのゲームを、

5年以上にわたって、

エンジニア、

再興経営責任者(CEO)、

経営学修士(MBA)

をめざす学生など、

700人以上の人びとを

対象に実施してきました。

一番成績が良かったのは

誰かというと、

なんと、幼稚園に通う

6歳児だったのです。

(一番成績が振るわな

かったのはMBAコースの

学生たちだったそうです。)

園児たちは計画性に

優れているのか?

いや、違う。

園児らはスパゲティの特性や

マシュマロの硬さについて、

特別な知識を持って

いたのだろうか?

それも違う。

では、園児たちが成功した

秘訣は何だったのか?

それは、ただ我武者羅に

飛びついたのです。

ワイズマンの言う、

「運がいい人」のように、

たくさんのことを

次々と試したわけです。

園児は何度試して

たちまち失敗したが、

そのたびに、

めきめきコツを

習得していったわけです。

つまり、見本を作っては試す、

作っては試す、作っては試すと、

時間切れになるまで

ひたすらこれをくり返すのが、

園児たちのやり方でした。

「机上の空論」という

言葉もあるように、

定められた道筋が

ない場合には、

このやり方が

勝利をおさめる

近道だというわけです。

シリコンバレーでも昔から

「早く失敗して、損害を小さくしよう」

と言われていました。

小さな実験をたくさん試して

一番良いものを見極めるという、

このやり方が、

身長120センチ以上の人々、

つまり私たち大人にも

有効なことは、

研究によって

証明されているわけです。

どうやってバットマンであり続けるのか?

私たちはともすれば

失敗を恐れすぎるものです。

(逆に言えば、

一発で成功したがるもの)

しかし失敗を避けようと

することに、

それほど意味が

あるだろうか?

この質問に答えるために、

他にも園児が、

日頃考えていることを

調べてみると、

例えば、バットマンに

なりたいと考えています。

バットマンになるのは

もちろん簡単ではありません。

まず、武術の過酷な訓練を

受けなければなりません。

しかし、成功との関連で

もっと遥かに面白い質問はこれです。

「どうすればバットマンで

あり続けられるのか?」

実はこれが、

なぜ私たちは失敗を

とても恐れるのかという

疑問に答えてくれています。

バットマンは、

最も頻繁に引き合いにだされる

スーパーヒーローの一人です。

バットマンは超能力を

持たない普通の人間です。

億万長者で目新しい道具の

コレクションを持っている

ことはたしかに強みだが、

それがバットマンで

あり続ける、

すなわち

「1度として負けられない」

という最大の難問の

解決になるわけでは

ありません。

大相撲の横綱であれば、

場所中に負けても、

横綱もままでいられます。

しかし、

バットマンのように

相手が闇の戦士の場合、

負けたら即、

死を意味するわけです。

ゴッサムシティの

悪党たちは、

誰も止めに入ることなど

許さないわけです。

だから、バットマンで

あり続けるには、

ただの1度も負けられない。

失敗は許されないのです。

ビジネスで成功するのも

似ていて、

ただの一度、一攫千金を

手に入れても、

その後、継続的に

成功できなければ、

収入が途絶え、

浪費家になって、

その後辛い思いを

することになって

しまいます。

ですが、

実はサラリーマンも

同じことなのです。

一見、毎月安定的に

給料を貰えています。

ですが、リストラや、

定年退職してしまうと、

翌月から収入がゼロに

なってしまうじゃないですか。

それが毎月、毎年、

収入がある状態では、

想像できないわけです。

現実逃避というか、

考えが及ばないわけです。

私も若い頃は、

老後の備えなんて

考えてもいませんでした。

無敗でいられるのは?

もし、バットマンのように

出来る限り万全に体を

鍛えあげたとして、

あなたはどのくらいの期間、

連勝記録を維持できるか?

ありがたいことに、

またも調査結果を活用できます。

ヴィクトリア大学の

E・ポール・ゼーアは、

大まかな目安を得るために、

トップクラスのボクサー、

総合格闘技のファイター、

プロフットボールの

ランニングバックの選手など、

バットマン級のアスリートを

対象に調査を行いました。

あなたはどのくらいの期間、

無敗のバットマンでいられますか?

答えは3年でした。

幸い、あなたは無敗の

バットマンになろうと

しているわけではありません。

あたかもそうであるかのように

行動する人々が少なくありません。

私たちは常に、

落ち度があってはならない、

一度失敗したら終わりだと、

そう思っています。

しかし私たちは

バットマンではありません。

何度でも失敗し、断念し、

学ぶことができます。

というより、

それが唯一の

学ぶための方法なのです。

今回紹介した書籍もそうですが、

先人たちの知恵を学べば、

人間が一生で経験できる量の

何倍もの知識を学ぶことが

できるわけです。

それこそ、

失敗した経験も、

本を読むことで知れれば、

あなた自身が失敗する確率を

下げられるわけです。

この本で紹介している

「運」を引き寄せる方法とは、

行動を続けることによって、

引き上げるという内容です。

少なくとも何もしなければ

現状のままです。

行動するだけで、

運も引き寄せられるのであれば、

やってみる価値は

あると思いませんか?

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/jXIuU6dZRQA

以下のブログも参考になります。

何か目標を立てた時って、誰もが達成するために頑張ると思います。しかも、達成するために何か新しいものを買ったり、何かを達成したいと意気込むと思いますけど、大体、上手くいかないものです。それは何故かというと、目標を達成するために継続して行動するための仕組みができていないからです。今回は、その辺を解説したいと思います。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。