こんにちは! せがひろです。
今回はですね、
「計画力よりも行動力」
といった内容で話したいと思います。
最初にいっておきますけど、
計画は絶対必要です。
ですが、
綿密な計画というのは危険です。
良くビジネス初心者で、
これでもか!ってぐらい
計画を立てる人っています。
決して悪い事では
ありませんが、
それで満足してしまう。
やった気になる。
あるいは、
予想外のことが起きた時に
対応できなくなる。
そういったことが
起こってしまいます。
じゃあ、どう考えて、
どう取り組んだらいいのか?
解説したいと思います。
綿密な計画はやった気にしてしまう
例えば、何度も、何度も綿密に
仕事の計画を練ったりしていると、
それだけで満足しちゃっう。
あるいは、最悪、
やった気になることもあります。
個人で休日の
計画を立てる時も、
そういったことが
あると思います。
掃除して、洗濯して、本読んで、
買い物して、
それからそれから・・・、
といったように
計画は立てるのですが、
やらないっていうね。
そういうことって
あると思います。
これも計画を立てるだけで
満足しちゃって、
実際には行動しない
という現象の現れです。
子供の頃の
夏休みの計画なんかも、
その通りにできた
ことってありますかね?
無いっていう人も
多いんじゃないでしょうか。
それと同じことを大人になっても
やっているようなものです。
進歩がないですよねー。
私のサラリーマン時代の
経験ですが、
予定表を作って
進捗を管理していました。
ですが、しょっちゅう
リスケしていた記憶があります。
「俺って、ダメな人間だなー」
って思っちゃうんですけど、
そうじゃないんですよ。
綿密な計画を立てすぎるから、
やった気になって、
行動できていない
わけですから、
計画の内容をもっとアバウトに
立てれば良かったわけです。
1つ遅れると全てが崩れてしまう
要は、綿密な計画の1つが
予定通りに行かなかったら、
その日の作業時間を延長するか、
翌日以降に回すことになるわけです。
それをやっちゃうと、
翌日の予定分も遅れてしまって、
そのまた翌日、二日後、三日後と・・・、
収拾がつかなくなるんですね。
綿密に立てれば、立てるほど、
自分の首を絞めるだけなんですよ。
そもそも、
何のために計画を立てるかというと、
行動するためじゃないですか。
そりゃー予定している期間内で
完成させたいっていう気持ちは
誰でも持っていると思うんですけど、
そのための行動が
計画を立てることによって、
上手くいかないのであれば、
本末転倒なわけです。
なので、「こんなことをやりたい!」
そうイメージしたら、
まずは行動してみる
ことをお勧めします。
恐らく、このことって
企業なんかは分かっていて、
計画する役割の人と
行動する役割の人を
別々にしてるんじゃ
ないかと思うんですよ。
それにより行動する人が、
やった気になるのを防ぐ。
でも、一人でやる場合、
そうもいきませんよね。
常に行動8割、計画2割とか、
行動9割、計画1割と思って、
行動した方が
良いということです。
どんなに綿密に
計画を立てても、
想定外の
ことって起こります。
なので、感覚的には、
「思ったより早く終わったー」
「思ったより時間が掛かったなー」
そう感じる程度の計画と行動の
バランスで良いと思います。
行動しないと
何も進みませんからね。
はい、今回は以上です。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。