こんにちは! せがひろです。
この本ずっと紹介したかったんです。
マジで名著ですからね。
あなたは営業の仕事って聞くと
どんなイメージがありますか?
ノルマが辛い、残業が多い、
強引に物を売らなきゃいけない、
取引先にペコペコ頭を下げなきゃいけない…
みたいなネガティブなイメージがありますか?
確かに、営業の仕事=大変みたいな
イメージはありますが、
それはあくまでも
売れない営業マンのイメージです。
これがトップセールスマンだとどうなるのか?
年収は少なくても800万以上、
いつもニコニコしていて余裕がある、
売ろうとしなくても勝手に売れていく、
お客さんからは感謝されまくり…
こうなっていくんですよ。
おそらくですが、あなたの周りにも
こういうすごい営業マンっていますよね。
このすごい人とダメな人の違いって
何だか分かりますか?
実は、成功している人だけが知っている
営業の技術があって、
それを実践しているかどうか、
違いはたったそれだけなんです。
私はそれをこの本で知ったんですが、
マジで衝撃を受けて今でもね大事に
している一冊なんですよ。
それが、中村慎二さんの著書『営業の魔法』。
いや、この本本当に素晴らしすぎる本で、
私の中でもバイブルだったんですが、
営業っていうニッチなジャンルだからちょっと、
紹介するのを避けていたんです。
ただ最近はね、コロナが落ち着いてきて、
みんな仕事頑張ろうっていう気持ちを
とても強く感じるので、
今回はニッチなジャンルでも
特別に紹介しようと決めました。
何がすごいって、
この本、発売されたのが2007年で
もう18年も前の本なんです。
そしてびっくりなのが、
今読んでも内容が全く色褪せないこと。
ビジネスする上で大事な原理原則って
基本変わらないということを教えて
くれてるんですよねー。
あとですね、この本すごいのが、
あなたが営業じゃないとしても
全然役に立つ内容ばかりでして、
ビジネスパーソンなら
毎日カバンに入れて持ち歩いた方がいい一冊。
しかも私の大好きなストーリーで
学べるビジネス書なんです。
もうね、小難しい本が苦手って人でも
読みやすいので、おすすめです。
まずはこの本のあらすじを紹介して、
その後、知っておかないと絶対に損する
テクニックを2つ厳選して紹介しちゃいます。
特に、2つ目の「売らない営業」という話は、
私の中で常に意識している大事なノウハウなんで、
ぜひそこの部分注目して見て欲しいです。
それでは、今日も楽しく学んでいきましょう!
あらすじ
主人公は営業部に配属されてまだ半年の新入社員、
小笠原です。
彼の仕事は飲食店や事務所で利用する業務用の
空気清浄機を売る営業。
しかし、入社してからの売上はゼロ、
顧客もゼロという天性のダメ営業マンでした。
入社当初はやる気満々で、
営業の本を何十冊も読んで勉強していたものの、
数字がついてこない日々が続き、
やがて自信もやる気も失っていきました。
毎朝の朝礼で1日のスケジュールを伝え、
売上目標を宣言する日々。
その日も同じように3件のプレゼンを
予定して外出しましたが、
実際は喫茶店で時間を潰す日々を送っていました。
そんな彼の人生が劇的に変わる出来事が訪れます。
ある日、いつものように喫茶店でサボっていた小笠原は、
全身からキラキラしたオーラを放つ男性が入店するのを目にします。
その男性、紙谷さんは見込み客であろう
年配の男性と共に喫茶店に入り、
2冊のバインダーを巧みに操りながら
商品説明をしていました。
見込み客は驚くほど簡単に契約書にサインし、
感謝の言葉まで述べていました。
この魔法のような営業を
目の当たりにした小笠原は衝撃を受け、
自分もそんな営業マンになりたいと強く思います。
そこでかやさんに頼み込み、
営業のレクチャーを受けることに。
早朝6時から喫茶店に集合し、
1ヶ月半にわたり11個の魔法を
教わることになります。
紙谷さんの指導の下で、
小笠原は徐々に成長し、
ついにはトップ営業マンにまで
昇り詰めるサクセスストーリーが展開されます。
しかし、最後の12個目の魔法を教わる前に、
紙谷さんが突然姿を消してしまうという展開に。
そして、感動の結末が待っています。
売らない営業
あなたは営業の役割って何だと思いますか?
お客さんに商品やサービスを
紹介して売ることですよね。
普通は、そう思います。
しかし、この本の中で
紙谷さんが小笠原に伝えたのは、
営業とはお客様の問題を解決する
お手伝いをする職業であり、
お客様と成長の感動を共有する
という使命があるということです。
紙谷さんは小笠原に言いました。
「営業とは、売ることではなく、
困っている人の相談に乗り、
解決策を提供することなんです。」
小笠原はこの考え方に驚きましたが、
次第にその意味を理解し始めました。
売りたいなら、まず売ろうとしないこと。
まずはお客様の話を聞いて、
困っていることを理解し、
その解決策を一緒に見つけることが
大切だということです。
小笠原はそれまで、自社の空気清浄機が
いかに素晴らしいかを説明し、
売り込むことに焦点を当てていました。
しかし、神谷さんのアドバイスを受けて、
アプローチを変えました。
お客様が抱える問題を理解し、
その問題に対してどのように解決策を
提供できるかに焦点を当てるようになりました。
例えば、ある日小笠原が訪れたのは
たまたま通りかかった幼稚園でした。
使命は売ることではなく、
問題解決のお手伝いだと自分に言い聞かせ、
園長先生に話しかけました。
「子供たちの生活環境でお困りのことはありませんか?」
こうして、園長先生の話を1時間以上も聞きました。
園長先生は花粉症で悩んでいる園児たちのために
多くの対策を講じていたことを話してくれました。
そこで小笠原は、「窓を開けることなく、
いつも清潔でクリーンな空気を提供できる商品があります」
と提案しました。
その結果、見積もり書と提案書を持って
訪問する約束を取り付けることができました。
このように、相手から信頼され、
話を聞き出し、
問題解決の提案をすることで、
自然と営業が成立したのです。
売ろうとせずにお客様の問題解決に焦点を当てることで、
自然と商品が売れるようになる。
このアプローチが「売らない営業」の本質なのです。
これを通じて、小笠原はお客様に感謝され、
信頼される営業マンへと成長していきました。
本当のイエス・バット話法
営業でよく使われる「イエス・バット話法」は、
一度相手の意見を肯定し、
その後に自分の意見を述べることで、
柔らかく反論する技術です。
例えば、「今日マック食べたくない」と言われた際に、
「いや、マックよりケンタッキーがいいかな」と言うよりも、
「確かにマックいいね。
でも今日はケンタッキーが食べたい気分」
という方が柔らかく聞こえます。
しかし、この一般的なイエス・バット話法
だけでは不完全です。
そこで本書が教える
「本当のイエス・バット話法」を紹介します。
このテクニックは、バットの部分を
こちらから言うのではなく、
お客様に言ってもらうというものです。
まずはお客様の意見をしっかり聞いた上で、
その意見に対して質問を投げかけます。
例えば、お客様が「60万円の空気清浄機は高い」
と言ったとします。
その際に、「その通りです。
決してお安くはないと思います。
ところで今、何かと比較されて
高いとお考えになったのでしょうか?」
と質問します。
このようにして、
お客様が自分自身で気づくように導くのです。
家庭用の空気清浄機と比べたのかもしれないし、
コピー機やパソコンなどと比較したのかもしれません。
そこで、次に「確かに家庭用の清浄機は
お手頃な価格で購入できますね。
ちなみにオフィスでは何台くらい
設置されていますか?」と続けます。
このアプローチにより、お客様が
「広いオフィスでは家庭用では対応できないかもしれない」
と自ら気づくようになります。
お客様自身が理由を見つけ、納
得することで、
押し付けられた感ゼロで
自然とクロージングが進むのです。
本当のイエス・バット話法は、
お客様の意見を尊重しつつ、
質問を通じてお客様自身に気づかせることで、
無理に売らなくても自然と売れてしまう
素晴らしいテクニックです。
この方法を使うことで、
よりスムーズに契約を取ることが
できるようになります。
まとめ
『営業の魔法』は、営業の本質を
再認識させてくれる素晴らしい一冊です。
主人公の小笠原が成長していく姿を通じて、
営業の仕事が単なる販売ではなく、
お客様の問題解決をサポートする
重要な役割であることを学びます。
また、売らない営業や本当の
イエス・バット話法といった
具体的なテクニックも、
営業マンとしてのスキルを
向上させるために欠かせない知識です。
この本の魅力は、実践的な内容が
ストーリー形式で描かれているため、
読みやすく、
かつ深い感動を与える点にあります。
18年も前に発売された本でありながら、
今でも内容が色褪せず、
ビジネスの原理原則が
変わらないことを教えてくれます。
営業マンとして成長したいと考えている方や、
営業に対してネガティブなイメージを持っている方にとって、
『営業の魔法』は必読の一冊です。
この本を通じて、営業の楽しさややりがいを再発見し、
自信を持って仕事に取り組むことができるでしょう。
『営業の魔法』は、ただのビジネス書ではなく、
人間関係やコミュニケーションの本質にも触れる
内容となっており、
営業以外のビジネスパーソンにとっても
非常に有益な一冊です。
ぜひ手に取って読んでみてください。
きっと、あなたのビジネスライフに
大きな影響を与えることでしょう。
この内容が参考になれば嬉しいです。
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