【書評】「新世界」から信用とお金の変換感覚を学ぼう

こんにちは! せがひろです。

今回は、「新世界」について解説します。

西野さんは、元々有名な芸人さんですが、

現在は絵本を書いたり、脚本を書いたり、

海外で個展をしたり、

映画を作成したりと、

とにかく面白いことを

生み出している人です。

西野さんが伝えていることは、

なんか、どこかで聞いた話が多いと

私は感じています。

そういった意味でも、

同じことをアプローチを変えて伝えるだけで、

こんなにも伝わり方が変わるんだ!

って思いました。

どんな内容なのか?

4つに分けて

説明していきたいと思います。

これからの、あなたの生き方の

参考にして欲しいです。

それでは、早速参りましょう。

①大事なのは自分でレールを敷くこと

西野さんは、25歳という若さで、

ゴールデンタイムで冠番組を持つほどの

人気芸人になりました。

しかし、その時に、

どうしてこんなに人気があるのに

芸能界のトップを走る先輩方を

追い抜くことができないのだろうと

考えます。

そこであることに気づきます。

それは、今自分が走っているレールは

タモリさん、さんまさん、たけしさんが

敷いたレールであり、

どれだけ走っても、

最終的にレールを敷いた人の背中を

押しているだけである。

彼らの番組に出れば出るほど、

彼らが敷いたレールの上で

背中を後押しすることになり、

結果的に彼らの価値が

高まっているだけであり、

ひな壇の芸人では、

いつまでたってもトップに

なれないことに気づいたのです。

そこで西野さんは、

誰の足跡もない途中歩こうと決意し、

絵本を書き始めます。

(”誰の足跡もない”とは、

決して、未知の世界のことではなく、

成功している人はいるんだけど、

オリジナリティがあるという意味です。

ここを取り違えてしまうと、

研究開発とか、発明といった

世間が受け入れてくれるか

どうかもわからない、

世界を目指して失敗する可能性が

超絶高くなってしまいます。

あくまでも、

すでに成功者がいる前提です。)

そして芸人としてヒナ壇の仕事を

受けないと決めました。

しかし、次第に周りの人々から、

・調子に乗っている

・空気を読め

といった誹謗中傷を

受けるようになります。

そしてそのいじめは、

西野さん本人だけでなく、

応援しているファンやスタッフにまで

その矛先が向かってしまいました。

夢を語れば笑われて、

行動すれば叩かれる。

そんな世界で一歩踏み出す方法を

多く語ってくれています。

②クラウドファンディングの有効利用

ある時、絵本って何で一人で

作ることになっているのだろう?

そう疑問に思います。

例えば、映画なら監督、

カメラマン、役者など

それぞれの各分野を持ち寄って

分業制で作られています。

であれば、絵本だって

背景、キャラクターなど、

それぞれのプロフェッショナルが

集まって作れば、

世界の誰も見たことがない絵本が

作れるのではないかと考えました。

(ここが、オリジナリティです。)

絵本がなぜ分業制でしか

作られないかと探っていくと、

5千から1万部でヒットと

呼ばれるほど市場が小さく、

分業制にしちゃうと、

ギャラが支払えない。

つまり、問題は

お金なんだと気づきます。

そこで西野さんは「えんとつ町のプぺる」

という絵本を作る時に、

制作費を

クラウドファンディングで集めました。

クラウドファンディングは、

人々から出資をして貰う

というサービスのことです。

このサービスの登場により

従来では銀行からお金を借りる。

または、自分でバイトして

稼ぐという方法でしか、

お金が集められなかったのに対して、

それ以外の選択肢が現れたのが

画期的なところです。

そしてクラウドファンディングを

するにあたって、

最も大事なことは

信用を換金しているということです。

例えば、本の中で出てくる

ホームレスの小谷さんが、

信用持ちの代表例です。

小谷さんは日給50円で

草むしりなど仕事を一日中請けおい、

誰かを助け、誰かのために働くことで

お金ではなく、信用を溜めていました。

50円で一生懸命働く小谷さんに

依頼人は、

お昼ご飯を驕り、

夜ご飯も驕り、

一緒に飲みに行く。

仮に、もし小谷さんが

日給1万円で働いていたら、

依頼人は、ここまで小谷さんを

信用することはなかったでしょう。

そして彼が結婚式の費用が無くて

困ったときにクラウドファウンディングで

250万円を3週間で集めたのです。

出資してくれたのは、

今まで小谷さんが

信用を溜めていた人たちでした。

つまり、お金を貯める貯金時代ではなく、

信用を溜めることが大事な、

貯信(ちょしん)時代に変わってきている。

ということです。

信用を貯める方法は嘘を捨てること

美味しくないものを宣伝のために

美味しいということは、

従来、多くのテレビタレントが

当たり前のようにやってきました。

テレビというのは

企業というスポンサーから

お金が払われることで

作られているため、

時には芸能人も嘘をつかなければ

ならない時があります。

しかし、今の時代ではSNSを見れば

嘘だという事が一瞬にして分かってしまう

時代になりました。

シャンプーのCMをしている女優さんが、

普段、そのシャンプーを本当に

使っていると思う人は、

少なくなってきているのです。

テレビに出ることで

露出が増えて、

認知度は確かに上がります。

しかし、嘘を続けるうちに

信用度が下がっていくのです。

これは信用が大事な

これからの社会では、

致命的な事態です。

これからの時代、

お金の価値は下がっていき、

信用の価値は、どんどん大きく

なっていくことが予想されます。

例えば、皆さんは1億円のお金と

熱心なフォロワー100万人。

どちらかが貰えるなら、

どちらを選びますか?

仮の話ですが、もし100万人の人

全員から100円ずつお金を集められれば、

1億円になります。

ですので、これからの時代は

何をすれば信用が減って、

何をすれば信用が増えるのか

見極める必要がある時代なんです。

オンラインサロンの有効活用

クラウドファンディングの決定は、

一度や二度ならいいけど、

何度もやると飽きられて

しまうというのが問題でした。

そこでオンラインサロンという

月額課金モデルです。

現在、有名人がこぞって

サロンをやっています。

そして西野さんが運営しているのが

月額1000円の西野亮廣エンタメ研究所です。

現在は、国内最大のサロンで

会員数2万人を超えています。

オンラインサロンは

ファンクラブとは違い、

サロンメンバーが

お金を払って働くこともあります。

これは学園祭に客として行くよりも、

スタッフが作る側として行った方が

楽しいよね。

という感覚から来ています。

物が溢れているこの時代では、

物ではなく、

そこでしか体験できないことに

お金を払う人が増えているということです。

この他にも、オンラインサロンの

詳しい話や信用の貯め方を知りたい方は、

ぜひ、手に取って

本を読んでみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

信用というのはとても大事です。

しかし、本の中で何度も登場するように

信用を数値化するためにお金が登場しています。

つまり、信用度を数値化するためには、

結局、お金でしか知ることができないのです。

これいうと、なんか守銭奴みたいですが、

信用とはつまり、

価値提供ということだと私は思いました。

その価値提供の対価として、

「ありがとう」をお金で伝えているんです。

「これやったらいくら儲かる?」

そういった皮算用ではなく、

結果として、お金が手に入る。

そういった考え方が大事なんだと思いました。

確かに、会社員やアルバイトでは、

採用されるときに収入がどれぐらいかが

数値化されています。

ただ、逆に、それ以上稼ぐのは

難しいともいえるわけです。

そこに縛られることで受ける

色んなストレスもあります。

西野さんもそうですが、

個人で稼ぐ場合、

どれぐらい稼げるかは予想が難しく、

また、どれぐらいの期間が

掛かるかもわかりません。

どちらが正解というよりは、

どちらが自分に向いているのか?

そこが大事なんです。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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