こんにちは! せがひろです。
今回はですね、
「苦手なことを続ける方法」
について話したいと思います。
第三者的には、
苦手なんだったらやらなきゃいいんじゃない?
そう思わなくもないんですね。
それだったら長所を伸ばす方に
時間を使った方がいいんじゃないかと・・・
ただ、当人にしてみたら、
そうもいかないと・・・、
代替案を考えよう
例えば、病気で薬を処方されたのに、
薬が苦手だって理由で拒絶していたら、
いつまでたっても
病気が治らなかったりですね。
あるいは正に仕事ですよねー。
生活していくためには、
イヤイヤでも働かないと
いけないわけです。
ただですね、残念ながら、
苦手なことを続ける魔法の
ような方法はありません。
何とか克服するか、
催眠術にでも頼るか・・・、
でも、それを言ってしまったら、
元も子もないので、
もう少し建設的に話をすると、
「代替案を考える」というのが
答えになります。
例えば、先ほど話した、
薬を飲むのが苦手だったら、
オブラートに包んで飲むとか、
イヤイヤ働きたくないのであれば、
上司に相談して配置転換して貰ったり・・・、
あるいは、
それが叶わないのであれば、
思い切って辞めてしまって、
新しい職を探すとか、
独立起業してみる
といった代替案を
考えてみるということです。
逃げるのと苦手は違う
代替案というのは、
目的は変えずに達成する
手段を見直してみましょう!
ただですね、
直感的に嫌だとか、
苦手だとか言ってると、
次々に手段の代替案を
探さないと行けなくなって、
ついには代替案が
無くなるなんてことも考えられます。
なので、少しは嫌なこと、
苦手なことを続けてみて、
どうしても続けられない
となった時に
代替案を発出する
イメージが良いと思います。
要は、単に逃げるんじゃなくて
向き不向きは判断しましょう。
ちょっと深い話に
なるかもしれないんですけど、
直感的に嫌だとか、
苦手だって思ったことの、
その先に何があるんだろう?
例えば、病気を治したいから
薬を飲むわけですし、
給料を頂くために働くわけです。
ひょっとしたら、
勤務態度を評価されて、
飛躍的に給料が増えるとか、
賞与が多かったりという、
ご褒美があるかもしれない
じゃないですか。
魚釣りなんかでもそうです。
釣れなかったら、
面白くも何ともありません。
でも釣れた時の喜びを想像したり、
過去に釣った嬉しさを記憶していると、
釣れなくても続け、
仕掛けを色々工夫したり、
どうやったら釣れるかという
情報を仕入れ、
やがて趣味になっていくわけですね。
整理しますと、
直感的に嫌だ、苦手だと思っても、
「本心からなのか?」
多少我慢して見極める。
その結果、やはり嫌だったり、
苦手なんだと確認したら、
代替案を探す。
それで代替案の中には、
誰かに頼んだり、
頼るというのも
ありだと思います。
目的はそのままで、
自分でもできる手段を
考えてみましょうね。
はい、今回は以上です。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。