こんにちは! せがひろです。
最近、メルマガの読者さんからの
メールにあった話なんですけど、
その人は30万円くらいの
コンサルティングを
受けているらしくて、
「とりあえず100記事更新しろ」
という指導を
受けているそうです。
(私もネットでのビジネスの
勉強をしたての頃、
100記事ってキーワードは
良く聞きました。)
目的と手段が入れ替わっていないか考えよう
その人のブログを
見てみたんですけど、
雑記のようなコンテンツを
ダラダラと書いていて、
「とりあえず更新してる」
そんな感しかなかったです。
それって凄くもったいない
ことしてるなーと感じました。
ただただブログ100記事を
投稿しようと思ってる人は、
目的と手段が入れ
替わってるんですよね。
例えば、プロ野球選手に
なりたいから、
素振りを毎日100回するという
目標を立てたとして、
その目標自体はすごく良いし、
習慣化したら、
それなりに上手く
なるんですけど、
多くの場合が
ただただ「バットを振るだけ」
それで「やった感」を得て
満足してしまうんですよ。
いわゆる練習のための練習
みたいな感じです。
ただバットを100回振るだけだと
何の意味もなく、
時間の無駄で疲れるだけで、
野球が上手くなる練習には
なっていないんですね。
下手をすると
変な癖がついて、
修正するのにも
多大な時間が掛かります。
恐らく、そういう人は、
打席に立っても
普通に空振りするだけ
だと思います。
ブログ100記事の目的とは
ブログを100記事投稿する
ことの目的は、
ブログにアクセスを集める
それにつきます。
(初心者の頃は文章を
書く練習だったり、
習慣化させるなどの
目的でも良いと思います。
自分が1記事書くのに
どれぐらいの時間が
掛かるものなのか?
それが分からないと
その後の予定も
立てられないですからね。)
その目的からズレてしまって、
手段である100記事投稿するために
我武者羅に行動するって
いうのは何か違うと思うんです。
それよりも本来の目的である
「アクセスを集めること」
「ファンを増やすこと」
それに注力して、
質の高いコンテンツを
出し続けることが
必要になります。
(初心者の頃は
知識がまだ浅いので、
ブログを投稿して反応を
分析する必要もあります。)
私も昔は、
とりあえず行動していれば、
結果が出るだろうと、
無思考状態で
走り続けていました。
とりあえず、
「100記事書くぞー!」ってね。
いま思い返してみると、
すごく無駄な動きばかり
していましたね。
そりゃあ少しは文章が
うまくなったし、
集客もちょとだけできる
ようになったんだけど、
やっぱ大きな結果には
繋がらなかったんです。
大切なのはしっかりと
戦略を立てた上で、
工夫しながら行動を
起こすということです。
この工夫が抜けていると、
ただの自己満足に
なってしまうし、
時間だけ
浪費してしまうし、
結果にも結び付かない
と思います。
正直、工夫しながら
行動するのって、
結構しんどいんですよ。
しんどいけど、
その工夫を考えるところに
一番エネルギーを
注がないと、
やっぱり結果は
付いてきません。
ブログ作成で考えるべきこととは
ブログで言うところの
「考える」っていうのは、
・どういう読者をターゲットにしているか?
・どういうコンテンツが喜ばれるか?
・どういうコンテンツが必要とされているか?
そういったことを考えながら
文章を書くってことです。
それを考えた上でちゃんと
行動を起こすことが、
あとあと自分の生活を
潤してくれる
資産作りに
繋がるんだと思います。
しかし、地頭で考えても
答えは出てきません。
なぜかというと
自分の持ち合わせている
知識の中からしか、
答えを見つけ
られないからです。
本来の正しい答えが、
自分の知識の外にあったら、
一生、正しい答えは
みつかりません。
それを解決するためには、
①常に正しい知識を求める
②お客さんの反応を見て改善する
そういった、
ブログ記事を投稿したら
終わりじゃなくて、
もっと良くしようと思う
気持ちと行動が大事です。
アクセスが集まらなかったら、
・何がいけなかったのか?
・もっと良くするにはどうすべきか?
そういった愚直な
心掛けが大切です。
私も過去にGoogle検索で
上位表示され、
「良かった良かった」と
高を括っていたら、
いつの間にか
検索結果にすら
表示されなく
なったことがあります。
常にそういった
動きはあります。
自分が頑張って
いるように
ライバルも
頑張っているんです。
お客さんのニーズも
変化し続けているんです。
SNSなんかだと、
どんどんコメントが
流れていくので
気づきやすいですが、
ブログも草木のように
投降しっぱなしにして
水も栄養も与えないと
枯れていってしまいます。
ブログ投稿は植物でいったら
種まきをした状態で、
その後、育てることを怠ると
実ってくれません。
リアルな農家さんで考えたら、
ちょっと手を抜いたがために
病気になったり、
枯れてしまいます。
1年の努力が台無しになって
しまうようなものです。
じゃあ、農家さんが
我武者羅に水や栄養を与えて
ちゃんと作物が育つかというと
そんなことないですよね。
やはり正しい知識を基に
与えないとダメなわけです。
物言わぬ作物を観察して
何をしてあげるべきなのかを
敏感に察知してあげないと
いけないわけです。
お客さんを
観察するというのは
もっと良くなろう
とする現れです。
それを怠ってしまうと
読んで貰えません。
アクセスを集めることも
ファンを増やすことも
難しくなります。
100記事を目指す本当の意味
ただ、1記事に全神経を
注ぐのが良いことかと言うと
そういうわけでもありません。
初心者の頃は特にそうですが、
とにかく投稿しないことには、
お客さんの反応を
知ることができません。
先ほどの改善という
思考が備われば、
投降した後で、
もっと良いブログに
仕上げていくことは
出来るわけです。
無名の初心者が
ブログを投稿して
いきなり何百、何千という
アクセスを集めるなんて、
夢のまた夢です。
しかし、1記事を数人が
呼んで貰える
可能性はあります。
つまり、無名の時は
ブログ記事が多い方が、
お客さんの反応を
知りやすくなるわけです。
1記事にいきなり
100アクセス集めるのは難しい。
であれば、
100記事投稿すれば、
100アクセス集められるだろう。
それが100記事書けの
本当の意味です。
Googleから公式には
公表されていませんが、
どうもハネムーン期間が
ありそうです。
ハネムーン期間というのは、
Google検索で上位表示を
優遇してくれる期間です。
なぜ、そう言えるかというと
Google検索に表示されなければ、
お客さんがアクセス
することができません。
ですからGoogle側も最初から
投稿されたブログに
アクセスが集まるかどうかなんて
判断できないわけです。
ある程度サイトに実績が
積み重なってくれば、
そこから判断して
上位表示させることは
考えられます。
しかし無名の初心者の場合、
実績もまだありませんから、
Googleとしても
ある程度優遇して
上位表示させ、
反応を知りたい
はずなのです。
なのでハネムーン期間が
ありそうだということです。
その期間に一気にブログを
集中投下すれば、
上位表示され、
お客さんの反応を
Googleも記事投稿者も
知れるわけです。
なので事前に多くの記事を
ストックしておいて、
一気に投稿した方が得策だと
考えられるわけです。
なので「100記事書け!」
なんです。
しかし、繰り返しに
なりますが、
せっかくの優遇期間に
しょうもない記事を書いて
投稿していたのでは、
チャンスを逃してしまいます。
なので正しい知識と戦略、
大量行動が必要になるわけです。
それを表現したのが、
100記事だということです。
ハネムーン期間は、
ネットの情報や
私自身の経験から、
初投稿から3ヶ月ぐらい
だと思われます。
これも繰り返しになりますが、
投稿しっぱなしではなく、
お客さんの反応を探り、
ライバルの分析もして、
良い記事に
育てていくことも、
怠らないように
することが大事です。
行動力も大切ですが、
戦略的に行うことを
意識してみてください。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。