こんにちは! せがひろです。
自己肯定感を高める
魔法の言葉があります。
今回は、
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」
これについて解説します。
あなたは、自己肯定感高いですか?
私は、小さい頃は
高かったと記憶しています。
しかし、期待に応えられなかったり、
他人からの評価や誹謗中傷が、
どうしても気になってしまうように
段々となっていきました。
これって自己肯定感の低さからくるんですが、
あなたも同じような経験ありませんか?
もしないという人は、
鬼滅の刃の竈門炭治郎張りに前向きなんで、
それはそれでいいと思うんですが、
そうじゃない人は、お勧めです。
この本では7日目までで
自己肯定感を上げる方法が書かれています。
っで、今回は1日目と4日目に絞って
説明していきます。
自己肯定感が低い理由を理解して、
具体的な爆上げ方法を学んじゃいましょう。
なぜ、自己肯定感が高い方がいいかというと、
せっかくのチャンスをネガティブに捉えて
棒に振ってしまうことがあるからです。
やってみないと分からないことを
やる前から諦めてしまうからです。
やらなければ、損していることにすら
気づけないからです。
それでは早速みていきましょう!
自己肯定感が低い人の特徴
多いったパターンとして、
「あなたはどうしたいの?」
そう聞かれて困る人。
自分にダメ出しをすることが
癖になってる人です。
あなたは、
これに当てはまりますか?
まず、どうしたいのと聞かれて
困っている人は、
生き方の軸が、自分ではなく
他人である状態です。
例えば、会議で発言するときに
間違っていたらどうしよう。
頭ごなしに
否定されたらどうしよう。
答えられない
質問されたらどうしよう。
こういったように他人の意見を
軸として考えてしまうから、
必要以上にフレッシャーを
感じてしまうんです。
だからこそ、悪循環になり
会議では無難な意見しか言えませんし、
周りに気を使ってばかりいるから、
会社を出たとたんどっと疲れてしまいます。
また、家に帰って友達のSNSを見ると、
その楽しそうな姿を見て
また落ち込みます。
見なければいいのに、
どうしても気になって
見てしまうんですよねー。
これも他人を軸として考えているから、
その楽しそうな姿と
今の自分を比較して、
それだけでネガティブに
なってしまうんです。
自己肯定感が低い人の特徴の2つ目は、
自分にダメ出しすることが
癖になってしまっている人です。
こういった人も
多いんじゃないでしょうか。
「自分は何で、できないんだろう。」
「あの人と比べると自分なって・・・。」
そういった風に自分へのダメ出しが
趣味の領域の人です。
これもズバリ!
他人軸で考えているから
他人と自分を比較してダメ出しをしてしまい、
どんどん自分が嫌になっていくんです。
正に、ネガティブルーティーンの
悪循環です。
またこういった人はよく
「○○しなきゃいけない」という
口癖があります。
これは、〇〇でなければいけないという
社会の目という名の他人軸で考えているんです。
この考えには自分の気持ちなんて
存在しなくて、
社会の目という、あなたが作り出した
価値観・世間体だけで考えて
しまっている状態です。
そもそも社会の目って
誰のことなんでしょうか?
ここまで2つの自己肯定感が低い人の
特徴を話してきましたが、
注意して欲しいのは、
「よし、自分軸で考える!」
「明日から他人に
振り回されないで生きるぞ!」
こうやって勘違いしなくていいです。
「こうしなきゃ」ではなく、
他人軸で考えてしまったときは、
こう考えてください。
「また敏感すぎる自分がいるなー」
「また他人軸で考えているなー」
こうやってまずは、
自覚するだけでいいんです。
これっ、すぐには難しいんですが、
自己肯定感を高めるには、
自分の敏感だという
特長をただ受け入れる。
これが、最初の一歩です。
自己肯定感を高める方法
ここまで自己肯定感が低い人の
特徴を話してきましたが、
生まれてから今まで
そうやって自分を否定して
考えていたんだから、
「いきなり変わるわけない。」
そう思いますよねー。
人がすごいのは、
考え方、たった一つのキッカケで
変わることにもなるんです。
その方法を3つお伝えします。
変わるキッカケなんて本当に
人それぞれですから、
3つあれば、
あなたに合った方法が
どれか一つくらいはあるはずです。
っていうか、
あったらラッキーです。
ここで得られる情報は
タダですからね(笑)。
その3つとは、
①最近、人から褒められた事を思い出す
②自分の価値を瞬時に知る
③素直に感じたことを否定しない
です。
まず1つめの
「最近、褒められた事を思い出す」ですが、
他人軸ではなく、自分軸で考える
習慣を身につけるのが、
自己肯定感を高める第一歩です。
あなたは普段、誰かから否定されたり
批判されたりした経験は、
すぐに思い出せますよね。
でも、あなたは同様に
誰かから褒められたり、
認められたりもしてるんです。
「そんなことない」こうやって
感じてしまうのは、
褒められたことに
注目するのではなく、
否定されたことだけに
あなたが注目してしまうからなんです。
例えば、「仕事うまくできたね!良かったよ。
ただこの部分は次こうしたらいいと思うよ。」
こうやって上司に言われたら、
自己肯定感が低い人は、
最後の指摘の部分だけを
頭の中に入れてしまうんです。
ですから、自己肯定感が低い人は、
褒められた経験が必ずあるのに、
それを頭の中で無意識に
削除しているだけなんです。
あなたが最近褒められたことは何ですか?
ここで1回思い出してみましょう。
もし最近のことで思い浮かばなくても
昔の経験でもいいんです。
褒められた経験を自覚してみましょう。
これは自分に意識を向ける行為で
習慣付ければ身につけることが可能です。
身に付けられた時、自己肯定感は
上がっているかもしれません。
自己肯定感を高める方法の2つ目は、
「自分の価値を瞬時に知る」
という方法です。
あなたの周りには、
どんな魅力を持った人たちがいますかね。
前向きで、明るくて、
チャレンジしていく人。
賢くて、仕事ができる人。
色々、素晴らしい人っていますよね。
実はそれっ、
あなた自身の魅力でもあるんです。
嘘って感じるかもしれません。
でも、私たちは自分に無いものは
他人から見いだすことができないんです。
これは心理学で
「投影の法則」と呼ばれている、
れっきとした自分の魅力
発見方法なんです。
あなたの周りの素晴らしい人を
思い浮かべる。
これだけで効果があるんです。
自分のことを
ダメなヤツと考えたら、
その周りの人に対して
失礼だから、
自分のことを
否定しないという考え方です。
例えば、もし、自分なんて
ダメなヤツだって考えたとします。
そしたら自分の大切な時間を使って
育ててくれた両親とか、
自分の悩みを真剣に聞いてくれて
相談に乗ってくれた友達、
自分のために色々なことを
熱心に教えてくれた先生たち。
そういった人たちの時間を
ムダに奪ってしまったことになります。
周りの素晴らしい人たちのお陰で、
今の自分があるんだから
自分を否定してしまったら、
その人たちの時間・好意を
否定することになる。
それだけはダメだ!
そうやって考えると、
自己肯定感上がります。
っていうか、
上げないと失礼だと感じて
勝手に上がるんです。
自信がなくなったときとか
メンタルがボロボロになった時、
この方法が、オススメです。
自己肯定感を上げる方法の3つ目は、
「素顔に感じたことを否定しない」
という方法です。
自己肯定感の低い人は、
まず否定から考えます。
否定したら、そこで終わりです。
例えば、あなたは職場に
苦手な人がいるとします。
その人は、何でも言いたいことをいい、
裏表無いように見えて職場では人気者です。
すると自己肯定感が低い人は、
こう考えます。
あの人は、みんなに好かれているのに、
そんな人を苦手だって考えてる自分は
おかしいんじゃないか?
これはもう否定のスペシャリストですよね。
ポイントとしては、こういった感情は
天気のようなものなんです。
要は、ありのままを
受け入れればいいんです。
例えば、あなたは雨が降ったら
どう考えますか?
「何で雨なんか降ってるんだ。
雨が降るなんて間違ってる。」
こういったことって思わないですよね。
そんなことを考えること自体
無意味なのに、
自分の感情に対してだと、
「自分は何でこう思っちゃうんだ!?
これじゃダメだ」って考えるんです。
これって、正に不毛ですから、
それはやめましょう。
嫌なものは嫌なんだ!
好きなものは好きなんだ!
ここだけをシンプルに
考えればいいんです。
落ち込んだときに自己肯定感を高める2つの言葉
あなたが、もし自分を
否定しそうになった時は、
この2つの言葉を唱えてみてください。
それは、
これが私だから!これも私だから!
という言葉です。
この言葉は使うことで
否定する癖を一瞬止めることができます。
何かミスをして自分を
否定しそうになった時も、
褒められたり
うまくいったときも、
いつでも使ってOKです。
褒められた時も、
自己肯定感が低い人は
否定スイッチが
それで入っちゃいますから、
そのタイミングで、
「これも私だから」こうやって
唱えることで言葉の意味を
そのまま受け入れる
キッカケになります。
この本では、心の中で唱えると
書いてありますが、
これ声に出しても、紙に書いても
何だっていいんだと思います。
だって、「それが私ですから」
まとめ
1.自己肯定感が低い人の特徴
①「あなたはどうしたいの?」と聞かれると困る人
②自分にダメだしすることが癖になっている人
2.自己肯定感を高める方法
①最近、人から褒められたことを思い出す
②自分の価値を瞬時に知る
③素直に感じたことを否定しない
3.落ち込んだ時に自己肯定感を高める2つの言葉
「これが私だから」「これも私だから」と考える
という話でした。
今回は、1日目と4日目を伝えましたが、
実際には、全文を理解してから
行った方が効果は確実に高いです。
自己肯定感を上げてバリバリ
活躍したいという人は、
ぜひ、読んでみてくださいね。
私も個人事業主として
働いてるんですが、
価値って人によって曖昧すぎて
難しいんだなーって実感しています。
例えば、ビジネスを学ぶ教材が、
人によって同じような内容でも
ピンキリなんですね。
私が見た限りでは10倍以上の
価格の幅があります。
ある意味、ハイブランドと
ドンキのような安売り店のようなもので、
如何に相手に価値を感じさせられるかで
価格は変わってきます。
私も結構ミスをしていて、
例えば、30分の作業で数万円という
評価をしてくれる人が、
ありがたいことにいるんです。
一方で、何十回もメールして相談にのって
時間をかけて資料まで作って渡したのに、
月間0円だったと言ういうこともありました。
ある意味、サラリーマンが同じスキルで
どこに勤めるかで給料が違うのに似ています。
自分の価値が相手にとっては、
お金を支払う価値だと
思われてないこともあるんです。
なので、あなたに伝えたいのは、
自分の仕事の価値はいくらなのか?
これをビジネスをする相手には、
先に明確に伝えて
おかないといけないってことです。
サラリーマンのように雇われて働く場合でも、
最初に給料の話をしてから契約しますよね。
このやりとりがいくらとか
そういったことがなくて、
安定した収入にはなるんですが、
それが逆に自分の価値を見失わせる
結果にもなるんです。
あなたの給料から
時給を計算してみてください。
あまりの低さに
がっかりするんじゃないでしょうか。
割に合わない働き方をすればするほど、
時間ばかり失って収入は減っていくんで、
これは気をつけましょうね。
だから、自分の価値に自信を持つ。
自己肯定感が大事だということです。
最後に、私なりにまとめた
自己肯定感に関する動画を紹介したいと思います。
この内容が参考になれば嬉しいです。