【書評】「君は1万円札を破れるか?」お金洗脳解除

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「君は1万円札を破れるか?」

について話したいと思います。

あなたは、本当の自由とは何かという、

答えを持っていますか?

初めに、本書のテーマは、

真の自由を手に入れることであって、

お金から自由になることです。

冒頭の質問ですが、

自由じゃないと感じている人の方が、

圧倒的に多いと思います。

お金が無いので、

あれがしたい、これが欲しい

といった願いが叶えられなくて、

お金を稼ぐために好きでもない

仕事をやっている。

給料も安く、貯金もできないので、

将来が不安だ。

今、多くの方が、

こうした不満や不安を抱えながら、

日々暮しているのではないでしょうか?

長引く不況や、

格差の拡大、

前を向いて頑張ろうにも、

閉塞感や無力感に、

捕らわれてしまう人も、

少なくはないでしょう。

けれどこうして、

みなさんの頭を悩ませている、

お金に関する不満や不安が、

実は、誰かによる洗脳の結果として、

生み出されたものに

過ぎないとしたら、

どうでしょうか?

大して根拠の無い

ものであり、

簡単に解消できると

したらどうでしょうか?

現代社会に生きる

ほとんどの人が、

お金には絶対的な

価値があるんだという

情報に洗脳されています。

だからこそ、

お金が無いと不安に感じ、

あったら、あったで、

更に欲しくなってしまう・・・。

このようにして多くの人が、

お金の奴隷になってしまってるんだと、

著者は指摘しているんです。

世の中には、

何者かの都合によって、

意図的に真実が隠され、

嘘を上塗りして発信されている情報が

たくさんあるんです。

こと、お金に関する情報に関しては、

大半の人が、その情報に

盲信しているがゆえに、

そこに秘められた嘘を見抜けずに、

右往左往するばかりなんです。

例えば、あなたは、

親や周囲の大人たちから、

お金を稼ぐのは大変だとか、

貯金をしておかないと将来が不安だ!

などと、聞かされて

育ってきたのではないでしょうか?

あなたにそう教えて大人たちも、

他の誰かから、

同じように

教えられてきたはずです。

私たちの暮す社会全体が、

お金の価値を盲信するように

仕向けられており、

それを疑うこと自体が、

盲点になってしまってるんです。

本書を通じて著者は、

この現代社会における、

お金という価値観の

枠組みを疑って、

それを超えていく重要性を

訴えているんです。

そして本書には、

多くの人が現に抱えている、

不安や不満を解消するべく、

好きなだけお金を生みだす方法も、

紹介されているので、

楽しみにしておいてください。

そして、本書で述べられている、

お金から自由になるというのは、

単に、お金に困らなくなる

といった話ではないんです。

お金があるから自由、無いから不自由

というのは、

お金の枠組みの中で、

自由を捉えているわけですが、

それは、「自由」という言葉本来の

意味をはき違えているんですね。

本書では、真の自由というのは、

何であるか?ということが、

もう一つの重要なテーマとして

掲げられています。

どうすれば、本当の意味で

お金から自由になれるのか?

まず重要なのは、

その正体を知ることです。

自分を縛り付けている物の

正体を見極めないと、

その支配から脱することは、

難しいでしょう!

じゃあ、お金とは一体何なのか?

ズバリ、結論からいえば、

現代におけるお金とは、

「情報」のことです。

ここだけ聞くと、

まだよくわからないという人も、

多いと思います。

ここから本題に入りますので、

お金の本質を理解して、

不安や不満を解消する参考に

して頂きたいと思います。

お金とは一体何か?

先程も触れましたが、

結論として、

お金というのは情報です。

私たちの財布に入っている、

お札や硬貨は、

お金という情報を目に見える

ようにしただけであり、

本質では無いんです。

お金の本質は、

「これに価値がありますよ!」

という発信者がいて、

受信者である、みんなが、

そう信じ込まされているだけの

情報なんですよ。

それで、情報というのは、

いくらでも操作できるというのが、

ポイントになってきます。

発信者が都合の良いように

情報を操作して、

受け取り側の思考や行動を

コントロールすることを洗脳といいます。

そもそも、お金は価値を

交換するための道具に過ぎず、

お金そのものには、

何の価値もありませんよね?

ただの紙切れです。

ところが、お金には絶対的な

価値があるといった洗脳が、

蔓延したことによって、

この世界に生きるほとんどの人が、

お金の奴隷になっていると、

著者は指摘しているわけです。

その証拠に多くの人が、

物事の価値を判断しようとする時、

条件反射のように、

無意識にお金を基準にしてしまうんです。

例えば、スーパーでリンゴを

買おうとしたとき、

このリンゴ一個100円は、

高いか安いかと考えながら、

手に取ることでしょう。

あるいは、

このブランドのバックが

5万円なら安いとか、

この掃除機が2万円なら、

お買い得だなんて、

思っていたりするでしょう。

しかしですね、

私たちは冷静にならなければ

いけないんです。

価値というのは、

お金に示される価格に

あるのではなく、

あくまでも、

そのもの自体にあるんです。

本来であれば、

何かのものに対して、

あなたがどれだけの価値を

認めるかによって、

欲しい、欲しくない、

必要・不必要を、

判断すればいいわけです。

それが、私たちは、

条件反射のように

価格で判断してしまいます。

そこにある価値に

目を向けることをしません。

更に悪いことに、

多くの人が自分がする

労働の価値も、

お金を基準に捉えています。

時給がいくらとか、

月給・年収がいくらとか、

そういったものが、

自分の労働の価値だと

思い込まされているのでは

ないでしょうか?

もっと最悪な場合、

単に自分が働いて得られる

対価に過ぎないお金が、

あたかも、自分の存在価値を

示していると思い込んでいる

人もいるかもしれません。

「俺は、年収一千万円だから、

凄い男だ!」

こんな感じです。

自分の労働の価値や、

自分自身の存在自体の価値を、

お金で判断してしまうというのは、

お金が絶対的なものであると、

洗脳されている証拠です。

このお金に対する洗脳を

徐々に私たちは解いて

いかなければならないわけです。

多くの人は、

日頃目にしている

紙幣や硬貨のことを、

お金だと思っている

かもしれません。

紙幣や硬貨には、

物理的な実態はありますが、

実はそれは、

お金の本質ではありません。

仮の姿といっても良いでしょう。

お金の本質のより近いのは、

みなさんの預金通帳に

書き込まれている数字です。

こういうと、実際にお金があるから、

通帳に書き込まれているんでしょ?

そう思われるかもしれません。

通帳に記載されている残高を

いつでも好きな時に引き出す

ことができるんだから、

それはただ、

お金が出入りしている

記録に過ぎないだろうと・・・、

でも、実はそうじゃないんです。

数字の方が本質で紙幣や通貨は、

それを目に見えるようにして、

やり取りするための道具です。

ただの紙っペラであり、

金属片であるにすぎないのです。

例えば、著者は企業経営をしており、

数千万円の取引を行っています。

そういう時、銀行の窓口に行って、

私の一千万円欲しいから、

今すぐ出してくださいといっても、

現金はまず、おろせません。

現金は無いんです。

預金通帳は確かに、

一千万円の預金があるのに、

銀行員からは、最低でも前日に

おっしゃって頂かないと・・・

そう言われてしまうそうです。

そんな取り決めは、

何処にも書いてないのに、

現金を用意してくれない、

いや、用意できないんです。

つまり、一千万円というお金が、

口座に入ってるんじゃなくて、

通帳に一千万円という数字が、

書いてあるだけのことなんです。

あるいは、皆さんが住宅ローンを

組んで、五千万円の不動産を

買うとしましょう。

銀行は抵当権の設定を行う

手続きを行い、

みなさんの通帳に

五千万円という数字を書き込みます。

これで皆さんには、五千万円の

借金ができたことになります。

それを銀行小切手か、振り込みで、

不動産を販売した相手口座に

入金するわけですが、

ここでも、売り手の口座に、

五千万円と印字され、

みなさんの通帳の数字が、

ゼロになるだけ・・・。

このやり取りの間、

現金は一度も動いていません。

五千万円の札束なんて、

何処にも登場しません。

五千万円と数字が印字され、

みなさんの通帳の数字が、

ゼロになるだけです。

さて、この具体例で、

お金が情報であるということが

理解できたのではないでしょうか。

このように、お金というのは、

情報として出回っているものであり、

物理的な実態のあるお金・・・、

現金は、それを補っている程度

しかないんです。

お金とは情報であると

説明した上で、

「だから、何なの?」

そう思われたでしょうか。

実は、ここに凄い秘密が

隠されています。

すなわち、お金は、

無限に作り出すことが

できるということです。

これを「信用創造」といいますが、

打ち出の小槌のように、

お金が生み出されることにを

信じられないと思った人もいるでしょう。

しかし、これが事実なんです。

もしこれがモノならば、

人間の都合で好き勝手に、

増やすことはできません。

例えば、金やダイヤモンドや石油は、

有限の資源で、

一定の量しかありませんから、

人間の都合で、

埋蔵量を増やしたり、減らしたり

することはできませんよね。

ところが、情報であるお金は、

いくらでも増やすことが可能です。

そしてこれが、

世界を支配する者たちが、

やっていることに他なりません。

彼らは自分たちの好きなように

無限にお金を作り出しては、

さも、絶対的な価値があると

見せかけ、

人々に奪い合いをさせることで

支配しているんです。

この、お金は情報だから、

無限に作り出すことができるというのは、

後ほど、詳しく解説したいと思います。

ここまでの内容を整理しますと、

1.お金は情報である

お金は情報に過ぎないのに、

絶対的な価値がるという、

洗脳が蔓延したことにより、

この世界で生きるほとんどの人が、

お金の奴隷になっている。

例えば、私たちは物の価値ではなく、

条件反射のように価格で考えてしまう。

更に、自分の労働や、

自分の存在意義さえも、

お金で判断してしまう。

2.「情報」であるお金は、

いくらでも増やすことが可能である。

お金に対する不安をなくす方法

これまでに、私たちはお金を

絶対視していると述べてきました。

なぜ、人々はここまでも、

お金を絶対視し、執着するのか?

ここでは、ちょっと逆向きに

考えてみましょうか。

お金が無いと、

何が困るのでしょうか。

恐らく、お金が無いと生活が

出来ないと答える人が、

結構いると思います。

では、生活できないというのは、

どういう状態でしょうか?

突き詰めれば、

食べるのに困る。

飢えて死んでしまう

ということです。

決して、あの有名ブランドの

最新バックが買えないとか、

言ったことではないですよね。

実は、飢餓への恐怖こそが、

人間が、お金に対して執着する、

根源的な理由です。

人類は誕生以来、

400万年という、

とてつもなく長い間、

飢餓の恐怖に怯えながら

生きてきたのです。

そのため人間の遺伝子には、

飢えたくないという情報が、

刻み込まれています。

飢えたくないから、

お腹いっぱい食べる。

その食べ物を手に入れる手段が、

現代の資本主義社会では、

お金であるから、

お金を手に入れたいと

思うわけですよね。

つまり、飢餓への恐怖が

無くなれば、

本来は、お金に執着する

必要なんて、

何処にもないというわけです。

日本では、

もはや餓死するという

ことはありません

日本では一日に、

コンビニで廃棄される弁当の数が、

100万食あると言われています。

そして、

どうしても働けないといった場合は、

生活保護というものがあります。

日本は、全ての国民に対し、

その人が生活に困窮する場合は、

必要な保護を行い、

最低限の生活を保障すると

憲法に定めているんです。

だから、仕方がない場合は、

どうどうと国の制度に助けて

貰えばいいんです。

健康で働く意義があるならば、

働けばよい。

えり好みさえしなければ、

今の日本で食べていくだけの

仕事は見つかります。

だから、現代社会では、

あなたが、お金が無くて、

飢えて死ぬなんてことは、

恐れる必要が無いということを、

今一度、思い出して

欲しいんです。

それでもまだ、

お金が無いことに対する、

不安がぬぐえない人は、

飢えへの恐怖と快適さや満足を

得たいという欲求が、

ごっちゃになって

いるからです。

そもそも人間は生きるために、

そんなに多くのものは

必要ではありません。

最低限の水と空気と

食べ物があれば、

生きていくことができます。

あれを買いたいとか、

これを手に入れたいといった、

欲求を我慢出来れば、

生きていくのに、

そこまでコストは掛かりません。

しかし、飢えて死ぬという、

生存本能に、

より多くの欲求を

満たしたいという、

本能が上書きされて、

お金が無いと不安と言う、

心理がより強固に

なっているんです。

これも、経済的な支配者たちの

巧妙な洗脳の成果といえるでしょう。

一方で、収入が低いのは、

ヤバいですよ!

お金をたくさん稼がないと

生活できませんよ!

といったように、

不安を煽り、

もう一方で、

お金さえあれば、

素敵なものが買えますよー。

こんなに良い思いができますよー。

と言って、私たちの煩悩を

たきつけるのです。

こうして、お金を

絶対視させることで、

まるで、お金が人の生き死にを

握っていると信じるほど、

お金を自在に動かす

支配者たちの権力は強まります。

この罠を逃れるために、

①お金に絶対的な価値は無い

②お金が無くても死なない

という、2点を徹底して、

あなたの脳内に正しく

書き込んでおきましょう!

これが、お金に支配されない

ための前提条件になります。

後ほど、お金の生み出し方も、

解説しますが、

まずは、この前提を

叩き込んでおいてください。

あと著者は、

私たちにかけられた洗脳の中で、

最も強力で、質の悪い洗脳は、

年収をあなたの価値だと

思わせる洗脳だといいます。

そこから解放されるためには、

お金はあなたの価値を

規定しないということを

理解することだと言います。

マスコミでは良く、

格差社会とか、

勝ち組・負け組

といった言葉が

飛び交っていますよね。

この格差とか、

勝ち負けというのは、

主に所得の差を表しています。

そういった風潮の中、

お金がいくら稼げるかということが、

まるで、その個人の存在価値

そのもののように、

思われている節があります。

例えば、転職サイトで、

年収700万円といった

キャッチコピーが、

踊るのをみたことが

ある人もいるでしょう。

これはなぜ、

700万円なのでしょうか?

それは相場より少しだけ、

高いということを売りに

しているからです。

現実的だと思われる

範囲の中で、

魅力的に映る金額を

提示しているわけです。

この広告は、

あなたたちの労働の対価は、

せいぜい、400~500万円だろうと、

だから、700万円も貰えたら、

凄いよね、嬉しいよね。

そう言っているわけです。

しかし、労働の対価として、

それくらいの額が妥当だという根拠は、

どこにあるのでしょうか?

逆に言えば、

なぜ、そのぐらいの対価が

自分の労働に見合うと、

私たちは思い込んで

いるのでしょうか?

あなたの労働の価値というのは、

本当は、もっと高いかも

しれないじゃないですか。

もしそうだと思えないのであれば、

あなたが他人の決めた対価に基づく

自分の労働を提供するのが

当然だと洗脳されているからです。

あなたの労働の対価として

支払われている

金額を決めているのは、

あなたを雇用している人ですよね。

1時間1000円、

一ヶ月働けば20万円と・・・、

あなたの労働の価値を

お金によって規定されて

いるわけです。

他人によって、

自分の労働の価値が

決められていると、

自分が年収いくら稼げるのか?

定年までいくら稼げるのかまでが、

ある程度、予測できますよね。

そうすると、年に数億円

稼いでいるお金持ちにはなれないと、

諦めの気持ちが沸いてくるのも、

当然のことだと思います。

実はほとんどの人は、

自分の労働によって

生み出す価値に対して、

不当に安い対価で働いています。

それは、私たちの経済圏を

支配している、

目に見えない巨大な

ピラミッド構造があるからです。

これまで繰り返し

述べてきましたが、

お金は絶対的な価値の

尺度ではありません。

だから、お金によって、

あなたの労働の価値が

決められてしまうのは、

そもそもナンセンスなことだし、

ましてや自分の存在価値だと

思い込まされるといったことは、

絶対にあってはなりません。

大手企業の若手社員は、

同期とのごく僅かな給料の差に

ショックを受けます。

それこそ、数千円の

違いでしかないのに、

その微々たる差に

将来の出世コースに

乗っているかいないかの、

評価が現れているからです。

これなどは正に、

お金によって人の価値が

決まるという洗脳なんですよ。

さて、これまでで、

お金に対する暗い側面を

解説してきました。

しかしこれが、

お金に対する真実なので、

これらの知識をしっかりと、

頭の中に叩き込んで

おかなければなりません。

その上で、どうやって、

お金を増やすことが

できるのかという、

私たちが最も知りたい

ことについて、

この後、詳しく解説して

いきたいと思います。

ここでの内容を整理しておくと、

1.飢餓への恐怖こそが人間が

お金に対して執着する根源的な理由

今の日本で餓死することはありませんから、

そもそも、お金に執着する理由は無い。

2.お金が無いことに対する不安が

拭えない人は飢えへの恐怖と快適さや、

満足を得たという欲求が、

ごっちゃになっているからである。

3.私たちへの洗脳の中で最も質の悪いのは、

「年収は人の価値である」という洗脳である。

そこから解放されるためには、

お金はあなたの価値を

規定しないことを理解する。

お金を無限に生み出す方法

じゃあ、どうすればお金を

増やすことができるのかという

方法について解説して

いきたいと思います。

まず最初に紹介したいのは、

預金残高を10倍に増やす方法です。

キーワードは、コンフォートゾーンと

ホメオスタシスです。

コンフォートゾーンとは、

肉体的・心理的に自分が楽に

自然体でいられる領域のこと。

現状が平社員で、

年収300万円だとしたら、

それがコンフォートゾーン

ということになります。

年収300万円で、

何不自由を感じていなければ、

変わる必要が無い、

慣れ親しんだ現状だということです。

(あるいは部屋にいて、

ちょっと寒いなーとか、

暑いなーって感じたとき、

そのちょうど良い気温というのも、

コンフォートゾーンになります。)

年収の場合でいいますと、

もっと稼いで欲しいものがあるなら、

現状を脱しなければなりませんよね。

ところが意識の上で、

いくらそうなろうと思っても、

コンフォートゾーンを変えるのは、

容易ではありません。

なぜかというと、

私たちの脳は無意識的に現状を

維持しようとするからです。

先程の気温の話も同じですよね。

真冬にエアコンも付けずに

Tシャツでいろと言われても、

多少は我慢できると思いますが、

ずっとって無理ですよね。

それと同じで、

口では変わりたいとか、

現状から脱したいと、

本人は強く願っている

つもりであっても、

既に出来上がってしまっている

コンフォートゾーンからは、

思考や行動を勝手に制限

してしまう脳の働きがあるんです。

人間の脳には、

環境の変化に対して、

生態を常に安定した状態に

保とうとする働きがあります。

医学的には、

ホメオスタシスといいますが、

体温や血圧は、その働きによって

一定の範囲内に保たれているんです。

様々な概念に対して、

人間は、その人に固有の

ホメオスタシスの働く、

範囲を持っています。

実は、このホメオスタシスは、

お金に対しても働くんです。

なので、もしあなたにとって、

年収300万円というのが、

コンフォートゾーンに

なっているのでしたら、

それに対してホメオスタシスが

働いてしまい、

年収300万円を維持

し続けるわけです。

もし、年収1000万円というのが、

あなたのコンフォートゾーンに

なっているのならば、

ホメオスタシスの働き

それに対してホメオスタシスが

働きます。

例え今が年収300万円

だったとしても、

年収1000万円に近づくように、

ホメオスタシスが働くんです。

では、コンフォートゾーンと、

ホメオスタシスを理解して

頂いたところで、

預金残高を10倍に増やす

トレーニングを解説しましょう!

これは、あなたの金銭感覚を

変えるためのもので、

成功すれば預金残高を

大きく増やすことができます。

やり方は極めて簡単です。

仮に今、あなたの預金残高が、

30万円だったとします。

その10倍・・・預金残高300万円を、

あなたのコンフォートゾーンだと

設定するんです。

ポイントは、自分は普通に

生活していても、

そのぐらいの余裕を

持っていないといけないんだと、

思い込むということです。

常に、それが自分の

コンフォートゾーンだという

イメージして生活し、

そこにホメオスタシスが

働くようにと、

仕掛けていくわけです。

そして、実際には30万円しか

入っていない預金通帳を目にしたら、

「まずい、270万円も使っちゃったよ!」

と考えるんです。

もし、いきなり10倍を

イメージするのが難しかったら、

3倍ぐらいから始めても構いません。

とにかく、あなたの金銭的

ホメオスタシスレベルの

下のライン・・・

「ここまで下がるとマズイ!」

元に戻さないとマズイと感じる、

ラインを強制的に上げるというのが、

このトレーニングの目的です。

コンフォートゾーンを

維持するためであれば、

私たちの無意識は、

クリエイティブに働きます。

その範囲にいないと落ち着かない

というレベルを高く設定できれば、

そこに合致していない現状の方を

変えようとします。

例えば、世の中には全く同じ年収で、

預金残高が30万円の人も、

300万円の人もいると思います。

30万円しか貯められなかった

人からすると、

同じ年収なのに、

10倍も貯金できるなんて、

どうすればいいのか?

見当もつかないでしょう。

でも、預金残高30万円の人が、

300万円ないと落ち着かないという、

コンフォートゾーンを

作ってしまえば、

その途端に溜める方法が

見えてきます。

その結果、実際に預金通帳を

300万円にできるんです。

300万円のコンフォートゾーンを

1年ぐらい続けることにより、

更に10倍の3000万円を

コンフォートゾーンに

するという風に、

どんどんレベルを

引き上げていきましょう!

すると、お金に関する意欲も

変わってくるはずです。

30万円から300万円は、

収入が変わらなくても、

達成できるかもしれませんが、

300万円から3000万円は、

もはや現状の収入のままでは、

実現不可能と分かるかもしれません。

しかし、3000万円の

コンフォートゾーンが、

しっかり作られていれば、

収入の構造そのものを

変える方向に行くでしょう!

例えば、転職するとか、

自分で起業するなど、

3000万円の預金が、

当たり前になる方法が、

見えてくるんです。

では次に、紹介したい

お金を増やす方法は、

バーチャルバリューを

創り出すという方法です。

ここで少し現代社会における、

価値について考えてみましょうか。

あまり意識して

いないかもしれませんが、

物事の価値は、

物理空間における価値と、

情報空間における価値という、

2つの側面に分けて

考えられます。

物理空間というのは、

体に触れることができるような

モノ自体の世界のことです。

一方で、情報空間というのは、

私たちの脳や心の中に存在する

様々な概念が作る空間です。

例えば、お米を食べることで

栄養を摂取できるというのは、

物理空間での価値のことです。

物理空間の価値は、

基本的に数値化できます。

茶碗一杯、およそ150gのごはんで、

およそ250kcalのエネルギーが

摂取できる価値というのは、

どんなお米でも同じですよね。

じゃあ、食べると美味しい

という価値はどうでしょう?

美味しいと感じる感じ方自体は、

人それぞれですから、

何倍美味しいとか、

数値化することができないんです。

実はそこには情報空間の価値が、

大きく影響しております。

例えば、10kg 1000円のブレンド米と、

10kg 1万円の魚沼産コシヒカリが

あったとしましょう。

食べ比べれば、

魚沼産コシヒカリは

美味しいかもしれませんが、

それはコシヒカリという

品種であるとか、

最高級の魚沼産コシヒカリで

あるといった情報があれば、

10倍の値段に納得するでしょうか?

そこには明らかに、

情報空間の付加価値・・・、

つまり、バーチャルバリューが

加味されていることを

お気づきでしょうか。

更に、服などに関しては、

バーチャルバリューの占める

影響はもっと大きいです。

素材はあまり変わらない

Tシャツでも、

ブランドのロゴが

ついているだけで、

何倍もの高値で

売られていますよねー。

それはブランドが有名とか、

おしゃれといった、

バーチャルバリューに

よるものです。

そして現代社会における価値は、

物理空間から情報空間へと、

どんどん移行しているということが、

重要なんです。

ですから、

情報空間における価値、

すなわち、

バーチャルバリューを

創り出すことが、

これからお金を稼いでいく

良い方法ということになります。

仮に、あなたがTシャツを作って

売り出す時に、

物理空間の価値を

高めるといっても、

生地を良くするとか、

裁縫を良くするといった、

ことぐらいしかできません。

それには、それ相応の

コストが掛かっちゃうじゃないですか。

しかしですね、

このTシャツはカッコいいとか、

おしゃれというバーチャルバリューは、

演出次第で、

いくらでも増やせます。

世の中を見渡して

みてください。

今の世の中には、

安くて良いものが、

いっぱい溢れて

いますから、

私たちが何に、

お金を払っているかというと、

それはバーチャルバリュー

ではありませんか?

どのブランドが作っているとか、

生産者がこだわって作った野菜とか、

そういったバーチャルバリューに

お金を払っているんです。

ですから私たちが、

お金を儲けたいと思ったら、

バーチャルバリューを

高めればいいんです。

それで、ここで重要なことを

言いますが、

物理空間の価値は、

人間の都合で勝手に

増やすことはできませんが、

バーチャルバリューは、

無限に増やせるんです。

重要なのは、

如何に情報空間を

制するかということです。

つまり、あなたが、

労働によって生み出す

成果に対して、

ここにこれだけの

価値があるよー!

ということを

お金を支払い人に

納得させることができれば、

バーチャルバリューというのは、

いくらでも増やすことができ、

それに応じて、

支払われるお金も増えて

いくということになります。

ただ、ここで疑問に感じる人も

いると思います。

それは、バーチャルバリューを、

どのように作ればいいかということです。

それは、著者曰く、

ただひたすら、

自分のやりたいことを、

追求することだと解説しています。

私たちは、やりたいことを

やっている時に

脳のポテンシャルが、

最大限に発揮され、

真のバーチャルバリューを生み出す

原動力になります。

例えば、服が大好きな人ならば、

徹底的に服の作り方にこだわり、

なぜ、その服を作ったのかという、

ストーリーが生まれ、

自分拘りのオリジナル商品を

作ることができますから、

バーチャルバリューを

高めることができます。

大好きなことをひたすら

追求することによって、

その人オリジナルの

価値が生まれます。

その人オリジナルの価値こそが、

バーチャルバリューとなるんです。

ぜひ、みなさんも、

お金を儲けたいと思ったら、

バーチャルバリューを

創り出すことを意識してみてください。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/JxdeWezg0bE

以下のブログも参考になります。

今回は、「脳のバグらせ方」について解説していきたいと思います。著者は心理学のスペシャリストで、この本では心理学を使った、恋愛術について書かれているんですが、実際にはビジネスにも応用できる内容です。ある人に意図して、自分がやって欲しいことをやって貰ったり、自分が感じて欲しい感情を相手に感じて貰ったりできるようになります。

自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
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私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。