こんにちは! せがひろです。
今回は、「ピンチの後にチャンスあり!」
ということで話したいと思います。
悪いことってどういう風に
起こるのか考えてみると、
気持ちの問題もあるんだけど、
それまでの蓄積があって、
あるキッカケで表に出るんですね。
そこでネガティブに
捉えるんじゃなくて、
ポジティブに捉えましょう。
良いことに繋げていくことは、
可能だよってことを
解説したいと思います。
塞翁が馬(さいおうがうま)
「塞翁が馬(さいおうがうま)」
という諺がありますが、
人生の幸・不幸は予測しがたく、
幸運も喜ぶに足らず、
不幸もまた悲しむに
あたらないという意味です。
あと「災い転じて福となす」
とかですね。
身にふりかかった災難を
うまいこと活用して、
そのまま自分に役立つ
ものとして利用する。
例えば、人間関係が
悪くなる時って、
たった一言とかで
こじれるってあまりなくて、
それまでの長い時間の中で、
蓄積してきた鬱憤なんかが、
ある日突然爆発するわけです。
逆に、短い時間で人間関係が
悪くなるのであれば、
修復するのも短い時間で済みます。
何故かというと、
原因が特定しやすいからです。
それが長い時間をかけて
悪くなった場合、
色んな原因が積み重なっていて、
紐解くのにも時間が掛かると・・・。
いうことなんですね。
それを単に悪いことと捉えるのか、
いい事と捉えるのかで、
その後が変わってきます。
これまで積もり積もった
ストレスとなる問題が、
表に出された状態なわけですから、
そこで相手のことを知り、
誤解を解いて解決できれば、
良い方向へ行くわけじゃないですか。
それが絶交しちゃうとかね。
完全に関係を断ってしまうと、
人間としても成長できません。
あるいは会社の
解雇なんかもそうで、
「自分はダメな人間だ」
そう落ち込むのか、
この会社(あるいは職業)は、
自分に向いていない。
それがわかったから、
「新天地で頑張ろう!」
そう思うかの違いですね。
ずーっと同じ会社で
同じことをやっていると、
気づかない事って
いっぱいあったりします。
そのことに
気づけるっていうね。
何でもポジティブに捉えよう!
私も解雇じゃないんですけど、
転職を何回かしています。
全部、職種が違います。
飽きっぽい・・・(汗)、
良くいって好奇心旺盛なんで、
どうせやるなら、
全然違うことをやってみたいって
思ってたんですね(笑)。
社会人になって最初の職業は、
サービス業でした。
若かったのもあるんですけど、
将来を見通せずに辞めたんですね。
その後、家電メーカーに
技術者として就職したんですけど、
バブル景気にうまい具合に乗っかって、
仕事の中でコンピュータを
使っていたんですけど、
Windows時代に入って
興味を持つようになり、
家庭の事情もあって
再就職したんですけど、
IT企業に入ったんですね。
それもITバブルに乗っかって、
労働時間が長くて大変でしたけど、
給料的には満足のいく内容でした。
別に計算して景気のいい分野を
狙って職を転々としたわけじゃなく、
たまたま運が良かっただけなんですね。
恐らく・・・。
ただ一つ言えるのは、
再就職をネガティブに捉えないで、
「また新しいことが出来る!」
そう前向きに考えて行動していました。
転職するということは、
新しい会社では1年生なんで、
人間関係とか1から再構築ですから、
前向きな人じゃなかったら、
すぐにストレスに
押し潰されちゃうと思うんですよ。
それが、
「悪いことは良い事に繋がるんだ!」
「チャンスなんだ!」
そう捉えられれば、
ネガティブな思考に
ならずに済みます。
私はそういう思考だったので、
今のネットビジネスを始めるのも、
前向きに捉えて、
成功だけを信じて、
行動し、今に至ります。
逆に良い事ばかり続くと、
頭の中が凝り固まって
視野が狭くなってしまい、
もっと良い事が新たに訪れても
気づけなかったりします。
現状維持になってしまいます。
現状良いと思っていることが
未来永劫良い事だとは限りません。
常に視野を広げて受け入れる
ようにした方が良いです。
例えば、おみくじだって
「大吉」より、
「吉」の方がいいって
いいますよね。
大吉を引いちゃうと、
今がピークで
これから不幸になるっていうね。
それが吉だと、
まだまだ良い事が起こる
伸びしろがあるっていうね・・・。
今回伝えたかったのは、
悪い事と良い事は繋がっていて、
悪い時こそチャンス
なんだよってことです。
「笑う門には福来る」って
諺もありますから、
仮に悪いことがあっても、
落ち込まないで前に向かって
行動してみましょう。
この内容が
参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。
以下のブログも参考になります。
https://segahiro.net/Libertad/kigyou-kokorogamae