【書評】「バカでも年収1000万円」から知る実益主義

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「バカでも年収1000万円」

これを紹介したいと思います。

突然ですが、みなさん、

お金は好きですか?

私は、自由な時間の

次ぐらいに好きです。

例えばですけど、

エリートになって

年収600万円稼ぐのと、

バカでも年収1000万円

稼ぐのとでは、

どちらがいいでしょうか?

世間体を気にするのであれば、

エリートになって、

年収600万円を目指すでしょう。

でも、この本はですね。

今まで当たり前に考えて

いたことを否定できない人や、

バカなまま、

年収1000万円稼ぐなんて、

信じられないという人は、

読まない方がいいかもしれません。

というのも、この本では、

6つの奥義と称して、

その方法や考え方を描いています。

お金持ち特有の考え方からすれば、

結構意外に思う内容が書かれていました。

常識に捕らわれていて、

変えられない人にしてみたら、

苦手な内容かもしれません。

ただ、私が普段やっていることも

書いてあって、

共感できるところもありました。

最初に6つの奥義を説明すると、

こんな感じです。

・成功の糸は毎週木曜日におりてくる

・超高速移動でエリート達を置き去りにする

・弱点レーダーチャートを使う

・人に貸しを貯金する技術

・夢や目標を捨てて身軽になる

・坂さまの法則

どうでしょう?

ビジネス書なんかで良く見かける

内容とは異なっていて、

そこが面白くて

読みたくなるんですよねー。

今回のブログでは、

この中から厳選して、

・成功の糸は毎週木曜日におりてくる

・弱点レーダーチャートを使う

・人に貸しを貯金する技術

この3つについて話たいと思います。

成功の糸

著者曰く、成功の糸は、

毎週木曜日に降りて来るそうです。

ですが、木曜日だけに、

降りてくるわけではありません。

「自分は、今までチャンスに

恵まれてこなかった!」

こうやって考えている人って

多いと思うんですけど、

そういった人たちも、

実は様々な成功の糸が

あったはずなんです。

例えば、身近なところで、

「一緒に旅行に行かない?」

「ゴルフを始めてみない?」

そうやって、

会社の上司から誘われたり、

自分に関わりの無さそうな

イベントに誘われる機会って、

誰でもありますよね。

でも、大体の人が、

「自分には合わないな!」

そう決めつけて断り、

機会損失しているんですよ。

ここで大事なのが、

普段自分がやらないことに

挑戦することにより、

その経験は自分を変える

要素になるということです。

著書の中では、

木曜日になると後輩から、

有名な老舗企業の社長から、

仕事の相談を受けました。

それが、たまたま木曜日で、

自分ができるかもわからないし、

その後輩は、普段、

そんなに早く対応しないのに、

その時はルールに従って

「すぐやります!」

実行に移したそうです。

その結果、仕事の出来は、

そんなでも無かったそうなのですが、

「こんなにすぐにやる奴は中々いない!」

そうやって評価され、

社長から食事に誘われる機会を

得ることになってそうです。

一社員が有名企業の社長と

食事に行くなんて、

普通なら、

あり得ないですよね。

今まで通りの仕事を

していたら、

大事な人脈を築けなかった

というエピソードです。

ちなみに、著者がこれを

木曜日にした理由は、

休日前の金曜日程、

浮ついていないし、

月曜日ほど緊張して

いないから客観的にみれる!

ということで、

木曜日に設定しているだけであって、

平日休みの人もいるでしょうから、

各々で決めれば良いわけです。

大事なことは、

これをルール化することにより、

月に4回は、

新たな経験を得ることが出来る!

すると、今まで経験したことのない、

経験が得られ、

それが後々、成功の糸となり、

成果になるということです。

これに似たようなことを

私も意識的にやっていて、

例えば、YouTubeを見る場合、

チャンネル登録をしていたり、

GoogleのAIにより、

私が好みそうなものを

勧めてくれるのですが、

これでは視野が狭くなって

しまうなーって感じていて、

あえて人に進められた動画を

観るようにしています。

映画でも、

あまり見る気がしなくても、

見ることもあります。

あるいは、

音楽もそうですよね。

自分の好きなアーティストや

ジャンルがあって、

そればかり聴いていると、

いつになっても、

新しい音楽には出会えません。

実は、知らないだけで、

もっと参考になったり、

ためになることが、

世の中には、

いっぱいあるのに、

自分で視野を狭くして

しまうわけですね。

車の運転なんかも、

毎日同じコースを走っていると、

注意していなくても

運転できるので、

脳がサボるらしいんですよ。

だから普段やらないことを

やるという脳への刺激って

必要なんですね。

それに毎日同じことを

繰り返す生活を送っていると、

日常が変わることが

めんどくさく感じて、

チャレンジしない

スパイラルに陥っちゃうんですね。

そうならないためにも、

積極的に新しいことをやる

習慣をつけるべきです。

ほんと、些細なことで良くて、

自分の好んでないもの・・・。

食べ物だったり、

散歩コースだったり、

普段、断る誘いに

乗ってみるとかですね。

何でもいいので、

マイルールを決めて、

新たなことに

取組んでみましょう!

そうすれば、

着実にあなたの経験になり、

今まで気付かなかった

「成功の糸」になるかもしれません。

弱点レーダー

最初に結論からいいますと、

弱点レーダーとは、

自分よりも経験豊富で、

スキルも上の人に対して

放つ奥義です。

とはいっても、

相手の弱点を見つけたら、

そこを攻め続けろ!

そういう意味ではありません。

相手の弱み・・・

つまりニーズの部分を聞き出し、

自分の得意なテーマに

相手を呼び込むということです。

著者のエピソードで、

20代の頃、40代の社長さんから、

息子がソフトテニスを始めたが、

クラブでは教えて貰えない・・・。

そういった相談を受けたそうです。

著者は、元々テニス経験者であり、

息子さんにもっと練習させてあげたい!

という、親心こそ弱点だと思い、

「じゃあ、私が教えます!

経験がありますから・・・。」

こうやって息子さんに

教えることになったそうです。

すると今まで20代の一社員と

企業の経営者という関係だったのに、

先生・恩人という立場になり、

対等とまではいかないまでも、

社員が社長と親密な関係を

築けたというわけです。

このエピソードで

「凄いなー」って思ったのは、

著者の行動力です。

私も、これに似たエピソードがあって、

商談中の企業の女性役員の方から、

美味しいフレンチの店を

教えて頂きました。

元々、私は美味しいものを食べるのが

好きだったことと、

そのフレンチが近所だったこともあり、

足蹴く通うようになりました。

そうしたところ、

その女性役員の方とも、

お店で会うこともあり、

たまに旦那さんと

一緒のこともあって、

シェフの料理について

話すようになりました。

そうしたところ、

旦那さんの方が、

私が勤めていた会社の製品を

薦めてくれて、

商談が成立したことがあります。

グルメ好きが功を奏し、

お客さんの立場から、

対等とまではいかないにしても、

仕事抜きで話すきっかけとなり、

ビジネスに繋がったということです。

因みに、受注金額は数千万円でした。

当時は、そんなに意識したわけではなく、

本当に美味しいものを食べたい、

お店で会ったら、

お酒も入っていたけど、

仕事抜きで

和気あいあいと話をする。

それによって、

相手の弱点レーダーを

着いたわけですね。

まさに「損して得取れ」が、

無意識の中で実現したわけなんです。

(逆に、意識すると

ダメだったりするんですけどね。)

でも、世の中には、

いわゆる、空気を読んで、

起点を利かせて

立ち回れる人がいて、

そういう人って、

どんな業種でも重宝されます。

どんな凄い人でも、

目上の人でも、

必ず、弱点はありますから、

ぜひ、自ら与えることを

意識してみてください。

人に貸しを貯金する技術

貯金というと郵便、

預金といえば銀行にするものですが、

著者は、月末の残高が

数百円だったそうです。

年収1000万円あっても、

出費が多いんじゃあキツイ!

真似したくない!

そう感じた人もいると思います。

じゃあ、実際に著者は、

いったい何に使っているのか?

それは人に投資を

しているんですね。

これが先ほどの弱点レーダーにも

繋がるんですが、

例えば、仲良くなりたい相手から、

「娘が最近、このアーティストにハマっててさぁ」

と聞くと、

そのアーティストの

ライブチケットを取ってあげて、

貸しを作るんです。

相手が話す内容から興味を察して、

その必要なものを手配する。

これが貸しを貯金する

ということなんですね。

先程、投資という表現を

使いましたが、

投資ということは

リターンがないといけません。

リターンが無いと、

タダの消費または浪費です。

郵便や銀行に、

お金を預けていても、

利息なんて、

たかが知れていますし、

場合によっては、

支払手数料を取られてしまいます。

であれば、自分が仲良く

したい相手に対して、

貸しを作っておいた方が、

将来的に良いと著者は言っています。

なぜ、貸し貯金をするかというと、

私の先程のエピソードにも繋がります。

相手に自ら与えると、

今まで散々世話になったし、

アイツにこの仕事を任せるか

そういったチャンスにたどり着けて、

銀行の利息よりはるかに大きな利益を

得ることができるんです。

例えば、アフィリエイトでも、

デパートや家電屋さんの商品で、

全く同じものが、

全く同じ値段で売られているとしたら、

何を基準で、

どこから買うか決めるでしょうか?

特典とかで差をつけられている

場合もありますが、

必要のない特典だったら、

差がつきませんから、

より心情的に肩入れしたい

ところから購入するという風に、

心理状態が働くんですね。

みなさん、人間ですから、

余程、ひねくれた人じゃない限りは、

そういった行動をとります。

だから、企業は「接待」

ということをするわけです。

イメージ的には下請け業者側が

取引先に対して

接待すると思うでしょうが、

そんなことはないんですね。

取引先側が下請け業者に対して

行うことも多々あります。

それは何故かというと、

いざとゆう時に優先して

くれるからなんです。

例えば、なかなか手に入らない

商品があったとしましょう。

それをどこに売るか?

普段から世話になっている

取引先を優先するわけです。

世の中は、貸し借りで、

お金じゃない損得を預貯金している

ということなんですね。

それが下請け業者いじめ

みたいなことを普段からやっていると、

いつか足元をすくわれてしまいます。

どんな相手であっても、

自ら与える精神というのは

大事だということです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/Dn0ju8aB47Q

以下のブログも参考になります。

SNSとかブログを始めたばかりの頃は「フォローされない、アクセスがない」って、一方的に待っている状態だったりします。でも、待てども待てども、アクセス無し。私は実業で営業経験が無かったということもあるのですが、この待ちぼうけ状態を脱した考え方、「自ら与える」を実践してアクセスが大幅に増えました。その話をしたいと思います。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。