【書評】「残酷すぎる幸せとお金の経済学」から時間の大切さを噛みしめよう

こんにちは! せがひろです。

今回は、「残酷すぎる幸せとお金の経済学」

これについて解説します。

衝撃の事実!

人生の幸せのどん底は

48.3歳だったんです。

あなたは、幸せな人と不幸な人の

違いって考えたことありますか?

インスタのストーリーを見るたびに

念願のマイホーム購入とか、

結婚、子育て、昇進した。

美味しいもの食べた。

みたいに、みんな充実してて

幸せそうですよね。

ああいうのを見ていると、

周りのみんなが幸せで、

自分は不幸せなんじゃないかと、

本当にメンタル落ちますよねー。

自分はただ毎日働いて頑張って

稼いだお金は生活費に消えていくだけ。

幸せってどこにあるんだって

感じですよねー。

でも、ここで残念なお知らせ。

ただ黙って待っていても、

あなたに幸せはやってこないんです。

「いつかいいことあるかも」

そうお思っているのと一緒です。

だからこそ、この世に幸せに

なれる方程式があったとしたら、

喉から手が出るほど欲しいですよね。

おめでとうございます。

あなたの探している幸せの方程式

あったんです。

それが分かるのが、この本です。

そもそも、結婚したら幸せとか

子供がいる女性の方が幸せ。

お金があったら幸せ。

こうやって安易に考えがちなのですが、

実はそうじゃないんです。

この本の凄いところは、

そんな疑問を

それって、あなたの感想ですよね。

っで、終わらせないで

幸福の経済額と言って、

約30年間の研究と

最新のエビデンスから、

数値的に計測分析。

それを元に幸せの正体を

導き出してるんですよ。

私も、実際この本読んでいて、

「えっ、そうなの!?」って、

思わず声に出しちゃうほど

ショッキングすぎる内容ばかりで、

めっちゃ面白かったです。

このブログを読んで、

一緒に幸せの方程式を学んじゃいましょう。

そうすれば、すぐに幸せになれちゃいます。

それでは早速、本編に入りましょう!

人生で幸福度が最低なのは48.3歳

今は、人生100年時代。

その100年間の間で、あなたの年齢によって、

幸福度がどう変化すると思いますか?

これはもうも研究で既に分かっていて、

アメリカのダートマス大学の

デイビッド・ブランチフラワー教授が

行った分析によると、

世界145カ国とも共通していて

幸福度と年齢の関係は人生全体を通して

U字型になることが分かっていて、

若年期から中年期にかけて幸福度が低下。

その後の高齢期にかけて

上昇することが分かっているんです。

そして、人生の中で最も幸福度が

どん底になるのが平均で48.3歳という

結果が出てるんです。

ちなみに日本だけの

結果を見ると49歳から50歳で幸福度が

最低になっています。

これって衝撃的ですよね。

でも、なんで50歳前後で幸福度が

どん底になるのかと言と、

これ諸説はあるんですが、

代表的なのが40代から50代にかけて

理想と現実のギャップに苛まれて

幸福度が低下する!?

という説があるんです。

確かに若い頃って理想を妄想しちゃう

じゃないですか。

20代から30代で結婚。

4LDKのマイホームを購入。

愛する妻・夫・子供と新築で暮らして

幸せそうな家庭を気づいている。

仕事は役職がついて

年収も上がって、

夜はワイン片手に乾杯!

みたいな想像したこと

ありませんか?

アメリカのノースウェスタン大学の

研究によると弱年期ほど、

より良い将来を予想し

生活全体の満足度も今より高くなると

見積もる傾向があるそうです。

でも、残念ながら人生って

そううまくはいきませんよね。

私も20代後半から30代にかけて

大きな病気を二度しました(苦笑)。

人生って、理想が高ければ高いほど、

むしろ、「こんなはずじゃなかった」で、

幸福度が下がってしまうんです。

逆に、こブレーキになるほど

将来の生活全体の満足度を

低く見積もる傾向になっていきます。

そのため理想と現実のギャップが

少ないのでちょっとした

ポジティブなことが起きた時でも

幸福度が上がっていくんです。

また、50歳前後で幸福度が

どん底になる原因として、

親の介護と子育ての両方が

負担になることが上げられています。

50歳くらいになると両親が

75から85歳くらいで、

本格的な介護が必要になる

時期なんです。

しかも、子供はちょうど大学進学の

時期と重なるので、

金銭的負担がピークを迎えるんです。

仕事でも、中間管理職として

責任も増えるし、

ストレスが増える時期で、

逆に管理職慣れていなくても、

それはそれで50歳で平社員か。。。って、

ストレスになってしまうんです。

もう、どうしたらいいのって

思いますよねー。

でも、この解決法は1つ!

お金です。

50歳の時に充分なお金があれば、

介護や子育ての問題も、

負担にならなくて済むんです。

今の日本って、消費税も

社会保険料も増えるし、

インフレで物価高でも、

給料は増えない。

マジで経済的にピンチじゃないですか。

私も、前まで気にしないで自販機の

170円のペットボトルのコーヒー

買ってたんですが、

今は、カロリーハーフの

スティックコーヒーを

水筒に入れて飲むようになりました。

もう、物価が高すぎて困る!

でも、こういった日本の状態で

50歳を迎えたら、

幸福度どん底になるのは

確定しますよね。

だからこそ、今からスキルを磨いて

副業を始めたり、

貯金や投資などできることを

しておかなきゃいけないんです。

じり貧になり、幸福度が下がることが

予見されているのであれば、

知識をつけて、少しでも幸福度が上がる

取組みをしないとダメなんです。

特に50代になると定年後の

毎月必ず貰っていた給料が無くなり、

都心でしたら特に

賃貸に住んでいる人でしたら、

家賃や水道光熱費が毎月のように

掛かるので、

いくらお金を貯めていたとしても、

物価高になったら足りなくなるので

収入減は確保しておかないと、

本当に、ヤバいことになっちゃうんです。

情報だけでも掴んでおいた方がいいですね。

子供がいない女性より子持ち女性の方が幸福度は低い

子供って、幸せの象徴じゃないのって

思いますよね。

私もこれ読んでいて衝撃的だったんですが

子供のいる女性の方が生活満足度が低い

というデータが結果として出ているんですよ。

1993年から2017年までに約2万2000人の

既婚女性を対象に調査をしたところ、

生活満足を1から5段階で計測して

子供なしが3.63、子供ありが3.42と、

子供の数が増えるほど、

女性の満足度が低下する

傾向があります。

子供0人で満足度が3.63

子供0人で満足度が3.51

子供0人で満足度が3.40

3人以上で3.33という

結果だったんです。

本当は、子供は可愛くて

愛しい存在だから、

できれば2人欲しいとか、

3人欲しいって

みんな思うはずなんです。

しかし、実際に出産をしてみると

生活全般の満足度が下がってしまい、

もう1人生むのはやめよう。

こうやって出世数の減少にも

繋がっている可能性があるんです。

さらに詳しく見てみると、

子供の成長と共に女性の満足度は

低下していってしまい、

子供が子春期に差し掛かると

最も低くなるというデータも出ています。

あなたも、思春期の頃、

親に反抗したり、

言い争った経験って

ありませんか?

そうやって親子関係が悪化すると

母親の満足度は下がってしまうんです。

でも、その後、子供の成長と共に

徐々に関係が改善していくというのが

一般的なんですよねー。

なんか、子供作っていいのか

不安になりますよねー。

ただ、子供を持つと幸福度が下がる

原因を理解すれば、対策できます。

子供を持つと女性の

幸福度が低下する原因は、

次の3つです。

①お金

②夫婦関係

③家事・育児負担

順番に見ていきましょう!

①お金

子育てって、やっぱり

お金が掛かるんですよ。

一人育てるのに2000万とか、

3000万掛かるって言うじゃないですか。

車を持っている人でしたら、

その維持費ぐらいに相当するそうです。

びっくりする額ですよね。

普段の衣食住だけじゃなくて、

大学進学までの教育費もありますし、

習い事とか、そういったものが

凄い掛かります。

家計管理してるのは女性が多いので

幸福度をそれで下げてしまうんです。

②夫婦関係

これは、③の家事・育児負担と

密接に関係しています。

まず、今まで夫と妻だったのが

子供が生まれると、

父と母という

新たな役割ができます。

両親とも、初めての子育てで

慣れないことの連続です。

夜泣きで夜眠れないとか、

精神的にも肉体的にも、

ストレスが掛かり、

結果として夫婦関係も悪化してしまう。

さらに夫が何もしなくて女性ばっかりに

育児や家事を任せているのは、

一番ダメです。

第一子出産から夫の子育て支援がなく

夫婦関係が悪化して、

女性の幸福度低下し、二人目は諦める。

そういった負のスパイラルに

陥ってしまうんです。

じゃあ、一体どうしたら子育てしながら

幸福度を下げずにいられるのか?

これも分かっていて、

ヨーロッパの120万人を

調査したある研究によると、

幸福度が下がる原因は、

これもズバリお金だったんです。

子供自体は、

女性の幸福度を高めていて、

金銭的な負担が主な原因で

幸福度を結果的に下げてしまうという

データが出てるんです。

でも、夫婦での協力もやっぱ大事です。

世の男性は、お金を稼ぐ。

そして子育てを一緒に頑張る。

その時に、「家族」

自分の親にも協力して貰う。

経済成長すると子どもの幸福度は低下する

韓国の高麗大学の

ロバート・ランドフル教授が、

生活全般の満足度と

経済成長の関係を分析したところ、

一人当たりのGDPの高い国の子供ほど

生活全般の満足度が低くなる。

という結果が出たんです。

つまり、経済成長している国の子供は

幸福度が低下してしまうとも捉えられます。

これなんでだか分かります?

経済成長すれば親の所得は

上がるので、

子供の衣食住の環境は

良くなるはずじゃないですか。

国が豊かになれば、

貧困が理由で起きる

犯罪も減ります。

子供には恩恵が

多いはずなんです。

でも、経済成長すると、

子供が勉強に割く時間が

増えてしまい、

それで幸福度が低下するという

データが出てるんですよ。

確かに、最近だとAIとか

データサイエンス、数理みたいに

求められるスキルって

高くなっていますよねー。

より高度なスキルを持った人材が

必要になってくる。

そのため小さい頃から勉強を

たくさんしないと

いけなくなっているんです。

特に学校で生徒同士で

競っている子供は、

生活全般の満足度が

低下しています。

国が豊かになれば

幸せになるのは大人だけで、

子供は勉強に割く

時間が増えていて、

不幸になっているという

現実があるんです。

韓国とがまさにこの状態で、

2000年以降の経済成長率が

約3.8倍と高く、

国全体が豊かになってるのは

確かなんです。

でも、その分受験戦争が

激化していて、

子供たちは疲弊してしまってるのが

韓国の現状なんです。

この話どうでしょう。

幸福な国の絶望的な若者たちって

感じですよねー。

韓国は、徴兵制もありますから、

国家のために人生の大半を使っている・・・。

そんな印象を持ってしまいます。

子供ができると将来困らないで

欲しいって考えで、

英才教育しようとする親も

多いんですが、

子供にとって、

それが本当に幸せなのか?

子供の立場になって

考えてみましょう。

お金は大事だけど、

好きなことで収入を

得れる状態にならないと、

苦痛な時間ばかりが増え、

幸福度が下がるという

ことだと思います。

まとめ

1.人生の中で幸福度が

最低なのは48.3歳

40代から50代にかけての

理想と現実のギャップで

幸福度が低下

2.子供がいない女性より

子持ち女性の方が幸福度は低い

幸福度低下の原因は、

①お金②夫婦関係③家事・育児負担

3.経済成長すると

子供の幸福度は低下する

子供の勉強に割く時間が増大し、

幸福度が低下する。

いかがでしたでしょうか。

幸せとお金は密接な関係が

あると分かるのは面白い話でしたね。

私も、お金と幸せについては

よく考えるんです。

時給で働いていることを想像すると、

仕事を増やしたら増やした分だけ

確かに収入は増えます。

しかし、同時に時間も失います。

つまり、自分の時間だったり、

家族との時間なんです。

そのために、幸せを目指して

お金を稼いでいるのに、

気づいたら仕事をやりすぎていて

自分の時間や家族との時間が削られる。

それを解決するには、

大きく分けて2つあると思っています。

1つは、自分の時間。

つまり、好きなことで収入を得る。

もう1つは、仕組み作り。

つまり、自分が働かなくても、

お金が入ってくる状態を

構築するということです。

イメージ的には自動販売機とか、

コインランドリーですよね。

設置さえしてしまえば、

誰かが利用すればお金が入ってきます。

あるいは、金融資産により

利子で暮らすというのもありますが、

そのためにはまず、

資産を構築する必要があります。

なので、普通の人でしたら、

資産構築に物凄く時間が掛かってしまう。

なので、今すぐやれることとして、

自分の好きなことで

自動的に稼げる仕組みを作りましょう。

ということです。

ぜひ、自分に合った時間の

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