こんにちは! せがひろです。
今回は「今日もさわやかに
麗しく生きていきましょう」
これについて解説します。
世の中にはイクメンと
呼ばれる人がいます。
しかし、イクメンと
呼ばれているだけで、
中身が全然伴っていない
人も多いです。
そんな、仮想イクメンかどうか?
自分自身でも分からない人は、
ぜひ、このブログを
最後まで読んで欲しいです。
一昔前の家庭のあり方に憧れを
抱いている人はもしかすると、
耳の痛い内容かもしれません。
また、ネットが普及し、
誰もがスマホを持っている
この時代、
子供といる時間に
スマホを見て過ごしていたり、
夫婦でいる時も常にスマホを
見ていませんか?
心当たりがある人は、
最後まで見た後に紹介する
アクションプラン7個を
実践してみてください。
目次
ゲームをやりすぎない
自分のことをイクメンと
自負している人の中にも、
スマホやテレビやパソコンで
ゲームが趣味という人もいると思います。
特にスマホが必須の時代に
スマホを見るなと言っても無理な話です。
ついスマホを見る動作をしても
特に何も感じないと思います。
しかし、スマホを見るとホーム画面から
ゲームのアプリを無意識に起動してしまう
心当たりのある人はいないでしょうか?
ネットの世界には面白くて興味を引く
ゲームがたくさんあります。
1度始めると無我夢中になって
四六時中ゲームのことを考えてしまう
経験がある人もいるはずです。
ネットのおかげで世界中の人と
繋がれるようになって、
課金というシステムができ、
どんどんゲームの世界にのめり込み、
多くの人とチャットや音声通話が
できるようになった現代では、
その世界から抜け出すことの方が
難しいかもしれません。
ただ、あなたが家族といる時、
子供といる時、夫婦でいる時、
スマホを触っていることを
他の人は見ています。
また、スマホをずっと見ている。
部屋から出ていって帰ってこない。
仕事とは言ってもスマホを見すぎでは!?
など、家族からそう思われているに
違いありません。
あなたは、ちょっとの時間であれば
大丈夫だろうと考えているかもしれませんが、
ゲームをしている時は、
時間の流れが早くなるはずです。
もうこんなに時間が経ったという感覚に
陥ったことがある人はとても多いでしょう。
その膨大な時間をスマホのような画面に
目を向けるのではなく、
家族や子供、夫婦の時間に
当ててみてください。
もしかすると、今まで見てこれなかった
瞬間が見えるかもしれないのです。
家族間でゲームをするのはいいことですが、
あなた1人だけでゲームの世界に
閉じこもるのは、
家族にとっては寂しい瞬間でもあります。
なかなかゲームの1人時間から
抜け出せないかもしれませんが、
やる時間をきちんと決めて
趣味のゲームにも、
そして家族にも、中途半端な時間を
過ごすことなく向き合うことが、
本当の意味でのイクメンです。
あなたの中でルールを
決めることがおすすめです。
家でゲームをしない。
子供を寝かしてから30分だけやる。
など、家族時間を優先にして
生活を組み立てていけば、
あなたの趣味の時間も
確保できるはずです。
もし、家庭を壊す恐れがあるほど
ゲームにはまっている人は、
アンインストールも
考えてみてください。
妻にいちいち報告しない
家事を頼まれたり、
1日家を開ける場合に、
あなたが1日中、家事をする
ことがあると思います。
その時に済ませた家事を
いちいち妻へ報告していませんか?
お風呂をいれた。洗濯を済ませた。
子供を送り届けたなど、
自分がやった家事をいちいち
報告する父親は意外と多いです。
しかし、妻からしたら「うん、それで?」
「だから何?」と思われています。
理由は、あなたの妻からしたら、
そんなことは当たり前だからです。
やって当然のことです。
もしかしたら、あなたは妻が毎日
家事をやっていることを当たり前だと
思っているのかもしれません。
しかし、いざあなたが家事をした時に
「やっています」アピールをされても、
妻には響かないのは当然です。
このような機会がないと毎日の家事を
やってくれているありがたさには
気づかないものです。
また、家事以外にも、家にいると
「名もなき家事」の存在もあります。
家事は本来、
母親と父親二人でするものです。
子供がいれば当然です。
俺は外で働いているんだから
妻が家のことをやるのは当たり前
という考えの人が、
まだ少なからずいます。
正直に言って古すぎる考え方です。
今このマインドの人は、
そろそろ時代遅れに
気づいた方がいいです。
このブログをきっかけに
今すぐマインドを変えてください。
そもそも結婚して
子育てをすることを決めたのは、
あなたとあなたの妻の二人です。
共働きしないと、
今の日本では生活するのが苦しく、
あなたの妻も仕事で
疲れているのは同じです。
それなのにあなただけ家事をしないのは
思考停止にもほどがあります。
あなたの家で、あなたの子供なのに、
家事をしなくていい。
子育てに参加しなくていい。
というのはワガママです。
独身時代を思い出してみてください。
全部、自分でやってましたよねー。
ずっと、実家暮らししていたのでしたら、
親が全部やってくれて、
そういった思考に
なるかもしれないですけどね。
ここまでお伝えすると、
あなたの妻が普段どれだけ家事を
やってくれているのか気づくはずです。
しっかりと感謝を伝えて家事は
お互いに無理のないように
分担してみてください。
またどうしても疲れてい
てできない場合には、
お金を出してハウスキーパーを雇うのも
今の時代なら選択肢に入れてもいいです。
お金を払ってストレスが減るのであれば、
使うべきです。
いちいち家事を済ませた
報告なんかせず、
家事くらいは当たりに熟して
空いた時間は好きな時間を過ごして
ストレスのない時間を工夫して
過ごしてみてください。
この本では妻との関係の話ですが、
私は年老いた親と暮らしています。
そこでも同じことがいえると思いました。
親はどんどん年を取り、
やれることが限られていきます。
それに応じて、私のやる家事が
増えていくのは自然の流れです。
また、もし妻が病気になったり、
先立たれたとしたら、
やはり、あなたが家事を
することになります。
ハウスキーパーを雇うとしても、
定年退職して収入が途絶えたら
難しくなります。
結局、自分のことは自分で
できるようになっておきましょうね。
そこで、次の章です。
自分のことは自分でやる
よく昔のドラマを見ていると
妻が夫のスーツを用意して、
ネクタイを閉めてあげる。
このようなシーンが流れてきます。
しかし、現代でこのようなことを
やっていると自分のことなのに、
自分でできないおじさんだと
思われても仕方がないです。
身の回りのことで、
あなた自身のことなのに
妻にやって貰っている
ことはありませんか?
例えば、シャツのアイロンがけは
どうですか?
自分でアイロンをかけている人は
少ないと思います。
そもそもアイロンをかけたことが
ない人も中にはいると思います。
また、乾いた洗濯物でも
自分のものは率先して、
自分で片付けていますか?
妻に押し付けたりしていませんか?
まずは、自分のことは
自分でやるように心がけください。
アイロンも、洗濯物をしまうのも、
全部自分でやることです。
これは当たり前のことです。
時代っていうのは
どんどん変わっていきます。
昔のテレビドラマのように
女性が男性を立てるかのような振る舞いは、
もう古い考え方です。
妻と夫、それぞれがそれぞれのことを
片付け、育児や子育ては、
二人であるこれが
一番ストレスがない生活の仕方です。
一日を過ごしていると、
意外と妻に任せっきりになって
いることが分かってくるはずです。
まずは朝から晩までの一日の中で
自分で自分のことをやっていることを、
妻に任せていることを
妻に任せるしかないことを
洗い出してみてください。
妻に任せていることであれば
すぐ自分でやるようにしてください。
妻に任せるしかできないことは
妻に、その分、負担がかかっているため、
何か、あなたが負担をするべきです。
また、これまで文句を言わずに
当たり前のようにあなたのことを
やってきてくれた妻には、
感謝の言葉を伝えてください。
自分のことは自分でするこれは
もしかしたらあなたの子供にも、
躾の一環として
伝えていることかもしれません。
まずは、あなたが身の回りの
自分のことをやることから
始めてみてください。
何か頑張ったら好きなことことができると思わない
世の中のイクメンと
呼ばれる人たちの中には、
何か頑張ったら
自分の好きなことが
できると思い込んで
いる人たちがいます。
残念ながら、そのような人は
イクメンとは程遠い存在です。
まだまだ育児や子育てを
妻に任せきりの男性は
とても多いです。
そのような男性に限って
少し家事をやっただけで、
自分の好きなことが
できると思っています。
しかし、それはあなたが
やっていない
育児や子育てを頑張っいる
妻がやるべきことです。
家事や育児を任せきりだと
ワンオペ育児を
あなたの妻は強いられています。
育児や家事っていうのは
どれだけ頑張ってやっても
終わりがないです。
家の中を見渡せば、
やり残していることに目がきます。
子供を保育園まで送り、
そのまんま仕事に出勤し、
お迎えの時間までに
迎えに行って、
その足で習い事に行って、
隙間時間を見つけては買い物をして、
迎えに行ってやっと
家に着いたとなれば食事の準備、
お風呂、寝かしつけまで
時間のプレッシャーが常にある中で、
やりぬいています。
あなたの仕事はどうですか?
常に時間のプレッシャーの中で
働いている人は少ないです。
まずは、そのようなプレッシャーが
ある中で毎日頑張ってくれている妻には
ねぎらいの言葉をかけてあげてください。
また、好きなことを欲しているのは
あなたではなく妻の方です。
たまには、あなたが仕事で
休みを取ったり、
妻の家事を減らす工夫をして、
妻が自由に好きな時間を使える
ように考えて行動してみてください。
夫婦であれば時間は
二人で作り出すものです。
あなたがたまに
何かやったからといって
好きなことができるなんて
考えは甘いです。
あなたよりも、もっと頑張っている人が
目の前にいるはずです。
まずは、その人に感謝を
伝えることから始めてください。
ちゃんと口に出して話し合う
このブログを、ご覧の人の中には、
夫婦の中が良好だという人もいれば、
あまり良好ではない。
あまり話もしないという人も
いると思います。
しかし、夫婦円満でいたいのであれば
日常的に会話することが必須です。
男性の中には気持ちを分かって欲しい。
悟って欲しいと思っている
口数の少ない人もいるはずです。
しかし、あなたの気持ちも、
思いも、口に出さない限り
相手に届くことはありません。
それは、あなたの妻にも
同様のことが言えます。
お互いが気持ちを分かって欲しいと
本当の気持ちを素直に言えずに
黙り込んでいる状態だと、
お互いの本音が分からないまま
関係がギクシャクしてしまいます。
信用しているパートナーだからこそ、
本音で話すことが大事です。
お互いの本音を腹をわって話してみると
意外とそういうことを思っていたんだ。
私が思っていたことと全然違った
なんてこともよくあることです。
いつも真剣な話をする必要はありません。
朝起きた時の「おはよう」から始まり、
何気ない日常会話をするだけでも、
お互いの距離感っていうのは
変わってきます。
もしかしたら、お互いに聞いて欲しい
悩みなどがあるかもしれません。
そういうものを全て打ち明け
問題が出てきたら、
一緒に乗り越えていけばいいです。
一人で考えるよりも、
夫婦二人で話し合って方向性を
決めて二人で進んだ方が、
肉体的にも、精神的にも、
楽なのは間違いないです。
家族全員が穏やかに話していると
落ち着いたいい雰囲気になります。
もちろん、喧嘩は全く
起こらないかと言われたら、
そうではないかもしれません。
しかし、その時も意地なんかはらず、
プライドも捨てて、
なるべく早く
「ごめんなさい」ということも大切です。
仲良くしたいなら、
ちゃんと仲良くしたいという
気持ちを伝えることが大事です。
夫婦仲良くいるためには、
絶対に会話が必要です。
最近、会話をしてない。
必要最低限しか話さないと
感じている人は、
他愛もない話から始めてみてください。
ケーキを買って満足しない
妻の誕生日にケーキを買って
満足した気になっているも
少なくないと思います。
妻の誕生日にケーキは
抜かりなく購入しますが、
それで終わりだという男性は
意外と多いです。
しかしそれは、自己満足
でしかありません。
思考停止状態です。
そもそも家事も育児も
妻にやって貰っている多くの男性は、
妻にプレゼントくらいは
購入してあげるべきです。
相手の立場に立ってみてください。
毎日時間に終われ
家事も育児も頑張って、
誰からも褒められない
毎日を過ごしているのに、
誕生日にすら、自分の好きなものを
ねだることができない状況を
どう思いますか?
そう思うと妻にプレゼントくらいは
買ってあげたいと感じるはずです。
また、ケーキを購入することは
当たり前だと思ってください。
妻からは、
お礼を言われると思いますが、
あなたがしている行動は
当たり前です。
妻は毎日あなたに家事をしながら、
ご飯を作って、
いつ帰るかわからない
あなたの帰りを待っているわけです。
ケーキ1つで満足しているあなたは、
情けないと思いませんか。
誕生日は年に一度しか来ない
大切な日です。
ケーキだけでなく、プレゼントも
セットでお祝いしてあげてください。
人は人、自分は自分で生きる
子供がいる家庭の場合、
子供関係のご近所付き合いも
あると思います。
ご近所付き合いでの悩みで多いのは
ママ友やパパ友といった繋がりです。
ママ友やパパ友はたまたま子供が
同じ学年だったり、
同じ幼稚園や、保育園に通って
いたりしてできる繋がりです。
そのため、あなたが苦手なタイプの
人もいるはずです。
特に人間関係の悩みは
解決することが難しく、
物理的に距離を取ったりしない
限りは生活している中でも
そのことが気になって
頭から離れないこともあります。
子供同士は、とても仲が良くても
親同士が仲がいいというわけには
いかないこともあります。
お互いの生きてきた価値観や
ライフスタイルや考え方など、
全く同じの人は存在しないため、
時にはとても苦手なタイプの人と
時間を共にしなくてはいけない
時もあります。
特に悩みで多いのは、マウントを
取ってくるタイプの人です。
明らかにあなたとは違う
ライフスタイルやブランド品などの
持ち物で収入が多いことを
アピールしてくる人は少なくないです。
また、他人を馬鹿にしたり
悪口を言ったりする人も多いです。
しかし、そういう時に無理に
その人に合わせてはいけないです。
自分はこう思う。
自分はこういう価値観だ。
ということを恐れずに口に
出せばいいんです。
そこで嘘をつく必要はないです。
いずれ、嘘で嘘を塗り固める
ことになってしまいます。
なので、あなたの気持ちと合う人と
付き合うことができなくなります。
他人が言うことに同調したり、
合わせたりするのではなく、
まずは、はっきりと
あなたの考えを言うべきです。
価値観や考え方が合わない人は
たくさんいます。
そういう考え方もあるんだなと
思うくらいで、
同調する必要なんてないんです。
また、あなたの意思をはっきりと
示すことで、
同じ価値観の人たちが
集まってきます。
あなたが関わりやすい人を
選ぶべきです。
子供は子供、親は親です。
いくら子供同士が仲がいいからと言って
親まで仲良くしなくてもいいんです。
大切なのは、あなたの意思表示を
きちんとすることです。
それが今後の自信にも繋がるはずです。
人間関係は、あなたから
選んでいけるものです。
まとめ
解説は以上です。
自分のことをイクメンだと勘違い
している男性にとっては、
耳が痛い内容だったかもしれません。
しかし、どんな人でも家族を
明るくしたいという思いがあるはずです。
例え、病気してしまっても、
嫌なことがあっても、
家族と笑って過ごしたいと
思っているはずです。
また、夫や妻や子供には
笑顔でいて欲しいと願うはずです。
家庭の悩みを抱えている人は、
心のどこかでそんな気持ちがあり、
それを実現しようとした結果、
うまくいかずに空回りして
しまっているのかもしれません。
家庭が円満なことは仕事や
プライベートにもいい波を作ります。
仕事にも集中できて
プライベートも充実するはずです。
家庭が円満でなければ、
仕事も手がつかず、
いつも家庭の揉め事ばかりが
頭をよぎってしまいます。
プライベートな時間を確保
することもできないかもしれません。
夫婦、それぞれが思いやりを持って
たくさん会話をして、
生きていれば起こる様々な困難を
乗り越えていければ、
絆はどんどん強くなっていきます。
今回紹介したアクションプランを
実践すれば家庭内にいい雰囲気が
流れ込むはずです。
すぐできることばかりです。
是非、1個でも試してみて欲しいのですが、
家族とは、祖父母もいて辛いときは、
よき理解者だと思って頼っていいと
私は思っています。
それこそ、唯一甘えて良い
存在なおではないでしょうか。
この本では、夫婦と子供を中心に
掛かれていますが、
子供が成長して大人になり、
結婚すれば、
いずれ、祖父母の立場になります。
サザエさんや、ちびまる子ちゃん
のような状態が家族なんだと思います。
それぞれの時代の生き方には、
必ずメリット・デメリットがあります。
家族という範囲を
考えさせられる一冊でした。
家族だけにとどまらず、
親戚とかもいるわけですからね。
今一度、「身内」というものを
考えてみましょう。
この内容が参考になれ嬉しいです。