こんにちは！ せがひろです。
今回は、
目標を立ててゴールできる人・できない人
ということで、
挫折する人との決定的な違いについて、
解説していきたいと思います。
何かをやろうと思って目標を立てた直後は、
「頑張ろう！」って、
モチベーション上げるんですけど、
達成する人としない人っていますよね。
その違いってどこから来るんでしょうか？
目次
こんな経験ありませんか？
みなさん！
こんな経験ありませんか？
貯金を頑張ろうと思ったのに、
すぐに浪費に走るとか、
毎日早起きして
ジョギングしようと思ったのに、
3日目で寝坊・・・
ダイエットしようと意気込んだものの、
1か月続かずに挫折とかね。
どれもこれも、初めてみたのに
続かないと・・・いう事例です。
どうやったら、
継続できるようになれるのか？
どうやったら、
成果が出るところまで頑張れるのか？
これを解説するのにちょうど良い本があります。
『「後回し」にしない技術』という本です。
この本の内容をベースにしつつ、
私の経験・意見を交えながら、
目標を立ててゴールできる人、
目標を立てたのにゴールできない人。
この２つの分岐点となる、
３つの違いについて話たいと思います。
目標を立ててゴールできる人というのは、
最初に結論ですが、
目標を立ててゴールできる人というのは、
①2種類のモチベーションがあることを知っている
②「楽観」と「悲観」の両方を持ち合わせている
③問題を正しく把握することができる
こういう人ですね。
これと真逆の人や、
どれかが掛けている人が、
ゴールできないということです。
この記事を読むことにより、
「お金持ちになる」というゴールに向けて、
着実に歩みを進められる。
5年後、10年後、年収・資産額に
満足できる自分になりたい！
という人は、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
2種類のモチベーションがあることを知っている
最初に決定的な違い①
2種類のモチベーションが
あることを知っている。
目標を立ててゴールテープを
切るところまで行ける人というのは、
2種類のモチベーションが
あることを知っています。
それはスタートモチベーションと、
持続モチベーションです。
例えば、100メートル走る時、
スタートの時は力が入りますが、
スピードに乗ってくると、
そんなに力を使わなくても
加速により走れますよね。
そのスタート時点の力む部分が
スタートモチベーションで、
スピードに乗ってからが
持続モチベーションというイメージです。
それでは順番に説明しますね。
スタートモチベーションというのは、
物事を開始するきっかけになるエネルギーです。
サラリーマン経験がある人でしたら、
毎年のように目標設定シートみたいなものを
書かされると思います。
その目標設定の達成度合いで
人事考課で出世したり、
給料を上げて貰えたりするので、
設定した時点で、
「よし！今日から頑張ろう！」
「スキルを身につけて出世して、給料も上げて貰うぞ！」
そういう思いを抱きます。
これがスタートモチベーションで、
「ゴールの視覚化」によって、
生まれるものだということです。
あと、日本人独特の習慣として、
今年どんな悪いことがあったとしても、
初詣の際に、
「来年は良い年になりますように」
そうやってリセットできるんですよね。
これは決して悪いことではありません。
過去を悔やんでも仕方が無いので
前向きになる良い習慣だと思います。
更に、目標を達成したければ
目標を紙に書いて貼る。
買いたいものの写真を
いつも見えるところに置いておく。
そういうことを伝えている
コンサルとか塾の先生とかいますよね。
こうやってゴールを視覚化すると
モチベーションが湧くという話です。
でも、自己啓発セミナーみたいな
そういうキラキラ話はうんざり！
呼び寄せの法則みたいな
都合の良い話あるわけない！
そう感じる人もいると思います。
私もサラリーマン時代に
目標設定シートを書くのが、
嫌で嫌で仕方ありませんでした。
みなさんがうんざり！って
思うのは当然で、
スタートモチベーションを
いくら高めても、
それだけでゴール
できるわけではないんですね。
スタートダッシュを決めた後、
しっかり走り続けて、
はじめてゴールできるわけです。
無事に成功を掴むところまで
たどり着くには、
もっと具体的で
中身のある計画が必要です。
ここに関係するのが、
次の持続モチベーションです。
持続モチベーションとは
何かというと、
ゴールに向けて始めた活動を最後まで
やり遂げるエネルギーのことです。
多くの人が抱きがちな勘違いは
目標設定が強烈ならば、
スタートモチベーションさえ
強烈ならば努力を継続できる！
そう考えているということです。
要するに根性論・精神論で、
一時的に奮い立たせているだけなんですよ。
世界一になりたい！日本一になりたい！
あるいは、もっと稼ぎたい！
といったように目標を掲げても、
三日坊主になるのが関の山です。
継続力に関係するのは、
スタートモチベーションではなく、
持続モチベーション
なんですよっていうことです。
スタートモチベーションが
ゴールの視覚化によって作られる。
例えば、お金持ちになった自分を想像し、
高級ブランドを買い漁ったり、
毎日豪遊したり、
人助けしている自分を想像して
作られる一方で、
持続モチベーションは、
プロセスの視覚化によって作られます。
3年後に年収1億円を稼ぐためには、
2年後までに柱となる事業を3つは
作らないとダメだろう！
2年後までに複数の事業を成功させるには、
コーチや仲間が必要だろう！
コーチや仲間を雇うには、
資金と時間を確保する必要がある・・・。
資金と時間は○○によって工面しよう！
といったような計画が必要になります。
これを見える化と言います。
これと同じようなことを
企業もやっていて、
単年度計画、中期計画、
長期計画とかですね。
会社でそれだけ聞いても
良く分からないと思います。
上司から部下へ
指示が下りてくる際に、
より具体的な内容に
なっていくということです。
例えば、個人の場合ですと、
仮に、スマホを持ちたいとしましょう。
月額5000円必要だと・・・。
月額5000円を稼ぐためには
月の平日が20日間だとして、
1日250円稼げれば
いいわけですよね。
そうすると、
1日1時間のバイトをすれば
達成できるというわけです。
時給800円でしたら
余裕でしょうから、
バイトの日数を
減らしてもいいですよね。
他にも会社に雇われないで
経済的に自立したいというのであれば、
月額15万円稼げれば
一人暮らしできると・・・。
であればアフィリエイトで
報酬単価5000円の商品が、
月間30個売れれば
15万円稼げるわけです。
それが現在は毎日平均、
0.5個ぐらい売れているのであれば、
商品紹介の記事本数を2倍にして
内容を充実させれば、
毎日1個は売れるだろう！
という予想ができます。
でも一人で今の2倍記事を書くのは無理！
どうしよう？
そこで友達に小遣いを渡して
ライティングを手つだって貰おう！
あるいはネットで
バイトを募集しよう！とかね。
その結果、記事本数が2倍になって
売上も2倍以上になると・・・。
いうことですね。
このプロセスの視覚化が
分かりやすく、
妥当であればあるほど、
持続モチベーションが高まります。
これを続けるだけというのが
見える化され、
持続モチベーションが働き、
夢のゴールにたどり着けるわけです。
ある意味、サラリーマンだって、
会社の中でそれぞれが
与えられた役割を熟すことによって、
毎月の給料が貰えるわけです。
ただ、営業マンだったら、
直接、お金と触れることがありますが、
事務職でしたら
目の前の書類を処理したり、
工場勤務なら部品を加工したり、
商品を組み立てたりですね。
倉庫部門はモノを運ぶだけ、
倉庫に積み上げたり、
トラックに積むだけです。
そういった、
それぞれの役割を熟すことで、
会社全体として利益を上げて、
給料を支払っているわけです。
でも、一人でやる場合、
「そうは言っても、継続できないよー」
そういう悩みを
持たれる方も一定数います。
その時に意識すべきなのが、
ゴールへの想いをひたすら
強化するのではなく、
具体的なプロセスに
目を向けましょう！
フルマラソンで、
「電柱効果」というものがあります。
毎日練習していても、
本番で42.195km走るというのは、
しんどいわけです。
そんな時に生まれたのが、
この電柱効果で、
あの電柱まで頑張ろう！
それをひたすら繰り返して
ゴールを目指すというものです。
あるいは本を読むのだって
そうじゃないですか。
読み始めたら最後まで
一気に読む人なんて、
あまりいないですよね。
通勤途中で読むんでしたら
切りの良いところまで読んで、
それを毎日続けることによって、
最後まで読めると・・・。
それと同じなんですね。
雲を掴むようなゴールに
たどり着くために、
プロセスを視覚化して、
ちょっとでも
前進していきましょう！
ブログ記事を書くのだって、
最初から何千文字も書くことだけ
目標にしているとしんどいです。
それが1行でも、
1文字でもいいので、
少しずつ積み上げて、
その結果、何千文字もの
ブログ記事になるわけです。
お金持ちになるという目標を唱えても
単に「私はお金持ちになる！」っていう
目標を立てて瞑想や目標宣言しても、
変なヤツだと思われるだけなんで、
周囲の人に理解・応援
して貰うためにも、
自分の継続力を高めるためにも、
具体的・現実的なプロセスに
しっかり目を向けましょう！
そこで良く用いられるのが、
WBSとかマインドマップですね。
マインドマップを使っている人の方が
良く見かけますが、
私は、前職の経験から
WBSの方がやりやすいです。
詳しくは、Googleで
検索して欲しいのですが、
ザックリいうと目標を
細分化していく手法で、
マインドマップだけだと
いつまでにやるか？
といった期限を
書き込まないことが多いようです。
それに対して
WBSだと期限も書いて、
進捗管理もできて、
マイルストーンも設けて、
それを全てやれば、
最終的に目標が
達成できるという実行計画です。
楽観と悲観の両方を持ち合わせている
続いて決定的な違いの2番目、
楽観と悲観の両方を持ち合わせるです。
ここまでの話で、
皆さんからこんな嘆き声が
聞こえてきそうです。
「そんなことわかってるよー」
「計画を立ててるんだけど上手くいかないんだよー」
皆さんが立てた計画的なプロセスが
失敗する理由の多くは、
悲観的な思考が足りてないことが
圧倒的に多いです。
楽観ではなく悲観です。
みなさんは、
こんな経験ありませんか？
ネットで起業・副業すると
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具体的なノウハウが、
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これを見れば月5万円稼げるぞ！！
1か月後・・・
「稼げませーん！もう辞めたいですー。」
「聞いていた話と違いますー。」
こうやって持続モチベーションが
下がってしまいます。
理由は、元々のプロセスに
悲観的な情報が組み込まれて
いないせいなんですね。
例えば、ブログやYouTubeという
副業であれば、このような情報ですね。
毎日1時間~2時間の作業時間を
確保することの大変さ・・・。
Googleのアルゴリズムが変わって
自分のサイトが評価されなくなる可能性・・・。
例えば、ちょっと前まで
検索で上位表示されていた
自分のサイトが一番上に
表示されなくなるとかですね。
他にも同業他者の
ブログ・サイト出現により、
同じ情報を発信する
ライバルの出現・・・！
こういう可能性ですね。
人は想定外の嫌なことがあると
持続モチベーションが下がる
ようにできています。
「やってらんねー！」ってなります。
一方、想定内の嫌なことであれば、
「まぁ、しょうがない。そういうこともあるよね。」
そういう感じで、
持続モチベーションへの
ダメージが少なくて済みます。
因みに、私自身ビジネスの数字は、
かなり悲観的に捉えるようにしています。
最悪、いくらぐらい損するだろう
最悪、半年稼げないこともあるだろう
最悪、こんなことが予想されるだろう・・・
そう考えておけば、
それ以上悪くならないはずだし、
悲観的にみているから、
実際に起きてもダメージが少ない。
そんな感じで悲観的に
捉えているけど、
そこさえ飲み込めるんだったら
やった方がいいわけです。
因みに、私は起業する時、
会社を先に辞めました。
家庭の事情もあったんですけど、
その時に考えたのは、
初期投資は多少必要だけど、
仮に失敗しても借金はないし、
田舎なので食べる分ぐらいは、
再就職すれば何とでもなる！
そう腹をくくったからです。
自分の性格というか、
心の弱さを考えて、
サラリーマンやりながら
起業を目指すと、
本気でやらないと思ったので、
自分を追い込んだんですけどね。
別に真似しなくてもいいです。
もし、何の根拠もなく
絶対成功すると誤解していたら、
準備が整って売上げゼロだった場合に、
大ショックで持続モチベーションを保つのは、
難しかったと思います。
また、悲観的な思考は、
プランBを生み出す原動力にもなります。
先程、私の例のダメだったら、
再就職すればいい！って考え方です。
（その時点でプランA側は
構築済みですから、
それを持続するために
プランBでしのぐ考えでした。）
最悪の事態が起きたら、
別ルート・・・プランBに軌道変更しよう！
こっちのルートでも、
ゴールにはたどり着けるはずだ！
こういう風に
考えられるようになったら、
持続モチベーションは
消滅しないんですね。
なぜなら、
もともと進んでいた道・・・、
手段は断たれてしまったけど、
いずれにせよ、
ゴールにはたどり着けるからです。
私がやっている
ネットビジネスでしたら、
毎月の維持費に
一万円弱掛かりますが、
それぐらいだったら、
バイトしたって捻出できるので、
仮に資金が尽きたとしても、
ショックは、ほとんどなかったと思います。
プランBの重要性を伝えるエピソード
成功率を99%に高める方法
あるIT企業で働くAさんは社長さんと共に、
テレビ番組に出演することになりました。
その番組で御社の音声認識システムを
実演して欲しいという依頼です。
社長さんは、音声認識の成功確率はどれくらいか？
Aさんに質問しました。
Aさん：90%ぐらいです。と答えました。
それを聞いた社長さんはこう言いました。
「システムに改良を重ね、成功確率を99%まで高めてくれ！」
翌日、Aさんは、
「実演成功確率が99%になりました。」
と報告しました。
実際、テレビでの実演は成功を収めました。
社長さんはAさんへ
「ご苦労だった。昨日はシステム変更で大変だっただろう？」
と労いの言葉をかけました。
すると、Aさんは、
「昨日のシステムと今日のシステムは同じです。」
と答えました。
社長さんは、
「じゃあ、成功確率が99%に上がったというのは、
どういうことだね！？」と尋ねました。
これを聞いて、
みなさんはどうでしょう？
Aさんが何をしたか分かった人は、
数学・IT系が、かなり強いかもしれません。
それでは答えです。
成功確率99%というのは、
間違っていません。
問題が起きたら他の端末に
変更できるようにPCを2台準備しました。
1台のPCがエラーを
起こす確率は10%です。
2台のPCが同時に
エラーを起こす確率は、
10%×10%＝1%です。
つまり、成功確率は99%です。
ということなんですね。
つまり、2台目のPC準備が、
プランBの役割を果たしているということです。
その考え方を元に、
例えば皆さんが、
今の給料の他に月5万円の
副収入が欲しかった場合、
・90%の確率で月5万円稼げる副業A
・90%の確率で月5万円稼げる副業B・・・プランBですね。
この2つがあるならば、
皆さんが月5万円稼げるようになる
確率は、99%になります。
なんか、インチキみたいに
聞こえるかもしれませんが、
ここで伝えたいのは、
ゴールにたどり着く唯一の方法は、
あらゆる可能性を捨てず、
プロセスを改善し続けるしか
ないということです。
プロセスを無視して、
ゴールにワープすることは
誰にもできません。
因みに、私も起業当初から、
全て上手くいったわけではないんですね。
初めて立ち上げたサイトは
株式投資ツール紹介サイトで、
ペアトレードのシミュレーションを
Excelで行うツールの販売を行っていました。
プログラムの勉強もして、
自己投資していたので、
3万円以上で
売りたかったんですけど、
当時は決済のサービスというのが、
まだ浸透していなくて大手の販売サイトに
頼るしか方法がありませんでした。
更に、私が見つけたサイトは
個人販売の場合、
商品価格の上限が
決められていて1万円程度でした。
購入されたユーザが
一度株取引で成功すれば、
3万円なんて、
すぐ回収できるので、
売れると思っていました。
上限1万円だったので、
ツールを3分割にしたんですね。
分割することにより、
商品の魅力も三分の一となり、
ツールの魅力を上手く伝えられず、
2本しか売れませんでした。
あと、自分のサイトで、
アフィリエイトやアドセンスも
やってみましたが、
全く稼げませんでした。
でも、ちょっと冷静になって考えてみると
どこか代理店を探して
3万円で販売すれば、
自分で集客する必要もなくて
時間の自由もとれたんですよね。
アフィリエイトもアドセンスも、
当時は、まだ私の知識が浅かったので
広告さえ貼っておけば
売れると勘違いしてました。
結局、ツールのバージョンアップや
株情報収集先の仕様変更・・・。
セキュリティ強化などに
対応できず諦めました。
商品企画が、
甘々だったってことです。
それから大分時間が空きましたが、
方向転換をして個人で稼ぐ方法の
情報サイトを立ち上げました。
なるべく自動で運営できるようにして、
自分の時間を使わないようにしました。
決済の仕組みも
昔に比べて簡単になりました。
あと、電子書籍を作成したところ、
出版のオファーも頂きました。
これはちょっと恥ずかしい
気持ちもあったので、
断りましたけどね。
それから、
書籍や映画の書評ですね。
それをブログで発信することにより、
アクセスが増え、
集客にも繋がるようになりました。
そういったような、
やり方で成功することができました。
最初に失敗した時に、
何も反省しないで諦めていたら、
今でもイヤイヤサラリーマンを
続けていたと思います。
夢を諦めないで、
反省するべきところを反省して、
解決策を模索して再始動してみて
良かったと思っています。
成功手段は一つじゃない
成功へのルートは1つだけではありません。
ルートはあくまで手段に過ぎないので、
柔軟に考えるべきです。
正面突破が難しければ、
裏から突破することを
考えればいいんですね。
こういう発想を持てるかどうかが、
勝負の分かれ目なんです。
それが途中で諦めてしまうと、
そこで全てが終わってしまうわけです。
ブログをはじめたけど合わないなら、
転売するでもいいし、
ペットをテーマにブログをはじめたけど、
ゆるキャンをテーマに変える・・・。
こういったマイナーチェンジでもOKです。
つまり想定外の事態・苦労を事前に予想して、
悲観的思考もしておくということですね。
それでもなお、
プランAを突き進める対策を用意する。
時にプランAを捨てて、
プランBを選択することも意識しておく。
これによりゴールは変えずに
歩みを持続することができるわけです。
悲観的思考が強くなり過ぎると、
持続モチベーションを失ってしまいます。
大切なのは、このプロセスを進めば
ゴールできるという楽観的思考と、
このプロセスに障害が起きたらどうしよう？
という悲観的思考です。
この２つをバランスよく共存させること・・・
このバランスが上手に取れる人は、
持続力が高くて成果を出せる人なんですね。
あと、もう一つの注意点が、
プランBへ切り替える時に自分の努力不足で
あってはならないということです。
プランAが上手くいかないのが、
冷静に考えて外的要因なので、
自分ではどうしようもない。
先に進む方法がない！
というのであれば、
やむを得ませんが、
やってみたら作業が大変！
などといった理由だと、
何をやっても上手くいきません。
例えば、10万円稼ぐ方法を無料で教えます！
って、ネット情報を見つけて始めても、
ほとんどの人は上手くいきません。
その原因の大半は、途中で
「タダの情報だから失敗してもいっかー」
その考え方で諦めちゃうんですね。
やはり、ある程度、
自己投資してリスクをとらないと、
真剣にやらないということです。
行動することも大事なんですけど、
本当のゴール・・・、
そのために自分が
すべきことというのは、
しっかりと理解して
おくことが大事だということです。
どうしても内面的なところは、
自分との葛藤だったり、
戦いになるんで、
誰かに相談してもいいので、
自分理由で辞めないようにはしましょう！
成功者は良く、
小さな成功を積み上げましょう！
そういいます。
そうすることによって、
ゴールがイメージしやすくなるし、
頑張ったらできるっていう、
経験を積み上げることにより、
自信にも繋がるんですね。
そのためにゴールまでの地図を
WBSやマインドマップにより細分化して、
小さなゴールを
積み重ねていくといいです。
あと、目標を設定する時に、
他人マターなものはやめましょう！
先程の例だと、
10万円稼ぐ方法を作るのが
やるべきことであって、
最初から売上目標を
10万円と掲げてしまうと、
自分でコントロール
できないわかじゃないですか。
わかりますかね？
いくら売れるかは、
お客さん次第なわけです。
自分でコントロール
できるわけじゃないんで、
他力本願な目標に
なってしまいます。
稼ぐ方法の構築
・ブログ、SNSをやればアクセスが集められる
・メルマガで見込み客を掴める
・独自商品だと利益率が高いから作るなど・・・
こういったことを自分でやり遂げることが、
最初の目標なんだと・・・いうことです。
それが90%稼げる
確実な方法なのであれば、
いずれ10万円という売り上げも、
達成できるということです。
問題を正しく把握することができる
ここまでの話で、
ゴールの視覚化によって、
スタートモチベーションが生まれる。
プロセスの視覚化によって、
持続モチベーションが生まれる。
そして、楽観と悲観をうまく交えながら、
プロセスを改善・強化し続けることで、
持続モチベーションを維持できる。
そう解説してきました。
ここで、プロセスを改善するにあたって、
重要な注意点があります。
それは何が問題かを
見極めるということです。
問題の本質を理解できずに
意味の無いことに力を注ぐと、
無駄な努力になっちゃって、
時間を失ってしまいます。
起業、副業が上手くいかない時、
「あぁー、上手くいかないよー」って、
本来の原因じゃないことに
力を注いでいるなんてケースです。
例えば、問題の本質は作業量が、
圧倒的に足りないことなのに、
自分のやっているビジネスの
ジャンルに原因があると結論付ける・・・。
いわゆる、他責論ですね。
作業量が足りない人が、
何をやっても成功できないのは
当たり前です。
（そういう時って、
「すぐに稼げます！」っていう、
小手先のノウハウ・情報い飛びついて、
お金を失っちゃうんですよね。）
実は、私のところへ
相談してくる人の問題の本質・・・
そのほとんどがこれです。
作業量不足です。
どうも、ネットだと
色んな情報も飛び交っているので、
楽して稼げると
思っている人が一定数いて、
自分の作業量不足を
棚に上げています。
楽して稼げるというのは、
ある意味間違いではありません。
でもそれは、成功した後のことを
伝えているに過ぎず、
成功するまでに費やした
作業量や努力・苦労のことは、
触れてないことが大半です。
ここで何が問題か？見極められないと、
残念な結果になる例をご紹介しましょう！
えー、犬と一緒に
座っている男がいました。
そこを通りがかった人が尋ねました。
「あなたのワンちゃんは噛みつきますか？」
すると、男は「いいえ」と答えました。
その通りがかった人は
犬を撫でようとしました。
すると犬は、
ガブリ！と噛みつきました。
通りがかった人は、
怒って男にこう言いました。
「あなたの犬は噛みつかないと
言ったでしょう！！！」
すると、男は答えました。
「この犬は私の犬ではありません。」
または、
「この犬の名前はワンちゃんではありません！」
とかね。
この話で通りがかった人の
聞きたかったことは、
その男の犬が触ったら
噛みつくかどうかではなくて、
その男の隣にいた犬が
噛みつくかどうかですよね。
なので問いかける時に
「そこにいる犬は、
触ったらかみつきますか？」です。
そう聞けば良かったんですね。
そう聞けば、座っていた男は、
「私の犬ではないのでわかりません。」
あるいは、
「さっき触ったら、噛みつきましたよ」
といった返答を
してくれたかもしれません。
もちろん、通りがかった人にしてみたら、
「そんぐらい意味わかるだろー！」
そう怒りたくもなりますよね。
こんな感じで何が問題か？
見極められない人は、
人に対して
「それ、聞いてどうするの？」
という質問をします。
優しく察しのいい聞き手なら、
意図を組んで良い回答を
くれるかもしれません。
でも、そうじゃない場合は、
意味不明な質問に答えておしまいです。
質問者が本当に聞きたかった
回答は得られない。
持続モチベーションが
維持できない人というのは、
プロセスの途中で
トラブルが発生した時に、
何が問題か？
見極められずに意味不明な
ことをしてしまったり、
問題解決に繋がらない、
意味のない質問をしてしまいます。
なのでトラブルが解決できずに、
成果の出ない無駄な
努力をして継続できない。
というオチになるわけですね。
ゴールまでのプロセスを
より良いものにするには、
何が問題かを
見極める目、良い質問・・・
この2つが不可欠だと
いうことです。
これを忘れないように
してください。
私もネットビジネス準備段階の時は
ネット環境構築でつまづくと、
今どういう状態かを把握して、
何が問題なのかを細分化して、
コツコツと一個ずつ、
解決して行くようにしてました。
いわゆる、問題を一つずつ、
紐解くといったイメージです。
誰もやったことが無いことだったら、
解決が難しいでしょうけど、
ネット上で実現している人が
いるのでしたら、
方法はあるはずなんでね。
そもそも近くに質問相手が、
いないという人は、
私のブログサイトを
覗いてみてください。
初心者向け、サイト構築、
問合せといった、
メニューも用意しています。
なんか宣伝みたいですけど、
ネットビジネスに興味があって、
最初に悩みそうなことを
まとめていますし、
問い合わせも一
旦文字に起こすことにより、
何が問題なのか状況を
自分なりに整理できないと、
質問できないわけですから、
良い質問をする練習にもなります。
自分には見えない問題の本質も、
ちょっと前を歩いている
先輩たちであれば、
お見通しだったりします。
それは先輩たちにとっては、
既に歩いてきた道だからです。
私自身も、ある程度調べても
わからないことは、
周囲の専門家に
尋ねるようにしています。
一人だけで独自に成功するのは、
本当に難しいです。
私自身も沢山の先輩たちに
助けられてきました。
人との繋がりを大事にしましょう！
まとめ
最後にまとめです。
今回は、目標を立ててゴールできる人と、
できない人の３つの違いを解説してきました。
目標を立ててゴールできる人というのは、
・二種類のモチベーションがあることを知っている
・ゴールの可視化により生まれる、スタートモチベーション
・プロセスの可視化により生まれる、持続モチベーション
既に始めた人・・・
スタートモチベーションが
ある人にとって大切なのは、
プロセス・・・成功への
ルートをつめていくことです。
そして楽観と悲観の両方を
持ち合わせている。
人間は、想定外の嫌なことがあると、
テンションが下がります。
このルートなら成功できる（楽観）と、
このルートに障害が発生したらどうしよう（悲観）を
バランスよく持つ必要があります。
悲観的な事態を想定しつつ、
その時代に対するプランBも
意識しておきましょう！
90%成功するプランが２つあれば、
成功確率は99%になります。
そして問題を正しく
把握することができる。
ゴールに向けたプロセスを
改善していくためには、
・何が問題かを見極める目
・問題の本質を解決するための良い質問・・・
この２つを意識する必要があります。
成果の出ない無駄な努力をする人は、
プロセスが壊れてしまうので、
ゴールにたどり着くことができません。
「そんなこと言ったってー」
「続かないんだよー」って人は、
ゴールばかりに目を向けるのはやめて、
（これはスタートモチベーションの話ですね。）
ゴールに向けたプロセスに
悲観的なことがあるという、
現実を受け入れて自分がぶち当たった
問題の本質を見極め、
解決に繋がる質問を持ちましょう！
実は、今回話した内容は、
『「後回し」にしない技術』
という書籍の最初の数章、
出だしの部分の解説にすぎません。
それでもかなり深い学びが、
あったんじゃないでしょうか。
本はまだまだ続くので、
後回しにしがちだ！
継続が苦手だ！
という人は、
読んでみるとヒントが
見つかるかもしれません。
私のブログサイトでも、
今回の内容とは別に書評の方を
投稿していますので、
そちらも参考にしてみてください。
今後も行動しよう！
のところだけでなく、
継続しよう！も、
フォローできる情報を
発信していきたいと思います。
ビジネスは、
「始めること」と「継続すること」が、
大事になります。
これからも学んで行動して継続して、
自由への道・・・
しっかりゴールまで
走り抜けていきましょう！
この内容が参考になれば嬉しいです。
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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。 毎日満員電車に揺られて出勤し、 嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。 給料は安くて、家賃や生活費で ほとんど消えていました。 家族とは離れて暮らし、 週末も帰省する余裕もなく、 電話やメールでしか 連絡できませんでした。 家族との時間を失ってまで、 こんな人生で本当に幸せなのか？ 自分は何のために生きているのか？ そんな悩みが頭から離れませんでした。 そんな時、ネットビジネス というものに出会いました。 ネットビジネスとは、 インターネットを使って 自分の好きなことや得意なことを 商品やサービスとして提供するビジネスです。 私は、人間嫌いで一人で行動するのが 好きだったので、 ネットビジネスは まさにピッタリだと思いました。 しかし、私にはネットビジネスの 知識も経験も資金も人脈もありませんでした。 どうすればいいか分からず、 不安や恐怖でいっぱいでした。 ですが、自由に生きるためには リスクを背負ってでも チャレンジするしかないと 思い切って飛び込んでみました。 そして、半年後、 私は初収益を達成しました。 今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、 お金と時間に縛られずに自由に生きています。 田舎で家族と一緒に暮らしたり、 旅行したり、趣味に没頭したり、 自分のやりたいことを 思う存分楽しんでいます。 私だけではありません。 私と同じ起業家仲間も、 単身赴任や出稼ぎなど 家族と離れて暮らしていた 人たちが多くいます。 彼らも私も、特別な才能やセンスや 資金があったわけではありません。 ただ、家族と一緒に生きたいという 強い思いと 行動力があっただけです。 あなたは今の人生に満足していますか？ 毎日イヤイヤ働いて、 お金や時間に不自由して、 家族との時間を犠牲にして、 自分の夢ややりたいことを諦めて、 我慢・我慢で一生を終えるつもりですか？ 私は、そんな人生は嫌だと思いました。 どうせ一度きりの人生なら、 自分の好きなように生きるべきです。 しかし、自由に生きるためには 何をどうしたらいいのか分からないですよねー。 私もそうでした。 そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から ネットビジネスで成功したのかを 詳しくまとめた電子書籍を作成しました。 この電子書籍では、 以下のことを学ぶことができます。 ・ネットビジネスとは何か？ ・メリットとデメリットは何か？ ・成功するために必要なことは何か？ ・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か？ ・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識 この電子書籍を読めば、 あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。 この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。 すでに読んで頂いた方からは、 「家族と一緒に暮らせるようになりました」 「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」 「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、 嬉しい感想をたくさん頂いております。 この電子書籍は、 本来有料で販売する予定でしたが、 多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して 自由に生きる方法を知って欲しいと思い、 期間限定で無料公開しています。 あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか？ 無料ですから、興味があれば覗いてみてください。 「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる
私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 