【書評】「ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち」から人間臭さを今一度見直してみよう

こんにちは! せがひろです。

今回は、「ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち」

これについて解説します。

あなたは、今こんなことを

考えていませんか?

会議の資料や議事録の作成に

追われているけど、

いつかは出世したい。

プログラムが書けるから

将来的に問題はない。

もう正直言って、こんな未来は

来ない可能性が高いです。

その理由が生成AIです。

2022年から2023年にかけて

ChatGPTなどAIの波が爆発的に

来ています。

YouTube界隈では、ChatGPTのことを

チャッピーとみんな呼んでいて、

使っている人も

本当に増えています。

そういったAIがかなり

重宝しているのです。

それで、つくづく感じるのが、

AIで仕事や今後の生き方が

変わるということです。

会社員のほとんどが

なくなる時代とも言われていて、

もしかしたら、5年後

あなたの会社や部署が、

無くなっている

可能性だってあるんです。

というのも、この数年でAIは

定型的な仕事だけでなく、

写真とか動画、想像力を必要とする

クリエイティブな仕事も

できるようになるなど、

爆発的な進化を遂げています。

それがもっと進化していくんです。

(人間と違ってAIは寝ずに

学習し続けられますからね。)

だからこそ、これからの生き方

自分の人生について、

今、真剣に考えて欲しいんです。

これから複雑に変化していく

社会に対して、

私たち人間がどうやって

生きていけばいいのか?

何をすればいいのか?

この本では、分かりやすく

書かれています。

間違いなく歴史の大きな転換期に

私たちは直面しています。

このブログを最後まで読んで、

ぜひ、AI時代の

自分の居場所を見つけましょう。

AIにより無くなる仕事予想

アメリカの投資銀行ゴールドマンサックスは、

人工知能によって、

3億人分のフルタイムの仕事が、

取って変わられる可能性が

あると報告書を発表しています。

3億人って日本人口を

余裕で超えてますし、

アメリカの仕事の25%に

相当しますから、

かなり凄い量を失うことが

予想されています。

具体的な職業で言うと、

事務・管理サポート、

法務関連、建築・エンジニアリング、

経営・財務関連、

自然科学・社会科学関連、

マネジメント、営業・販売関連、

コンピューター関連、

農業・漁業・林業、教育関連、

図書館、医療補助、アート・デザイン、

エンターテイメント、

スポーツメディアなど、

かなりの範囲が該当します。

ただ、注意点があって仕事自体が

無くなるわけではありません。

業務がAIによって自動化され、

その分の人が必要

なくなるということなんです。

例えば、MicrosoftがOffice365に

ChatGPTの技術を組み込むことを

決めました。

この連携によってOutlookでは

メールの返信も書いてくれるし、

Wordでは書類のドラフトの提案や

要約をすることもできちゃうんです。

他にも、Excelでデータを分析したり、

PowerPointでプレゼン資料を

作成することもできます。

こうした業務、今やってるという人も

大勢いると思います。

中には、この仕事で1日が

終わるという人もいると思います。

ですが、こういった仕事をChatGPTが

人間に変わって行うようになるんです。

するとどうなるか?

今まで自分がやっていった

仕事がなくなって、

関わっていた人の居場所が

無くなってしまうんです。

もし、あなたがエンジニアで

どこでも生きていけるって、

考えてる人も

いるかもしれません。

しかし、ChatGPTはプログラムの

コードを書くこともできます。

バグを見つけて修正することも

得意としてるんです。

例えばですけど、マリオの

プログラムを書いて!

そうChatGPTに命令すると、

それらしいコードが返ってきます。

つまり、これからはレベルの低い

エンジニアは、

ChatGPTに淘汰される

可能性が高いと言えます。

実際に生成AIを触ってみると

ちょっと痒いところに手が届かないなって

感じることもあるんですが、

それも1年後には考えられない

くらいの制度になっていると、

この本には書かれています。

なので、私たちは

これからのAIとの生き方を

今から真剣に考えて

いく必要があるんです。

人にしかできない仕事

AI社会を私たちはどのように

生きていけばいいのか?

それは人間性が

強みになってきます。

AIにとって1番

面倒くさい仕事は人間です。

・人の気持ちを良くする

・人の心を動かす

・孤独を癒す

・人が喜ぶイベントを企画する

関係者が納得するような

資料を作るなど、

人の面倒くささの上に

成り立っている仕事が、

今後大事になってくると

この本では伝えています。

さらに、具体的に言うと、

人の心を動かすコーチングや

リーダーシップが求められる仕事。

高額なサービス業、

消防士や看護師など、

エッセンシャルワーカーなどが

あげられています。

ただ、ここで間違っては

いけないのが、

AIに戦いを挑んではいけないと

いうことなんですね。

人間がAIと付き合っていくには

3つのパターンがあって、

①AIをうまく使う

②AIと戦う

③AIから逃げる

①のAIをうまく使うというのは

AIを利用してビジネスを始めたり、

仕事の中にAIを取り入れる

といった活用する道です。

今、ChatGPTを使って、

新しいビジネスをしている企業も、

めちゃくちゃ増えていますが、

まさに、これが①です。

②のAIと戦うですが、

これが1番最悪です。

というのも、クリエイティブな

活動や仕事の中で成果や実績を

発生させる知的生産において、

自分にしか出せない価値なんて、

実は、ほとんどないんです。

例えば、自分にしかできない

デザインや自分なりの翻訳を

どれだけ突き詰めても、

AIの進化スピードに

ついていくことはできません。

それだったらAIをうまく仕事に

取り入れちゃった方がいいわけです。

新しいアイデアを思いついても、

それがネットに出ればAIは

学習して取り込んでしまいます。

あなたの能力

全てが吸収されてしまいます。

そもそもAIの成長の根源は、

人間が築いた英知の学習なのです。

AI自ら新しい発想は、

今のところ出来ないということです。

最後③のAIから逃げるというのは、

AIがタッチしない領域に行くということです。

(逃げるが勝ち!って感じですね(笑)。)

例えば、飲食業や介護サービスなど、

手作業が必要なものがあげられます。

AIって細かい動作を動かすのって

とても難しくて、

まだまだすぐには発展しないんです。

なので、私たちは①のAIをうまく

使うというパターンでいった方が

絶対いいんですが、

これから絶対に磨いておいた方が

いいスキルがあるんです。

それが、人間対応力です。

AIが進化して使い勝手が良く

なってくると、

人はますます自分勝手に

なっていくものです。

AIが何でも自分の言う

ことを聞いてくれるので、

それが当たり前だと

思うようになります。

つまり、人間がだんだんと

めんどくさくなっていくんです。

だからこそ、人間をちゃんと

マネージメントできたり、

調整したりできる人は

生き残っていくと書かれています。

仕事以外の居場所をつくる

AIにとって変わられていくと

人間の「生きがい」というのは

なくなっていきます。

では、人はどこに生きがいを

求めればいいのか?

それは、自分自身が楽しかったり

得意だったりして、

自分がやりがいを感じられるもの。

要は、趣味を追求していけばいいんです。

趣味の世界というのは、

AIが強世界とは違い感情がつき物で、

ある意味、宗教に近いと言えます。

ですから、自分なりに喜びを

見出せるものを探していくといいんです。

例えば、働き手が不足している

伝統工芸の作り手とか、

うるし塗りのお椀や竹材工など、

日本にはたくさんの伝統的な

工芸品がありますよね。

技能をゲットするまでには

多少時間は掛かりますが、

今後、手作りのプロダクトには

価値が出てきます。

もしかしたら世界に向けて

発信することも、

SNSを使えばできるかもしれません。

そういったストーリー作りは

AIに任せて、

あなたはAIができないことを

やれるようになることで、

あなたの人生は充実していくんです。

もし、今趣味がないって人は

まずは得意なことを1つ見つける

ようにしましょう!

こういった自己承認欲求を

満たせるものが見つかると、

生きがいを感じられる

ようになります。

ぜひ、仕事以外の居場所というのを

今から意識してみてください。

まとめ

1.ChatGPTで無くなる仕事

業務がAIによって自動化され、

25%以上が必要なくなる。

2.人にしかできない仕事

①AIをうまく使う

②AIと戦う

③AIから逃げる

3.仕事以外の居場所を作る

趣味を見つけよう。

という話でした。

この本には今回紹介した以外にも

ChatGPTで仕事がどう変わるのか?

どんな生き方が大事に

なってくるのか?

人間とAIとの違いは何なのかなど、

これから絶対来る時代に備えておくべき

大事な話がめちゃくちゃ分かりやすく

書かれています。

あと、AIを使った新規サービスを作り

たいという人にも、

チャンスが見つかる本です。

ただ、あまり恐れる必要は無いと

私は思っています。

世の中に電卓ができたころ、

そろばんをやっていた人が搾取されましたか?

パソコンの登場で

手書きで事務処理している人が搾取されましたか?

こんな感じで、人類は「便利な道具」として

利用して職業の形を変えて、

生きながらえているんです。

なので、AIによりできた時間の余裕を

何に使うのかが大事なんじゃないかと

思いますよ。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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