こんにちは! せがひろです。
今回は、あなたにとっても
重要な話をしたいと思います。
あなたは、自分のことだけを
考えて生きていますか?
それとも他人との関係や
協力を大切にしていますか?
あなたは、自己責任論という言葉を
聞いたことがありますか?
このブログでは、日本で発生した
震災から学ぶべき教訓をお伝えします。
結論から先に伝えると、
自己責任論の間違いに気づくことです。
人は一人では生きていけないのです。
ぜひ、最後までご覧ください。
捉え方によってキケンな自己責任論
日本は、世界でも有数の災害大国です。
地震や台風、火山噴火など、
自然の脅威にさらされています。
しかし、私たちは、災害に備えることや、
災害に遭ったときに、
助け合うことを
忘れてしまっていませんか?
普段は、自分のことだけを考えて、
自己責任論を唱えている人が
多いのではないでしょうか?
自己責任論とは、
自分の行動や選択に対して、
その結果や責任を自分で負うべき
だという考え方です。
自己責任論は、個人の自由や権利を
尊重するという点では良いことですが、
それだけでは不充分です。
なぜなら、私たちは社会の一員として、
他人との関係や協力によって、
生きているからです。
普段、自己責任論を
唱えている人というのは、
緊急事態を想定する想像力が
欠如しているからです。
もし、自分が災害に遭ったら、
自分だけで生き残れると思いますか?
もし、自分が助けを求めたら、
誰も助けてくれないと思いますか?
自己責任を唱えている人というのは、
何らかの利益誘導であって、
本心では人の繋がりの大切さを
理解していると信じたいです。
あるいは、自己責任を唱えている人は、
自分の立場や環境に不満や不安を
抱えているのかもしれません。
自分の幸せを守るために、
他人に責任を押し付けたり、
見下したりするのは、
本当は望んでいないのかもしれません。
自己責任論は、自分の心を
閉ざすことになります。
自分の心を開いて、他人との繋がりや
協力を求めることができれば、
自分の幸せも他人の幸せも
増やすことができるのです。
過去にも日本では、
多くの震災が発生しています。
その度に、多くの人が助けを求めました。
そして、多くの人が助けに駆けつけました。
自衛隊や消防、警察、医療関係者、
ボランティアなど、
様々な人が協力して、
被災者の救援や支援を行いました。
これは「困ったときはお互い様」という
日本人の美徳の表れです。
しかし、この美徳は、
普段から育てておかなければ、
災害のときに発揮できません。
私たちは日常生活の中で、
人との繋がりや協調性を
大切にしなければなりません。
そして国民として同朋意識を持って、
互いに助け合うことができる社会を
作らなければなりません。
私たちは震災から学び、
成長できる人間です。
震災の犠牲者の方々に、
哀悼の意を表しつつ、
私たちは前を向いて
歩んでいきましょう。
そして、自分の幸せを
少し分けてあげられるように、
自分を高めておきましょう。
誰かを守るために必要なこと
募金やボランティアをする人は、
本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、そうするためには、
個人が強くなければ、
ある程度経済力がなければ
できないという事実もあるのです。
私たちは、自分の力を
高めることで、
はじめて社会に
貢献できる人になれるのです。
自分の力を高める方法は、
色々あります。
例えば、スキルや知識を
身につけること、
副業や起業をすること、
投資や貯蓄をすることなどです。
これらの方法は、
自分の収入を増やすだけでなく、
自分の自信や満足感も
高めることができます。
そして、自分の幸せを
少し分けてあげることで、
他人の幸せも
高めることができます。
私たちは、自分の幸せと
他人の幸せのバランスをとることで、
より豊かな人生を送ることができます。
幸福感とは、お金で買うものではなく
誰かの役に立って得られるものだと
私は思っています。
その感謝の気持ちの一つとして
お金をいただくこともありますが、
感謝の言葉だったり、
達成感だったり、
別な形もあるわけです。
家族や仲の良い人に対して
お金をもらわなくても尽くすのも、
そういうことなんだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
稼ぐことだけじゃなく、
健康を保ち体を鍛えておくことでも、
ボランティア活動などで
社会貢献できるかもしれません。
しかし、それらをするためにも、
維持するためにも、
やはり、お金が掛かるわけです。
いつ困るかわからないので
常に備えておく必要があるわけです。
今を一生懸命に生きながら、
未来に繋げるためにも、
自分を高め続けていきましょう。
人は一人では生きていけません。
誰でも年を取ります。
「困ったときはお互い様」
互いに助け合う
寛容な社会を目指しましょう。
この内容が参考になれば嬉しいです。