こんにちは! せがひろです。
みなさんは、論破王の
ひろゆき氏をご存じですか?
私は、彼の物言いが大好きで、
書籍の感想をブログ記事で
投稿したりしています。
彼の代表作『1%の努力』では、
「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、
思考の原点をマジメに語っています。
参考になる書評ブログは、
以下になります。
今回は、ひろゆき氏が語る、
バイトの「クソ仕事」が教えてくれたこと
これを紹介したいと思います。
引用元:DIAMOND online
最初に、この記事で伝えたい、
結論を話すと、
何事も経験が大事。
その中からいかに
楽しく働けるかを
考えましょう。
学びましょう。
ということです。
それを気付かせて
くれる内容です。
では本編に入ります。
仕事へのプライドで損する人たち
ひろゆき氏は自信の
アルバイト経験から、
早めに色んな人と接して
人間観察しておいた方が
良いと伝えています。
学生の頃は基本的に
気の合う人としか
接しないようにします。
当然のことです。
しかし世の中に出ると
色んな人がいます。
「こういう人もいるんだ~」
ぐらいに軽い気持ちで
早めに対処法を身につけた方が
得だということです。
それがプライドの
高い人というのは、
「こんなのやってらんねぇ」
そうやって避けてしまいます。
社会に出たら
いずれ経験することを
拒んでいたのでは
損をするだけだと言います。
特に素直な人は
企業のことでクレームなど
文句を言われたりすると
自分が悪いわけではないのに
そう思ってしまい
ストレスをため込んでしまいます。
それが仲間がいて
いかに楽しく働けるかを
考えられたら波風立てずに
相手をアシラウ・・・、
と言うと聞こえが悪いですが、
怒りを納める術を
身につけることができます。
本音と建て前という
言葉があるように
馬鹿正直に一喜一憂して
腹を立てるのではなく、
仕事と割り切って
プライドを封印しましょう。
どうやったら楽しく働けるか?
そこに執着した方が
良いということです。
本当に「ゲーム感覚」で働く
ひろゆき氏のブログでは、
学生時代にピザ配達の
バイトをやった
エピソードが
紹介されていました。
時給いくらと
決められていると
生産性をあげて
2倍届けられたとしても
手取りは変わらない。
だったら最低ノルマを
達成したら、
後は自分の好きな
ことをしてサボる。
そういった話です。
最小の努力、
最短で結果を出すことを、
当時から徹底していた。
先ほどは「世の中はチョロい」
という話をしたが、
人間なんて一皮むいたら
そんなもんだ。
ろくなもんじゃない。
このように話しています。
このケースでは
ピザの宅配という
外回りだから
出来た話ですよね。
しかし今現在は、
GPSがありますから、
サボるとバレバレに
なっちゃいますね。
運送業のドライバー
なんかも今はGPS管理です。
雇われて働いていると
徹底的に時間を管理・拘束
されるということです。
生産性が上がり
時給が上がらなければ、
実質的には時給単価が
下がったのと同じですよね。
仕事に慣れるまでは
迷惑を掛けている時期も
あったと思いますが、
納得のいく収入を
頂くというのは、
雇われて働いていると
なかなか難しいわけです。
底辺バイトをやっておこう
バイトをしないまま新卒で
企業に就職してしまうと、
社会の部分を見ないまま
終わってしまう。
世の中の大半の仕事は、
高校生レベルでもできる
ことが多いのにだ。
ホワイトカラーの仕事だって、
高校生の学力でできる
仕事ばかりなはずだ。
一度、自分の仕事に
ついて考えてみて欲しい。
「これ、高校生でもできるんじゃない?」
そう自問自答してみよう。
このように伝えています。
私も社会人になった時は、
余りのつまらなさに
あっけにとられたのを
覚えています。
忙しくても、
忙しくなくても、
とにかく時間を拘束され、
休めば誰かに迷惑が掛かる。
あるいは収入が減る。
学校だったら
余裕でサボったり、
夏休みといったように
長期の休みもあります。
業種によっては休みを
取りにくいものもあります。
例えば鉄道関係ですと
年中無休で運行していますから、
年末年始に休めるのは
数年に一度だそうです。
コンビニもそうでしょう。
とにかく雇われて働くと
自由が利かなくなるので、
より納得感がある職業を
学生のうちに経験し、
知識を持つことが
得策だということです。
同じ仕事でも、
高卒か大卒かで給料が異なる。
大卒で偉そうに
やっている仕事でも、
高校生にマニュアルを
渡せばできることも多い。
机に座って簡単な事務仕事を
しているだけなら、
恐らく高校生にだってできる。
そうであるならば、
この先、不景気が続いたら、
真っ先に切られる
仕事であることを覚悟するべきだ。
それに気づいているなら、
「もっとレベルの高いことをやろう」
と焦った方がいい。
もしくは自分の
今のポジションを守ることに
全力になるべきかもしれない。
高校生が集まって
回ってしまうような職場は、
本当にクソ野郎ばっかりだった。
ただ、世の中の底辺レベルが
見られてよかった。
これがもし大卒の会社員として
彼らを管理する立場から接点を
持ったとしても意味がない。
上司がいる前では、
彼らはマジメに頑張っている
フリをするからだ。
どうやって手を抜いて、
どんなズルをしているかは、
同じ立場で話してはくれない。
「こいつらダメだな」
という状況を
リアルに味わえるのは、
たぶん学生時代だけだ。
この経験は社会人になって
しまうと体験しにくい。
このように伝えています。
私の理解では高卒と大卒の
初任給に違いは
学歴という知識もありますが、
年齢の差だと思います。
4歳年上なのだから、
給料も高卒に比べて高い。
それだけのことだと
思っています。
ただここの部分で良く
わからなかったのですが、
高卒でもできる
仕事であれば、
不景気になって
整理されるのは
収入面でいえば大卒じゃ
ないかと思います。
学歴や頭のできと
いうのであれば、
高卒の方が不利だという
考えなのかもしれません。
いずれにしても
派遣や非正規雇用に
取って代わられる。
そういう可能性が
あるので、
社会のシステム自体が
変わったわけです。
仕事だけじゃなく
政治・経済にも
関心を持っておく必要が
あるってことですね。
個人ビジネス考察
社会の仕組みを知り、
幻滅して学生のうちから
ビジネスを始める人も
少なからずいます。
確かに就職前から
奨学金を借りて
40代まで返済しながら
色んなことに耐えて
送る人生のどちらが
魅力的かということです。
魅力的という表現は
抽象的ですが、
就職と独立起業の
どちらを選んでも、
成功する確率も
失敗する確率もあります。
別な見方として、
どちらの人生が楽しいか?
仮に就職して途中で
企業が倒産したり
リストラされたら、
奨学金の返済があるから
すぐにでも再就職が必要です。
そういうことがなく、
定年まで勤めたら、
少しは救われます。
でもこの話って、
私は疑問を感じます。
日本の終身雇用は
終わったと
報道もされているのに
就職したら定年まで
働く前提で考えている人が
一定数いるようですね。
就職する際に奨学金の
返済が終わるまで
採用してくれるといった
契約も無いわけですよね。
就職と起業のどちらが
安定志向なのか?
公務員を目指すならまだ
理解できますけどね。
あるいは学生時代に
起業で成功してしまえば、
就職は見送るのでしょう。
万全の状態は一生訪れない
これまで学生時代を例に
解説してきました。
社会人も視野に入れて
考えてみても、
何かを始めるのに
万全の状態・タイミングは、
一生訪れません。
例えば副業を目指す人も
働きながら
プライベートの時間を
犠牲にして目指しています。
本業一本に専念したとしても、
家庭を犠牲にしているでしょう。
共働きで片方が
転勤を言い渡されたら
どうしますか?
単身赴任した時点で
家庭が犠牲になります。
どちらを選ぶかは
あなた次第です。
万全な状態がない代わり、
いつでもやり直せます。
いつからでも始められます。
知識を得て経験をして
行動して、
幸福な人生を選びましょう。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
参考になる動画を紹介します。
ぜひ、視聴してみてください。