【書評】「残り97%の脳の使い方」から学ぶ成功脳の作り方

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「残り97%の脳の使い方」

について話したいと思います。

まず最初に、私たちが絶対に

知っておかなければならない

事実があります。

それは、アメリカの

ある公的機関の情報です。

この情報を知るでだけでも、

世界が違って見えてくる

かもしれません。

その情報とは、

1.アメリカの新聞

ニューヨークタイムズ

1週間の情報量は、

18世紀の個人が、

一生かけて得る情報量

よりも多い!

2.今年生まれる情報量は、

過去五千年間に、

人類すべてが生み出した

情報量よりも多い!

3.現在人類が

生み出している情報は、

毎週2倍に増えている!

どうでしょう?

これを聞いてみなさんは、

どう感じましたか。

そして、このことは

一体何を意味している

のでしょうか?

それはこういうこと

だと思います。

「明日になったら使えない情報を

あなたは今日学んでいる!?

可能性がある。」

分かりやすいところで言えば、

天気予報とか株式市場・為替レート

などがあります。

昨日の天気のことは、

翌日には情報として何も

価値がありませんよね。

強いて言えば、

子供が夏休みの日記を

まとめて書く時に、

知りたいぐらい

でしょうか(笑)。

そういった使えない

情報というのが、

日常的に溢れつつある

ということです。

更に、

デューク大学の

キャシー・デイビットソン教授が、

ニューヨークタイムズの

インタビューで語った

記事によれば、

「現在アメリカの

小学校に入学した

子供たちの65%は、

大学卒業時に、

今は存在していない

職業に就くだろう」

といった予想まで

されています。

あなたは、

このスピードについていく

準備ができていますか?

私たちは、

このスピードに

ついていくために、

どんな準備をすれば

良いのでしょうか?

結論から言うと、

「脳を最大限活用すること!」

これだけ変化の激しい時代に

想い通りの人生を送るためには、

あなたの脳を最大限に

活用することが、

絶対に必要になってきます。

実は、私たちの脳は

とてつもない潜在能力を

持っているにも拘らず、

多くの人が活用

しきれていません。

あなたの脳の潜在能力は、

無限なのです。

本書には、最新の

機能脳科学と認知心理学に

基づいて、

人生を思い通りにするための

残り97%の脳の使い方が

書かれています。

残り97%の脳の使い方を

マスターすることで、

未だ見ぬ、新しい自分に

なるための扉をいっしょに

あけてみましょう!

2つのポイントに絞って

解説していきますので、

興味がある方は、

ぜひ、最後まで

読んでみてください。

残り97%の脳の使い方

巷に出回っている

本の中では良く、

人間は脳の3%ぐらいしか

使っていないという記述を

見かけることがあります。

果たしてそれは、

本当なのでしょうか?

認知科学の専門家である

著者の苫米地さんの解説

によると、

「ある程度正しい」

そうです。

しかし、この3%という

数字そのものに根拠がなく、

脳の3%しか使って

いないという、

本当の意味は、

私たちの脳の

潜在能力のほんの少ししか、

使えていないという意味です。

この内容について、

私は納得感がありました。

3%と唱えるということは、

100%の状態を知っている

ということになりますよね。

しかし、100%の状態を

どうやって知ることが

できるのか?

年齢や性別によっても

違うでしょうから、

数字は当てにならないと

思いました。

数字の話は置いておいて、

じゃあ、なぜ、

私たちは潜在能力の

ほんの一部しか

使えていないのか?

こちらの方が、

知りたいところです。

その原因は、

神経の訓練が

足りないからです。

別の言い方をすれば、

経験が足りないからです。

なので、もっと大量の

新しい経験をすれば、

大量のパターン学習ができ、

神経はどんどん訓練されて

いくことになります。

これは最近話題の

ディープラーニングによる、

人口神経網の学習成果でも

証明されています。

先程触れたように、

大量の経験が、

神経を訓練することに

なるというわけです。

例えば、東京にしか

住んでいない人は、

東京のことしか

知りません。

しかし、海外にも

住んだことがある人は、

その住んだことがある

町のことも詳しく

知っているわけです。

航空パイロットや

CAのように、

世界中を訪れたことが

ある人でしたら、

例えば50都市について、

凄く詳しい知識が

あるはずです。

ただ50都市で

学んだからと言って、

東京一都市の知識が

減るわけでもありませんよね。

東京しか知らない人に対して、

50都市の知識を大量に持っていて、

何処にコンビニがあるのかを

知っている人がいても、

全然、不思議ではないわけです。

私も海外旅行が好きで、

色んな都市へ出かけた

ことがあります。

現地の人と会話して、

物事の考え方などを

会話したりした

こともあります。

その話は長くなるので、

置いといて、

返って日本国内の方が

同じ日本人だと高を括って

いたところがあり、

長期出張で訪れてみて、

かえってカルチャーショックを

受けることがありました。

そんな風に先程の50都市で

単純に考えたら、

「50倍学んでいる」

ともいえるわけです。

要は、経験の「量」に、

それだけの開きがある

ということです。

普通の人は、一つの都市で、

一つの家で、一台の車で・・・、

という場合が多いかもしれません。

私も30年ほどの長期出張生活で

全国を転々としていて、

いざ、田舎に戻って

親や学校時代の地元組と

会話すると、

時間が止まっている

感覚になります。

それは両面あって、

ずっと地元にいると、

いわゆる世間知らず的に

なってしまい、

それはそれで本人たちが

幸せを感じているので

否定する気は全くありません。

あと、こちらも記憶の中の

学校時代のイメージですとか、

性格ですとかがあるので、

「昔、こんなこと言うヤツじゃ

なかったのに!?」

といったカルチャーショックを

受ける時というのがあります(笑)。

それは都会でも一緒で、

昔住んでいたり、

良く行ったお店や

駅周辺なんかも、

何年後かに尋ねると、

全然、変わっている

ことがあります。

私は専門学校が

渋谷だったので、

三軒茶屋とか下北に

遊びに行くことが

多かったのですが、

特に下北の駅周辺は

変わりましたよね。

あと、そのころ住んでいた

大泉学園も駅前に

ロータリーができていて、

昔の面影が

無いぐらいです。

当たり前ですが、

自分が知っていた時から、

時間は止まらずに

過ぎているわけです。

それはさておき、

例えば100個の都市に

家があって、

車が300台あって、

ちゃんとそれらの

家と車の位置と、

それらのトイレの場所を

全部覚えていても、

不思議ではありません。

そう考えると、

今は3%しか脳を

使っていない人が、

300%使えるようになる

ことも充分可能なわけです。

では実際に、

数十倍、数百倍・・・

能力アップするには、

どうすれば良いのでしょうか?

それは簡単なことで、

今まで知らなかった

知識や理論を学べば

良いのです。

これこそが沢山の都市に

家を持っていることと

同じになるわけなのです。

ここで重要なのが、

脳は同じ刺激だと、

学習しないということです。

既に知っていると

認識してしまうと、

脳は学習しません。

例えば、車を運転するのに

いつも通勤などで通っている

道だと、

脳は知っていると

認識してしまうので、

注意散漫になりがちです。

それが始めて通る道だと、

めちゃくちゃ慎重になって、

学習しようとするわけです。

通いなれた道程、

事故を起こしやすくなるので、

たまにコースを変えたり、

声を出したり指を指したりして、

「ここ右、ここ左」

などということをやった方が

良いです。

バスの運転手とか、

JRの運転手なども、

指さし確認してますよね。

要は、常に新しい刺激を

与える必要があるという

ことです。

ですが、一方で脳は、

「知らないことを

認識することができません。」

理由は、全ての認識は

過去の知識との結びつきで

行われるからなのです。

要するに、私たちは

既にみたことがあるもの、

または、

既にみたことがあるものと

同じ範疇として認識できる

ものしか、

認識できません。

例えば、英語を習わないで、

外人に話しかけられても、

理解できませんよね。

(まー、習っていても、

必要に迫られないと、

話したり、聴き取ったり

出来ませんけどね(笑)。)

何が言いたいかというと、

新しい刺激を与えるだけでは、

学習のしようが

ないということです。

新しい知識を得るためには?

繰り返しになりますが、

既に持っている知識を

利用しなければ、

新しい知識を

得ることができません。

既に知っている

知識を抽象化し、

その範疇にある

新しい知識を

認識可能なものとして、

新しい知識を学習する

必要があります。

例えば、漢字を覚えるのに

意味も分からないまま

覚えるのは、

ほとんどの人にとっては

至難の業です。

どういう意味の

漢字なのかを知り、

「この意味を表す漢字はこれっ!」

そう言う風に

覚えると思います。

英語も日本語の

意味が分かってこそ

覚えられるわけです。

(ちなみに生まれながらの

アメリカ人だったり、

日本人が赤ちゃんの時に

どうやって言葉を覚える

かというと、

物を見て
覚えるわけです。

これは机、これはリンゴ

とかね。

あとは経験で怒ったり、

悲しんだり、喜んだことから、

これは怒り、これは悲しみ、

これは喜びといった風に、

紐づけて学習する

わけですよね。)

他にも九九や

歴史の年号なんかも、

「語呂合わせ」で

覚えますよね。

その「語呂合わせ」という、

抽象化することにより、

新しい知識を認識可能な

ものとして、

新しい知識を学習する

必要があるわけです。

新しい知識を得るための大前提

今まで知らなかった

知識や理論を学ぶための、

大前提として絶対に

まずやらなければ

いけない事というのは、

「3つの物差しを捨てること」です。

1.周囲にいる他人(ドリームキラー)

2.社会の価値観

3.仮想の自分

今まであなたを

縛り付けていた、

いわゆる常識と思われていた

この3つの物差しを捨てないと、

新しい知識や理論を学ぶための

準備ができません。

新しいことを学ぶのに、

ふるい常識に捕らわれていると、

新しいことを受け入れるなんて、

到底できないのです。

なので、まずは

これら3つの物差し・・・、

すなわち、3つの洗脳を

捨てなければならないのです。

私がビジネスの

発信をしていて、

理解して貰うのが
難しいと感じるのは、

正に、ここにあります。

例えば、雇われて働くのが

常識である人に、

個人で稼げる方が、

自由でメリットがあることを

いくら伝えたって、

本人が3つの物差しを

手放さなければ、

興味を示さないというか、

信じて貰えないわけです。

実際に成功していることを

伝えても、

自分の信じているものが

正しいという価値観を

肯定する情報を集め、

自分は間違っていないんだと、

頑なに行動しません。

雇われてはならいていて、

そもそもその会社の経営者は、

起業しているのに、

そこには目を向けないで、

個人で稼げるようになって、

起業しようとは、

なかなか考えて

頂けないわけです。

もし、日本人全てが

雇われ脳だったとしたら、

新しい会社は生まれず、

どんどん減少していきます。

今既に減少してますけど、

そのうち日本の企業じゃなくて、

外国人経営者の会社で

雇われて働き、

何の抵抗も感じない

世の中になるかもしれません。

それでもし、

外国人経営者が

儲からないと判断したら、

日本から撤退してしまい、

働く場所すら確保するのが

難しくなります。

そうなったら、

海外にでも働きに

行くのでしょうか?

それは嫌だ!

そう考える人もいるでしょう。

そうならないためにも、

3つの物差しの外し方を

もう少し詳しく解説して

いきたいと思います。

1.周囲にいる他人(ドリームキラー)

ここで伝えているドリームキラーとは、

あなたの夢の実現を妨げる人たちのことです。

既存の社会での

ヒエラルキー(階層組織など)での

競争に勝つことが

人生のゴールだと教える人も、

ドリームキラーです。

あなたが自由に夢を

自由に選択しているかのように、

仕掛けてきているだけだからです。

また、「君には無理」だとか、

「君にはできない」など、

あなたの可能性に

否定的なことを言う人も、

ドリームキラーです。

そういった自己イメージを

あなたに植え付けようと

しているからです。

分かりますかね?

前半のヒエラルキーについては、

簡単に説明すると、

トップって一人じゃないですか、

それを目指せということは、

それ以外の人は、

どんなに才能があっても、

慣れないということです。

また、そこを目指すということは、

安い給料で競争して働いてくれるから、

経営者にとっては、

体の言い「ねずみ講」状態を

作っているようなものです。

給料を貰っている時点で、

分かりにくくしているとも

言えますが、

社会全体を見て、

その安い給料を手にするのに、

何年学校で学び、

教科書、参考書、塾などなど・・・

どれだけの費用を

掛けて来たのか!?

親が払ってくれている時は、

あまり認識が無いと思いますが、

奨学金など、

将来自分で返済する

立場になれば、

雇われて働くことの

費用対効果というものが

どれだけ低いのかが分かります。

競争社会なわけですから、

自分の周りの同期とか、

同業他者の中から、

生き残れる少数と、

敗れ去る大多数がいることが、

冷静に考えれば、

分かるわけです。

そこに陥らないために

どうすれば良いかというと、

まずは、自分は自分で、

他人と比べることなど、

ナンセンスだということを

理解するようにしましょう。

それがドリームキラーたちを

撃退する方法です。

自分は自分、

他人は何処までいっても

他人なわけですからね。

他人の目にあなたが

どう映っているかを

気にしても仕方が無いんです。

そもそも、他人に映る

自分自体が、

自分自身がつくりあげた

虚像に過ぎないのです。

自分を少しでも

良く見せたいという考えは、

不幸の物差しでしかないんです。

例えば、写真に写るのに、

つい髪型を直したり、

お化粧を直したり、

それは、そういう癖が

ついてしまっているからです。

それは普段の自分の

ままではないので、

そう言う行動はきっと、

疲れると思います。

また、そういう見かけに

気を使う生活は、

ストレスを感じるでしょう。

詳しくは後で解説しますが、

コンフォートゾーンから

ズレているからなんですね。

自分の普段の

楽なイメージから

背伸びをするというのは

疲れることなんです。

そして元の状態に

自然と戻ってしまいます。

特に今の時代は、

大人から子供まで、

動画や写メなど、

演じる場面が増えてしまい、

余計に疲れるわけですね。

そんな風にドリームキラーたちは、

「より良いあなた」は疲れるもの、

居心地の悪いものと教えるんです。

そして、

あなたを現状に押し込めます。

実際、これも後で詳しく

説明しますが、

背伸びをするのではなく、

あなた自身のコンフォートゾーン

そのものをずらすべきなのです。

他人と比べて少しでも

競争優位に立とうとするのは、

間違っているのです。

そして、あなたの

周囲にいる他人で、

あなたにはできない

あなたには無理

という人たちの

言うことを聞くことも、

今すぐやめるべきです。

彼らの物差しで、

あなたの能力や人生を

決められていては、

たまったものではありません。

私はこういった輩の

対処法として、

「無責任な発言」

そう考えるようにしています。

要は、ドリームキラーたちの

発言通りに行動して不幸になったら、

「責任取ってくれるのか?」

そんなことありませんよね。

どう行動しようが、

最終決断した責任というのは、

自分に返ってくるわけですからね。

なので、自分が納得ずくの

ことでなければ、

聞く耳を持たないよう、

聞き流すようにしています。

一番良いのは

近づかないことですが、

社会生活の中で

完全に断ち切るというのは

至難の業であるのも事実です。

特に両親や学校の先生は、

関わらないわけには

いきませんよね。

別に意地悪で言って

いるわけではなく、

良かれと思って、

ドリームキラーに

なっているわけです。

その他にも、同級生、友達、

先輩、職場の人などなど・・・。

このように

ドリームキラーというのは、

案外身近にいます。

例えば、あなたが勇気を出して

起業しようと思った時、

・失敗したらどうするの

・大企業に勤めた方がいいよ

・安定を目指すべきだよ

こんな風にあなたの挑戦を

全力で否定に掛かります。

ここでよく考えて欲しいのが、

あなたにアドバイスしてくる

のはどんな人たちですか?

・成功しているでしょうか?

・実績があるでしょうか?

起業経験のない

サラリーマンのアドバイスを

いくら聞いても、

サラリーマンにしかなれません。

年収300万円の

人のアドバイスを聞いても、

年収300万円の

人にしかなれません。

行動していない人の

アドバイスを聞いても、

行動しない人にしか

なれないのです。

実際に成功していたり、

実績を出している人の

親身のアドバイスならば、

聞く価値があると思いますが、

対して成果も出していない

人間のアドバイスを聞いても、

意味がないと思いませんか?

こうやって、ある意味

割り切ることで、

ドリームキラーというのは

かなり撃退できます。

あなたの周りにいる、

参考になりそうもない人の

意見を聞くのを辞めてください。

一つだけ注意点として

私が思っているのが、

成功者の話を聞く

機会があったとしても、

冒頭で述べた

「脳は知らないことを

認識できない。」

ということがあるので、

仮に今、年収が300万円

だったら、

億万長者の話を聞いても、

理解できない可能性も

あるわけです。

理解できずに、

間違った行動をする

可能性もあるわけです。

要は、徐々に

ステップアップ

していくイメージで、

自分よりちょっと

成功している人から

アドバイスを受けて、

階段を上るように

成長を目指すべきだと

私は思っています。

私が印象的に

記憶しているのが、

TOYOTAがハイブリットカーの

先駆けとなるプリウスを

販売してすぐに、

世界的にリコールが

起こりました。

リコールとはクレームの

ようなもので、

車に欠陥がある

といった指摘です。

細かい経緯は端折りますが、

TOYOTAの社長は欠陥を認め、

記者会見で、

「急ぎ過ぎた!」

そう言っていました。

要は、身の丈に合った成長を

超えるほどの行き過ぎがあったと

認めたということです。

あのTOYOTAでさえ、

急成長は難しいということです。

同様に、

初心者がいきなり、

上級者と同じことを

やろうとしても、

理解が追い付かないものです。

なので、身の丈に合った

成長を目指すべきです。

2.社会の価値観

私たちは社会によって、

様々な価値観を刷り込まれています。

最も大きなものが、

権力者・支配者が仕掛ける、

現代社会のヒエラルキーで、

「上に行くという

価値観が絶対である!」

という刷り込みです。

いわゆる

競争社会ですね。

出身大学、勤務している

会社のブランド、

職種、年収といった、

ランク付けが蔓延って

います。

競争社会では全ての人が

最終的には負けて、

不幸感に陥ります。

なぜなら、

学歴、職業、会社ブランド、

容姿、家族の職業や年収など、

あらゆる基準で考えると

全てで誰よりも上の人は

一人としていないからです。

つまり、必ず何かで

負けるからです。

例えば、オリンピックに

出場できるだけでも凄いのに、

各種目の金メダリストは、

一人あるいは1チームしか

いないわけです。

陸上の100mで金メダルを

取ったからといって、

その人がフルマラソンで

金メダリストになることは

ないわけです。

また、こういった競争社会の

価値観で生きていると、

新しい知識が

見えなくなってしまうので、

現状を超える

能力アップは望めません。

要は、一位になるための

知識だけ学ぼうとするため、

それ以外の知識には

見向きもせず、

いわゆる、

マニュアル人間に

なってしまうわけです。

マニュアルから外れたことは

「やらない」ということです。

そうすると、ちょっとした

世の中の変化に臨機応変に

対応する能力が身に付かない

というわけですね。

是非、今まで何となく

生きてきて刷り込まれて

しまった

社会の価値観という物差しを

捨ててください。

3.仮想の自分

もし、あの時あの大学に入っていたら・・・

もし、あの時早まって結婚していなければ・・・

もし、あの会社に就職していれば・・・

こういったこと

考えることってありませんか?

だとしたら、

今すぐやめましょう!

「もし」と考える、

仮想の自分が今の自分より

優れていたと考えている限り、

今の自分を

自分で過小評価した

自己イメージを

持ってしまうからです。

それが、なぜ?

悪いかというと、

私たちは自己イメージを

超えることができない

からなんです。

つまり、自分自身を

過小評価している限り、

人生が成功することは

あり得ないということに

なるわけです。

ここまでの整理

ここまでの内容を整理しますと、

3つの物差しを捨てることから、

自己イメージを押し下げている

足枷を外すことができます。

それが能力アップの

第一歩なんです。

足枷を外した瞬間から、

あなたの人生は劇的に

変わりはじめます。

3つの物差しを

捨てることで、

心が開き、

新しい知識や経験を

受容することができるのです。

97%の脳の使い方まとめ

かなり、長文になりましたので、

ここで一旦まとめです。

【要点1】

「私たちは脳の潜在能力の3%しか使えていない」

実際、私たちは脳の潜在能力のほんの少ししか

使えていない。

【要点2】

この眠っている脳の97%を使うためには、

脳神経を訓練することが必要である。

具体的に言うと、今まで知らなかった

知識や理論を学ぶことが必要となる。

新しい知識と理論を学ぶことによって、

自分の世界の味方の抽象度が上がり、

あなた自身の本当の能力が開花する。

【要点3】

新しい知識と理論を学ぶ前に、

3つの物差しを捨てる必要がある。

1.周囲にいる他人(ドリームキラー)

2.社会の価値観

3.仮想の自分

最新脳科学を使って潜在能力を発揮するには

ここでは、具体的にどうすれば

脳の残り97%を使うことができるのか?

言い換えると、

どうすれば私たちは潜在能力を

発揮することができるのか?

最初に結論としては、

1.他人の選択した人生を捨て自分で目標を設定する

2.メンタルトレーニングである「アファメーション」を実行する

それぞれについて、

具体的に解説して

いきたいと思います。

1.他人の選択した人生を捨て自分で目標を設定する

まずは、目標を持ちましょう!

目標を設定することで、

潜在能力が発揮できる

ようになります。

目標を持つことで、

想像力が生まれ、

色々見えてきて、

行動が変わって、

潜在能力を発揮され、

目標が達成できる

ようになるわけです。

この時に大事なのが、

自分の意識で選択して、

目標設定するということです。

なぜかというと、

私たちは大抵、

他人が選択した人生を

歩んでいるからです。

「そんなことないよ」

そう思う人もいるでしょう。

例えば、あなたが外国で

レストランに入ったとしましょう。

あなたはその国の言葉を

知らなければ、

メニューを見ても

分かりませんよね。

その時に、

その国で暮らしている

友人が一緒だとしたら、

メニューを読め、

何が美味しいかも知っています。

こういった

シチュエーションで、

大抵の人は、

言われるがままのものを

注文すると思います。

私の友人で、

国内でも初めて行く店ですと、

必ず、お店の人に

おすすめを聞く人がいます。

「自分で食べたいものを

頼めばいいのに・・・」

いつも私は

そう思っちゃうんですよねー。

そう言う人っていますよね。

何が言いたいかというと、

人任せにして決めている

ということです。

他の人に選んで

貰ったものを

「それでいいよ」

といっただけです。

これはあなたの人生の選択でも

同じことが言えるわけです。

「これが現実なんだよ」

そのように

親や教師に言われ、

友人や周りの人が

やっていることが

現実だと受け止めて、

それ以上のことは

考えていないと

いうことです。

それを辞めるべきなんです。

そして将来を自分で

「意図的」に決めましょう。

自分が真に求めている

ことが何なのかを

しっかりと考えて、

他人が選択した

人生ではなく、

自分自身で

目標を設定しましょう。

そうすることによって、

私たちの脳のイメージが変わります。

自分で目標を

設定した瞬間から、

脳の働きが変わるのです。

どうすれば目標を

達成できるかという方法を

私たちが晒されている

大量の情報の中から、

常に探し続けるように

なるからです。

その結果、

今まで見えなかった情報が

見えるようになり、

行動が変わり、

人生も変わるわけです。

なので、残り97%の脳を使う

第一ステップは、

「自分自身で本当に

実現したい目標を設定する。」

ということです。

そう言葉で言われても、

急に自分で選択できるように

なれるかといえば、

難しいと思います。

そんな人にお勧めなのが、

一人で行動する時間を持つ

ということです。

最初は休みの日に

一人で出かける程度で

良いでしょう。

一人で行動するということは、

誰にも頼らないで、

自分で決めて行動し、

その結果をすべて、

自分で受け止める

訓練になります。

私は何度か一人で

海外旅行へ行った

ことがあります。

ツアーとかじゃなく、

完全自由行動をしてみると、

もう、言葉は分からないし、

誰にも頼れないし、

自分の意思で行動するのに、

かなりの訓練になります。

ただ、それでも訓練

でしかありません。

残念なことに、

誰かに頼らなかったとしても、

スマホとか便利なものが

ありますから、

その情報に従って

行動してしまうと、

結局、他人の情報を基に

行動しているようなもの

なんですよねー。

それでも、

「どんな情報が必要なのか?」

それは地頭で考え、

行動しているわけですから、

訓練にはなります。

そこに行動で得た「経験値」が

積み重なることで、

更に自分で選択して

決められるようになりますよ。

ぜひ、一人で行動する機会を

増やしていってみてください。

2.メンタルトレーニング「アファメーション」を実行する

最初に言葉の意味ですが、

アファメーションとは、

「肯定的な自己暗示」

「肯定的な自己説得」

「肯定的な自己宣言」

など、

なりたい自分になるための、

言葉による思い込みづくりのことです。

そのためにまず、

これまでの経験で、

「誇り」に思うことを

5つ紙に書き出してみてください。

子供のころから、

今までに経験してきたことの中から、

素晴らしい達成や、

誇りに思うことを書いてください。

例えば、学生時代に

体育祭の実行委員長になり、

みんなをまとめたとか、

大学受験に成功したとか、

自分が過去に達成したことや、

誇りに思うことを5つ紙に書き

出してください。

決して誰かに見られる

わけでもありませんし、

「自分が誇りに思うこと」

ですから、

ここまでに解説してきたように

他人を気にすることはありません。

あなたの価値観の

問題なわけですから、

他人がどう思おうが、

自分が誇りに思っていれば

何でも良いです。

それで書き出したら、

4週間毎日2回、

あなたが書いた項目を

読んでみてください。

読んだ時に再び、

達成感・快感が

蘇ってくるはずです!

そして、その言葉や

イメージを感じて

欲しいのです。

そうすることによって、

その出来事起きた時と同じことが、

もう一度、

体験できるわけです。

そしてその結果、

もう一度記憶されるんです。

5つの項目を

朝と夜の2回やれば、

一日10回誇るべきことが

あったことになり、

あなたのプログラムは

脳内に出来上がります。

これをやらないと、

同じ達成感を記憶するのに、

10年掛かるかもしれません。

このプロセスを

スピード化するために、

過去の実体験を

利用するということです。

できれば、

無意識が受け入れ

やすくなっている、

ベットから起きる直前と、

寝る直前に

行ってみてください。

また、可能であれば、

通勤・通学時や、休憩時間にも

行ってみてください。

これは毎日行って

いくことにより、

あなたは、

「自分はできる人間だ!」

そう言う風に

どんどん自信をつけていく

ことができます。

そして、次に行って

欲しいのが、

「夢」を書くことです。

考えるだけでも、

ちょっと怖くなるぐらいの

「大きな夢」を書いてください。

ビジネス

結婚

お金

何でも良いです。

「こんなことが起きたら、

本当に凄いなー」

そう思えるような、

夢を書いてください。

そしてやって頂きたいのが、

先程説明した5つの項目を

読む時に感じた感情を

その夢に向かって

シャワーのように

浴びせることです。

この成功の感情を

将来の目標に

浴びせるのです。

これも、朝と夜に

やってください。

良く成功者は、

自分には能力があると

何度も唱えたり、

欲しい車の写真を

毎日見る

といった

行動をしています。

目標を紙に書いて

貼っておくと、

それが実現する・・・。

つまり、

「思考は現実化する」

ナポレオン・ヒルの

名著の中でも、

いかに叶えたい目標を

イメージすることが

大切なのかということが

書かれています。

そして今回紹介した方法は、

その一歩先を行くものなのです。

過去の成功体験を書き出し、

それを読む時に達成感や快感を

自分が本当に実現したい

目標に向かって、

シャワーのように

浴びせるのです。

過去の成功の感情を

将来の目標に浴びせるんです。

こうすることで、

あなたの脳は、

その夢や目標について

よりリアルなイメージを持って

考えることができ、

脳は、その夢や目標を

実現するための情報を

事前に集め始めますから、

それらを実現する方法が、

自動的に次々に

見えてくるわけです。

つまり、努力なんて

要らないんです。

今回紹介した

アファメーションを

続けることで、

自然と自信が高まり、

目標を達成する方法が

見えてきます。

無意識が勝手に「夢」を

実現してくれるんです。

潜在能力を発揮する方法まとめ

脳の残り97%を使うための方法として、

2つ紹介しました。

【要点1】

他人が選択した人生を捨て、

自分で目標を選択する。

【要点2】

メンタルトレーニングである

「アファメーション」を実行する。

【要点3】

あなたの脳はその夢や目標について、

よりリアルなイメージを持って

考えることができ、

脳はその夢や目標を実現するための

情報を事前に集め始めはじめる。

それらを実現する方法が

次々に見えてくる。

自然と自信が高まり、

目標達成する方法が

見えてきます。

無意識が勝手に

夢を実現してくれるんです。

全体まとめ

それでは最後に、

全体のまとめですが、

・残り97%の脳の使い方

・最新脳科学を使って潜在能力を発揮するには

これについて

解説してきました。

特にアファメーションについては、

初めて聞く人もいたと思います。

「思考が現実になる」系の本というのは、

世の中に何冊か出版されていて、

スピリチュアルっぽく

感じる人もいたでしょう。

ですが、脳科学の専門家である

著者ですから、

科学的であると考えても

良いのだと私は思っています。

あと、全てがそうとは言いませんが、

スピリチュアルというのは、

要するに科学で証明

されていないんだけど、

再現性があることについて、

一括りにしてそう呼んでいます。

量子理論なども、

スピリチュアルとの狭間って

感じの理論じゃないですか。

まとめの続きを解説しますと、

・目標達成のために無意識を使う。

・潜在意識に自分の目標や

実現したいことをプログラミングする。

これについては、

同じことが書かれた本が

他にも結構あります。

本当に実現したい目標を

アファメーションを使うことで

脳にしみこませるこっとで、

無意識でも脳が

考えてくれるといった、

状況を実現できる

ということです。

それにより、

意識的な思考と無意識的な思考の

2つを目標達成に使うことができるので、

当然、目標が達成できる確率も

高くなるわけです。

胡散臭いと感じても、

試してみて効果があったら

ラッキーと思えるぐらいの

考え方でないと、

「やらない理由」ばかり考えて、

何も行動しないんじゃ

ないかと思います。

やることはいたって

簡単ですし、

お金が掛かる

わけでもありません。

なので、やってみる価値が

あると思います。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/s3m-uvreRDQ

以下のブログも参考になります。

今回は、「いい習慣が脳を変える」について話したいと思います。人間の日々の習慣を決定しているのは脳です。全ては脳を主体にして習慣を考えていくべきで、そのためには脳の働きを理解して、習慣の生み出され方を知っておいて損はありません。この本の内容を知ることにより、健康・仕事・お金・IQ全てを手に入れられる・・・とあります。


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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

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私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
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ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。