リアル人生ゲーム!気の持ちようで変わる攻略方法伝授

こんにちは! せがひろです。

私は知識を得るために、

有料教材を買ったり、

本を買ったり、

ネットで情報検索

したりしています。

しかし、自己啓発本は、

ビジネスを始めてから

読まなくなりました。

ほとんど役に立たず、

時間ばかり失ってしまう感覚です。

それでも、

読み方に気を付けて、

複数の本を

比較する見方をすれば、

役に立つこともあります。

これは役に立たないだろう!?

と思うのが、

人生の攻略法系です。

人は見た目が9割、

話し方が9割、

内心点アップが9割、

伝え方が9割、

仕組みが9割、

愛が9割、

感謝が9割、

習慣が・・・

なんか、うさんくさいでしょ。

そもそも、そんなことが

分かっているなら、

著者の人生は大成功

してるだろって思いますよね。

その本を買った人たち

みんなが成功人生を歩むはずです。

でも、そんなことないですよね。

本を読んだ直後は、

「よし!頑張るぞ」って、

思うかもしれませんが、

そこで止まりです。

なぜ、攻略できないのか?

今回は、その辺を

解説したいと思います。

ロールプレイングゲームと人生の違い

カイジ、ライアーゲームなど、

大体、序盤で「このゲームには必勝法がある」

っていうヤツ、あるじゃないですか。

それで、ワキ役は速攻死にますよね。

冒頭の自己啓発本の

○○が9割・・・、

これって一緒なんですよね。

人生とか仕事とかに対して、

「このゲームには必勝法がある」

そう言ってるんですよ。

でも、必勝法が

ベストセラーになったら、

世の中、成功者で溢れかえってなきゃ

おかしいじゃないですか!

でも、そうならないと・・・。

そういう成功法とか、

必勝法みたいなものが、

成り立つ分野と、

成り立たない分野って

あるんです。

いわゆる、再現性です。

成り立つ分野というのは、

例えば、ロールプレイングゲームですね。

あとは、将棋、囲碁、オセロなど、

ゲームなんかは攻略本が出ています。

その通りにやればクリアできます。

このレベルで、

このボスと戦いましょう!

装備はこれ!

このアイテムは必須!

この魔法を使いましょう!

まぁ勝てますよね。

ゲームの攻略本が売れたら、

クリアする人も増えます。

でも、○○が9割みたいな

本を買って、

その通りにして

成功するかっていうと、

しないんですよねー。

この違いは何なんでしょう?

例を挙げて解説すると、

●攻略本が作れるもの

ロールプレイングゲーム

将棋、囲碁、オセロ

ビル建設、歯の治療

●攻略本が作れないもの

人生、仕事、恋愛、自信の予測、

YouTube

(フランス・ヨハンソンという人の理論です。)

再現性があるものにはあって、

再現性がないものには無いものがあります。

それは何だと思いますか?

答えは、ルール(または、法則)です。

がっちり決まっていて、

変わらないルールがあるんです。

ある意味、AIの得意分野が

ルールが決まっているものです。

ロールプレイングゲームなら、

攻撃と防御、敵キャラの弱点

なんかの数値だとか、

将棋、囲碁、オセロなら、

駒の動かし方とか、

ビル建設なら、

構造力学とか、建築基準

歯の治療も、

研究、法律によって

確立されています。

そういった分野は、

攻略法というべき知識を学んで、

身につければ何とかなるんですね。

ですが、攻略本が作れない側は、

ルールが決まっていないんですよね。

おおよそのルールはありますが、

突然、変わったりもするんですね。

国によっても変わるし、

人によっても変わるし、

天候だったり、

日によっても変わります。

逆に、門外漢があって、

突然、成功するなんてこともあります。

例えば、昔は職場でもタバコが吸えました。

しかし今では、

条例で路上喫煙が禁止されている

ところがありますよね。

昔は、医薬品のネット販売ができました。

今では規制されてますよね。

農作物を作るのに、

一通りの知識を身につけて、

実際に作業したとしても、

雨が多かったり、日照りが続いたり、

あるいは、台風や冷夏といった

天候によって左右されてしまいます。

仮に大収穫だったとしても、

海外から安い農作物が入ってきたら、

買って貰えないことだってあります。

なので、国が関与しないと

いけないんだと思うんですけどね。

ちょっと、話が逸れましたが、

攻略本が作れる。

ルールが絶対に変わらない。

そういった分野でしたら、

間違いなく成功します。

ロールプレイングゲームで、

レベル1のままだったら

ラスボスを倒せないし、

将棋、囲碁、オセロだったら、

その道のプロには勝てないし、

建築士の資格・経験がない人が、

ビルなんて建てられないですし、

歯科医の資格・経験を持っていない人が、

歯の治療なんてできません。

それがルール無し分類側だと

予測しないことが、次々に起きます。

ロールプレイングゲームで、

いきなりラスボスが出てくる

ことなんてありません。

出てきたら、

絶対勝てないですよね。

でも、ルールがない世界では、

いきなりラスボスクラスの強敵と

肩を並べなければいけなかったりします。

ですが、運良く、偶然、

勝てることもあります。

現存するトップクラスの

有名人や経営者だって、

最初は、ゼロからスタートした人が、

ほとんどです。

(御曹司の息子は別という意味です。)

そういった、プログラムで言うところの

バグだらけの世界・・・。

それを攻略する本なんて、

作れないですよね。

それなのに公正なルールがある感覚で

攻略本を作ったのが、

○○9割なんだと思います。

「このゲームには攻略法がある!」

「お前も一口乗らないか?」って、

言ってきてるんですよ。

じゃあ、私のやっているビジネスは、

どうなんだ?って言われると、

最初、私も知識ゼロから始めました。

その時に理解していたのが、

100%成功する方法はない!

確率的にこうやると成功しやすい!

本質を知ることが重要で、

枝葉の部分に右往左往してはいけない!

という考え方の部分です。

例えば、BARなんかですと、

どこの店に行っても、

お酒は大体おんなじモノが

置いてあります。

じゃあ、繁盛している店と、

そうじゃない店って何が違うんだろう?

あるいは、買いたい商品が決まっている時、

その商品を扱っている店舗が複数あったら、

何処から買うか?

商品に違いはないわけですが、

繁盛店とそうでない店というのが

出てきます。

その違いは何なのか?

その違いの本質を理解しましょう!

といったことを伝えているわけです。

それをちゃんと理解して、

正しい努力を続けることにより、

成功確率は上がります。

それを伝えてるんですよ。

それで成功確率が

いつ収束するかなんて、

誰にもわかりません。

だからといって、

何もやらなければ現状のままか、

衰退していってしまいます。

つまり、正しいことを続けるしか

成功する方法は無いということなんです。

それが初心者で1年以内に諦める人が

8割ぐらいいます。

なので、

ビジネスでも、ダイエットでも、

何でもいいんですけど、

大事なのは、始めることと

続けることです。

続ける場合、

正しい知識で正しい努力をしましょう!

ということなんですね。

筋トレも、やれば筋肉がつきますが、

続けなければ、

元の身体に戻ってしまいます。

続けることが大事なのです。

チンパンジーのダーツ

別なブログでも説明したことがありますが、

世の中の成功や失敗というのは、

後付けで「こうやったから成功した!」

といった風に理由づけされます。

成功者は、どのように成功に至ったのか?、副業で成功するためにはどのような行動を取るべきなのか?、年収別の投資方法の目安はどれぐらいなのか?そういったことを知りたい!聞きたい!っていう人って一定数いると思います。それは、稼ぎたいと思っていても不安があるからです。今回は、その時の不安を解消する考え方を話したいと思います。

人間の脳は、勝手にオートで、

「こういう原因があって、こうなったんだ!」

そう捏造します。

成功した人の話を聞いた時に、

「なんかわからんけど成功ししました」

なんて言われたら、

納得できないですよね。

こういう理由で成功した!

そう言って貰わないと、

納得できないということです。

解説する方も同様で、

「良くわからんけど成功した」って、

言いたくないんですよ。

「こうやったから成功しました!」って、

言いたいんですよね。

でも、それをやったからといって、

上手くいくかどうかは分かりません。

断定できないということです。

例えば、SONYのウォークマンは、

創業者のわがままで作られたと言われています。

「飛行機で音楽が聴きたいから作れ!」

それで、あり合わせの材料で、

無理やり作ったのが、

最初の開発だったそうです。

でも、商品化しようとしたら

社内で猛反対にあったそうです。

「今の時代、録音機能が無かったら売れない!」

「聴くしかできないなんて時代遅れだ!」

これでもし、売れなかったら

SONYのウォークマンの失敗は、

録音機能が無かったからだ!

そう言われたはずです。

でも世界中で売れまくったわけです。

売れた理由は、

「ユーザは外で音楽が聴きたかったからだ!」

と言われています。

それっぽい理由ですよね。

なんか納得しそうになります。

でも本当にそうでしょうか?

「外で音楽が聴きたいよー」

「でも聴けないよー、困ったなー」って、

みんなが悩んでいたとは思えません。

売れたから、そういう理由が

こじつけられただけじゃないでしょうか?

SONYは有名人にウォークマンを

提供してたので、

「あの人が使っているから欲しい!」

そういうのも、

あったかもしれません。

あと、SONYは社員にウォークマンを

聴いた状態で、

一日中、山手線に乗らせたらしいです。

それで認知度が上がったのかもしれない・・・。

他の何かの要素があったのかもしれない・・・。

つまり、わかんないんですよ。

因みに私は、当時中学生でしたが、

ステレオを買う余裕が無くて、

同じ高音質で聴けるという理由で、

ウォークマンを買いました。

別に外で聴けるからじゃなくて、

近所迷惑にもならずに大音量で

高音質で聴けるからでした。

でも、「こうだから売れた!」

それっぽい理由を言われたら、

何か納得しちゃうんですよね。

それがゲームでしたら、

全てに理由があります。

現実的に理由なんてわからないし、

説明なんてできないんです。

例えば、アメリカに

ブルームバーグっていう、

日本でいう日経新聞

みたいな会社があります。

サダムフセインが捕まった時、

ブルームバーグがこういう

ニュースを発表しました。

米国債上昇!

フセイン確保でもテロは減らない可能性も・・・

その30分後に

こんなニュースを発表しました。

米国債下落!

フセインの確保でリスク資産の魅力高まる・・・

米国債が上昇した理由、下落した理由。

どちらもフセインの確保・・・。

おかしいですよね?

国債の価格って常に動いてます。

株とかFXと一緒で、

ローソク足のグラフで

上がったり、下がったり・・・

そこに理由なんてないわけです。

厳密にはあるんでしょうけど、

人がかかわり過ぎてるから、

分かるわけないんです。

特定できないんです。

ですが、日々の上がった下がったに

いちいち理由をつけないと、

気が済まないのが人間で、

その習性を分かっていて、

記事を出すのがマスコミです。

「フセインの確保」っていう、

大きな出来事が起きたから、

こじつけずにはいられないんです。

経済評論家というのは、

こじつけのプロですからね。

過去に起きたことに

理由をこじつける。

こじつけ特化型おじさん

とでも言うんでしょうか。

彼らは過去をこじつけるだけだから、

未来予測なんてできるわけないんです。

そもそも未来予測できるんだったら、

とっくに評論家は、

全員大金持ちになってるし、

そんな情報、誰にも教えないでしょう。

フィリップ・E・ テトロックっていう人が、

「政治と経済」の専門家300人に、

「政治と経済」の未来予測をさせました。

専門家ですから、

たくさん論文を書いています。

一般の人が知らないような

極秘情報も知ってました。

結果、どうなったか?

テトロックさんは、

次のように発言しました。

「チンパンジーがダーツを投げるより、

いい加減だった!」

ほとんど外れたんです。

短期予測も外れて、

長期予測も外れて、

どんな分野でも関係なく外れて、

もう気持ちいいくらい外れたと・・・。

チンパンジーのダーツと一緒ですから、

専門家が「絶対起きない」って

断言したことは、

15%の確率で起きたそうです。

専門家が「絶対起きる」って

断言したことは、

25%の確率で

起きなかったそうです。

専門家が、唯一100%の確率で

当てられるのは、

過去に起きた出来事だけです。

この実験で面白かったのがデータに

ある共通点が見つかったんです。

それは何かと言うと、

テレビに頻繁に出演している専門家ほど、

予測を外す傾向が高かったそうです。

テレビに出ている経済評論家の話・・・。

「なるほどー」って、

あなたは聞いていませんか?

チンパンジーのダーツですよ。

世界くじ引き大会

ここで世界くじ引き大会を

行ったとします。

世界約80億人がくじ引き・・・

想像してみてください。

1回戦は80億人が、

くじ引きを引いて、

当たった40億人が、

2回戦で再び、くじ引きを引いて、

何回も、何回もやって、

最後にたった一人が優勝します。

当たり前ですけどね。

たとえば、日本の○○さんが、

優勝したとしましょう!

くじ引き評論家は言います。

「○○さんが優勝したのは、こういう理由だ!」

「35回戦で引いたくじが大きかった!」とかね。

本当は、誰が考えても、

運だって分かるじゃないですか。

絶対に誰か一人が

運によって優勝するんですけど、

「いやー、運が良かったですねー」

なんて、絶対言わないんですよ。

言ったら、

くじ引き評論家の仕事は

無くなっちゃいますからね。

バカみたいな話に聞こえると

思いますけど、

歴史も同じなんですね。

歴史にとって正しいのは

事実だけです。

事実っていうのは、

くじ引き大会でいったら、

誰が優勝したかっていう部分です。

なのに「こうだからこうなった」って、

つい考えちゃうんです。

たくさんある分岐の中から、

たまたま選ばれた先で、

今があるだけの話です。

ほんの少しの・・・、

たった一人の判断とか

タイミングとかが、

ちょっと違っただけで、

歴史なんてガラって

変わってますからね。

例えば、第三次世界大戦が、

なぜ起きていないか?

キューバ危機の時に

ロシアの潜水艦の副艦長が、

「魚雷発射するのやっぱりやめない?」

そう言ったといわれてます。

完全に、もう一発発射する

流れになっていて、

艦長は、もう撃つぞーっ!!って指令し、

ボタンを押そうとしてるのに、

「やっぱりやめときましょう」

そう言って止めたんですね。

もし、発射していたら、

戦争になってたらしいです。

もっと、凄い話もあって、

1961年に原爆を2つ搭載したアメリカの

飛行機が墜落した事件がありました。

広島に落とされた原爆の何百倍もの

原爆が搭載されていたそうです。

それで一発はパラシュートが開いて、

木に引っ掛かって爆発しなかったと・・・。

もう一発はパラシュート無しで落ちて、

泥沼の中に落ちたから爆発しなかったと・・・。

ただ、安全装置が7段階あって、

6段階まで解除されてたらしいです。

もう、ギリギリだったんですね。

この話も確かめようがないので、

何処まで信じていいのか微妙ですけどね。

如何せん、

原爆って地面に落ちて

爆発するんじゃなくて、

空中で爆発しますからね。

もし、爆発していたら、

「外国の攻撃だ!」っていうことになって、

核戦争になっていた

可能性があるそうです。

多分こういう話は、

ちゃんと残っていないだけで、

他にも腐るほどあると思います。

「こうだから起きなかった」

なんて、あまり考えませんよね?

「こうだから起きた」って、

考えますよね?

起きなかったことに関しては、

何も考えないって、

実は凄い不公平ですよね。

「起きた」っていう事実は1つしかない。

でも、「起きなかったこと」

それは無数にあるわけです。

「同じ」っていう言葉と、

「違う」っていう言葉は、

対義語です。

でも、「同じ」は、一つしかないけど、

「違う」は無限にある。

対義語なのに、

全然範囲が違います。

起きたことと、

起きなかったこともそうです。

起きなかったことは、

無限にあるけど、

起きたことは、

一つしかありません。

紙一重の差でしか

ないんですね。

ちょっと何かのバランスが、

狂っただけで、

起きなかったことの方に、

分岐したかもしれません。

たまたま、私たちは起きたことの

世界にいるだけなのに、

歴史を解説する人たちは、

起きたことの話しかしないんですね。

起きなかったことの情報は、

伝えずに無視するわけですね。

第三次世界大戦が、

もし起きていたら、

みんなあれやこれや、

言いますよね。

それは、起きたからです。

起きると過大評価されて、

理由がこじつけられる。

起きないと過小評価されて、

無視される・・・。

ついそういう感じで

認識してしまうという話です。

都市伝説なんかもそうですよ。

後付けで説明して「おぉー」って、

思わせるみたいなね。

未然に防止しても嫌われるだけ

ネット社会になってからというもの、

個人情報が漏洩する事件て多いですよね。

「セキュリティの脆弱性があった」って、

めっちゃ叩かれますよね。

個人情報を扱うなら、

セキュリティ強化しとけよ!

そう思っちゃうんですけど、

セキュリティの強化って、

会社からしたらやりたくないそうです。

メチャクチャ面倒だし、

何処までやったら充分なのか?

分からないからですね。

例えば、好きな数字4桁のパスワードを

ランダムな英数字10桁にするって

考えてみてください。

誕生日とかで覚えていたのに、

超覚えにくいランダムな英数字10桁・・・。

凄く不便ですよね。

大体、銀行の暗証番号が、

4桁で何十年も、

今も通用しているのに、

コストを掛けてまで増やす

理由を説明するのだって大変です。

セキュリティーは上がります。

でも、不便になるんです。

要は、セキュリティと便利さって、

トレードオフなんです。

セキュリティ強化すると

不便になるし、

便利にするとセキュリティ

甘くなるっていう・・・。

そんな感じです。

想像して欲しいんですけど、

個人情報を漏洩してしまった会社の

社長がタイムスリップして、

事件の前に戻ったとします。

「事件を防がなきゃー」って思って、

「セキュリティ強化するぞ!」って、

会議で押し通したとします。

その会社はセキュリティを強化して、

そのおかげで事件が起きなかったとします。

犯人が諦めたんですね。

セキュリティ凄いから、

データを盗めなかったと・・・。

さて、その時、

その会社の社員や世間は、

どう思うでしょうか?

「セキュリティ強化して良かった」って、

思わないですよ。

だって、事件は起きなかったんだから・・・。

起きなかった事件は無視されます。

現実世界は平和で何事もないんです。

だからむしろ、

「社長の思いつきで不便になった!」

そう思われるだけですよね。

セキュリティを強化したら、

不便になるだけだから、

利用者は迷惑に感じる

だけなんですよね。

「情報漏洩なんて、どうせ起きない。」

そう思ってますし、

実際、この例え話では

起きないわけですからね。

「ムダなセキュリティ強化だった」

「社長は無能だ」って言われちゃう・・・。

でも、起きるか起きないかなんて、

紙一重なんです。

あと、同じようなことで、

警察や消防署や自衛隊もそうですよね。

事件が起きてはじめて、

警察がいてくれて良かった。

火事になってはじめて、

消防署があって良かった。

戦争があってはじめて、

自衛隊がいてくれて良かった。

最近、自衛隊は、

災害派遣屋さんみたいな扱い受けてるので、

それで認知度は上がってますけど、

本来の任務じゃないので、

個人的には、いいように使われて

可哀そうだと思っています。

本音と建前

人生の攻略法と、この話・・・

「何の関係があるんだ?」

そう感じた方いると思います。

もうちょっと待ってください。

テレビやYouTubeで、

アメリカ留学した人が良く、

日本の教育は、

「1+1=何でしょう?」

みたいな出題をするけど、

アメリカの教育では、

「答えが2になる計算の組み合わせは?」

みたいな出題をする。

アメリカの教育の方が、

想像力が育まれる!

そういうのを良く聞きます。

でも、アメリカの教育の方が

優れているかというと、

必ずしもそうじゃないと思います。

なぜかというと先ほど説明した

経済評論家の考え方って、

アメリカの教育

そのものじゃないねすか。

「起きたこと」っていう、

結論が出ていて、

それが「なんでなのか?」っていうのを

こじつけているわけですよね。

1+1だから2になったんだっていう、

経済評論家もいれば、

1.5+0.5だから2になったんだ!

っていう評論家もいるわけです。

確かに、どちらも計算したら、

答えは2になるから、

私たちには、どちらも正しいように

みえるわけです。

(ちなみに高校数学では、

「必要十分条件」で習いますね。)

決して、経済評論家を

悪く言うつもりは無くて、

私たちみんなそうです。

結論があって、

理由をこじつけます。

別な例で、

日曜大工用品を買った人に

「なんで、それを買ったの?」

って聞いたら、

「本棚を作るためだよ」

っていいます。

でも、違うんですよ。

たまたま店で日曜大工用品を見つけて、

欲しくなって買ったんですよ。

その買う口実に

「そういえば、本棚あったら便利だなー」って、

理由をひねり出したんです。

もちろん必要に迫られて

買う商品もあります。

トイレットペーパーとか、

なきゃ困りますからね。

でも、それ以外のモノって、

店でたまたま見かけたりとか、

広告を見て欲しくなって、

それで買うんですよ。

あとから買った理由を

こじつけるんですよ。

しかも自分で

それに気づいていないんです。

「今、自分は理由をこじつけているぞ!」

なんて分からないんですよ。

まず、脳の古い動物的な部分で

結論を出して、

そのあと脳の新しい部分で、

それに理屈をこじつけるらしいです。

これを発見した、

ダニエル・カーネマンは、

ノーベル賞を取ってますね。

別な例で、スタバが何で、

あんなに流行っているか?

経済評論家には、

説明できないそうです。

だって、家でコーヒー淹れたら、

1杯何十円です。

セブンイレブンで買ったって、

百円ですよね。

でも、スタバで買ったら、

500円とかします。

合理的じゃないですよね。

「じゃあ、何でスタバに行くの?」

って聞いたら、

多分、こんな答えが返ってきます。

「コーヒーがおいしいから」

「勉強に集中できるから」

「仕事が捗るから」

本当は違いますよ。

優越感があるからです。

あそこで勉強したりとか、

ノートPCを開いて仕事したりとか、

それがいいんですよ。

スタバのカップを持って、

オフィスに帰ったら、

ちょっと優越感があるんですよ。

「豆に拘ってる」とか、

あんま関係ないんですよ。

でも、大概の人は、

「優越感を買ってる」って

認めたくないじゃないですか。

「違うよ!」って、

言いたくなるじゃないですか。

だから、こじつけるんですね。

自分の本音には、

なかなか気づけないし、

気付きたくもない。

でも、気づかないと、

知らないうちに行動が

制限されたりだとか、

誰かの思うように

操られたりしちゃいます。

見た目のコンプレックスが

あるままだったら、

外出も、人に会うのも、

ほとんどしなくなってしまいます。

だから、

自分の行動に制限をかけている・・・。

その無意識の本音には、

気付いた方がいいと思います。

気づいたらそれは、

自分の胸にしまって、

人には見せないようにした方が、

いいと思います。

タテマエは大事です。

例えば、異性にプレゼントをしたのは、

君とエッチしたいからだ!

何て言ったら、

おしまいですからね。

ドラえもんの道具でも、

本音をついつい

言っちゃうのってありましたよね。

それじゃあ、人間関係が

ボロボロになっちゃいます(笑)。

人生攻略法まとめ

最後にまとめですが、

・人生に攻略脳は存在しない。

・未来は誰にも予測できない(結果論だけ)。

・過去はこじつけられる。

・行動を制限する本音に本人も気づきにくい。

じゃあ、どうすれば良いか?

ルールあるなし分類の

どちらを攻略したいか考える。

ルールがある側だったら、

学習により攻略できる。

ルールがない側だったら、

成功法みたいなことが

書いてある本とか、

ネットの記事は

信じなくていいと思います。

無視でいいと思います。

(ただ、伝えたい本質を見抜く

トレーニングだったら良いと思います。)

めちゃくちゃ泥臭い

結論になりますが、

「行動の回数を増やす!」

これしかありません。

魔法のような

答えじゃなくてスミマセン。

でも、これしかないと思います。

予測も分析もできない世界で、

あれこれ考えても仕方ないんですよね。

トライアンドエラーで行動し、

成功する方法じゃなくて

成功者の経験談を参考にする。

「素晴らしいアイデアを

思いつけば成功できるんだ!」って、

思うかも知れないんですけど、

上手くいきそうなアイデアって、

実は世の中に溢れていて、

たまたま成功したものを

私たちは見ているから、

「いいアイデアだから成功したんだ」

そう思うものなんですね。

成功しなかった、

私たちも知らない

埋もれた良いアイデアって、

腐るほどあると思います。

ルール化できない分野では、

些細なことで結果が激変するそうです。

初期値鋭敏性って言って、

ブラジルで蝶が羽ばたいたら、

その影響でアメリカで、

竜巻が起きる可能性がある

バタフライ効果とも言います。

でも、そんなの分かる

わけないじゃないですか。

この竜巻はブラジルの蝶のせいだとか

分かるわけないんですよね。

ただ、そうなりましたっていうだけで、

それ以上のことは分かんない。

竜巻が起きました。

以上ってことです。

そんな感じで原因と結果の繋がりを

導き出せないんだったら、

もう、行動の回数を

増やすしかありません。

狙って成功はできないけど、

挑戦しないと成功できない!

これは100%正しいと

いえることです。

例えば、サイコロを振ったら、

6分の1の確率で、

いずれかの目が出ます。

私たちが振っているのは、

異常に目の数が多い、

無限多面体のサイコロなんです。

何が出るか分かんないし、

出る目に偏りもあるし、

世の中は不確実だし、

予測もできません。

ただ、「これなら上手くいく!」といった、

見当をつけて思い込むことも大事で、

それが無いと行動のモチベーションが

あがらないのも事実です。

出したい目を出すには、

とにかくたくさん振る。

試行回数を増やすしか、

方法が無いんですね。

それが行動するということです。

モチベーションと

試行回数の観点からは、

成功者の話は参考になります。

その話の本質を見抜いて

行動することにより、

成功の確率を

上げるということですね。

いくら行動が大事だからといって、

むやみやたらにやっていたら、

一生かかってもたどり着けないかも

しれないじゃないですか。

地図も羅針盤もなく、

目的地を目指していたら、

いつになるかわかりません。

それをなるべく

最短距離にしてくれるのが、

経験者の

知識や経験則なわけです。

経験者の知識や経験則が、

地図や羅針盤になるわけです。

それを得て行動しましょう!

この内容が参考になれば嬉しいです。

以下の動画も参考になります。

https://youtu.be/5X_xkTaCI4U


自由で豊かに生きる方法を無料で見てみる


私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

そんな悩みが頭から離れませんでした。

そんな時、ネットビジネス
というものに出会いました。

ネットビジネスとは、
インターネットを使って

自分の好きなことや得意なことを
商品やサービスとして提供するビジネスです。

私は、人間嫌いで一人で行動するのが
好きだったので、

ネットビジネスは
まさにピッタリだと思いました。

しかし、私にはネットビジネスの
知識も経験も資金も人脈もありませんでした。

どうすればいいか分からず、
不安や恐怖でいっぱいでした。

ですが、自由に生きるためには
リスクを背負ってでも

チャレンジするしかないと
思い切って飛び込んでみました。

そして、半年後、
私は初収益を達成しました。

今では、自動で稼ぐ仕組みを作り上げて、
お金と時間に縛られずに自由に生きています。

田舎で家族と一緒に暮らしたり、
旅行したり、趣味に没頭したり、

自分のやりたいことを
思う存分楽しんでいます。

私だけではありません。

私と同じ起業家仲間も、
単身赴任や出稼ぎなど

家族と離れて暮らしていた
人たちが多くいます。

彼らも私も、特別な才能やセンスや
資金があったわけではありません。

ただ、家族と一緒に生きたいという
強い思いと 行動力があっただけです。

あなたは今の人生に満足していますか?

毎日イヤイヤ働いて、
お金や時間に不自由して、

家族との時間を犠牲にして、
自分の夢ややりたいことを諦めて、

我慢・我慢で一生を終えるつもりですか?

私は、そんな人生は嫌だと思いました。

どうせ一度きりの人生なら、
自分の好きなように生きるべきです。

しかし、自由に生きるためには
何をどうしたらいいのか分からないですよねー。

私もそうでした。

そんな私がどのように単身赴任・出稼ぎ生活から
ネットビジネスで成功したのかを

詳しくまとめた電子書籍を作成しました。

この電子書籍では、
以下のことを学ぶことができます。

・ネットビジネスとは何か?
・メリットとデメリットは何か?
・成功するために必要なことは何か?
・稼ぐ仕組みと具体的な方法は何か?
・家族と一緒に生きるために必要なお金と時間の知識

この電子書籍を読めば、
あなたも 単身赴任・出稼ぎから脱出して

ネットビジネスで自由に生きる方法が分かります。

この電子書籍は、私がこれまでに培ってきた
ノウハウや経験を惜しみなく公開しています。

すでに読んで頂いた方からは、
「家族と一緒に暮らせるようになりました」
「単身赴任・出稼ぎの苦しみから解放されました」
「お金と時間の知識を知り、不安の根源がわかりました」 など、

嬉しい感想をたくさん頂いております。

この電子書籍は、
本来有料で販売する予定でしたが、

多くの人に単身赴任・出稼ぎから脱出して
自由に生きる方法を知って欲しいと思い、

期間限定で無料公開しています。

あなたも単身赴任・出稼ぎから脱出して
ネットビジネスで自由に生きる方法を学んでみませんか?

無料ですから、興味があれば覗いてみてください。
「パソコン一台で新しい田舎暮らし」を無料で見てみる



私の経歴は、こちらの記事で詳しく書いています。
自由を手に入れるまでの軌跡と思い


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。