【書評】「変な人が書いた成功法則」から自分の魅力を知ろう

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「変な人が書いた成功法則」

について話したいと思います。

この本の著者の

斎藤一人さんですが、

ご存じの方も

多いと思いますが、

ザックリ紹介しますと、

高額納税者ランキングで

長年10位以内に入っていた

超有名人です。

顔出しはしていないので、

私も見たことがありません。

本人曰く顔がバレると、

日本中を旅するのに、

自然に接することが

できなくなるからだそうです。

インターネットやYouTubeも

無い時代から顔出ししていない、

正に変な人なのかもしれません(笑)。

一人さんは成功者なので、

バリバリ経済の話かと思いきや、

宇宙的な話しや、

スピリチュアル的な

内容になっています。

それで本質的なテーマは、

「人間的な魅力」です。

スピリチュアルというと、

好まない人もいると思いますが、

成功者が語るものなので、

一読する価値はあります。

因みに、

なぜ、ミッキーマウスが

人気があるのかを

あなたは文章で

説明できますか?

なかなか

難しいと思います。

それと同じで、

私の感覚としては、

芸術家の話を聞く感じです。

例えば、絵画の素晴らしさを

数値化できるかと言えば、

好感度ぐらいしか

表せないでしょう。

しかも、絵画についてなのか、

描いた芸術家の評価なのかと

言われると、

専門家にしか

わからない世界です。

そんな風に凡人には

中々わからない成功者の感覚や

センスを知る良い題材だと思います。

特に興味深いところを

解説していきたいと思います。

あなたの魅力を失わせているもの

誰もが、

「できれば魅力的な人間になりたい」

と思っている。

そのために

一生懸命勉強したり、

モノを買ったり、

お金持ちになろう

として頑張っている。

だが、今あげた

「頭がいい」

「お金持ち」

そういった一般的な

要素よりも、

もっと重要な要素が

「魅力」には関係していると、

著者は語っています。

その重要な要素が、

その人の

・ビジネスにおいての「魅力」

・社会での魅力、

・恋愛においての魅力

という風に影響

してくるのだそうです。

では、その重要な要素とは

何だと思いますか?

それは「自分らしさ」です。

もっと広い視野で

人生を眺めた時、

「お金持ち」とか、

「見た目」とかよりも、

その人の魅力を

決定的にするのが、

「その人らしさ」なのです。

これを失った時、

その人全体の

「生き方としての魅力」を

失っていきます。

人の魅力を失わせる根っこにあるもの

要するに

「人の魅力を失わせる」

根っこにあるものは、

「自分らしさ」を消して

「世間の基準(世間体)」に

合わせていくことなのです。

世間の基準で生きていると、

世間一般でいう「魅力」しか、

「魅力」に値しない、

そう思い込むようになります。

例えば、芸能人だったり、

映画やアニメのヒーローだったり、

世間の基準に合わせていないものに

憧れを持つじゃないですか。

仮面ライダーで

お金の話は出てきませんし、

宇宙からわざわざ来て

地球で戦うウルトラマンとか、

歌を唄って稼ぐとか、

人を笑わせて稼ぐとか、

一般の人とはかけ離れた

ことをしているところに

魅力を感じるのだと思います。

それに対して現実では、

・お金持ち

・見た目

・一流企業勤務

・仕事ができる

そう言った要素が無いと、

認められない、

価値がないと、

思い込んでいます。

その結果、世間一般で

いわれているような、

魅力ばかり追い求める

ようになるわけです。

そして、その人をどんどん

「つまらない人間・魅力のない人間」

にしていく一番の原因なのです。

魅力というものを

世間で言われているアレやコレやと

決めつけていると、

「自分の本当の魅力」に

気づくことができないし、

「世界の本当の姿」も

見えてきません。

世界が綺麗なのは色んな色があるから

魅力というものを

単一の色眼鏡を掛けてみると、

色とりどりの世界が

見えてきません。

世界の本当の

美しさを知らないまま、

人生が終わってしまいます。

色眼鏡を外して世界を見れば、

いろんな色に気づくことができるし、

その綺麗さも

感じられるようになります。

そうやって世界を

見れるようになると、

自分だけの魅力の

発見に繋がっていきます。

色眼鏡を外して

世界を見てみると、

自分が今既に持っている

素晴らしいものに気づき、

それを世界に臆せず

「表現」していけるように

なります。

著書の中では、

以下のように書かれています。

世間では高学歴・高収入で、

英語がペラペラという人が、

カッコいいと

考えられてします。

じゃあ、その範疇に無い人は、

本当に魅力がないのか?

いいえ、違います。

人間は一人一人、

「それぞれの魅力」を

持って生まれているんです。

いつも髪がボサボサで、

下駄をはいているような人に

魅力を感じる人もいます。

他人から見て「どうして」

と思うような人でも、

魅力を感じる人にとっては、

その人は絶対的な

魅力を持っています。

このように著者は

言われています。

ただ、髪がボサボサの人の

何がいいのか?

正直よくわからない

と思います。

良く分からないのは、

「魅力というものが、

どうやって出来上がるのか」

それを著者は分かりやすく、

解説してくれています。

魅力とは何か?

まず最初にあなたは、

「絶対的な惹きつける力」

というものが、

存在していると

思っているかもしれません。

しかしそれは、

大きな間違いです。

惹きつける力というのは、

惹きつけられるものとの

「関係」の中で生まれます。

魅力は、惹きつけられる

人がいてこそ、

生まれるのです。

つまり、魅力というものには

「絶対」はないんです。

それなのに、

高学歴・高収入・英語堪能

という要素を

「絶対的な魅力」

だと思っています。

その他も部分に

目を向けることはしません。

人の魅力とは何なのか?

真実が分からなくなります。

例えば、赤い色がついた

眼鏡で世界を見れば、

世間は全て赤い色

黄色い眼鏡であれば、

全て黄色です。

でも本当は豊かな色に

世界は飾和れています。

世間の「常識的な魅力」だけが、

魅力だと思っている人に、

その色鮮やかな世界が

見えるはずがありません。

あなたの魅力を

失わせているのは、

あなた自身なのです。

世間でいうような魅力だけを

魅力あるものと考えるから、

あなたからあなたの

魅力が失われていくのです。

世間一般で言う魅力だけが、

人の魅力だと考えていると、

世界はどんどん狭くなります。

世界の見方が狭くなると、

魅力的だと思える人との

出会いも少なくなるし、

綺麗なものや、

楽しいと思える物事も減り、

自分という存在自体も

小さくなってしまいます。

そんな時、私は

子供に触れるのが

良いと思っています。

子供はまだ世間体に

縛られていないので、

発想が自由です。

感じたことを感じたままに

表現したり、発言したりします。

みんな子供だった

時代があるので、

その時を思い出して

みてはいかがでしょうか?

全ての存在の中で一番正確な宇宙

人についての魅力を語る上で、

より本質的に語ろうとすれば、

「生命」や「宇宙」について

考えなければなりません。

世界のより根源に

遡って考えた方が、

後になって、

「間違った情報でしたー。

すいません!」

となる可能性が

低くなります。

物事について深く考え、

哲学的になっていくと、

多くの哲学者が、

宇宙の話にたどり着く

イメージです。

科学者にしろ、

有名人にしろ、

世界について真剣に

向き合ってきた人は、

神様的な話を

持ち出すようになります。

アインシュタインや

ホーキング博士も、

宗教団体的な神様は

否定していますが、

宇宙にある根源的な力

というニュアンスでの

神様は肯定しています。

著者は「神様」という言葉を

頻繁に使っているそうです。

でも、宗教家でもなければ、

何かの宗教に入っている

わけでもありません。

「神様」という言葉の響きが

好きだから使っているだけです。

人間の本質を見失って

苦労している世間の人に、

その見失ったものを

思い出して頂きたくて、

「神様」という表現を

用いているのだそうです。

では、人間の魅力について

語る時に、

どのように宇宙とか、

神様とかの話が関係

してくるのでしょうか?

宇宙の存在と生命

まず、大切なのは、

太陽も地球の公転軌道も、

水も空気も何一つ、

人間の力で作った

ものではない

それを理解することです。

人間が全く関与

していないところで、

宇宙システムは

最初から、

完璧な正確さで

動いているわけです。

これは地球だけで

捉えても同様です。

水、空気、植物、微生物など、

全てが完璧な調和の元に

何億年も生存しています。

要は、人が何ら

手を加えなくても、

全ては最初から

完璧に回っていたわけです。

著書では以下のように

解説されています。

色んな人から

成功法則を学ぶより、

大切なのは、

「宇宙の摂理」を

知ることです。

「神様の意思」に

耳を傾けることです。

誰しも持っている

時計ですが、

とても正確に

時を刻みます。

その時計よりも

精密にできているのが、

宇宙なのです。

こんなに精密なものが

自然にできたとは考えられません。

この世の中には

絶対なる存在がいて、

その絶対なる存在が、

絶対なる法則を作り、

その絶対なる法則に従って

星が生まれ、

生命体が生まれた

としか思えません。

その絶対なる存在を

「宇宙エネルギー」と呼ぼうが、

何と呼ぼうが、

全くあなたの自由です。

神様が作った「宇宙の摂理」に

従って行動すれば、

人間は誰でも幸せになり、

成功者になれます。

これが生命体として、

より良く生きる上での

根本の根本に

置くべき考え方だと

著者は語っています。

この考え方を

根っこに置かずに、

色んな知識を得たり、

行動しても、

間違った方向に

進んでしまいやすいわけです。

一番大切なのは、

宇宙システムを理解すること、

次に、

それを一番下の土台として、

その上にその他の色々な知識を

付け足していくこと。

アインシュタインの

有名な言葉で、

「科学なき宗教は盲目であり、

また、宗教なき科学も不具である。」

というのがあります。

科学を全く考えない神様信仰は、

当たり前に間違った方向に進むし、

神様を全く考えない科学信仰も、

まだ世界が良く見えていないという

意味ですね。

現代の資本主義社会を

生きる上で、

科学的考察は

勿論必須の能力だが、

土台に自然な宗教観や

神様感覚をもっておくことが、

現代人に必要な

知識だということです。

そして、

このような宇宙システムを

理解すること、

つまり、

宇宙の完璧さを

理解することで、

人間についての

一つの結論が導き出されます。

それは、

「人間はそのままで完璧」

ということです。

人間は地球の

生命システムの一部で、

地球は宇宙システムの

一部ということになります。

つまり、人間だって、

宇宙の完璧な調和の中の

一つだということです。

宇宙は絶対に間違いません。

寸分の狂いもなく、

全てをキチッと動かしています。

あなたは完璧な人間

著書では以下のように

書かれています。

あなたは自分を完璧な人間だと、

ちゃんと思っていますか?

あなたは、そのままで

完璧な人間なのです。

私たち人間を

作ったのは神様です。

絶対なる存在の神様は、

間違いはできません。

その神様が人間を

作ったのですから、

欠陥人間など

いるはずがないんです。

人間は試験問題で

誤った答えを出す

ことはあります。

でも、人間は完璧です。

あなたは、

今のままで完璧なのです。

病気の人も、

病気のままで完璧なのです。

このように著者は

語っています。

このことを理解すると、

他人の魅力にも、

自分の本当の魅力にも、

気づけるようになります。

そして気づきさえすれば、

「自分らしさ」全開で、

毎日を生きることが

できるようになります。

その「自分らしさ」こそ、

神様からの贈り物であり、

才能であり、

宇宙と調和するための

鍵なのです。

生命体としての

その人の魅力は、

この時にMAX状態に

なるというわけです。

最後に、著者を次のように

語っています。

雪の白、

向日葵の黄色、

真っ赤な夕焼け、

みんな神様の

つけた色。

自然のものにはみんな、

神様が付けた色があります。

人間も一人一人に

神様の付けた個性があります。

どうでしょうか?

私はこの本を読んで、

槇原敬之さんの

「世界に一つだけの花」

が頭の中にありました。

ナンバーワンではなく、

オンリーワンを目指しましょう!

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

聴き流すだけでも学びになります。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/UUUXicCkdS0

以下のブログも参考になります。

羅針盤とは、方向を示すものですけど、人生の方向を示す例えの意味でも良く使われますよね。実際の羅針盤は、方位磁石ですから北と南を指し示すだけですが、人生の羅針盤といった場合は、自分の理想の未来を指し示すような意味合いで使われます。じゃあ、現代で人生の羅針盤の役割をするものは何でしょう?

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

こんな人生で本当に幸せなのか?
自分は何のために生きているのか?

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