こんにちは！ せがひろです。
今回は「お金を稼ぐ方法を自分に合わせて見つける方法」
これについてお話ししたいと思います。
あなたは、お金を稼ぐ方法について
調べたことはありますか？
インターネットで検索すれば、
たくさんの情報が出てきますが、
その中で本当に自分に
向いているものは何でしょうか？
また、どうやってその情報を
見分けることができるのでしょうか？
いくら稼げる方法が見つかったとしても、
好きじゃないことや自分に合わないことでは、
絶対にうまくいきません。
そこで近似病、抽象化、俯瞰という
3つのキーワードを使って、
お金を稼ぐ方法を自分に合わせて
見つける方法を解説していきます。
【近似病】
近似病とは、物事を正確に計算するのではなく、
ざっくりと見積もることです。
物理学者が良く使う思考法です。
例えば、自分の年収を予想するときに、
給料やボーナスや副業の収入などを
細かく計算するのではなく、
大体の金額を考えるという方法があります。
これは、近似病の一例です。
近似病のメリットは、
時間や労力を節約できることです。
細かい数字やデータにこだわらずに、
大まかな答えを導き出すことができます。
近似病のデメリットは、
精度が低いことです。
実際の値とはかなりずれている
可能性があります。
また、近似病に頼りすぎると、
物事の本質を見失うこともあります。
近似病は、
あくまで目安として使うべきで、
正確な情報が必要な場合は、
別の方法を探すべきです。
お金を稼ぐ方法を
自分に合わせて見つけるためには、
次のようなことを考えてみましょう。
・自分の得意なことや興味のあることをリストアップする
・それぞれの項目に対して、お金を稼ぐ可能性や難易度をざっくりと評価する
・評価の高い項目から、具体的なお金を稼ぐ方法を調べる
例えば、あなたが英語が得意で、
海外旅行に興味があるとします。
その場合、次のようなリストを作ることができます。
・英語教師→可能性（高）、難易度（中）
・翻訳・通訳→可能性（中）、難易度（高）
・海外ツアーコンダクター→可能性（中）、難易度（中）
・海外ボランティア→可能性（低）、難易度（低）
このように、自分の得意なことや
興味のあることを近似病で評価することで、
お金を稼ぐ方法の候補を
絞り込むことができます。
その後、評価の高い項目について、
詳細な情報を調べてみましょう。
例えば、英語教師になるには、
どんな資格や経験が必要なのか、
どんな仕事内容や収入があるのか、
どんなメリットやデメリットが
あるのかなどです。
これらの情報をもとに、自分に向いているか
どうかを判断することができます。
【抽象化】
抽象化とは、物事から
共通の属性や特徴を抜き出して、
一般的な概念を作ることです。
有用な情報をキャッチするときに
用いる手法です。
例えば、猫という言葉は、
様々な種類や色や形の猫を
抽象化したものです。
これは、抽象化の一例です。
抽象化のメリットは、物事を分類や
整理しやすくなることです。
似たようなものをまとめて、
一つの言葉で表すことができます。
抽象化のデメリットは、
個性や特徴が失われることです。
具体的なものを抽象化すると、
そのものの独自性や詳細な情報が省略されます。
また、抽象化には主観や視点が関わるため、
人によって抽象化のレベルや方法が
異なることもあります。
抽象化は、あくまで便宜的な
ものとして使うべきで、
具体的な情報が必要な場合は、
別の方法を探すべきです。
お金を稼ぐ方法を
自分に合わせて見つけるためには、
次のようなことを考えてみましょう。
・お金を稼ぐ方法を大きなカテゴリーに分ける
・カテゴリーごとに、自分ができることや興味のあることをピックアップする
・ピックアップした項目について、具体的なお金を稼ぐ方法を調べる
例えば、お金を稼ぐ方法を
次のようなカテゴリーに分けることができます。
・働く：アルバイト、正社員、フリーランスなど
・投資する：株式、不動産、仮想通貨など
・売る：不用品、手作り品、知識やスキルなど
・節約する：電気代、水道代、食費など
このように、お金を稼ぐ方法を抽象化することで、
自分に合ったカテゴリーを選ぶことができます。
その後、カテゴリーごとに、
自分ができることや、
興味のあることを
ピックアップしてみましょう。
例えば、働くカテゴリーであれば、
自分の持っている資格や経験、
時間や場所の制約などを考えて、
アルバイトや正社員やフリーランスの中から
適切なものを選ぶことができます。
これらの項目について、
詳細な情報を調べてみましょう。
例えば、フリーランスになるには、
どんなスキルやツールが必要なのか、
どんな仕事内容や収入があるのか、
どんなメリットやデメリットがあるのかなどです。
これらの情報をもとに、
自分に向いているかどうかを判断することができます。
【俯瞰】
俯瞰とは、高いところから見下ろすことです。
物理的にも、比喩的にも使われます。
細かいことで迷ったときに整理する手法です。
例えば、飛行機から富士山を見ると、
その全体像や地形がわかります。
これは、物理的な俯瞰の一例です。
また、物事を全体的な観点で
捉えることも俯瞰と言います。
例えば、自分の立場や感情に捉われずに、
客観的に自分自身を見つめると、
自分の強みや弱みがわかります。
これは、比喩的な俯瞰の一例です。
俯瞰のメリットは、
物事の本質や全体像が見えることです。
細部にこだわらずに、
大きな視野で物事を捉えることができます。
俯瞰のデメリットは、
細かい情報や感情が見落とされることです。
高いところから見ると、
小さなものや色や形がわかりにくくなります。
また、俯瞰には距離や角度が関わるため、
人によって俯瞰のレベルや方法が異なることもあります。
俯瞰は、あくまでバランスよく使うべきで、
細かい情報や感情が必要な場合は、
別の方法を探すべきです。
お金を稼ぐ方法を
自分に合わせて見つけるためには、
次のようなことを考えてみましょう。
・自分の人生の目標や価値観と照らし合わせる
・長期的な影響やリスクを考える
・社会的な意義や貢献度を評価する
例えば、あなたが自分の人生の目標として、
家族との時間を大切にすることを挙げているとします。
その場合、次のように俯瞰をすることができます。
お金を稼ぐ方法、
①目標との整合性
②長期的な影響やリスク
③社会的な意義や貢献度
・アルバイト：①低、②低、③低
・正社員：①中、②中、③中
・フリーランス：①高、②高、③高
・投資：①中、②高、③低
・売る：①中、②中、③中
・節約：①低、②低、③低
このように、お金を稼ぐ方法を
俯瞰することで、
自分の人生の目標や価値観との整合性や、
長期的な影響やリスクや、
社会的な意義や貢献度を
考慮することができます。
その後、俯瞰の結果に基づいて、
自分に合ったお金を稼ぐ方法を
選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
近似病、抽象化、俯瞰は、
それぞれ異なる視点やレベルで
物事を捉える方法です。
これにより、多角的に物事を
分析することができます。
しかし、全て使うことが必ずしも
最適というわけではありません。
物事によっては、
どれか1つに絞って使う方が
効果的な場合もあります。
例えば、お金を稼ぐ方法を探すときに、
近似病だけで判断すると、精度が低くなります。
抽象化だけで判断すると、個性が失われます。
俯瞰だけで判断すると、細部が見落とされます。
そのため、お金を稼ぐ方法を探すときには、
3つをバランスよく使うことが望ましいと言えます。
例えば、自分の趣味を探すときに、
近似病で判断すると、自分の好みや感性がわかります。
抽象化で判断すると、自分の興味や関心がわかります。
俯瞰で判断すると、自分の目標や価値観がわかります。
では、どれを選択すればいいのでしょうか？
そのためには、次のような
ステップを踏むことがお勧めです。
①物事の目的や意味を明確にする
②物事の特徴や条件を洗い出す
③近似病、抽象化、俯瞰のそれぞれのメリットとデメリットを比較する
④物事の目的や意味と、近似病、抽象化、俯瞰のメリットとデメリットとの整合性を確認する
⑤整合性の高いものを選ぶ
例えば、あなたが自分の趣味を探すときに、
どれが自分に合っているかの選択方法を適用すると、
次のようになります。
①自分の趣味の目的や意味は、
自分の時間を楽しく有意義に過ごすことです。
②自分の趣味の特徴や条件は、
自分の好みや感性に合うこと、
自分の興味や関心に合うこと、
自分の目標や価値観に合うことです。
③近似病、抽象化、俯瞰の
それぞれのメリット・デメリットは、以下のようになります。
・近似病
メリット：自分の好みや感性に合う趣味を見つけやすい
デメリット：自分の興味や関心に合わない趣味を見落とす可能性がある
・抽象化
メリット：自分の興味や関心に合う趣味を見つけやすい
デメリット：自分の好みや感性に合わない趣味を選んでしまう可能性がある
・俯瞰
メリット：自分の目標や価値観に合う趣味を見つけやすい
デメリット：自分の好みや感性や興味や関心に関係ない趣味を選んでしまう可能性がある
④自分の趣味の目的や意味と、
それぞれのメリット・デメリットの
整合性を確認すると、
近似病（高）、抽象化（中）、俯瞰（低）
⑤整合性の高いものを選ぶと、
近似病が自分に合っているという結論になります。
以上、近似病、抽象化、俯瞰の中から、
自分に合ったものを選ぶ方法をお伝えしました。
この方法を使えば、物事に応じて、
最適な方法を選ぶことができます。
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自分に合った方法を見つけてください。
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