こんにちは! せがひろです。
今回は、
「楽しくないことは無理にやらなくていい」
という話をしたいと思います。
やらないでいいって言うと、
「そんなことしたら仕事が進まないじゃん!」
って思った人もいると思います。
確かにそうです。
やらないでいいっていうのは、
別に自分でやらなくてもいいでしょ?
誰かに頼めば、
自分でやらないでいいですよね。
ただ、自分じゃないと、
できないこともあるのも事実です。
ダイエット・筋トレ・・・、
運動するとか、
食事に気を付けるとか、
睡眠だとか、
ストレス解消だとか、
要するに、
日常でやらないといけないことが、
多すぎるんですよ。
お金を稼いで幸せになる。
社会に貢献する。
ビジネスで貢献する。などなど・・・、
良い事をしようと
思っても楽しくないと、
それがストレスになってしまいます。
私たちがしないと
いけないことに対して、
人生の目標とか、
色んなルートがあるわけじゃないですか。
その中で、
辛いとか、
悲しいとか、
苦しいといったような、
ネガティブな部分は、
なるべく楽しくなるような代替案を
とにかく探していきましょう。
ということなんですよ。
我慢は体に良くない
普段から我慢するということは、
体に良くありません。
辛いことだって良くありません。
どうやったら辛くなく、
悲しくなく、
どちらかといえば、
楽しく行動して、
いつの間にか成果が
上がるといった風にできるか?
そういうことを考えてみるんですね。
みなさんの悩みで多いのは、
仕事のことだと思います。
何故かというと、
生きていくためには
収入が必要です。
収入を得るためには、
仕事上の我慢を
しなければいけません。
そう深層心理に
刷り込まれているからです。
全部とは言いませんが、
企業側もそれはわかっていて、
いくら働いても、
そんなに給料を上げず、
働き続けないと生活できない
レベルに抑えているんです。
例えば、宝くじの当選金額ぐらいの
給料を支給されたらどうでしょう?
一生遊んでいけるぐらいの金額。
とりあえず働くことは
辞めようって思いますよね。
辞められたら会社も困るので、
必要以上の給料は払わないんですよ。
あるいは、
年間分のノルマを1ヶ月で達成しても、
残りの11ヶ月は、
休んでいいとは言いませんよね。
経営者だけ儲かっていれば、
会社としては困らないわけです。
私もサラリーマン時代の最後の方で
10人ぐらいの小さな会社に就職しました。
年間3億ぐらいの受注を
していた時期がありましたが、
決して自分一人の力とは言いませんが、
それでも給料は30万円ぐらいでした。
それこそ商社なんて何十億、何百億の
受注をしているとは思いますが、
年収ベースで高くても
一千万ぐらいだと思います。
感覚的にですけど、
割に合わないと思いませんか?
それが実態です。
どう考えても、
楽しくないですよね。
気分良く働けないですよね。
でも働き続けないと
生活できないっていうね・・・。
例えば目標達成のルートが
何通りかあったとして、
多少、遠回りでも、
自分にとって楽しくやれる方法を
選ぶということです。
険しい道は避けるようにして、
自分にとって楽しい道を選びましょう。
ということなんですよ。
それでなかなか意識を
変えるのが難しいんですけど、
お金を基準に考えてしまうと
上手くいきません。
険しい道かどうかというのは、
お金抜きで考えないと、
上手くいきません。
ただ、上手くいけば、
お金は後からついてきます。
そこを吹っ切れるかって
いうのも大事です。
要は、現状の収入を維持して
新しいことをやろうとすると、
時間が足りないんですね。
現状の日々の生活に
新しいことを埋め込むには、
何かを削らないとできません。
そこは理解して欲しいと思います。
仮に上手くいかなかったとしても、
それが楽しければ、
「それでいいや!」って
思える方法を見つけて、
選択する習慣を持つようにすると、
段々と嫌なことが無くなっていきます。
私もビジネスを始める時は、
副業みたいに働きながら目指すのは、
性格的にできないだろうなって思いました。
正確には一度副業をチャレンジしたけど、
やっぱり時間的に難しかったんですけどね。
働きながらだと、
睡眠時間を削ったり、
付き合いを断ったり、
趣味とかも全部、
制限して時間を作らないと
できないだろうと考えたわけです。
サラリーマンって、
日中、昼休み分を入れると
9時間は最低、拘束されるわけです。
通勤時間や、お風呂に入ったり、
洗濯したりといった、
日常生活に取られる時間もあります。
自由な時間となると
3-4時間ぐらいしかありません。
時間としては、
それぐらいなんだけど、
機械じゃないんですから、
気を休める時間も必要なので
副業に避ける時間なんて、
結局、1-2時間だと思います。
そうやって作った時間を
将来のためとはいえビジネスに使うと、
当然、軌道に乗るまでプラス収入には
ならないで出費する一方です。
ストレスが溜まっちゃうだろうと
考えたんですね。
私はそう考えましたが、
意識高い系の人でしたら
できるかもしれません。
でもそれって、
ほんの一握りの人だと思います。
会社を辞めて得たもの
私は、そんな一握りの
人間ではなかったので、
個人でビジネスを始めようと
思った時は、先に会社を辞めました。
当然、収入は無くなってしまいます。
僅かな預金はあったので、
それを基に一歩踏み出しました。
でも、その代わりに得たものは、
毎日24時間の自由な時間です。
朝何時に起きようが、
誰からも文句言われないし、
いつ、どれだけ
仕事をしようが、遊ぼうが、
全部自己責任で決められるんですよ。
この自由な時間を手に入れるために、
個人で稼いげるようになりたい!
そう考え方が変わり、
モチベーションが凄く上がりました。
確かに軌道に乗るまでは、
収入は激減しましたが、
時間が自由であることの解放感には、
変えられない心地良さがあったんですね。
別に高級食材を食べないと
死ぬわけでもありませんし、
どうしても食べたいといった
欲求も無かったので、
とにかく、
こんな開放感あふれる自由な
楽しい気持ちを続けるために、
個人ビジネスという
稼ぎ方を選びました。
失ったお金は、また稼げばいい。
けど、時間の場合は取り戻せません。
いかに時間が大事かということです。
他の情報発信でも話していますが、
私のやっているコンテンツビジネスであれば、
いっとき頑張れば、
あとはほとんど自動化できます。
頑張らないといけない
期間が限定的なんですね。
それがサラリーマンとか、
アルバイト・パートだと、
忙しくても、暇でも、
時間を拘束されるわけです。
いつまでたっても
自由になれないわけです。
その反面、
収入はなかなか上がらないですし、
リストラとか、定年退職すると、
その瞬間、収入がゼロになるわけです。
だったら自動化して、
時間の自由を手に入れられる働き方に
早い段階で切り替えた方が
得策なんだと、私は思っています。
他の情報発信でも、
「お金と時間のどちらが大事か?」
というテーマで解説しています。
睡眠時間だってそうです。
昨日徹夜したけど、
今日、16時間寝れば大丈夫!
そんなわけにはいきません。
あるいは仕事が忙しくて、
朝・昼と飯が食べられな
かったからといって、
夜3食分なんて食べられない
わけじゃないですか。
あと子供の誕生日の
日であったり、
デートの日だったり、
親の死に目だったり・・・、
そういった特別な日ですよね。
その時間に戻りたくても、
過ぎ去ってしまったら戻れません。
だから時間の方が大事なんです。
時間の自由の大切さ
私は時間を大事にすることで、
楽しくできています。
みなさんも、
自分に正直に生きたら、
結局、楽しい方を
選択するはずなので、
その方向で目標を達成できる方法を
選んだ方が良いということです。
使いきれないほどの
お金を稼ぐような、
切りの無い目標を
設定するのではなく、
これで充分無理なく楽しいと
思える着地点を
目標にして行動した方が
いいと思うんですね。
元々、私たちは自分に向いていたり、
能力があること、
興味があること面白いことじゃ
ないと続けられません。
無理してやっていると、
間違いなく楽しくないし、
ストレスが溜まって
続けられません。
私もビジネスを
始めるようになって、
運動する機会が減り、
太った時期がありました。
その時に運動して
痩せようと試みましたが、
ジョギングとか
ウォーキングだと、
雨の日はできません。
(多少の雨だったらできますけどね。)
あと雪の日とか真夏の炎天下とか・・・、
まぁまぁ辛いことがあります。
ライザップも
考えたことがありました。
でもですよ、
運動して痩せようとすると、
結局、運動を続けないといずれ、
また太るわけです。
そう考えた時に食事で
コントロールすべきだって
結論に至ったんですね。
今は炭水化物を取らない
ように気を付けていて、
どうしても付き合いとか
我慢できなくて
いっぱい食べる機会があった時だけ、
運動を取り入れるようにしています。
楽をするとよくないイメージの払拭
楽をすると良くないイメージを
持ったり持たれたりするのも確かです。
なんか段々と堕落
していくイメージですね。
でもそれって、
良く考えてみて欲しいんですけど、
今頑張っていることやっていることが、
元々無理があることをやってませんか?
ということを点検してみて欲しいんですよ。
例えば、ブラック企業で真面目に
我慢して働いて安月給だとしたら、
その頑張っていることは正しいのか?
無理なダイエットや
筋トレをやっているのは、
本当に健康に良いのか?
そもそも今やっていることが
間違っていないかを
点検してみて欲しいんですよ。
それで正しいと思える状態に近づけて、
尚且つ、同じ結果を得られて
楽な方法を探しましょう!
続けましょう!
多少やっただけで苦しいとか、
大変だからといって辞めるのは、
間違っていると思います。
ある程度やったら
楽になることもありますから、
あくまでも、
やっても、やっても辛い場合に
点検しましょうということです。
その点検する時に、
同じ結果が出る楽な方法はないか?
それが見つからなければ、
違う楽しいことを
探してみればいいと思います。
探す時に必要なものが代替案です。
例えば会社でも
有給休暇で誰か休んでも、
困らないような仕組みに
なっていると思います。
病院だって手術中に停電に
なったから助けられませんでした。
なんてならないように、
非常用電源を用意しています。
あと天気予報で
大型の台風が来るとなった時に、
スーパーとかから食品が
棚から無くなっているのを見かけます。
何から売り切れになるかというと、
私はカップラーメンだと思っていました。
でも、実際は違ってパンとかおにぎり、
あと惣菜なんかが最初に売り切れます。
要は、何も調理しなくても、
すぐに食べられるものから
無くなっていきます。
カップラーメンだと
停電になって、
お湯が沸かせなかったら
食べられないじゃないですか。
あと2-3日の日持ちを
するものということで、
パンが最初に無くなって、
お菓子が無くなります。
あるいは、
カードや電子マネーは
停電したら使えませんので、
現金を持っておくとかですね。
そういった風に代替案を
いっぱい持っておいた方が、
いざという時に助かるわけです。
変な意地とかプライドで、
最初のやり方を曲げないで
続けるのではなく、
柔軟に折れるところは折れて、
代替案へシフトするべきなのです。
ぜひですね。
同じ目標を
達成するために楽な方法、
楽しい方法といった代替案を
見つける習慣化をしてみてください。
そうすれば自分にとって
納得感のある、
楽して目標達成できる道を
見つけられるようになると思います。
この内容が参考になれば嬉しいです。
動画紹介
今回の内容について、
要点だけを短くまとめた動画を配信しています。
動画の方が理解しやすい人は、
視聴してみてください。