【書評】「99%の人生を決める 1%の運の開き方」タダでできる日常の積み重ねだということを知ろう

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「99%の人生を決める 1%の運の開き方」

これについて解説したいと思います。

占い開運アドバイザーである

崔燎平さんの書かれた本で、

一言で言うと占いが得意な著者が

幸せになるヒントを教えてくれる感じです。

占いと聞くと抵抗がある人も

いるかもしれません。

しかし、著者は占いは統計学に

近いと伝えています。

確かに、占いじゃないですけど

厄年ってあるじゃないですか。

あれは統計学だと私は思っています。

なので、過去の事実を積み上げていけば

占いも統計学になり得ると考え、

読んでみようと思いました。

著者もこれまで5万人以上占って

きたそうなので、

それだけ豊富な統計データを

蓄積しているとも捉えられるわけです。

そんな著者が持っている

過去のデータから見えてきた

幸せに暮らす人の共通点を

紹介した本になります。

このブログでは幸せになるための習慣を

身につけられる情報が得られます。

それでは早速、

本編に入りたいと思います。

明るい色の服を着る

著者によると着ている服の色というのは

運勢に大きな影響を与えるそうです。

たくさんの相談者の服装を

観察していると、

明るい服を着ている人は

人生がうまくいっていることが多く、

暗い服を着ている人は

悩みを抱えていることが多いそうです。

確かに黒を選びたくなる気持ちというのは

他の服と合わせやすいし、

汚れが目立ちにくいし、

スマートに見える効果もあるわけです。

しかし、ある意味スマートに見えると

思っている時点で、

体形に悩んでいるとも捉えられると

私は思いました。

運勢のことを考えるのであれば

黒ばかり着ることは避けて、

たまには明るい服を選んだ方が

良さそうですね。

なぜ黒い服があまり良くないのか?

著者によると

黒は「別れの色」なんだそうです。

確かにお葬式できる喪服は黒です。

だから日常的に着ていると初めから

別れの準備をしていると

考えられるからだそうです。

それで黒ではなく

明るい色の服を着た方がいいのは

男性よりも女性なのだそうです。

理由は、男性が暗い服を着ていたとしても

明るい服を着た女性が近くにいれば、

一緒に運気が上がるんだそうです。

夜はお風呂につかる

あなたは毎日湯船に使っていますか?

シャワーだけで済ませる人も

多いと思います。

特に仕事で疲れていると、

お湯を張るのがめんどくさ

かったりしますよね。

筆者によると幸せな生活を送るには

毎日湯船に使った方がいいそうです。

疲れが取れるからというのもありますが

気が関係しているからだそうです。

スピリチュアルっぽくて微妙ですが、

ここでいう「気」とは「気遣い」とか

気疲れの気のことだそうです。

社会の中で生活していると

他人と接する中で、

たくさんの気のやり取りがある。

そうして体の中に気を落ち込んで

しまうと疲れを感じるとのことです。

著者によると気は周りにあるものや

空間からも発せられているらしく、

1日の間で気にまみれてしまった体を

浄化するために必要なのが、

お湯に浸かることなんだそうです。

シャワーを浴びるだけだと

体の奥まで入り込んだ気は、

ゆっくりと芯まで温めて外に

逃がさないといけないんだそうです。

最低でも10分くらいは

湯船に浸かった方が良いようです。

ただ、お風呂に入るだけではダメで

入浴後にきちんと睡眠をとって、

朝起きたら一番に窓を開けましょう。

気は、お風呂のお湯に

溶けていくのではなく、

体を温めることで睡眠中に

体外に出て行くそうなんです。

だから、朝起きたら窓を開けないと

気が部屋にこもってしまう。

ということだそうです。

ここでは気という概念を中心の

内容でしたが、

単純に湯船に使ったり

朝日を浴びたりすることは、

ホルモンバランスを

整える効果もあります。

健康にいいことは確かだから

ぜひ、習慣にしてみましょう。

運動をする

運勢を良くするためには

運動も良いそうです。

なんか、ダジャレっぽく

感じるかもしれませんが、

運動という字は、

「運を動かす」と書きますよね。

体を動かすことで運の傾きも

変わってくるそうです。

実際のところ成功している人には

運動習慣があることが多いのは、

事実のようです。

本書にも朝30分以上歩いて

登校していた子供たちは、

その後の人生で年収や

社会的地位といった面で、

成功している確率が高いという

統計データが紹介されてます。

ここでポイントになるのが

朝に運動することです。

本書では7時から9時の間に体を動かす

ことがおすすめされています。

その理由は7時から9時が

「辰(たつ)」の時間帯だからだそうです。

これは十二時辰という24時間を

十二支に当てはめて2時間ごとに区切る

考え方が関係しています。

十二時辰の中でも「辰」は

龍が巡る時間とされ、

1日の中で一番「新鮮な気」が

満ちている時間帯だそうです。

新鮮な良い「気」を取り込むためにも

7時から9時に外へ出て運動した方が

良いというわけです。

いずれにせよ、朝日を浴びながら

体を動かすのは健康に良いでしょうから、

これをいい機会だと思って試しに

一度朝早く散歩に出かけてみてはどうでしょう。

あいさつをする

自分が発する言葉というのは

運勢に大きな影響を与えるものです。

現に日本には「言霊」という

言葉もあります。

誰かの愚痴や文句ばかり言っている人は

他人からも愚痴や文句を言われる人生に・・・。

逆によく相手のことを褒める人は

他人からもたくさん褒めて貰える人生に。

言葉の中でも最も大切なのが挨拶です。

世界中にはたくさんの言語が存在する中、

「おはよう」や「こんにちは」に当たる

挨拶の言葉はどの言語にも

あるこのことからも、

挨拶は人間が社会を形成する上で

欠かせないものだということがわかります。

著者の元にカップルが相談しに来た時も

彼氏がきちんと挨拶をしなかったりすると

関係は長続きしづらいそうです。

更に挨拶がないことは

熟年離婚にもつながりやすく、

理由としては夫婦の会話が無いことが

よく上げられます。

この会話がなくなることの原因は

挨拶にあるということです。

例えば、朝起きて顔を見合わせた時に

「おはよう」と言えば、

自然と「夜、寒くなかった」など、

会話が始まるキッカケになるわけです。

ちゃんと挨拶をしないと段々と会話

がなくなっていき、

「一緒にいる意味なくない?」

そう思い始める。

そうして最終的に離婚に

至るケースがあるそうです。

日常生活、仕事やご近所関係でも

挨拶は大事にしましょう。

トイレを掃除する

実はトイレ掃除をすると

運勢も良くなると言われています。

実際に著者も、毎日トイレ掃除ばかりを

していた時期があったそうです。

自宅はもちろん会社やたまたま行った

お店のトイレも片っ端から綺麗にしていき、

結果、それから間もなくして夢だった

自分の店が持てるようになったらしいです。

トイレを掃除するといい理由は

7人の神様が関係しているそうです。

本書によると新しい建物が完成すると

七人の神様が一人ずつ順番にやってきて、

その時最初の神様は手ぶらで来て、

2番目の神様は小さい手土産を持ってきて、

3番目の神様は2番目よりも大きな手土産

を持ってきてといった具合に

段々と大きくなった結果、

最後の7番目の神様は、

最も大きな手土産を持って来る。

それは何かというと「幸福」です。

次々にやってきた神様たちは

到着順に好きな場所を陣取り始め、

最初の神様は居心地のいい

リビングに落ち着き、

次は寝室といった感じで

良い場所から陣取っていきい、

最後にやってきた神様が

居つくのがトイレになる。

「幸運」を持ってくる神様は

トイレにいるから、

トイレ掃除をすると

運勢が良くなるということです。

おまじないと言ったらそれまですが、

使うトイレが綺麗なのは気持ちがいい

のは間違いないので、

ものは試しと思って

ぜひ、トイレ掃除を心掛けましょう。

お墓参りをする

ここまでで運勢が良くなる習慣を

いくつか紹介してきましたが、

著者曰く、最も大切なのが

「お墓参り」なんだそうです。

著者も占いの師匠から

「先祖供養なくして、

生きている人間の幸せはない」

そう言われていたそうです。

ですが、いまいちその重要性が

理解できなかったらしいです。

確かに、お墓の前で手を合わせるだけで

運が良くなるのか?疑問ですよね。

しかし、ある出来事をきっかけにして

ご先祖を敬う大切さが実感できたそうです。

著者の子供がまた小さかった頃

夜中に高熱を出してしまったそうです。

慌てて救急病院へ連れて行ったが

親の自分ができるのは、

ただただ、お医者さんの治療を見守り

具合が良くなるまで待つ。

そうなると自然と神様に

「この子を元気にしてください」と

拝んでいたそうです。

(「困った時の神頼み」ですね。)

その時、著者はふと気がつきました。

きっと自分の両親も、

今の自分と同じような思いで

必死に子育てをしていたのだろう。

そしてそれは先祖を遡ると

誰もが同じ思いで

子供を育てていたはずだ。

こう考えた時、ご先祖たちからの愛には

もっと感謝しないといけないと

悟ったそうです。

ご先祖たちからの愛に

感謝する絶好の機会、

それが墓参りだということです。

だから、お盆やお彼岸の期間には

本当は旅行に行くんじゃなくて、

家族で墓参りをして

ご先祖様と一緒に過ごす日にした方がいい。

墓参りに行った時の滞在時間は

線香1本が燃え尽きる時間が

目安だそうです。

丁寧に墓石や周りをきれいにし

ゆっくりと時間をかけて、

ご先祖への感謝を伝えてみましょう。

自分の才能を見つける

幸せな人生を送るためには

「自分の才能」を把握しておいた方がいい。

でも、自分の才能を見つけるのって

なかなか難しいですよね。

実際に著者の元にも自分にどんな仕事が

向いているのかわからないと

相談をしに来る人が多いらしいです。

しかし、著者曰く才能は人から

教えて貰うものではなく、

自分で見つけるものなんだそうです。

自分の才能について相談に来る人に

共通しているのは、

自分に関心がないことらしいです。

他人が成功していることには

羨ましいと感心を寄せているくせに

自分のことは全然見えていない

そうなんです。

ですから、まずは自分自身に

関心を持つこと。

その上で著者は才能は年の数だけ

持っていなくてはいけない。

そう伝えています。

人は気づいていないだけで、

実は才能がたくさんあるはずだそうです。

(気づけない理由は、現時点で

儲けられる才能かどうか?

人に役に立つかどうか?

そういった視点でみるからかも

しれませんね。)

才能を見つけるためにはまず

好きなことを探してみる。

そして、自分が好きだと思えることは

とことん突き詰めるべき。

一つのことをずっと続けられるのは

立派な才能と言えるわけです。

特定の分野に詳しくなれれば、

いつかそれでお金を稼げる可能性だって

あるわけです。

あとは自分がまだ知らないだけの

好きなことも、

積極的に見つけてみましょう。

ちょっとでも興味が

湧いたことがあったら、

とりあえず手を出してみる。

行動してみる

べきだということです。

(食べ物で考えてみると

いいと思います。

好きだからと言って

毎日食べていたら、

絶対に飽きますよね。

だから、普段食べないものを

食べてみるという行動をする。

そうすることで「これ好きかも」

という新しい好きな食べ持って

増やしていったはずなんですよ。)

そうやって自分の才能を

発見すればするほど、

人生は豊かになっていきます。

勘違いをする

人生で成功するために大切なのは

「勘違い」することです。

例えば、学生時代なんかに

気になっていた女の子が、

こちらにも気があるのかもしれ

ないと思ったとき、

世界が輝いて見えた

経験はありませんか?

その時は、何もかもが

うまくいくと思える

ある種の無敵状態に

なっている感じです。

自信がみなぎり

表情も明るくなるから、

さらに異性にモテたりもする。

実際に彼女がいるやつほど

モテたりしたのを見たことありませんか?

ただ、何もかもが

うまくいくように感じるのは、

もちろん勘違いですよね。

ちょっと女の子と両思いに

なったくらいで、

全てが好転するほど

人生は甘くはありません。

しかし、ここで注目したいのは

勘違いをしたことで

自信がついたり

表情が明るくなったりという

現実の効果が生まれている

ということです。

これを考えると勘違いをしていた方が

幸せそうだと思いませんか?

というわけで、本書では積極的に

勘違いをしていくことが、

お勧めされています。

現在成功している人たちだって

勘違いから始まっていることが多い。

例えば、プロ野球選手は小さい頃から

野球が上手だった人が多い。

彼らはみんなに

褒められているうちに

「もしかしたら、自分はプロに

なれるのかもしれない」

そう勘違いをしてさらに練習を

頑張るようになったそうです。

そして大きくなるにつれて段々と

その勘違いは、

「自分はプロになれる」という

確信へと変わっていくわけです。

そうやって最後まで

走りきった人がプロになる。

「勘違い」と聞くと、

もしかしたら

ネガティブなイメージが

あるかもしれません。

しかし、成功を収めるためには

勘違いが原動力になるってことも

覚えておきましょう。

ストーカーみたいな他人に

迷惑をかけるような勘違いはやめましょう。

まとめ

この本から分かったことは

運を開くために

お金を使うことは、

あり得ないということです。

今でもパワースポットとか

次々に紹介されていますが、

そこへ行くためには

お金が掛かります。

誰かが儲かるからやっていると

考えた方が良いかもしれません。

そうするとお墓参りというのも

お金が掛かるじゃないかと

思った人がいるかもしれません。

私もそこがなかなか

納得いきませんでした。

しかし、お墓参り=幸せと

伝えているわけではなく、

先祖を供養する意味を理解して

自分の頑張る原動力に変換し、

その結果として、

幸せに繋げるといった感じだと

お墓参りは先祖に感謝して

やる気スイッチを入れるもの

そんな風に理解しました。

実際、神社などにお参りするのも

お願いごとをするのではなく、

願いが叶ったことを

「ありがとう」という気持ちで

お礼するのが本当の参拝だと

聞いたことがあります。

つまり、開運のカギというのは

日常の習慣にあるということです。

いわゆる、「日頃の行い」です。

著者も、「お金を使って物を買うことで

運が良くなることはありません。」

そう言い切っています。

本当の開運は日常の中で

時間をかけて少しずつ作りあげていく。

そういうことなんだと思います。

こういった本を取り上げると

「どうせ・・・」そう思って、

何もしない人もいるでしょう。

しかし、この本で紹介している内容は

別にお金が掛かることでもないわけです。

やってみて効果を感じなければ

やめればいいだけなので、

とりあえず、やってみて

「上手くいったらラッキー」って

考えられる思考が大事なんじゃ

ないかなーって思ってます。

この内容が参考になれば嬉しいです。


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