【書評】「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」

これについて話したいと思います。

お金の生み出し方、

知っている人が少ないから、

お金持ちは少なくて、

その人たちだけ、

お金を持っているんです。

みなさんは、

こんな悩みはないでしょうか?

お金は欲しいけど、

自分には稼げるスキルがない。

好きなことで稼ぎたいけど、

その方法が全く分からない。

頑張って働いているけど、

給料が全然増えない。

お金を稼ぐのって、

ほんと大変ですよね。

では稼げている人と、

稼げていない人では、

一体何が違うのでしょうか?

結論から言いますと、

お金に関する正しい知識を

身につけているかどうか。

たったこれだけのことなんです。

このブログで学べるのは、

次の3つです。

1.お金を稼げない人は、

お金を受け取る覚悟がないから稼げない。

2.人間の欲求を理解すれば、

いくらでもお金は稼げる。

3.お金を作る最短ステップは、

①居場所を確保する

②短期間に練習を積み重ねる

③人のサービスの手伝いをする

④モニター価格で提供する

⑤選ばれる理由を分析する

どんな人でも稼げる素質は、

必ず持っています。

このプログを最後まで

読んで理解できれば、

行動できれば、

お金持ちになれる

可能性が高まります。

稼げる人と稼げない人の違い

お金の稼げない人の特徴として、

自分には何のスキルもないし、

出来る気がしない・・・。

こういう風に考えている人が、

非常に多いんです。

これが大きな勘違いです。

稼げている人も、

稼げていない人も、

大してスキルは変わりません。

1つこの本の中から、

例を挙げましょう。

実際、著者が出あったUさんは、

30代で普通のサラリーマン。

引きこもりから

何とか脱したばかりで、

その頃は何の取り柄もない

ただのSEだったんです。

そして自分に自信が

なかったんです。

でも、そこから

ITサポートの副業で、

月1,000円、5,000円と

稼げるようになって、

今では月に30万円、

最高で月100万円稼げる

ようになったのです。

でもUさんは

社内の他のSEと比べて、

スキルも変わらないし、

自分より優秀な人は

たくさんいるのに、

ここまで稼げる

ようになったのです。

ここで重要なのは、

スキルが無いから、

お金が稼げないのではなく、

お金を受け取る覚悟がない。

ということだったんです。

もっと具体的に説明すると、

あなたが何か

サービスを提供した時、

100万円をポンと支払われたら、

どう感じますかね?

「こんなことで100万円貰っていいのかな」

「そんなに価値があるのかな」

「クレームになったらどうしよう」

そんな風に不安になりますよね。

これこそが、

稼げない人の思い込みなんです。

ここで、お金を稼げない人が

考えがちなダメな思い込み

7つを紹介します。

あなたはいくつ

当てはまりますか?

1.お金の生み出せるネタや商品がない

2.こんなことでお金を貰っていいの?と考えてしまう

3.自分よりすごい人に提供できるものはない

4.他にも同じことをできる人がたくさんいる

5.新しくて画期的なサービスでなければならない

6.知らないことだらけで勉強しなければならない

7.自分には経験も実績もない

どうでしょう。

こんなの単なる思い込みです。

今すぐそのメンタルブロックを

外してください。

この思い込みの

仕組みというのは、

実はサラリーマンの仕組みに

隠されています。

毎月、同じ時間だけ働いて、

同じ額の給料を貰っていますよね。

それは自分が提供する

サービスの報酬ではなく、

働いている時間に対する

報酬なのです。

仕事というのは本来、

時間提供ではなく、

価値を提供してお金に換える。

これがビジネスの本質なのに

サラリーマンをずっとやっていると

その構造が分からなくなります。

サラリーマンだけじゃなく、

パートもアルバイトも、

非正規雇用で働く人も、

間違ったビジネス思考に陥ります。

そのために自分一人では

稼げないという風に洗脳されます。

私もサラリーマン経験があるので、

正にその通りです。

他にも色々あって、

大手企業で働けば働くほど、

もの凄い人数の社員がいて

色んなポジションで働いていて、

それを見て経験してしまうと、

一人で稼ぐなんて

無理だと洗脳されてしまいます。

ちなみに、もう一つあって

投資という名の借金ですね。

例えば、ソフトバンクの

孫さんのように、

1兆円、2兆円の借金があって、

ひるまずにビジネスできるのか?

多くの企業は間違いなく、

多かれ少なかれ借金をしています。

それもビジネスの本質を

理解できれば分かるのですが、

サラリーマンをやっていると、

借りる勇気が持てなくなります。

簡単な例を挙げると、

100%儲かる投資の話であれば、

借金してでも投資できるだけ

投資した方が儲かるわけです。

それがもし、99%の確率で儲かる

となった瞬間、

1%の損するかも!?

そちらを気にします。

いわゆる、

現状維持バイアスです。

経営者は99%どころか、

60%前後の儲け話の中で

決断をしています。

それが稼げない人にはできません。

そう私は感じています。

稼げない人は、

所持金の範囲でしか投資できません。

稼げる人は所持金を超えても

平気で投資できます。

先ほどのUさんの

話からも分かるように

いきなり1兆円なんて

ビジネスにはなりません。

1円でも稼げるところから

ビジネスは始まります。

大きな投資は抜きにして

まずは稼げないという、

思い込みだけでも

取っ払う必要がある。

これだけでも、

覚えておきましょう。

人間の欲求を理解すればお金は稼げる

突然ですが、

あなたは1千万円の物を売れますか?

「はい」か「いいえ」で答えてください。

(そんな高いモノ売れるわけねぇじゃん!)

そう思いますよね。

では、質問を変えます。

5千万円する家が1千万円で買える

チャンスがあって、

不動産の営業マンだったら

売れますか?

これであれば「売れる」と

答えられそうですよね。

売れると答えた人は、

1千万円のモノを売れる力は

持っているんです。

なぜ、売れるかというと、

安くてお買い得だと

感じられるからです。

ここで何が言いたいかというと、

高いか安いかは買う側の

欲求の強さで決まるからです。

これがもし砂漠の真ん中で

水を差しだされたら、

何万円出しても

買いたいと思うでしょう。

しかし、日常生活の中では、

100円程度なわけです。

つまり、価値とか価格というのは、

人の感覚で決まるということです。

映画を観たいという人は、

ハラハラドキドキしたい。

泣きたい。ワクワクしたい。

居酒屋へ行く人は、

仲間とワイワイ

楽しくしゃべりたい。

みんなそれぞれが求める

欲求というのは違っていて、

それを満たすために

お金を払っているわけです。

ここで大事なのは、

自分のスキルを磨くことではなくて、

相手の欲求が何かを知ること。

これができれば、

お金は生み出せちゃうんです。

先ほどのITサポートで

月に30万円が稼げるように

なったUさんが、

なぜ、売れるように

なったかというと、

ITが苦手な人の感じている

大変さを理解していたからです。

例えば、経営センスがある

経営者でも、

ITが苦手なせいで

ビジネスチャンスを逃してしまう。

そういったことって

意外と多いんです。

ここが「ニーズ」です。

しかもこれはITのような

難しいことでなくても、

いくらでもあります。

例えば、過去にダイエットの

経験があるから、

その経験をブログにして、

アフィリエイトで稼ぐ。

自分が昔、引きこもり気味で

そこから脱却した経験があるなら、

そのエピソードを基に

SNSで発信して商品を作る。

こんな身近な例。

一見大したことのないと思う

普通の経験が、

実は他の人にとっては、

お金を払ってでも知りたい。

達成したい事だったりします。

なので、誰でも1つは

そういった経験があるんです。

あと別に1つのことに

特化していなくてもいいんです。

それの切り口を変えて

稼いでいる人の例を

この本の中から

紹介していきます。

英語のコーチングTOEIC800点のNさんの例

英語のスキルは確かに凄いです。

しかし、同じように点数を

取っている人というのは、

世の中にはたくさんいます。

そのNさんは、

・数十万円のコース

・100万円のコース

これをいとも簡単に

売ることに成功しました。

時にはNさんより、

TOEICの点数が高い人が

受講することもあったそうです。

要は、Nさんより

英語の能力が高い人より、

Nさんは稼いでいるわけです。

なぜ、選ばれるのでしょうか?

それはNさんが英語のスキルよりも、

英語のモチベーションを保たせるのが

めちゃくちゃ上手だったんです。

英語のような勉強は、

いくら頑張ろうと思っても、

なかなか継続

できないじゃないですか。

周りにも英語頑張るって言って、

挫折する人っていっぱいいますよね。

そこでNさんは、

英語そのものを教えるのではなく、

・サボれない環境を作る

・上達を感じられる

・やる気を保つ

そういった価値を

提供することにしたんです。

この差別化どうでしょう?

英語を学びたいという欲求

1つとっても、

細かく分類していくと、

それぞれ違ったニーズがあるんです。

まずは相手の欲求が何なのか?

これを考える。

これだけでも意識して、

実践してみてください。

お金を作るための最短ステップ

最短、お金を稼げる

楽な方法があったのか!?

という話に飛びつくと

詐欺にあってしまうのでダメです。

ここまでに話してきたように

価値を提供が必要だという、

ビジネスの本質を

理解していれば、

詐欺に会うことは減るでしょう。

ゼロにできないのは、

「嘘」の情報があるからです。

ここで解説するのは、

本来のビジネスでの最短です。

小さな成功から

積み上げていく必要があります。

ここからはゼロから

お金を作るために必要な

5ステップを

解説していきます。

STEP1.「居場所」を確保する

これからは自分の力で

稼ぎたいのであれば、

まずは、仲間が集まる

コミュニティを見つけましょう。

一人で新しいことに

挑戦するのって、

めちゃくちゃ

難易度が高いです。

そんな時に相談できる

仲間がいれば、

挫折することなく

頑張ることができます。

セミナーとか勉強会、

交流会など

探せばたくさんあります。

今だとオンラインサロンも

ありますし、

SNSでも簡単に

繋がれる時代です。

まずは自分の居場所を

確保することが

何かに挑戦するための

第一歩です。

自分が一番信頼している人が

運営しているコミュニティに

参加するところから

始めれば良いでしょう。

詐欺には注意してくださいね。

STEP2.短期間に練習を積み重ねる

まだ最初の頃は、

いきなりお金を貰うのは、

やっぱり不安だと思います。

そんな時は練習だと思って、

自分のサービスを

無料で提供するところから

始めるのが、おすすめです。

例えば、部屋の片づけを

教えるサービスでしたら、

無料で1時間だけ

片づけをしてあげる。

それで感謝されれば、

それだけ自身も尽きますし、

自然とお金を貰ってもいい

といったマインドになります。

ここでのコツは、

なるべく短期間で沢山の数を

熟して慣れることが大事です。

お金を貰ってもいいんだという

マインドを学ぶ段階です。

STEP3.人のサービスの手伝いをする

自分がやりたいサービスを

先にやっている人の

手伝いをしながら、

そこから経験を

積み重ねましょう。

実業で言うところの

「弟子入り」の感じですね。

自分がサービスを受ける。

教えてくれた人の仕事を

一部手伝ってみる。

例えば、将来セミナーや

講義で稼ぎたいのであれば、

セミナーのお手伝いから

始めてみましょう。

TTP(徹底的にパクる)は、

ビジネスの世界では常套手段です。

手伝いながら良いところは、

全部学んでいきましょう。

私の経験上、

ネットを使ったビジネスで、

手伝わせてくれるケース

というのは聞いたことがありません。

先ほど触れたように

実業でしたら、

弟子入りして

学ぶというのはあります。

弟子入りしたからといって、

手取り足取り教えてくれる

わけではありません。

見て学ぶしかないんですね。

どんな仕事をするか

にもよりますが、

パクるか、お金を使って、

学ぶしかありません。

それは心得ておきましょう。

STEP4.モニター価格で提供してみる

この本で紹介されている

片付けコンサルタントのIさんは3万円、

ライターのKさんは5万円の

モニターか価格から始めています。

ここで注意して欲しいのが、

今回は3万円だけど、

定価は10万円などと、

安くなっているという価値を

相手にも伝えて、

やる時は手を抜かず、

10万円に見合った

サービスを提供する。

そうやって実績作りをして、

評判が良ければ、

次の仕事に繋がる

かもしれません。

STEP5.選ばれる理由を分析する

今までサービスを提供して、

相手から貰ったフィードバックを

大きく2つに分けて

整理してみましょう。

①どんなサービスが喜ばれているのか?

例えば、ライターの仕事であれば、

セールスライティングの評価が高いのか?

ほのぼのとした文章が上手いから、

ブログの投稿を依頼されたのか?

お客さんにヒアリングして、

「自分の強み」を見つけましょう。

そちらの方に寄せていくのが

ビジネスの基本です。

②どんなキャラクターが求められているのか?

例えば、オラオラ系で

俺についてこいキャラなら、

男性受けがしやすいですし、

さわやか系で柔らかい

雰囲気であれば、

女性に好かれ安そうですよね。

他にもプロフィールに

「打合せには必ず遅刻します。」

と書いていて、

その自由なキャラ伝わって、

「仕事が増えた。」

なんていう人もいます。

ターゲットに合わせて、

自分のキャラクターも設定しておく。

これも大事な要素です。

この5つのステップ

どうでしたでしょうか?

ここまで解説してきましたが、

結局、最後に自分の価値を

決めるのは自分自身なのです。

ぜひ、自分の価値を

見つけ出してみてください。

行動するのかしないのか?

それで将来、お金がたくさん

稼げるかどうかが決まってきます。

まとめ

1.稼げる人と稼げない人の違い

お金を受け取る覚悟がない。

稼げないという思い込みを捨てる。

2.人間の欲求を理解すればお金は稼げる

高いか安いかは、

買う側の欲求の強さで決まる

3.お金を作るための最短ステップ

居場所を確保する。

短期間に練習を積み重ねる。

人のサービスの手伝いをする。

モニター価格で提供してみる。

選ばれる理由を分析する。

どうでしたでしょうか。

この本にはゼロから

稼いだ事例も、

読者プレゼントで

無料で用意されていて、

これから自分の力で

稼がなきゃいけないと

本気で思っている人には

役立つ情報ばかりでした。

サラリーマンだけをやって

生きていくのは、

これからは本当に

難しくなっていきますので、

まずは「自分でも稼げるんだ」

という実績を作っていきましょう。

自分でお金を稼ぐというのは、

サラリーマンで給料を貰うのとは

別格の嬉しさがあります。

私もサラリーマン経験がありますが、

どう頑張ったら、

満足のいく給料が貰えるのか?

年収1千万なんて一握りですし、

億なんてほぼ無理なわけです。

じゃあ、日々決められたことを

やっていて「働きがい」は何なのか?

冒頭でビジネスの基本は、

価値の提供だと説明しましたが、

例えば、経理事務をやってても、

価値を提供している感覚は

感じられないわけです。

もちろん、

一生懸命やっていると思います。

でも、給料が増える要素というのは、

ほとんどないわけです。

仮に会社の業績が倍ぐらいに

なったとしましょう。

そうすると経営者は何をするか?

社員を増やすわけです。

そうすると仕事量はやはり

今までと同じぐらいになって、

給料が増えないわけです。

逆に業績が下がると、

社員が減らされ仕事量は増えます。

仕事量が増えても、

業績が良くならなければ、

給料は増えないわけです。

要は、自分の頑張りと

給料の増減に相関関係が

無いわけです。

一部、成果主義を取り入れてる

企業もありますが、

業績が悪ければ

変わらないわけです。

それが自分で

お金を稼げるようになると、

自分の頑張った成果により、

増えるわけです。

しかも、価値提供を

自ら行うわけなので、

相手にも喜んで

貰えるわけです。

それを目の当たりにすると、

「働きがい」というものを

感じられ、

それが何とも言えないほど、

嬉しく感じられます。

今の時代、

何でもビジネスになります。

私もサラリーマン時代の経験と

ビジネス書の知識でこうやって

ブログで発信して

稼ぐことができています。

YouTuberの中には、

地方の廃墟になった

街並みを旅しながら

動画で配信している人、

ペットを動画配信している人、

旅行しながらただただ

飲み食いしている姿を

動画配信している人、

魚釣り、書道、パチンコ実践、

ゲーム実況の動画などなど、

それこそ大食いというだけでも

動画を配信して稼げるわけです。

何でも商品になりえるんです。

自分が好きでやっていることを

まずは紙に書き出してみてください。

その中から稼げることが

絶対に見つかります。

誰でも稼げる手段が

備わっています。

途中でも触れましたが、

稼げている人は、

行動を続けている人。

稼げていない人は、

行動していない人。

または、行動を辞めて人です。

まずは、自分に備わった

稼げる手段を

見つけるところから

始めてみてください。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/gHKvDC2BckI

以下のブログも参考になります。

今回は、「会社に行きたくない。さて、どうする?」です。誰でも一度くらいは会社に行きたくないって思うことってありますよね。もし、あなたが頻繁に会社に行きたくないと敏感に感じているようであれば、それは危険な状態です。あなたは、想像以上にストレスや不満を貯め込んでいる可能性があります。ぜひ、読んで点検してみてください。

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