【書評】「50代 後悔しない働き方」から定年後ずっと稼ぐ方法を学ぼう

こんにちは! せがひろです。

今回は、「50代 後悔しない働き方」

これについて解説したいと思います。

あなたは、50代で後悔しない働き方

というのを考えてことがありますか?

定年が65歳に

延びる企業が多いとはいえ

60歳になった時点で

新入社員レベルの条件で

再雇用になるケースが多いです。

私は、50歳で脱サラしましたが、

最終就職先はIT企業でした。

若者世代でプログラマーやSEに憧れて

IT企業で働く人もいるでしょう。

しかし、50歳を過ぎて

プログラマーやSEをやれますか?

色んな企業を見てきましたが、

昔だったら55歳を過ぎるくらいで

窓際族となり、

定年まで会社に雇って貰う

光景も見受けられました。

私もそういうものだと思っていたし

会社が雇っているのだから、

年配の方が働いていようがいまいが

新しいことを覚えられようがられまいが、

全く気にしなかったと言うか

労わるものだと思っていました。

しかし今は、早期退職を募ったり

リストラなど、

定年まで勤めるなんて夢のまた夢

なのではないでしょうか。

大手企業の平均勤続年数が

ネットで検索できますが、

トップクラスで24年ぐらいです。

そのことからも

定年まで働こうと思ったら、

年相応のスキルアップが

必要なことがみてとれます。

今、会社勤めしている人は

年代別の社員数をチェックしてみると

大体、何歳ぐらいまで働けるかが

分かると思います。

この本で紹介されているように

50代はサラリーマン人生が

残り10年という大事な時期なのです。

60代になって仕事が途切れずに

活躍する人もいれば、

会社を離れた後に後悔する人もいます。

この差は50代になって

後悔しない方法を知っていたかです。

50代は40代の延長ではなく

50代モードにシフトチェンジする。

その必要があります。

今回は後悔しない50代を送る

ための方法を6つ解説していきます。

あなたの価値観に合うものを

取り入れて50代を卒業した後も、

不安なく社会で活躍する生活を

送ってください。

1.50代を後悔している9つの理由

50代を後悔している先輩たちは、

どんな「○○しておけば良かった」と

思っているのかを9つ紹介します。

(1)守備範囲が狭すぎた

守備範囲というのは

例えば、IT企業でしたら

プログラミングだけできる人と

SEだけできる人より、

両方できる方が

使い勝手がいいわけです。

技術職しかできない人より

営業もできた方が重宝される。

例えば、商品開発が終わったら

次の開発まで時間が空きます。

その時に営業もできると

雇う側にとっては効率よく

少数精鋭で人材を

構成できるわけです。

新卒で就職する場合、

自分の専門分野を希望し、

他部署への異動は嫌うものです。

ですが、何十年も

務めることを視野に入れた場合、

色んな業務を経験した方が

自分の身を助けるわけです。

そりゃあ、自分がやりたいこと、

やりたくないことってあるでしょう。

しかし、年齢と共に給料もあがり、

自分より若い世代が、

多少、技術力が劣っていたとしても、

給料が安い方が会社としては

利益を最大化できるわけです。

なので、年齢と共にやれる仕事の

範囲を広げていかないと

給料に見合う作業量や

若手の育成などを熟せないわけです。

企業で働き続けるということは

自分一人のことだけでなく、

集団の中の一人としての

役割を果たすように

シフトしていく必要があるわけです。

仮に独立して自分がやりたいように

働こうと思っても、

一人でしたら経理処理とか

価格交渉とか営業とか接待とか、

全部自分でやることになります。

ラーメン屋さんがラーメンだけ

作っていては商売になりません。

守備範囲は広げていきましょう。

(2)一般論を信じ込んでいた

60歳からの再雇用は

時給1,200円程度が普通とか、

60歳以上の再就職は年収300万円に

満たないのが普通などと

誰かから聞いた話、

一般論を信じ込んでしまいます。

しかし、これらは平均的な話しです。

採用のニーズさえあれば

何歳になろうが時給1,000円とか

年収200万円台とは

比較にならない金額で

新たな職を得ることができます。

(3)自分の可能性を過小評価していた

組織の中で思うように出世できなかった人は

無力感を確信しています。

これまでだって対して報われなかったから、

50歳過ぎた今から必死に頑張っても

自分には大したことができないだろう。

そういった風に自らを過小評価

してしまいがちになります。

昇進するかどうかの決め手は

実力やスキルよりも運が大きいです。

上司の好みやたまたま所属していた

事業部が主流か傍流下でも違います。

自社への帰属意識は厄介で

50代以降は、

自分の市場価値を知る上での

障害になる可能性があります。

私の経験則としては

50歳ぐらいになると

もう、給料は上がりません。

昇進するか、それこそ役員にでも

ならないとあがりません。

つまり、いくら頑張っても

給料が上がらないというのは、

モチベーションの低下になります。

そうするといかに仕事を

やらないかってことを考えていました。

中間管理職だったので

部下に指示して仕事をさせてました。

その結果、自分の成長は止まり、

良くないサラリーマンだったと思います。

しかし、今のご時世、副業を

視野にしている人もいるでしょうから、

本業は時間通りに終わって、

副業に精を出して収入を増やそうと

考える人もいるのではないでしょうか。

そこで気を付けないといけないのが

目先の稼ぎにばかり捉われて、

将来を見誤る可能性です。

人それぞれ違うと思いますが

自社で役員になる目があるのか?

再就職が望めるのか?

副業が本業にできそうなのか?

あっ、再就職しても、

いずれ終わり(定年)は迎えますからね。

年金を貰うまで、あるいは貰った後も

収入を得続ける方法を描く必要があるわけです。

その時に自分を過小評価しないように

自己肯定感も高めるべきです。

(4)やりたいことか否かのバランスを考えていなかった

長年、組織の中にいて

上司に指示されるまま仕事をして

10年、20年仕事をやると

やりたいことが何かなんて

考えても仕方がないと

思うようになります。

当然、やりたいことの方が

モチベーションも高まり力も発揮できます。

しかし、「そんなこと考えてもムダ」と

割り切って成長が止まってしまいます。

そのことに後で気づいて、

「諦めずにもっとやりたいことに

チャレンジすれば良かった」

そうやって後悔する人が多いです。

(5)低い条件の再雇用に甘んじてしまった

定年間近になり、

再就職・転職や企業は面倒だし

社会保険はあるしという

安易な気持ちから、

新入社員より低い条件の

再雇用に甘んじてしまい、

別の選択をすればよかったと

後悔する人がたくさんいます。

転職などのアクションや

情報収集すら行わなかったことを

後悔している人もいれば

アクションを起こしたり、

オファーをもらってものの

踏ん切りがつかなかったことを

後悔している人もいます。

なので、私は良く

「今からでもやれば残りの人生で

最も若いうちに結果が得られます」

そう伝えています。

いつからでもやり直せるのに

諦めるのは早く、

行動が遅い人が多いです。

人は変わろうと思った時から

変われるものだと信じています。

(6)思考停止病になっていた

思考停止病とは、

何かを考えるとき脊髄反射的に

「会社はこう考えているだろうから、

私としては・・・」となることです。

役員はどう思うか?

取引先はどう思うか?

部下はどう思うか?

そういう風な日々を

何十年も続けていると、

解き放たれた自由な発想を

できなくなってしまいます。

だからこそ、50代を卒業したら、

何がしたいですか?

そう質問されると

組織人としてではなく、

個人として答えられる人が

少ないです。

私が一歩踏み出せたのは

家庭の事情で田舎に戻ったという、

環境を変えたこともありましたが、

子供の頃、若い頃を思い出して、

思い切って行動してみました。

私と同世代でしたらお勧めは

「俺たちの旅」を視聴してみてください。

オイルショック頃のあの時代と

現在は非常によく似ていて、

カー助(中村雅俊)の生き方、

オメダの就職先の上司の

倒産後の生き方などが

他人の目を気にしていてはいけない!

そのことが伝わってくると思いますよ。

(7)会社のブランドではなく個人

自分自身のアイデンティティが

確立できていないと、

「○○会社で部長をしている○○です。」

といった名刺や、

企業のネームバリューが無くなった途端、

「自分にこういう価値がある」と

思えなくなってしまいます。

定年後に名刺を作って、

裏に出身企業や肩書きを

入れているシニアがいますが、

これはアイデンティティの喪失を

恐れた典型です。

ちなみに、私が脱サラした時に

ホームセンターでカードを作りました。

その時に申し込み用紙に

記載が必要だったのですが、

その時に一応就活中だったので

「職業欄は何を選んだらいいですか?」

そう店員に尋ねたら、

「専業主婦欄に〇をつけてください」

そう言われてショックでした。

「無職」よりマシなのか微妙・・・(笑)。

今は起業したので職業欄は、

「自営業」に〇を付けています。

(8)モチベーションがどうしても湧かなくなってしまった

55歳の役職定年が

射程圏内に入った途端、

モチベーションが

維持できなくなった後悔です。

例えば、54歳で

年収1,800万円だった本部長が、

55歳の役職定年で

1,200万円程度に・・・

更に60歳で300万円に

なるケースがあります。

30年以上働いてきて

わずか数年の間に

年収が6分の1になれば

誰でもモチベーションは、

危機に瀕します。

年収だけではなく、

役職定年になった途端に

上司が年下になったり、

経験やキャリアを

あまり生かせない部門に

異動になるのも、

モチベーションダウンの

原因になります。

私の5つ上の先輩で

サラリーマンを続けているのですが、

55歳になって

車のローンを組もうとしたら、

定年が60歳ということで審査が

通らなかったなんてことがありました。

年齢と共に今まで出来ていたことが

定年間近になると信用問題で、

できなくなることがありますので

よーく調べて備えることをお勧めします。

(9)定年後の人生設計をしておくべきだった

50代を後悔している理由の多くは

定年後の人生設計をしなかったことです。

仕事に忙殺されて、

それどころじゃなかった人も多いです。

定年になったら充電しながら

その時のことを考えようと

思っていたタイプの人も、

現役時代、せめて50歳から

定年後の設計をすべきだったと後悔しています。

役職定年や雇用延長が射程に

入ってきた世代にとっては教訓です。

次にこれらの後悔を防ぐための

心構えを紹介します。

ここ重要!

こういった本の内容というのは

ドラえもんじゃないけど、

未来の予想される出来事を

教えてくれていると思うんですよ。

それがですね、仮にドラえもんがいて

のび太君に伝えたように

悲惨な未来を伝えて備えるように

説得したとしても、

信じなければ何の意味もありません。

なぜ、信じられないかというと

実際にはまだ何も起こっていないからです。

逆に信じて行動したら

今度は悲惨な未来が起こらないわけです。

なので信じろといっても無理なんです。

ここ、ほんと大事で聴く耳を持たないと

先人たちがせっかく教えてくれている

こういった情報が何の役にも立ちません。

「本の通りになってしまった・・・」

先人と同じ人生を歩み苦労してしまいます。

タダで得た情報だから価値を感じない。

そういったこともあります。

これがもし、何十万、何百万の情報だったら

価値を感じて信じてくれるでしょう。

あるいは、会員サイトだけで伝えるとか、

「あなたにだけ教える重要な情報です!」

なんて伝えたら信憑性が

高まるかもしれません。

それでもこの情報は有料で

販売されている本の情報が

元になっているわけですから

信じて欲しいです。

ちなみに、大手企業でしたら

早いところは40代後半ぐらいから、

社内研修という形式で、

今後の給与形態、

年齢と共に収入がどうなり、

どんな備えをしなければ

ならないかを教育してくれます。

大手企業勤務じゃない場合は、

そういった研修は無いでしょうから、

ぜひ、この本で伝えていることを

自分のこととして将来に備えて欲しいです。

みんなで幸せな老後を手に入れましょう。

2.一般論や思い込みを捨てる

ここでは、あなたが捨てるべき

3つの思い込みを紹介します。

①一般論を捨てる

一般論を信じ込んで大事な選択を

誤らないようにしてください。

60代での再就職は

年収300万円前後が普通。

自分は普通のサラリーマンだから

欲張ると大変な目に遭う。

そんな風に思わないでください。

職種や業種をはじめ、

キャリアやこれから何をしたいかは、

個人ごとに違います。

一般論にはあまり意味がありません。

具体的に関係してくるのは

自分の職種です。

ザックリ言うと技術者などの

スペシャリストと

事務系ゼネラリストでは

出発点が異なります。

設備系、施工系、設計、施工管理、

電気、制御、工場建設、

工場のオペレーション系、

IT系などの技術者は、

何歳になっても働くことができます。

技術者が不足して困っている

中小企業は沢山あります。

60代であろうが即戦力であれば

年収300万円未満なんてことはありません。

事務系では海外展開、海外営業、

貿易実務、経理・財務などの

専門職は需要があります。

営業職は英語を使ったハードな

交渉までできる人はいいですが、

国内営業の場合は実績が問われます。

職種や性格も含めて自分に遭った

働き方を選択するためにも、

一般論を自分に当てはめないでください。

今の世の中

この本の情報は古いかもしれません。

日本は平成以降、

長いデフレに入り

今もなお、景気が回復する

出口が見えません。

正規雇用する企業は激減し

非正規雇用が主流になってしまっています。

また、日本企業の多くは

中国に進出してしまいました。

つまり、技術者の多くは

中国で働いているわけです。

特に工場で働く技術者は

日本国内で働くのは、

業種によるところがあります。

鉄道関係、電気工事などは

国内でしかできないので、

大丈夫だと思います。

パソコンを含む家電関係も

ほとんどが中国で製造しています。

中小企業自体が、

これからゼロゼロ融資の返済が始まり

倒産件数も増えています。

そんなことからも、

元々は職人が活躍していた日本が、

商人でなければ働けない

環境になりつつあります。

これはアメリカも同じ道を辿っていて

日本よりも製造業は壊滅的です。

あと、IT企業で働いている人でしたら、

プログラム言語の流行り廃りが

あることは知っていると思います。

いつまで通用するか分からないですし、

AIの台頭で、かなりの部分が

自動化することが予想されます。

それともう一つ、私の経験から、

そもそも論ですが、

今の仕事、働き方が好きですか?

イヤイヤ給料を貰うために

働いているとしたら、

定年後まで、その働き方を

続けたいとは思わないでしょう。

かといって、全く新しいこと

本当にやりたいことをいきなり始めるのは

あまりにも無謀な話しです。

そういったことからも、

将来、何がしたいかを本気で考え、

逆算して計画を立てた方が良いです。

別に100年先を見据えて

考えるわけではありません。

大きくは定年後の年金を貰うまでと、

年金を貰って足りなかった場合、

いくらぐらい、どのように稼ぐかです。

(冠婚葬祭の出費も忘れずに

視野に入れておきましょうね。)

論より証拠でハローワークに行ったり、

求人情報に目を通すことをお勧めします。

それだけでも、

自分に何ができるのか?

自分に何が足りないのかを

考えるキッカケになるはずです。

②学歴神話を捨てる

定年後の再就職では新卒と違い

学歴はほとんど意味を持ちません。

学歴よりもキャリア。

つまり、何ができるかで決まります。

求められているのは

若かりし頃の学力ではなく、

今不足している分野を

補ってくれるだけのスキルを

持っているかどうかです。

学歴にプライドを持っている人は

「今さら無名の中小企業で働けるかー!」

そんな風に思っているようでは

長年キャリア採用、

シニア採用を

繰り返してきた中小企業は、

プライドだけは一人前だけど

仕事は半人前の人を見抜いて

試用期間内に白黒をつけます。

50歳を過ぎたら学歴による

プライドはゼロリセットするに限ります。

③ふてくされそうなマインドを捨てる

50代になると役職定年だけでなく

降格、異動、転勤。。。

更に仕事の中でも

理不尽なことが多くなり、

ふてくされそうになることがあります。

そんな時は、その感情をいったん

「捨てる」行動を取ってください。

間違っても、ふてくされそうなマインドを

社内でぶちまけないようにしてください。

何とか感情をコントロールして

前に進めるようにしてください。

50代になったら負の感情の捨て方を

身につけることが大切です。

3.やるべき、やらないべきことから方向性を考える

50歳になった時点で、

65歳以降をどのように過ごしたいか?

人生のコンセプトを

ザックリと描いてください。

この時重要なのは、

年金が夫婦で24万円だとか、

預金額が2,000万円だから

といった制約を

一切つけないでください。

まずは65歳以降、

どうしていることが自分にとって

一番ハッピーなのかを考えます。

例えば、ゴルフやテニスなどの趣味系、

旅行や外食などの娯楽系、

仕事の継続や

新分野の開拓などの働く系、

歴史や学び直しなどの勉強系、

昔、挫折したことのリベンジ系など、

やりたいことを自由に上げてください。

もし、仕事に追われて

なかなか考えられない場合は、

好き嫌いはさておき、

これはやらなきゃいけないというマストと、

これはやらないというノーの

二つの方向から考えると絞りやすいです。

例えば、マストは子供がまだ学生で

教育費が必要な場合は、

働き続けることが必須になります。

ノーについては、フルタイムの仕事や

人に教える仕事が、

イメージとして分かると思います。

例えば、塾の講師や教員を

定年になった人は、

人に教える仕事はもうやらないと

言うことが多いです。

これだけはやりたくないことは

すぐに紙に書き出したい人は多いと思います。

ノーから考えてみるのもお勧めです。

すべきこととやらないこと。

この2つを設計すると、

そのうち、やりたいことに

気づいたりします。

自由が何かわからなくなっている人は

ぜひ、試してみてください。

4.自分の市場価値の高め方を知る

定年後を見据えて

自分の市場価値を高める動きを

自分でスタートさせることが大切です。

ポイントとしては50歳になったら、

先々のことを

この会社ではこういう仕事をすれば

光が当たるだろうという、

会社の土俵ではなくて、

この先日本社会で何をやっていこうか

という土俵で考える方が生産的です。

自分の市場価値を上げるために

まず自分は何ができるかを

これ以上ないレベルまで

細かくリストアップします。

最初は自分の視点で

リストアップしてみてください。

次に相手の視点、

つまり相手はどういう人を

欲しがっているか?

これを考えてください。

採用する側の「こういう人が欲しい」

それに対して、

「私は、そういうことができる人間です」

という風に

パズルを組み立てるように

ピッタリと合うように

表現を変えていきます。

これにより、

○○のXXができますという、

自分目線での表現が

具体的で相手が関心を持つ

売り物に変わります。

50代の前半だけで5年もあり、

相当な経験が積めるはずです。

50歳になった瞬間から

準備を始めてください。

次に仕事の守備範囲を広げる

勉強や経験を積むことです。

これはマルチタスクの対応が

できるようにするためです。

例えば、エンジニアが本職だけど、

コミュニケーションが好きで、

技術営業もできるし、

最新のIT技術を使った

新規開拓のアプローチも勉強中

といったイメージです。

これから市場価値が

間違いなく上がるものとして、

WEBデザイン、SEO、UX、MAがあります。

UX=UserExperience

MA=MarketingAutomation

「好きこそものの上手なり」というように

広げる対象の業務が好きなら理想的です。

(ChatGPTの登場により、

市場価値の変動か考えられます。

最新の情報をネットで

検索するようにしましょう。)

しかし、そうでないケースが

圧倒的に多いです。

そんな時は好きではないとしても

「嫌いではないならトライする」

そう考えると最初の一歩が

踏み出しやすいです。

5.モチベーションが枯れない方法を知る

モチベーションは、

全ての行動のエネルギー源です。

それを維持する方法を

しっかりと知っておくことが大事です。

あなたは幸せの4因子という

考え方を知っていますか?

これは慶応義塾大学の教授の

前野隆司氏が紹介した

人の幸福は4つの要素の

バランスで決まる考え方です。

①自己実現と成長の因子である

「やってみよう」

②つながりと感謝の因子である

「ありがとう」

③前向きと楽観の因子である

「なんとなかる」

④独立とマイペースの因子である

「あなたらしく」

この幸せの4因子に照らして

本当に大切なことを軸として定めた

人生の軌道修正をしてモチベーションを

コントロールすることをお勧めします。

6.失敗を妨げる「60歳から64歳の試行錯誤」

50代の人にとって60代というのは

まだまだ先と思えるかもしれません。

しかし後悔を避けるために60代前半の

イメージをしておくと良いです。

50代を卒業した後に進む道は

人によって多様で、

年収300万円台で

再就職する人もいれば、

600万円、1,000万円を

超える人もいます。

起業や開店をすると会社を

買う人もいるかもしれないです。

その中でセカンドキャリアの

一度目を失敗する人はすくなくないです。

しかし、1回、2回の失敗くらいで

ガッカリしなくていいです。

同じミスを繰り返さないために

次にどうするかを考えてください。

組織に存在する50代の誰にでも

60歳の定年を迎える日が必ず来ます。

その後、様々な生き方を選択しますが

定年から半年たった時点で、

その結果を自己評価してください。

評価の基準は65歳以降の

年金+300万円に繋がる可能性の高さです。

可能性が高い評価であれば

そのまま続けてください。

可能性が低い場合は、

その仕事をキープしながら、

再就職や起業の道を

模索してみてください。

もし、300万円に現実味が無ければ

年間120万円はどうですか?

年金の他に月10万円あれば

外食や旅行等を楽しめるはずです。

まずは出来そうな金額から

スタートしてみてください。

全体を通しての感想

私なりに本の内容を整理して

何とか伝えようと思って、

一生懸命に記事を書きました。

しかしながら、私も50代ですから、

分かっているけどできそうにないこと。

正論が多いと感じました。

程度の問題もありますが

プライドを失くしたら、

人間としてどうなんだろうって

考えてしまいます。

現在も我慢、我慢で

定年後も、我慢、我慢ってことなのか?

定年後も時間を切り売りした

労働を続けていたのでは、

旅行に行けるのか?

また、決定的な問題として

定年後の再就職で何歳まで働けるのか?

仮に再就職しても65歳までだとしたら

66歳からどうします!?

せめて、80歳ぐらいまで計画する

必要があると思いませんか?

自分にどんな強みがあったとしても

年齢が進むにつれて

求人の職種は減りますし、

採用枠も減ります。

そこが気になりました。

それで、自分がやっているから

勧めていると思われるかもしれませんが、

ネットを使って起業すれば

対面での営業もありませんし、

かなりの部分が自動化できます。

ネットで起業する環境面は、

全然、難しくありません。

どうしてもできなければ、

1万円ぐらいで専門科に

依頼すればできます。

あとは自分の持ち合わせている

技術や価値を

どうビジネスに繋げるかの知識です。

簡単な例ですと、

YouTubeへの動画投稿です。

自分の知識を語った動画を

スマホで撮影して投稿して、

価値を感じてくれた人が

視聴してくれれば、

条件を満たした後は

収益になります。

詳しくは、初心者でも

分かりやすいように

このブログサイトの上の方に

「初心者向け」「ブログサイトの作り方」

というメニューを用意しています。

「50代後悔しない働き方」

という本の紹介ですが、

定年後でもずっと自分らしく働く

方法を見つけて欲しいと思いました。

この内容が参考になれば嬉しいです。

以下の書評ブログでは

幸せになる秘訣を語っています。

興味がある方は、覗いてみてください。

今回は「50代にしておきたい17のこと」について解説します。今は人生100年時代と言われています。50代に差し掛かった人は自分の人生に対してどのように感じていますか?社会人になった頃とは世の中が大きく変わっています。デジタル化が急速に発展し、これまでできなかったことがものによっては簡単にできるようになりました。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

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自分は何のために生きているのか?

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というものに出会いました。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。