【書評】「自分のための人生」からセルフコンパッションを理解しよう!

こんにちは! せがひろです。

今回は、

「自分のための人生」

これについて話したいと思います。

人生とは、

なぜ、こんなに辛いのか?

どうすれば、幸せになれるのか?

自己責任とまでは

言いたくありませんが、

人生のあらゆる問題は、

全て自分で選択した結果です。

仮に誰かに相談して、

得られた情報を基に、

最終的に選択しているのは

自分なわけです。

その積み重ねで

人生は描かれています。

選んだのは自分ですから、

他人に責任を擦り付けるのは

おかしな話です。

そういった意味で、

自己責任と言えるわけです。

ですが、

人は一人では生きていけません。

自分の選択の中で、

誰かに頼る・助けて貰う。

それも人生です。

募金などを通じて

誰かの役に立とうと

行動したことが1回ぐらい

あるんじゃないでしょうか。

持ちつ持たれつ、

それも人生です。

この本を読んで

得られるものは3つ

・クヨクヨしなくなる

・自分を好きになる

・日々大切に生きるようになる

特に自分を

好きになるについては、

最低限、自分ぐらい

自分を信じてあげないで、

幸せを感じる

ことなんてできません。

では、4つの視点

1.幸福とは選択するもの

2.苦手なんて存在しない

3.やりたいことをやるのは、今しかない

4.自分の人生を最大限楽しむ

それに沿って、

解説したいと思います。

幸福とは選択するもの

自分の感情や幸福は、

選択できないと

思っている人が多いです。

感情は外に原因があって

起こるものであり、

自分では選択できないものと

思っています。

しかし、感情や幸福も

選択できる。

というのが、

著者の主張です。

そもそも、

私たちは何を考えるかを

自由に選ぶことができます。

そして感情というものは、

何かを考えることから

生じるものです。

何を考えるか自由に

選択できるということは、

何を感じるかも自由に

できるということです。

つまり、感情は自由に

選択できるということです。

例えば、良い天気や

悪い天気という考え方は、

雨が降ると気分が

沈む人もいれば、

読書好きな方で、

雨が降っている方が

気分が落ち着く。

という人もいます。

私も雨の日の方が、

冬の方が、

外でバイクの走る

騒音がないので好きです(笑)。

要は、雨の日の方が、

プラスの感情になれるわけです。

良い天気・悪い天気というのは、

その本質を考えれば、

全く無意味な言葉なんです。

良い悪いは自分の主観でしかない

良い悪いは自分の捉え方次第で、

いくらでも変えられます。

これを理解すると、

自分の考え方をコントロール

することができ、

これにより自分の感情も

コントロールできるわけです。

自分の感情を

人のせいにするということは、

正に間違った選択であって、

全ての感情は自分の考え方や

見方によって、全て選択

できるものなのです。

また、幸福も外から来るものだと、

多くの人が思っているが、

これも明らかに

間違っているわけです。

幸福になることは、

心掛け次第でいくらでもなれます。

つまり、あなたがその気になれば、

今この瞬間から、

幸福になれるというわけです。

毎秒、毎秒、

幸か不幸かの選択で、

幸せに感じることを

選び取るだけだということです。

楽天主義も悲観主義も、

一つの思考習慣によるもの。

楽天家の人生が楽しく、

悲観主義者の人生が

暗いのは当然。

どちらも

それを望んだからだ。

もっと簡単に言うと、

考え方の習慣次第で、

誰でも幸せになれる。

そういうことです。

感情や幸福をコントロールするには

自分の脳で考えることが

自分自身とは思わないことです。

自分の脳を自分だと思うから、

脳に起こったことは、

自由にならないものだと

思いやすいわけです。

しかし、本当は脳というものは

あなたが自由に使えるものであって、

脳のモードの入れ方によって、

怒りの感情をコントロールできるし、

悲しみもまた

コントロールできるのです。

これができるようになると、

自分ではどうにもならないと

思われている病気ですらも、

コントロールが

できるようになってきます。

いわゆる、プラシーボ効果

というやつです。

本当は多くの病気が、

自分の脳の使い方ひとつで、

避けることができます。

「病は気から」は、

超真実を語っているわけです。

続いて、自分に対して、

ネガティブなイメージを

持たないようにする

コツを説明します。

苦手なんて存在しない

例えば、自分は数学が苦手だ

というような、

言い方をしてはいけません。

自分は数学を

たくさん勉強しなかっただけ。

これが正しいい言い方です。

ある分野に対して、

充分な時間を取らなかった。

だから、今はできない。

というだけのことです。

時間を掛ければ、

自分にも当然できる。

そう考えることが大切です。

(当然、好き嫌いはありますけどね。)

もし、あなたに苦手意識を

持ったジャンルがあるとしても、

必要ないから、

それに時間を割いておらず、

だからできない。

ただそれだけのことです。

数学が苦手なら、

必要がないから時間を

割いてこなかっただけで、

時間を割ければ

できるようになるはずです。

同様に、

「自分はダメだ」

「自分は頭が悪い」

「体が弱い」

などと考えてはいけません。

健康に対して

注意してこなかったから、

今は病気になっている。

努力を向けてこなかったから、

今は計算できない。

このように考えるのが

正しいのです。

コミュ力に苦手意識を

持っている人も、

自分は勉強

ばっかりしてきて、

コミュニケーションに

時間を割かなかった。

だから、

コミュ力が低いだけ。

当たり前だ。

このように

考えるべきなのです。

同様に、

「自分はモテない」ではなく、

「自分はどうすればもっとモテるのか?」

それを徹底的に

分析してこなかった。

「だから、今もモテないのは当然だ。」

そのように考えるようにしましょう。

このように、

何気なく使っている言葉も、

決して自分のマイナスに

ならないように使い、

言い方を変えるっことが

重要だということです。

このようなわうずかな

言い方の違いが積み重なると、

その人間全体を大きく

根本的に変えていきます。

そして時間を割けば、

何でもできるようになる。

この意識を持つことが

重要だということです。

人生の自己コントロール感

さえ付ければ、

人生は思い通りに持って

いけるでしょう。

そして毎日を楽しく、

いい気分で過ごすには、

やりたいことを

先延ばしにするのはダメです。

「今でしょ」やりたいことをやるのは

私たちが生きることが

できるのは今しかありません。

どうにもならない過去を

くよくよ悔やむのは、

自分の意思で

自由にならないことを

自由にしようとする

愚かな行為なのです。

また未来についても、

大地震が来る来ないや、

隣国からミサイルが

飛んで来る来ないなどは、

自分たちの力では

どうすることもできません。

(選挙権はありますけどね。)

このように自分の力で

コントロールできないことに対して、

いろいろ悩んでも、

時間の無駄だということです。

特に過去はそうですよね。

私たちが一番大切に

しなければならないのは、

現在なのです。

やりたいことをやらないで

死んでいく人というのは、

とても多いです。

今やれるのに、

やらないで延ばすというのも、

現代特有の誤った考え方です。

現代特有の考え方から脱却しよう

例えば、相当な財産を作って

死んだところで、

残った子供たちによって、

遺産争いになるのが関の山です。

充実した人生にしたいなら、

自分が死ぬ前に財産を使い切って、

ゼロにするのが理想的です。

60歳ぐらいから

先が心配で貯め込み、

80歳になって

自分も長くないと悟って、

それからスポーツをやったり、

海外旅行に行っても、

その時はすでに、

異国の街を見て楽しむ能力は、

若い時とは比べものになりません。

これは賢明で堅実な人が、

しばしば陥りやすい間違いです。

楽しみの先延ばしで

子供のころ成功した記憶、

例えば、高校時代に

遊びを犠牲にして、

良い大学に入った。

などの記憶があるせいでしょう。

ここで勘違いしないで

欲しいのが、

今やることで、

先に幸福を感じれるものです。

例えば、作物の収穫です。

収穫できるのは

1年後だったりします。

ものによっては、

数年掛かるものもあります。

リンゴは25年と言われています。

これらは、今蒔いて

それだけの月日が掛かるわけです。

今すぐ結果が出ないから、

やらないと考えるのは、

間違っているので、

辞めた方が良いと、

私は思っています。

家を建てる木材なども、

私たちの先人が

植林して

くれていたお陰で、

今恩恵を受けられて

いるわけですからね。

冒頭で伝えたように、

人は一人では

生きていけませんからね。

時間が掛かることで

あればあるほど、

今すぐ始めるべきです。

あくまでも、

自分の中だけで完結する

ようなことについては、

先延ばしにして

死んでしまう前に

楽しんでおくべきですね。

人間、いつ死ぬか

分かりませんから、

もし、頭の中にちょっとでも

「やりたいなー」と

思うことがあるなら、

今すぐやりましょう!

自分の人生を最高に楽しむ

人生は思っているよ以上に

あっという間です。

1分も無駄にしないで

有意義に人生を過ごすためには、

常に次のことを

自問自答することが大切です。

1.本当にやりたいことをしないで、

人生を終わっていいのだろうか?

2.自分の人生を他人の望む通りに

送っていいのだろうか?

3.その物はため込むほど、

本当に大切だろうか?

4.やりたいことを先へ延ばすのが、

本当に正解だろうか?

これらに対する答えは、

超シンプルです。

「自分らしくあれ」

「MAX楽しめ」

「今ここを生きよ」

これが答えです。

死を恐れるのは無駄なこと

人はいずれ死にます。

わかってはいるけど恐れます。

しかし、いずれ来るものを

恐れても

どうにもできないので

無駄なことです。

それよりも死を

効果的に生きるための助け、

とする考え方だ大切です。

トルストイの

イワン・イリイチは、

ことごとく

他人中心に過ごし、

社会に適合するために

自分の人生を自由に

生きることをしませんでした。

もし私の一生が

全て誤りだったとしたら、

これまで、ほとんど

感じ取れない程度の衝動は、

すぐに押さえつけてきたが、

そういう衝動の方が本物で、

それ以外は”偽物”

だったのではないか。

仕事や生活や家庭の

切り盛りも、

社会的あるいは

仕事の感心も、

みんな偽物だったの

かもしれない。

こういうものをしっかりと

守ろうとした私は、

突然自分が守って

いるものの”脆さ”を感じた。

守るべきものなど

何もなかったのだ!

私たちが大切だと

思わされている、

色々な道徳や常識や成功は、

死ぬ間際にクリアな視点で

眺めてみると、

無意味なのかもしれません。

一般的には法律で善悪を

定義していますが、

国によっても違います。

宗教によっても違います。

本当に大切なのは、

自分の衝動に従うことだと

トルストイは言います。

一生はとても短いものだが、

そのわずかな時間は、

自分にとって

楽しいものであるべき。

自分のやりたいことをやり、

人生の楽しみを自分の力で

掴むようにしていかなければ、

これから先ずっと他人から

「あなたはこうしなければいけない」

そう言われて

生きていくことになります。

あなたの人生は、

誰のものでもない。

あなたのものです。

自分のやりたいように

生きてください。

まとめ

世の中の多くの人は、

自分を「過小評価」しています。

これを改善するには、

「自己愛」が大切です。

「もっと他人のことを考えなさい。」

そう社会は教えますが、

自分自身の愛し方は

教えてくれません。

他人の物差しではなく、

まずは自分で自分を

愛することが大切です。

幸福を得るためには自己愛を

高めるしか方法はありません。

あなた自身を一番大切にして、

あなたらしい人生を生きてください。

その先に他人の幸せまで

考える余裕が出てくるものです。

利己的、利他的の本質

本書を読んで利己的であれ!

そう説いているように感じました。

世の中的には、

利他的であることが善とされています。

本当にそうでしょうか?

私の考えとしては、

利己的でなければ利他的になれない。

どちらも必要だということです。

例えば、自分が使ってみて

良いと思った商品やアプリ。

そういうものがあれば、

人に勧めますよね。

自分が良いと思ったものを

他人へ勧めているわけです。

自分目線では利他的に

良いものだから、

みんなに勧めるわけです。

それが相手からしてみると

利己的に感じるケースが多いんです。

特に勧誘なんかそうですよね。

勧められる時点で、

相手にしてみれば

興味が無いわけです。

逆に勧めることにより、

相手も良いと思ったのであれば、

利他的なことをやった。

そうなるわけです。

別な例で、

夕食に家族で食事をする時、

各々食べたいものが

違ったとします。

どうやって決めるでしょう?

子どもの食べたいものを

優先させるかもしれません。

いずれにしても、

誰かが従って、

誰かの意見が通るわけです。

従った側が利他的で、

意見を通した側が利己的。

そういう風にも捉えられます。

要は、どちらも必要なわけです。

バランス感覚が大事なんだと

私は感じています。

ただ、大前提として

自分が幸福な状態でないと、

他人に勧めることも、

幸せにすることもできません。

自分で自分を信頼、

愛せない人が、

他人のことを愛せる

わけがありません。

そのためにも、

まずは「自分のための人生」

それを大事にして

欲しいと思いました。

この内容が参考になれば嬉しいです。

動画紹介

今回の内容について、

参考になる動画を紹介します。

ぜひ、視聴してみてください。

https://youtu.be/6TYhHj5Sab4

以下のブログも参考になります。

私がネットビジネスをやるようになり、時間の自由を手に入れた話を紹介しています。時間を拘束されて収入を得る働き方に疑問を持っている人が、自分の人生を見つめ直すことで新しい一歩を踏み出す参考になれば嬉しいです。行動しなければ何も変わりません。このブログを読むだけでも、一歩踏み出したようなものです。是非!ご一読ください。

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私は、会社員時代は単身赴任で全国を飛び回っていました。

毎日満員電車に揺られて出勤し、
嫌な上司からパワハラを受けながら働いていました。

給料は安くて、家賃や生活費で
ほとんど消えていました。

家族とは離れて暮らし、
週末も帰省する余裕もなく、

電話やメールでしか
連絡できませんでした。

家族との時間を失ってまで、

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自分は何のために生きているのか?

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